❤️天翔るリアの女王第6部❤️

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第2章。神聖リア帝国の反撃Vol-2-1。

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❤️天翔るリアの女王第6部Vol-2-1❤️
第2章。神聖リア帝国の反撃Vol-2-1。
 AG4.3紀元855年10月22日。~AG4.3紀元856年11月22日。

(登場人物)
❣️ミロナ・ラハム・リア。
 神聖リア帝国神聖女王。

❣️キャメル・ラハム・アンドライダ。
 神聖リア帝国総統轄摂政。
 輸送船団司令長官。

❣️ラブリナ・ラハム・リア。
 神聖リア帝国総統轄摂政。
 リア帝国艦隊総統合司令長官。

❣️フランソファ・ラハム・リア。
 神聖リア帝国総統轄摂政。
 天才マルチ物理学者。

❣️ミロナ・リア・フェアリ。
 フェアリ銀河連合帝国総統轄女王。ミロナ神聖女王第2親衛隊(フェアリ・バワー船団)。

❣️ノエル・レヌラ・リア。
 神聖リア帝国統轄摂政。
 ミロナ神聖女王第4親衛隊(レヌラ・DDM・ゼロ船団)

🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟

第2章。神聖リア帝国の反撃Vol-2-1。
 各工匠に、ミロナ・リア・フェアリから、先ずはDM金属で艤装した新型レヌラ・ゼロの各船を1台だけ製造し、完成と同時に無限分裂を開始させる。其の後に通常の製造を開始させる。其の結果、AG4.3紀元855年10月22日には100億台を越える巨大船団になるが未だに無限分裂を実行している。
 戦闘軌道リングヘル・レヌラDDM・ゼロ船団1個艦隊100万台を、先鋒として攻撃を受けている全38、000星系に派遣する。

 全滅を覚悟するノエル・レヌラ・リアは、全軌道リング・ヘルに敵船団が動き出したら攻撃を開始するよう命令を出し再び待機する。
 AG4.3紀元855年10月23日午前10時6分。敵船団が動き出す。
「全船団攻撃開始せよ❗️」と、号令を出すノエル・レヌラ・リア大総帥。
 強烈なマルチ6次元半エモシオ・メンタル・スバイラル砲が敵船団に襲い掛かる。バリアに命中し光球が発生。光球が消えると敵船団は無傷で残っている。其の敵船団から反撃のエネルギービームが軌道リング・ヘルのバリアに命中。瞬時にバリアが崩壊しミニ太陽になる。
 ノエル・レヌラ・リア大総帥は、全ての次元砲弾、次元宙雷の発射を命令する。次々と敵船団に向けて発射される。
 敵船団は蜘蛛の子を散らす様に散開するが、次元砲弾、次元宙雷は確実に敵艦に命中し大爆発する。或いは、構造亀裂に吸い込まれて消滅する。にも関わらず、大多数の敵艦隊が生き延びている。
 故に戦況は敗戦寸前である。ノエル・レヌラ・リア大総帥は、最終決戦に備え、大標識塔レヌラ・マスター・ノエルに戦闘フォーメーションを命令する。
 軌道リング・ヘルは、20台単位に別れ、敵船団に攻撃を開始する。其の作戦が効を表し敵船を確実に消滅させて行く。だが、其の作戦でも、敵船団を殲滅出来ず、数時間後には最後の軌道リング・ヘルが消滅する。
 覚悟を決めたノエル・レヌラ・リア大総帥は、大標識塔装備の最強兵器の一つであるゼロバブル砲の発射準備を整える。最大射程距離は120万キロメートルと非常に長い。


 敵船団の先鋒部隊が目前に迫り、発砲を開始する。其の直後、最新鋭戦闘軌道リングヘル・レヌラ・DDM・ゼロ船団10万台が次々とドロップダウンし、敵船団先鋒に攻撃を開始し次々と消滅して行く。
 更に数分後。大標識塔レヌラ・DDM・マスターと、レヌラ・DDM・ゼロ船団がドロップダウンして来た。
 大標識塔レヌラ・DDM・マスターの第1具象であるエルザ・ラハム・クリスリアが、ノエル・レヌラ・リア大総帥とコンタクトする。「ノエル大総帥閣下、サークル❗️私は大標識塔レヌラ・DDM・マスターの第1具象であるエルザ・ラハム・クリスリアです❗️此の大標識塔は閣下の新しい母船ですので、早急に此方へ移動して下さい。
 閣下の部下全員が移動完了し次第、旧大標識塔はクリスタル・レーネに帰還致しますので」と、話し掛ける。
「承知した。転送機の準備が整い次第移動する」と、答える。
「尚、ミロナ神聖女王陛下が間も無く此方に来られるそうですのでお伝えしておきます。サー❗️」
 数分後。シンクロした転送機で、大標識塔レヌラ・DDM・マスター・ノエル統合司令センターに移動する。
「大総帥閣下、お待ちしておりました。サー❗️」と、挨拶してから司令シートに案内する。
 ノエル大総帥は着席して、正面の全周囲スクリーンを見る。スクリーンにら、敵船団と戦闘軌道リングヘル・レヌラ・DDM・ゼロ・ノエルの戦闘シーンが映っている。
 数分後。敵船団が全滅する。
「大総帥閣下❗️全員の移乗が完了致しました」と、報告するエルザ・ラハム・クリスリア統合大元帥。
 数分後。敵船団が全滅する。報告を受けたエルザは「大総帥閣下❗️敵船団を殲滅との報告を受けました」と、報告する。

 超巨大な7MD転送リングがいきなり出現して、其処から身長18億キロメートルの大巨神マザー・ミロナテシアンがドロップダウンして来た。
 ミロナ神聖女王は6次元半エモシオ・メンタル通信で、大標識塔レヌラ・DDM・マスター・ノエルのノエル・レヌラ・リア大総帥とコンタクトをする。
「ノエル❗️最後の一瞬迄、良く戦い持ちこたえてくれた。感謝します❗️」と、軽く会釈する。
「勿体無いお言葉に感謝致します❗️只、運が良かっただけです」と、恐縮して答える。
「謙遜は不要です。ノエルの適切な状況判断と巧みな作戦の勝利なのでしょう。何よりの証拠に、他の星系では相当な被害を出しています。無傷で守り抜いた事に対して褒美として、ノエル・レヌラ・リア大総帥を神聖リア帝国統轄摂政に任命します。同時に、レヌラ・DDM・ゼロ船団の最高位司令長官、統轄大総帥に任命し、私し直属の第2親衛隊と致す❗️
 レヌラ・DDM・ゼロ船団はクリステリアン・ミナ所属とし、レヌラ・DDM・ゼロ・ノエル船団は此の大巨神マザー・ミロナシアンの所属とする」と、伝える。
「承知致しました。サー❗️」
 大巨神マザー・ミロナシアンの全面に、巨大な7MD転送リングが出現する。其の転送リングに向かって、大標識塔レヌラ・DDM・マスター・ノエルを先頭に、レヌラ・DDM・ゼロ・ノエル船団が次々と突入して行く。全船団が突入すると同時に7MD転送リングが消滅する。
 神聖リア帝国統轄摂政ノエル・レヌラ・リアが、統合司令センターに現れ、神聖女王席依り一段低い統合司令センター長官席に着席する。
「ノエル統轄摂政❗️ノデロ連邦共和国統轄女王ロレン・ダルン・デロルとコンタクトを❗️」と、命令する。
 ノエル統轄摂政は、通常の超空間伝送通信(ハイパー通信)で呼び掛ける。
「私は神聖リア帝国統轄摂政のノエル・レヌラ・リアである。ノデロ連邦共和国ロレン・ダルン・デロル統轄女王へ。直ちに応答せよ❗️」と、呼び掛ける。
 数分後。「神聖リア帝国ノエル統轄摂政閣下❗️ロレン・ダルン・デロルです。戦闘の状況は宮殿で観察しておりました。我々ノデロ連邦共和国を生死を賭けて守って頂き、深く感謝しております❗️」と、深々と儀礼する。
「ロレン・ダルン・デロル統轄女王、既に御存知かと思うが、神聖リア帝国神聖女王陛下が降臨されており、貴女と話をしたいと要望しておるので変わります❗️」と、話し掛ける。
 瞬時に映像が切り替わる。
「神聖リア帝国神聖女王のミロナ・ラハム・リアです❗️度々の忠告と撤退を要請したにも関わらず居残った結果が現況の事態を招いた。380億人の民頂点に立つ統轄女王としての貴女は失格です。とは言え、貴女の立場も理解出来る。
 私は如何なる理由が有ろうと、神聖リア帝国の全ての民、及び、リア系種族の平和と安全を守る義務が有る。ゆえに、貴女方を守る為にはクリスタル・レーネに取り込むしか方法的が無い。
 クリスタル・レーネに取り込んだとしても、貴女方の自由を束縛する事はない。7MD転送リングで何時でも出入り可能です。其の出入り口は現星系にセッティングも出切る。更に、貴殿方の科学力のレベルアップをしたい。現在の宇宙には謎めいた幾つかの勢力が存在し、其の一つが我々の敵対者です。謎の勢力は、超越知性体依り更なる上位の勢力で、其の科学力は我々より遥かに優れている様だ❗️目撃してた通り、今まで最強であったレヌラ・ゼロ船団があっというまに全滅してしまった。故に、我々は一致団結して未知勢力と戦わなければ生き延びられない❗️」と、力説する。ミロナの思いは、ヒュプノ6次元半エモシオ・メンタル・思念波となってノデロ連邦共和国の全ての民に届いた。
「神聖女王陛下の思いは、充分過ぎるほど伝わりました。我々は少しでも神聖女王陛下の力になれるよう全力を尽くします❗️同時にミロナ神聖女王陛下の臣下とさせて頂きます❗️」と、答える。
 ミロナ神聖女王が「ロレン・ダルン・デロル統轄女王の英断に敬意を評します❗️貴女の誠意と決断に対して、ロレン・ダルン・デロル統轄女王を私の側近の1人として迎えるために、神聖リア帝国摂政の称号を与えます」
 ロレン統轄女王は深々と儀礼し「謹んでお受け致します❗️」と、答える。
「ロレン統轄女王❗️貴女が信頼する側近幹部並びに政府首脳等と対談したいので、軌道リング・プラネト・ゼロで会いましょう❗️
 プラネト・ゼロの管理人等がエスコートしますので安心されよ」と、伝える。
「承知致しました。サー❗️」

 小一時間後。惑星用軌道リングヘル・レヌラDDM・プラネト・ゼロ・ダリルの軌道エレベーター側の大会議場に、ノデロ連邦共和国政府首脳、並びにロレン統轄女王等側近幹部か着席している。数秒後、ミロナ神聖女王等が入室して来て対面の席に着席する。
 双方に自己紹介してから、ミロナ神聖女王が最初に話し始める。
「現在ノデロ星系はクリスタル・レーネ内部に取り込み中です❗️無論、我々には何等支障も有りませんので安心なさい」と、前置きしてから「皆様方を此処に来て頂いた理由は、此れからの予定を説明する為です❗️」と話し、一旦話しを中断する。
 ミロナ神聖女王に代わり、フランソファが後を継いで話し始める。
「会談が終わり次第、皆様方全員を知識、知能レベルを平均的なリア人程度にヒュプノ教育機でレベルアップさせます。急激な知識移入は、個々人のチャパシティに負担が掛かる場合も有りますが、保安システムが働き安全且つスムーズに進行しますので安心して下さい。
 次に、政府首脳の皆様方は地上に戻り、ミロナ神聖女王陛下が直属の親衛隊員、軍陣を募集していると伝えて下さい。次に、科学者、医学者の知能レベルアップをしますので手配して下さい❗️当面の仕事は以上です」と、話し終える。
 次にラブリナが話し始める。「ミロナ直属の親衛隊員と直属隊員の訓練並びに知識のレベルアップを促進します。其の為に、不毛の砂漠地帯にミロナ直属のアカデミーを創設します。星系内には、軍事訓練施設を建造します。当面は此処までとします❗️」で話し終える。

 2時間後。会談は終了し、政府首脳等は地上に降りて行く。ミロナ神聖女王は、残ったロレン統轄女王等側近幹部8人をヒュプノ教育で知識レベル知能のレベルアップ処置をする。
 休息を入れて2時間後ミロナ神聖女王は、軌道リング・プラネト・ゼロ・ダリル統合司令センター内の第1会議室でロレン統轄女王等8人と対面する。
 全員が着席して数秒後、第3親衛隊のフェアリ・クィーン隊員が入室して来る。ロレン統轄女王等8人の前のテーブルに小箱を置く。最後に、ロレン統轄女王の前に、A4サイズの箱を置く。
 ミロナ神聖女王が「皆様方の前に有る小箱を開けて下さい。中に、不老不死を司るファクトロンが入っています。小箱を開けてファクトロンを取って下さい❗️」
 8人は小箱を開いてニワトリの卵位のファクトロンを手に取る。手に取ると同時に、金色に輝き出し浮揚する。
「ヒュプノ教育機で、ファクトロンの詳細は御存知でしょう。数秒すると体内に進入し同化する。同時に不老不死と自己防衛システムが働き出す❗️」と、説明する。
「ミロナ様❗️詳細は判っているのですが、未だに信じされません」と、ロレン統轄女王。
 話し終えると同時に、ファクトロンが消えて体内に進入して同化する。
「何も感じないですね❗️」と、ロレン統轄女王。
 ミロナ神聖女王は微笑んで「其れで良いのです❗️違和感が有れば適合して無いと言う事ですから」と、説明するミロナ神聖女王。
「私が造ったファクトロンは完璧よ❗️」と、フランソファ。
「フランソファは、神聖リア帝国最大の天才マルチ物理学者です❗️ファクトロン意外にも数々の発明を成し遂げています」と、説明する。
「ロレン統轄女王❗️大きな箱に、ワンランク下のライフテロンが10個入ってます❗️貴女が現在から未来にかけて、最も信頼出来る人が現れたら、其のライフテロンを与えなさい」と、話掛けるミロナ神聖女王。
「ミロナ様❗️心に留めておきます」と、ロレン統轄女王。
 壁がスクリーンに代わり、惑星ダリルの3D映像と、平面地図が表示される。
「平面地図の大陸中央部の広大な砂漠を、我が超技術で緑の平原に変え、新たに新政庁並びに各種工場、宇宙空港等を建造します❗️既に高速リストアリバイブラーで復元を開始しています。完成後、直ちにヒュプノ教育を済ませた政府要人、軍人、軍関係者科学者、技術者等の移住を始めます❗️」と、ノエル・レヌラ・リア統轄摂政が説明する。
 2時間後に対談が終了し、ロレン・ダルン・デロル統轄女王等8人と共に大巨神マザー・クィーン・ミロナシアン内のコミュニケーションホールにメドラ転送機で移動する。
 エスコートしている警護第1部隊司令のパトレナ・リア・フェアリが、ロレン統轄女王等に説明をしている。
 パトレナは巨大スクリーンを指を差して「御覧下さい。大巨神マザー・クィーン・ミロナシアンはノデロ星系から離れてクリスタル・レーネから射出しました❗️にも関わらず、スクリーンにノデロ星系が見えます。本物では無く、只のプロジェクションですが、クリスタル・レーネに取り込まれた本物のノデロ星系がリアルタイムで再現されています。どれ程離れていても、常時7MD方式で繋がっています。当然ですが、大巨神マザー・クィーン・ミロナシアンも同じです。数千万光年離れていても、7MD転送ネットワークとメドラ転送ネットワークで繋がっています❗️」と、説明を続ける。
「ヒュプノ教育を受けて知っているのですが、未だに現実感が薄いですね❗️」と、ルナル・ダルン・デロル摂政。
 ミロナは微笑んで「数日すれば当たり前だと感じる様になります❗️」と、話し掛ける。
「だと良いのですが❗️」と、ロレン統轄女王。
「パトレナ❗️ロレン統轄女王等を引き続きエスコートして各々の居室に案内なさい」と、指示する。
「承知致しました神聖女王陛下。サー❗️」と、答えてロレン統轄女王等8人をエスコートしてコミュニケーションホールから出て行く。

 5時間後にロレン統轄女王等8人が統合司令センターに戻って来た。此の時には既にリストアリバイブラーでの復元作業は終了し、広大な砂漠は緑の豊かな草原と、超ハイテクな近代的政庁、都市、各種工場、アカデミー、軍人訓練センター、宇宙空港等が完成していた。
 ミロナ神聖女王はスクリーンを指差して「御覧なさいロレン統轄女王❗️新しい政庁が完成した」と、話し掛ける。
 スクリーンを見て「えっ❗️」と、半信半疑の思いで見る。「まるで魔法のようで、全く信じられないです❗️」と、ロレン統轄女王。
「リストアリバイブラーは魔法使い見たいな物かもね❗️」と、フランソファが話し掛ける。
「超高度な技術力は、科学レベルの低い種族に取っては魔法見たいに感じるでしょうね❗️
 私の現在の望みは、ノデロ連邦共和国全体を神聖リア帝国並みの科学レベルにする事と、ロレン統轄女王を私の直轄の親衛隊にする事です❗️」と、本音を語るミロナ神聖女王。
「ミロナ様❗️私の心は既に神聖女王陛下の僕として永久に使えると誓っています。当然ながら、親衛隊として全力を尽くします❗️」と、答えるロレン統轄女王。
「其の志しを期待してました。では、正式に第5親衛隊統轄女王に任命します。同時に、神聖リア帝国摂政に任命する❗️」と、話し掛ける。
「感謝してお受け致します❗️」と、答えるロレン統轄女王。

 小一時間後。ロレン統轄女王が、ノデロ連邦共和国傘下の全ての星系に向けて話し始める。
「ノデロ連邦共和国全ての民に伝えます❗️今回の戦争は、我々に取って全く未知の種族からの侵略で、我々の科学技術では全く太刀打ちが出来ず、滅亡寸前でした。其れを救ってくれたのがミロナ神聖女王陛下直属の最新鋭船団の迎撃に依るものです❗️故に、我々はミロナ神聖女王陛下に永遠に感謝しなければなりません。私は、最大限の感謝を込めて、ミロナ神聖女王陛下に永遠の忠誠を誓い、ミロナ神聖女王陛下の僕として永久に使える敬意です」と、話し始め、30数分後「では、偉大なるミロナ神聖女王陛下に代わります❗️」と、話して締め括る。
「神聖リア帝国神聖女王であるミロナ・ラハム・リアです。現在、私はノデロ連邦共和国帝都ダリルにいます❗️此処から、旧ダリル銀河連合帝国傘下であった全ての星系並びに、生まれ変わった各連邦共和国女王並びに全ての民に伝えます。
 今回の戦争は、旧マグナダ種族の残党並びにネオ・ドラダル銀河連合帝国と名のるネオ・ナグマダ種族です❗️彼等は、謎めいた宇宙的な勢力のバックアップを受け、我々リア人並びにリア系全種族を殲滅しようとしています。彼等の科学技術レベルは神聖リア帝国並み或いは上回っています。故に我々の防衛、迎撃は後手になっているのが正直な現状です❗️
 其の様な状態を打開する為に、主要星系をクリスタル・レーネに取り込みを始めています。並行して、万が一に備えて緊急脱出のルートを全惑星に設置します。
 もう一つの選択肢は、戦う事です❗️既に、ノデロ連邦共和国では、私と共に戦う同志を募集しています。皆様方に問い掛けます。逃げるだけでは永久に解決はしません。故に、我々は戦って災いを絶ち切らなくてならないのです❗️」と、力強い口調で話す。其の思いが、強烈なヒュプノ成分を含む6次元半エモシオ・メンタル・思念波が超光速で広がり、旧ダリル銀河連合帝国傘下の全ての民に届き、心に浸透する。
 続けて「サアッ、今こそ我々は一致団結して戦い、勝利しましょう❗️」と、話して締め括る。
 ミロナ神聖女王の思いは、全ての民に届き、共に戦うと誓っていた。故に、男女共に志願者が殺到し各政府は混乱する。
「ミロナ様❗️志願者は全ての星系を合わせて300億人を越えました。如何対処致しますか❗️」と、問い掛けるノエル・レヌラ・リア統轄摂政。
「では、クリステリアン・ミナに搭乗させて訓練させよう。ミナの自然環境エリアは殆んど無人状態だから丁度良いではないか❗️」と、答えるミロナ神聖女王。
「300億人程度では少ない位です」と、答えるノエル統轄摂政。
 各惑星に配備されたメドラ転送機と、惑星用軌道リングヘルから輸送船で次々とクリステリアン・ミナへ移送されている。
 ノデロ連邦共和国第3惑星ダリルの志願者男女の女子は、大巨神マザー・クィーン・ミロナシアンへ。男子は大標識塔レヌラ・DDM・マスター・ノエルに移乗させる。
 惑星用軌道リングにマルチ・ヒュプノ教育機を10万台増設。大標識塔レヌラに5万。大巨神ミロナシアンには50万台増設して惑星ダリルの志願者等を教育している。
 AG4.3紀元856年3月24日。ノデロ星系3惑星ダリルでは、教育を済ませ正式に隊員として採用された人数は、男子5億人、女子6億人を越える。各連邦共和国と合わせて男子200億人、女子300億人を越えた。現在、其の人数は益々増え続けている。
 報告は、神聖リア帝国大本営である大巨神マザー・クィーン・ミロナシアン統合本部情報部集計センターに集められ、ライフトロン脳ロレラが集計判断してミロナ神聖女王に報告する。
「ミロナ神聖女王陛下に報告します。現在、志願者は862億人になりました。全人口の0.4パーセントに当たります。内訳は、男子410億人。
女子452億人です。但し、受付を待つ待機人数を会わせると、推定3、786億人です。現状では対応困難です」
「では、クリスタル・レーネ並びに、特に各主要各惑星の訓練センターを増設して教育、訓練を実施する様に連絡を❗️」と、指示するミロナ神聖女王。
「承知致しました。直ちに連絡、実行させます」と、答えるライフトロン脳ロレラ。

 数週間後のAG4.3紀元855年11月20日。全体での教育、訓練を済ませた人数は260億人を超え、其の一部である140億人を大巨神マザー・クィーン・ミロナシアンに、20億人を大標識塔レヌラ・DDM・マスター・ノエルに配属される。
 
 同時刻頃、直径500億キロメートル。全高150億キロメートルの円錐型浮揚要塞ドライダン攻略作戦は、お互いの強力なバリアに阻まれ硬直状態に陥っている。報告を受けたラブリナは、即、ミロナ神聖女王とマルチ物理学者フランソファに報告する。
「では、円錐型浮揚要塞を殲滅しなければ脅威は無くならないわね。フランソファ良い方法は無いかしら❗️」と、問い掛ける。
「現地に赴いて検証しなければ対策も判断も出来ないわ❗️」と、答えるフランソファ。
「では、現地に行きましょう❗️」と、ミロナ。
「承知致しました❗️」

 ミロナシアンと大標識塔ノエルが、浮揚要塞ドライダンと、複合浮揚軍事要塞基地ラダロリアンが対峙している宙域から780万キロメートル離れた宙域にドロップダウンしてする。
「ラブリナ❗️分析を始めるので攻撃を命令を出して」と、声を掛けるフランソファ。
「了解、フランソファ❗️」
 命令を受けたラダロリアン・01から、強烈なエネルギービーが伸びて行き浮揚要塞ドライダンのバリアに命中する。其れを合図に次々と各種兵器を使用して行く。
 ドライダンからの反撃も有り、エネルギービームが激しく交差する。
 10数分後。フランソファは砲撃中止を命令する。ラダロリアンが560万キロメートル後退し待機する。
「フランソファ、データは揃ったかな❗️」と、問い掛けるミロナ。
「充分よ❗️」と、フランソファ。

 データはクリスタル・レーネとクリステリアン・ミナ並びに全ての研究センターに送られ分析が開始される。
 クリステリアン・ミナのフランソファ研究センターでは、分析を終了する。
「ミロナ❗️浮揚要塞ドライダンのバリアは全く未知のエネルギー成分で構成されており分析は不可能よ❗️せめてサンプルが有れば良いのですが」と、報告する。
「では、1台を拿捕せよ。と言うことね」と、ミロナ。
「相変わらず強引な要望ね❗️」と、ミロナ。
「頼むわね❗️」と、フランソファ。
「フランソファは簡単に言うけど、拿捕する方法が解らない❗️」と、ぼやくミロナ。
「ミロテシア❗️良いプランは無いかしら❗️」と、問い掛けるミロナ。
「現在、作戦プランを計算中です❗️」と、生体脳ミロテシア。
 数分後。「現状での拿捕は非常に難しいです❗️可能性の1つとしては、浮揚要塞ドライダンの未知バリアを、消滅フィールド砲で砲撃してバリアを破壊する事です❗️但し、浮揚要塞ドライダンが破壊される可能性が高いです❗️」と、答える。
「承知した❗️では、消滅フィールド砲でバリアを破壊せよ❗️」と、命じる。
 ミロナシアンの両手の指から赤黒いエネルギービームが発射され、浮揚要塞ドライダンのバリアに命中。消滅フィールドがバリア全体を包み込む。同時にバリア全体に亀裂が走り、白色の光が眩しく輝く。
 対消滅が瞬時に加速し、青白い光球が広がり大爆発する。光球が消えると、小破した浮揚要塞ドライダンが残っていた。
「制圧部隊を派遣せよ❗️」と、命令するラブリナ。
 複合浮揚軍事要塞基地ラダロリアンから、第1機甲軍団が出動する。浮揚要塞ドライダンの生き残っている砲座から激しい砲撃を受ける。其の砲座を次々と破壊して行く。其の船団の一部である特殊戦隊が、放火を掻い潜り突進して行き浮揚要塞ドライダンの外壁に次々とドッキングする。取り付いた特殊戦隊が、船体に穴を開けて重ロボット部隊を先頭に船内に次々と進入して行く。
 浮揚要塞ドライダン内部で激戦が続くが、第1機甲軍団の圧倒的な台数のロボット軍団に依り次々と制圧されて行く。
 戦闘開始から僅か5時間で完全制圧を為し遂げる。連絡を受けた超大型母船クリステリアン・ミナがドロップダウンして来て、浮揚要塞ドライダンを収容してドロップアップして行く。
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