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第2章。神聖リア帝国の反撃Vol-2-3。
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❤️天翔るリアの女王第6部Vol-2-3❤️
第2章。神聖リア帝国の反撃Vol-2-3。
AG4.3紀元889年8月25日。~AG4.3紀元889年11月14日。
(神聖リア帝国)
❣️ミロナ・ラハム・リア。
神聖リア帝国神聖女王。
❣️サラ・レム・フィル。
エモシオ・メンタル共生能力者。ミロナ・ラハム・リア神聖女王と共生。
❣️ラブリナ・ラハム・リア。
神聖リア帝国軍最高位司令長官。神聖女王補佐。
❣️サリ・レム・フィル。
エモシオ・メンタル共生能力者。ラブリナ・ラハム・リア神聖女王補佐と共生。
❣️フランソファ・ラハム・リア。
天才マルチ物理学者。神聖女王補佐。
❣️サロ・レム・フィル。
エモシオ・メンタル共生能力者。フランソファ・ラハム・リア神聖女王補佐と共生。
❣️キャメル・ラハム・アンドライダ。
神聖リア帝国総統轄摂政。輸送船団司令長官。
❣️マナ・レム・フィル。
エモシオ・メンタル共生能力者。キャメル・ラハム・アンドライダ総統轄摂政と共生。
❣️ロリル・ムアル・レム。
レム種族の女王。
❣️ララ・レム・フィル。
エモシオ・メンタル共生能力者。ロリル・ムアル・レム女王と共生。
❣️ミラル・レム・フィル。
フィル種族女王。
❣️マーリル・レム・フェロティル。
フェロ共和国女王マーメイド妖精種族。
(陰の勢力)
❣️バロティル・ラダン・ラロルン。
テスアルナ・ナガス・ダリアン代行者の第1実行者統轄。
💚バロン・ダラダン・ドロル。
バロティル第1実行者統轄の代行者配下の第1実行者。
🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟
第2章。神聖リア帝国の反撃Vol-2-3。
ネオ・ドラダル種族系ロラル人ロムル連邦共和国ミレルナ・ロラル・ナバロナ統轄女王等一向は、円錐台船で惑星ロラルから脱出し行方を眩ました。アイネットワークに依る探査の結果、ドメルン銀河団内に姿を隠したと判明している。だが、捜索範囲が広すぎて未だ消息がつかめない。
AG4.3紀元889年8月25日。消息不明となった円錐台船は、アイネットワーク並びに第7DF調査船団の活躍に依り、ドメルン銀河団ドメラン銀河だと判明した。其の銀河を徹底的に探査を開始する。
大巨神マザー・クィーン・ミロナテリアンは、ドメラン銀河の外縁に滞空し、報告を待っている。
新兵器の取り付けは順調に進み、超大型艦並びに大型艦の取り付けはほぼ完了し、中型艦並びに小型艦、戦艦等の取り付けが実行されている。
一仕事を済ませたラブリナとフランソファの2人は、大巨神マザー・クィーン・ミロナテリアンに戻っていた。
3人は統合司令センター内の司令席に着席している。正面の巨大スクリーンには、ドメラン銀河が映し出されている。
ラブリナがミロナに「浮揚要塞ドライダンへの攻撃はどうするの❗️」と、問い掛ける。
「新兵器の取り付け完了次第攻撃させましょう❗️」と、答える。
ラブリナは、全ての複合浮揚軍事要塞基地ラダロリアンに「新兵器取り付け完了次第浮揚要塞ドライダンを攻撃し、可能なら航行不能に拿捕せよ❗️叶わぬ時は破壊して構わない❗️」と、命令する。
命令を受領した各ラダロリアン司令長官は、直ちに攻撃を開始する。
其の数分後。ミレルナ・ロラル・ナバロナ統轄女王は、極秘軍事星系で新たな新兵器の取り付けを開始する。同時に、浮揚要塞ドライダンに極秘軍事星系に帰還する様命令を出す。
其の命令は数分遅かった。ラダロリアン装備の超大型新兵器で有るアンチ・ネガティブ反転砲(ANC砲)で砲撃する。
ANC砲がネガティブ反転バリアに命中すると同時に、強烈な光球が発生し、数回瞬きしていきなり消滅する。バリア崩壊の影響で反応炉が爆発し要塞の至る所で連鎖的に爆発する。
通常兵器でエンジン部を破壊し、次に麻痺を放射し制圧ロボット部隊が突入して行く。
気を失っているロラル人を次々と拘束し母船に転送して行く。
捕虜の尋問を開始し情報を引き出そうと試みるが、最高幹部クラスからも情報を引き出す事は出来なかった。
拿捕した浮揚要塞ドライダンは、クリスタルレーネに2台、クリステリアン・ミナに1台、大巨神マザー・クィーン・ミロナテリアンに1台を転送し、詳細の研究分析を開始する。
数日後。搭載脳から膨大な情報を引き出す。更に、推進機関、兵器等の分析も進んでいる。
作動原理、エネルギー形態の分析が完了し、同一のものを製造可能になり、数台製造し動作実験を実施する。
ネオ・ドラダル種族系ロラル人の上位種族で有るナバダルン銀河帝国パトロニル・ナバル・バロン統轄女王が、出撃拠点で待機しているメレイラ・バハル・ドメルン統合軍団長に、改めてリア帝国系種族の殲滅を命令する。
「承知致しました統轄は陛下❗️」と、答えてコンタクトを切る。
通常通信に切り替え、船団本部を呼び出す。「マラダン第4連合軍団長❗️統轄女王陛下から再度リア帝国系種族を殲滅せよ。との催促を受けた。第4連合軍団の総力を上げてリア帝国系種族を殲滅させよ❗️」と、命令する。次に、ヤギラダ・マダブ・ロル第3連合軍団長を呼び出す。
「ヤギラダ第3連合軍団長。ドメルン銀河団内に出没しているリア帝国系種族の船団を監視しながら必要に応じては殲滅させよ❗️もう一つの任務は、浮揚要塞ドライダンを破壊した敵母船を破壊せよ❗️其の為に、宇宙最強のデストロダン1台を送る」と、命令する。
「承知致しました、閣下❗️」と、答える。
出撃拠点で有る東部エリア中央部最南部宙域ドメルン銀河団団(36個の銀河)ダナル銀河ラタナミ星系から暗黒トンネルを抜けて、偽装出撃拠点のドメルン銀河団ドメラルン銀河ドラゴン星系にドロップダウンして来る。
専用チャンネルでミレルナ・ロラル・ナバロナ統轄女王と、コンタクトを取り、現在までの戦況とデータを受け取る。
出撃拠点のメレイラ・バハル・ドメルン統合軍団長は、じっと待機しているタイプでは無い。直属の軍団に出撃準備をさせ、何時でも出撃出来る体制を整えている。
偽装出撃拠点で有るドメルン銀河団ドメラルン銀河ドラゴン星系に暗黒トンネルを抜けて到着したデストロダンは、出撃拠点らしく第3惑星ラナルの改造を開始する。数時間を費やして、其れらしく見える。其の偽装基地に数千台の戦闘戦艦を常駐させてから星系から離脱して行く。
ネルバ・ネットワークとコンタクトして、敵母船で有る複合浮揚軍事要塞基地ラダロリアンの所在地の座標を得る。
マラダン・ガダバ・レダン第4連合軍団長は、最も近い敵母船の座標をインプットし電撃的に暗黒トンネルを抜けてドロップダウンする。射程距離に入ると同時に必殺のエネルギービームを発射する。
強烈なエネルギービームが敵母船を捉え瞬時に消滅させる。破壊を確認すると同時に、次のターゲットに向かって暗黒トンネルを抜けてドロップダウンする。
警報を受けていた複合浮揚軍事要塞基地ラダロリアンは、ゴーストバリアを展開していた。其処にデストロダンが出現。強烈なエネルギービームを発射する。
ゴーストバリアに命中。破壊はされなかったが、崩壊寸前の状態だった。司令官は反撃をしながら緊急退避を命じる。敵母船に蒙砲火を浴びせながら辛うじて窮地を脱して緊急ドロップアップする。
報告を受けたミロナ神聖女王は、全複合浮揚軍事要塞基地ラダロリアンに撤退命令を出す。命令を受けた全てのラダロリアンは、母船で有る最新鋭超大型母船クリステリアン・ミナに帰還して行く。
「ミロナ❗️あの四角錐台は上位種族の母船に違いないわ。エネルギー兵器も全く未知のエネルギーで分析に時間が掛かるわね❗️」と、フランソファ。
「更に一歩前進したようね❗️でも、ゴーストバリアが損傷を受けた事は問題ですね❗️フランソファ、ゴーストバリアの強化は出来ないかしら。例えば、6次元と7次元のハーフ空間を利用したゴーストバリアとか❗️」と、提案するミロナ。
「考えて見るわ❗️」と、答えるフランソファ。
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AG4.3紀元889年8月29日。ヤギラダ・マダブ・ロル第3連合軍団長傘下の各個戦隊は、旧ダリル銀河連合帝国領738、000星系全ての星系に侵入する。星系を防衛するレヌラ・DDM・ゼロ・ワン船団は、一個戦隊単位で防衛している。敵船団侵入の方と同時に無限分裂を開始する。初回分裂戦隊が、第4惑星全面に迎撃体制を整える。
分裂は時間毎に増え続け、戦力的には圧倒的に有利となる。戦闘が開始されると、双方ともに一進一退でほぼ互角の戦闘が続けられる。
アイネットワークは、是等の進行を大巨神マザー・クィーン・ミロナテリアンへ通報され、同時に緊急ブザーがミロナテリアン内に鳴り響く。
「アイネットワーク統轄センターです❗️円錐台戦艦軍が旧ダリル銀河連合帝国領8、840銀河738、000星系へ同時に攻撃を開始しました❗️」
「ラブリナ❗️リア帝国全土に緊急警報を❗️」と、ミロナ。
「了解❗️」と返事をしてから、レヌラ・DDM・ゼロ・ワン船団のラレイラ・リア・クリスリアと、ルナ銀河連合帝国軍遊撃旅団長のナルレロ・ラハム・ルナに救援艦隊を派遣する様命令する。
「ミロナテリアン、ノデロ星系外縁へ❗️」と、ミロナが命令する。
「了解致しました❗️」と、答える生体脳ミロテシア。
数秒後、ノデロ星系外縁にドロップダウンする。メインスクリーンに戦闘シーンに映し出される。
「介入致しますか❗️」と、問い掛ける生体脳ミロテシア。
「星系内の住民に影響が及ばない限りは介入する必要は有りません。状況を傍観して敵船団のデータを収集なさい❗️」と、答えるミロナ。
「承知致しました❗️」と、生体脳ミロテシア。
🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟
突然エモシオ・メンタル・エコー警報が、監視センター内に鳴り響く。其の報告が、エモシオ・メンタル・エコー監察官パメル・ムアル・レムに届く。
報告を受けたパメル・ムアル・レム監視官は、詳細な状況を問い合わせてから、急いで宮殿に向かう。宮殿警護部隊に女王謁見の申請をし、警護されて宮殿内に入る。
深々と儀礼してから「統轄女王陛下❗️強烈なエモシオ・メンタル・エコーを探知致しました。残念ながら方位探知は出来ませんでした」と、簡素に報告をする。
「私も感じ取りました。但し、其のエモシオ・メンタル・エコーはポジティブで、心が安らぐものでしたので、慌てて警戒する必要は有りませんが、可能ならコンタクトを取りたいので発信者を探しなさい❗️」と、命令する。
AG4.3紀元889年9月3日。ロリル・ムアル・レム女王を最高位司令長官、ロザリア・ムアル・レム摂政を次席最高位司令長官として捜索船団を創設する。追従するのは、エモシオ・メンタル・エコー探知調査第1能力執行部隊パクレ・ムアル・レム第1統轄官。追従護衛船団第1軍事船団メロル・ムアル・レム第1長官。更に、妖精種族軍事国家のラル・レム・フェル副摂政を最高位司令長官、ハル・レム・フェル軍事部総監を次席最高位司令長官として、ナラ・レム・フェル軍事第1執行船団長。ムル・レム・フェル軍事第2執行船団長等を含めた巨大船団である。
真妖精種族は、宇宙の始まってから始めて誕生したリア種族等含めた7大種族の1つである。不老不死となった真妖精種族は、上位存在から命令で、宇宙のエモシオ・メンタル・エコー監視の任に就いている。其の種族が、遠征調査船団を派遣するのは500万年振り事である。
ロリル・ムアル・レム女王は、種族の中でも最優秀な能力者15人の一人であり女王に次ぐナンバースリーの能力マイスターで有る。15人会議で発信者の凡その所在地を特定して出発した。
エモシオ・メンタル・エコー発信者捜索船団が、特定したミロダリアン超銀河団ゾーン東部エリア中央部最南部宙域ドメルン銀河団(36個の銀河)から100万光年離れた宙域にドロップダウンする。自動的にドメルン銀河団をリサーチを開始する。
数分後。ロリルテリアン統合司令センター内に「ターゲートポイントからはネガティブなエコーしか探知出来ません❗️但し、超銀河団南部エリアの至る所からネガティブとポジティブなエコーが放出されています。従って、特定ターゲットを探知するのはほぼ不可能な状況です❗️」と、探知センターから報告が届く。
「女王陛下❗️我々が探し出します❗️」と、エモシオ・メンタル・エコー探知調査第1能力執行部隊統轄官のパクレ・ムアル・レムが申し出る。
「パクレ第1統轄官。出撃したい気持ちは理解出来るが、其のはやる心が想定外の事態で巻添えになる可能性が有ります。従って、其の前に無人マルチ通信探知艦を南部エリアに配置させましょう❗️」と、答えるロリル・ムアル・レム女王。
女王の言葉から命令だと受け止めて「承知致しました❗️」と、答えるロザリア・ムアル・レム摂政。マルチ通信探知艦マルダ100万台の発進を自分の母船で有るロリルテリアン搭載クォークトロン脳ロアに命じる。
女王の母船と摂政の母船から次々と通信探知艦マルダが発進して行く。合計200万台のマルチ通信探知艦マルダが、クォークトロン脳ロアの管轄下に置かれ、計画通りの配置宙域に向かってドロップアップして行く。
AG4.3紀元889年9月6日。
マルチ通信探知艦マルダの配置完了し、通信、探知ネットワークが完成する。搭載管理は、ロリルテリアン搭載のクォークトロン脳ロアで有る。ロアから全ての母船、戦艦等にネットワークされる。
数時間後。超銀河団南部エリア北部地域で、最も激しく戦闘を繰り広げている星系の外縁に超巨大な半生命体を探知する。
報告を受けたロリル・ムアル・レム女王は、ターゲットで有るとの予感から全船団を50万光年近くに進出する命令を出す。
ドロップダウンしてから数分後。パクレ・ムアル・レム第1能力執行部隊統轄官傘下の、直径120メートルの球型執行戦艦ルアンダ5台が発進して行く。
小一時間後。超巨大な半生命体の中にターゲットの存在を確認し、ダイレクトに「女王陛下❗️超巨大な半生命体の中に、ターゲットポイントのエコーを確認致しました❗️」と、ロリル・ムアル・レム女王に報告する。
「では、確認出来たのですね❗️」
「間違い有りません❗️」と、答える。
「では、コンタクトの準備をなさい❗️」と、命令する。
「承知致しました。直ちに実行します❗️」と、答えるパクレ・ムアル・レム第1能力執行部隊統轄。特定ターゲットポイントにエコーを同調させて、6次元半エモシオ・メンタル・エコー思念波で呼び掛ける。
〈突然のコンタクトを御許し下さい。私は真妖精種族のレムパクレ・ムアル・レム第1能力執行部隊統轄です❗️
我々は、古より上位存在から6次元半エモシオ・メンタル・エコーの監視を託され、ネガティブなエコー発信種族等の監視或いは封印、殲滅等をして来ました❗️
500万年程穏やかで、我々は平穏な日々に任務を忘れていました。其の様な状態の時に、忘れていた古の上位存在と同じエモシオ・メンタル・エコーを探知しました❗️我々は、500万年振りにエモシオ・メンタル・エコー発信者捜索船団を設立して貴女の行方を探しに出発しました。そして今、貴女とコンタクトが出来ました。
貴女に、我が女王陛下が面談したいと願っています❗️僭越では有りますが、宜しくお願い致します〉
ミロナはポジティブで丁重な言葉使いに感動して〈私は神聖リア帝国神聖女王のミロナ・ラハム・リアです❗️私も是非お会いしたい〉と、思念波で答える。
通常通信で数分の対話を繰返し、お互いの言語の翻訳が完了する。
「ミロナ神聖女王陛下❗️我々の統轄女王陛下がお会いしたいと申しております。可能ならば我が母星系に招待したいとの事です」と、ロリル・ムアル・レム女王。
ミロナは、ラブリナとフランソファ等側近幹部と話し合い結論を得る。
「承知しました❗️御招待をお受け致します」と、答える。
真妖精種族レム人の本拠地星系は、超銀河団から西方に3500万光年離れた完全に独立したはぐれ銀河団で、全く目立たない。と言うのも、ドメルン銀河団の西方に暗黒物質で構成されている暗黒星雲が広がっているからで有る。
レムリアナ銀河連邦帝国は、レムザリアン銀河団レムリアナ銀河レムアル星系第3惑星レムを本拠地として、レムザリアン銀河団全体を支配している。
AG4.3紀元889年9月10日。大巨神マザー・クィーン・ミロナテリアンが、レムリアナ銀河レムアル星系外縁にドロップダウンする。レムアル星系内の座標を確認して、第3惑星軌道と第4惑星軌道の中間宙域に瞬間移動を実行する。
通常通信回線が接続され、スクリーンに女性の上半身が映し出される。「私はレム種族レムリアナ銀河連邦帝国統轄女王のロレン・ムアル・レムです❗️ミロナ神聖女王陛下にわざわざお越し頂き誠に光栄で御座います。今から側近幹部等と共に御挨拶に伺います❗️」と、話し掛けて来る。
「承知しました。御待ちしてます❗️」と、返答する。
ミロナ神聖女王第1親衛隊ララ・ラハム・リア統合大総帥が、レムリアナ銀河連邦帝国ロレン・ムアル・レム統轄女王等側近幹部等を大巨神マザー・クィーン・ミロナテリアンの全面で出迎える。
「ロレン・ムアル・レム統轄女王陛下❗️私はミロナ神聖女王第1親衛隊統合大総帥のララ・ラハム・リアです。私が陛下を御案内致します❗️」と、通常通信で連絡する。
「任務御苦労様です❗️」と、答えるロレン・ムアル・レム統轄女王。
ミロナテリアンの腹部全面に転送リングが出現する。
「統轄女王陛下❗️あれは転送リングです。潜り抜けると内部自然環境空間に出ます」と、説明するララ・ラハム・リア統合大総帥。
数分後。転送リングを潜り抜け、内部自然環境空間に出る。眼下の広大な宇宙空港が広がっている。地上管制塔から誘導シグナルと牽引ビームで指定の位置に着陸する。
地上のクィーンパレス前に、出迎えの為にミロナ神聖女王親衛隊の各部隊が隊列を組んでいる。
ロレン・ムアル・レム統轄女王等側近幹部は、ミロナ神聖女王第1親衛隊統合大総帥のララ・ラハム・リアと隊員50人にエスコートされて、オープンフロートに乗り込む。数分後。クィーンパレスの前に到着する。
ミロナ神聖女王第1親衛隊ララ・ラハム・リア統合司令長官が「ロレン・ムアル・レム統轄女王陛下❗️ミロナ神聖女王が出迎えております」と、話し掛ける。
オープンフロートが、ミロナ神聖女王の眼前で停止。ロレン・ムアル・レム統轄女王がオープンフロートから下車して、目の前のミロナ神聖女王に深々と儀礼する。
「ミロナ神聖女王陛下から、上位次元の存在と同じエモシモ・メンタル・エコーを感じます❗️天上の女神の一族なのでしょうか❗️」と、問い掛ける。
ミロナ神聖女王は微笑んで「御推察通りです❗️詳細な話し合いは宮殿の中で致しましょう」と話し掛け、思念波でララ・ラハム・リア統合大総帥に指示する。
宮殿内の大会議室で、双方の幹部等が対面式に着席する。始めにミロナ神聖女王が側近等を紹介し、次にロレン・ムアル・レム統轄女王が紹介を始める。
ロレン統轄女王は、幹部等を一通り紹介をしてから「私の左肩に腰を降ろしているのは、ザラン連邦共和国のエモシオ・メンタル共生能力種族のレナ・レム・フィルです❗️エモシオ・メンタル的に共生する事に依り、私の能力を増幅させてくれます。只、ネガティブなエモシオ・メンタルで有れ共生しますので、ネガティブ種族から狙われる危険が有ります。故に我々は長い間だ隠遁的生活をしておりました。其れが、ミロナ神聖女王陛下のエモシオ・メンタル・エコーを探知し、同時にネガティブなエモシオ・メンタルも探知しましたので、時が来たと感じ取り、ミロナ神聖女王陛下とコンタクトを取る為に、エモシオ・メンタル・エコー発信者捜索船団を組織して派遣したのです。そして、今、念願が叶いコンタクト出来ました」と、説明する。
統轄女王の話に追加する様に、ロリル・ムアル・レム女王が話し出す。「我々種族の他に、マーメイド妖精種族がおります。此の種族は時間をコントロールする能力を持ち、過去や未来を変える事が出来ます。悪用されれば宇宙の進化に重大な障害が発生する可能性が有ります❗️或いは、過去に介入して未来を好きな様に変えられます」と、話し終える。
「事態の深刻さは理解しました❗️我々が貴女達の安全を守ります。最も安全な方法は、種族保存船クリスタルレーネに取り込む事です」と、話してから思念波で詳細を伝える。
「承知致しました❗️」と、快く承諾するロレン・ムアル・レム統轄女王。
AG4.3紀元889年11月14日。4星系の取り込みと復元が完了し、総人口数千億人で、身長120センチメートルのザラン連邦共和国エモシオ・メンタル共生能力種族は、超大型種族保存母船クリスタル・レーネと、超大型母船クリステリアン・ミナと、大巨神マザー・クィーン・ミロナテリアンの3ヶ所に新たなコロニーを誕生させる。
メンタル・フォーム(形態)・エネルギーで復元された4星系の主惑星は、出撃拠点として完全ロボット化された施設が幾つも建設され、主星の全面には、2つの7MD転送リングが設置された。入口用と出口用で有る。
星系の防衛は、現在最強のレヌラDDM船団が配備される。
現在急襲されている738、000星系では、星系防衛船団と遊撃旅団に依り撃退されつつ有る。
🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟
静かに見守っていた陰の勢力の代行第1実行者統轄のバロティル・ラダン・ラロルンは、配下のバロン・ダラダン・ドロル第1実行者を呼び出す。
「バロン❗️直接指揮を取り光の勢力の手先をどもを殲滅するのだ。
ネオ・ドラダル銀河連合帝国ロレイナ・バハル・ドメルン女王には、新たに浮揚要塞ドライダンを50台並びに強力な兵器を与え、光の勢力の手先の幾つかの主要星系を攻撃させよ。其の間に、私は我々に取り最大の障害となり得る4種族を捜しだし絶滅させる❗️」と、命令する。
「承知致しました❗️」と、答えてコンタクトを切る。
バロティル・ラダン・ラロルン第1実行者統轄は、自分用の母船で有る直系8億キロメートルのドロルデスロンで出撃する。目的地は、ミロダリアン超銀河団ゾーン東部エリア中央部最南部宙域ドメルン銀河団(36個の銀河)から西方に2500万光年離れたレムザリアン銀河団レムリアナ銀河に向かった。
バロティル第1実行者統轄配下の第1実行者バロン・ダラダン・ドロルは、自分の母船で有る直系8万キロメートルのバロルロンで、ゴースト・フリード(陰の船団)を指揮し、光の勢力の最大の拠点で有るミロダリアン超銀河団東部ダリル銀河団ノデナロ銀河第ノデロ星系3惑星ダリルに向かって出撃して行く。
第2章。神聖リア帝国の反撃Vol-2-3。
AG4.3紀元889年8月25日。~AG4.3紀元889年11月14日。
(神聖リア帝国)
❣️ミロナ・ラハム・リア。
神聖リア帝国神聖女王。
❣️サラ・レム・フィル。
エモシオ・メンタル共生能力者。ミロナ・ラハム・リア神聖女王と共生。
❣️ラブリナ・ラハム・リア。
神聖リア帝国軍最高位司令長官。神聖女王補佐。
❣️サリ・レム・フィル。
エモシオ・メンタル共生能力者。ラブリナ・ラハム・リア神聖女王補佐と共生。
❣️フランソファ・ラハム・リア。
天才マルチ物理学者。神聖女王補佐。
❣️サロ・レム・フィル。
エモシオ・メンタル共生能力者。フランソファ・ラハム・リア神聖女王補佐と共生。
❣️キャメル・ラハム・アンドライダ。
神聖リア帝国総統轄摂政。輸送船団司令長官。
❣️マナ・レム・フィル。
エモシオ・メンタル共生能力者。キャメル・ラハム・アンドライダ総統轄摂政と共生。
❣️ロリル・ムアル・レム。
レム種族の女王。
❣️ララ・レム・フィル。
エモシオ・メンタル共生能力者。ロリル・ムアル・レム女王と共生。
❣️ミラル・レム・フィル。
フィル種族女王。
❣️マーリル・レム・フェロティル。
フェロ共和国女王マーメイド妖精種族。
(陰の勢力)
❣️バロティル・ラダン・ラロルン。
テスアルナ・ナガス・ダリアン代行者の第1実行者統轄。
💚バロン・ダラダン・ドロル。
バロティル第1実行者統轄の代行者配下の第1実行者。
🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟
第2章。神聖リア帝国の反撃Vol-2-3。
ネオ・ドラダル種族系ロラル人ロムル連邦共和国ミレルナ・ロラル・ナバロナ統轄女王等一向は、円錐台船で惑星ロラルから脱出し行方を眩ました。アイネットワークに依る探査の結果、ドメルン銀河団内に姿を隠したと判明している。だが、捜索範囲が広すぎて未だ消息がつかめない。
AG4.3紀元889年8月25日。消息不明となった円錐台船は、アイネットワーク並びに第7DF調査船団の活躍に依り、ドメルン銀河団ドメラン銀河だと判明した。其の銀河を徹底的に探査を開始する。
大巨神マザー・クィーン・ミロナテリアンは、ドメラン銀河の外縁に滞空し、報告を待っている。
新兵器の取り付けは順調に進み、超大型艦並びに大型艦の取り付けはほぼ完了し、中型艦並びに小型艦、戦艦等の取り付けが実行されている。
一仕事を済ませたラブリナとフランソファの2人は、大巨神マザー・クィーン・ミロナテリアンに戻っていた。
3人は統合司令センター内の司令席に着席している。正面の巨大スクリーンには、ドメラン銀河が映し出されている。
ラブリナがミロナに「浮揚要塞ドライダンへの攻撃はどうするの❗️」と、問い掛ける。
「新兵器の取り付け完了次第攻撃させましょう❗️」と、答える。
ラブリナは、全ての複合浮揚軍事要塞基地ラダロリアンに「新兵器取り付け完了次第浮揚要塞ドライダンを攻撃し、可能なら航行不能に拿捕せよ❗️叶わぬ時は破壊して構わない❗️」と、命令する。
命令を受領した各ラダロリアン司令長官は、直ちに攻撃を開始する。
其の数分後。ミレルナ・ロラル・ナバロナ統轄女王は、極秘軍事星系で新たな新兵器の取り付けを開始する。同時に、浮揚要塞ドライダンに極秘軍事星系に帰還する様命令を出す。
其の命令は数分遅かった。ラダロリアン装備の超大型新兵器で有るアンチ・ネガティブ反転砲(ANC砲)で砲撃する。
ANC砲がネガティブ反転バリアに命中すると同時に、強烈な光球が発生し、数回瞬きしていきなり消滅する。バリア崩壊の影響で反応炉が爆発し要塞の至る所で連鎖的に爆発する。
通常兵器でエンジン部を破壊し、次に麻痺を放射し制圧ロボット部隊が突入して行く。
気を失っているロラル人を次々と拘束し母船に転送して行く。
捕虜の尋問を開始し情報を引き出そうと試みるが、最高幹部クラスからも情報を引き出す事は出来なかった。
拿捕した浮揚要塞ドライダンは、クリスタルレーネに2台、クリステリアン・ミナに1台、大巨神マザー・クィーン・ミロナテリアンに1台を転送し、詳細の研究分析を開始する。
数日後。搭載脳から膨大な情報を引き出す。更に、推進機関、兵器等の分析も進んでいる。
作動原理、エネルギー形態の分析が完了し、同一のものを製造可能になり、数台製造し動作実験を実施する。
ネオ・ドラダル種族系ロラル人の上位種族で有るナバダルン銀河帝国パトロニル・ナバル・バロン統轄女王が、出撃拠点で待機しているメレイラ・バハル・ドメルン統合軍団長に、改めてリア帝国系種族の殲滅を命令する。
「承知致しました統轄は陛下❗️」と、答えてコンタクトを切る。
通常通信に切り替え、船団本部を呼び出す。「マラダン第4連合軍団長❗️統轄女王陛下から再度リア帝国系種族を殲滅せよ。との催促を受けた。第4連合軍団の総力を上げてリア帝国系種族を殲滅させよ❗️」と、命令する。次に、ヤギラダ・マダブ・ロル第3連合軍団長を呼び出す。
「ヤギラダ第3連合軍団長。ドメルン銀河団内に出没しているリア帝国系種族の船団を監視しながら必要に応じては殲滅させよ❗️もう一つの任務は、浮揚要塞ドライダンを破壊した敵母船を破壊せよ❗️其の為に、宇宙最強のデストロダン1台を送る」と、命令する。
「承知致しました、閣下❗️」と、答える。
出撃拠点で有る東部エリア中央部最南部宙域ドメルン銀河団団(36個の銀河)ダナル銀河ラタナミ星系から暗黒トンネルを抜けて、偽装出撃拠点のドメルン銀河団ドメラルン銀河ドラゴン星系にドロップダウンして来る。
専用チャンネルでミレルナ・ロラル・ナバロナ統轄女王と、コンタクトを取り、現在までの戦況とデータを受け取る。
出撃拠点のメレイラ・バハル・ドメルン統合軍団長は、じっと待機しているタイプでは無い。直属の軍団に出撃準備をさせ、何時でも出撃出来る体制を整えている。
偽装出撃拠点で有るドメルン銀河団ドメラルン銀河ドラゴン星系に暗黒トンネルを抜けて到着したデストロダンは、出撃拠点らしく第3惑星ラナルの改造を開始する。数時間を費やして、其れらしく見える。其の偽装基地に数千台の戦闘戦艦を常駐させてから星系から離脱して行く。
ネルバ・ネットワークとコンタクトして、敵母船で有る複合浮揚軍事要塞基地ラダロリアンの所在地の座標を得る。
マラダン・ガダバ・レダン第4連合軍団長は、最も近い敵母船の座標をインプットし電撃的に暗黒トンネルを抜けてドロップダウンする。射程距離に入ると同時に必殺のエネルギービームを発射する。
強烈なエネルギービームが敵母船を捉え瞬時に消滅させる。破壊を確認すると同時に、次のターゲットに向かって暗黒トンネルを抜けてドロップダウンする。
警報を受けていた複合浮揚軍事要塞基地ラダロリアンは、ゴーストバリアを展開していた。其処にデストロダンが出現。強烈なエネルギービームを発射する。
ゴーストバリアに命中。破壊はされなかったが、崩壊寸前の状態だった。司令官は反撃をしながら緊急退避を命じる。敵母船に蒙砲火を浴びせながら辛うじて窮地を脱して緊急ドロップアップする。
報告を受けたミロナ神聖女王は、全複合浮揚軍事要塞基地ラダロリアンに撤退命令を出す。命令を受けた全てのラダロリアンは、母船で有る最新鋭超大型母船クリステリアン・ミナに帰還して行く。
「ミロナ❗️あの四角錐台は上位種族の母船に違いないわ。エネルギー兵器も全く未知のエネルギーで分析に時間が掛かるわね❗️」と、フランソファ。
「更に一歩前進したようね❗️でも、ゴーストバリアが損傷を受けた事は問題ですね❗️フランソファ、ゴーストバリアの強化は出来ないかしら。例えば、6次元と7次元のハーフ空間を利用したゴーストバリアとか❗️」と、提案するミロナ。
「考えて見るわ❗️」と、答えるフランソファ。
🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟
AG4.3紀元889年8月29日。ヤギラダ・マダブ・ロル第3連合軍団長傘下の各個戦隊は、旧ダリル銀河連合帝国領738、000星系全ての星系に侵入する。星系を防衛するレヌラ・DDM・ゼロ・ワン船団は、一個戦隊単位で防衛している。敵船団侵入の方と同時に無限分裂を開始する。初回分裂戦隊が、第4惑星全面に迎撃体制を整える。
分裂は時間毎に増え続け、戦力的には圧倒的に有利となる。戦闘が開始されると、双方ともに一進一退でほぼ互角の戦闘が続けられる。
アイネットワークは、是等の進行を大巨神マザー・クィーン・ミロナテリアンへ通報され、同時に緊急ブザーがミロナテリアン内に鳴り響く。
「アイネットワーク統轄センターです❗️円錐台戦艦軍が旧ダリル銀河連合帝国領8、840銀河738、000星系へ同時に攻撃を開始しました❗️」
「ラブリナ❗️リア帝国全土に緊急警報を❗️」と、ミロナ。
「了解❗️」と返事をしてから、レヌラ・DDM・ゼロ・ワン船団のラレイラ・リア・クリスリアと、ルナ銀河連合帝国軍遊撃旅団長のナルレロ・ラハム・ルナに救援艦隊を派遣する様命令する。
「ミロナテリアン、ノデロ星系外縁へ❗️」と、ミロナが命令する。
「了解致しました❗️」と、答える生体脳ミロテシア。
数秒後、ノデロ星系外縁にドロップダウンする。メインスクリーンに戦闘シーンに映し出される。
「介入致しますか❗️」と、問い掛ける生体脳ミロテシア。
「星系内の住民に影響が及ばない限りは介入する必要は有りません。状況を傍観して敵船団のデータを収集なさい❗️」と、答えるミロナ。
「承知致しました❗️」と、生体脳ミロテシア。
🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟
突然エモシオ・メンタル・エコー警報が、監視センター内に鳴り響く。其の報告が、エモシオ・メンタル・エコー監察官パメル・ムアル・レムに届く。
報告を受けたパメル・ムアル・レム監視官は、詳細な状況を問い合わせてから、急いで宮殿に向かう。宮殿警護部隊に女王謁見の申請をし、警護されて宮殿内に入る。
深々と儀礼してから「統轄女王陛下❗️強烈なエモシオ・メンタル・エコーを探知致しました。残念ながら方位探知は出来ませんでした」と、簡素に報告をする。
「私も感じ取りました。但し、其のエモシオ・メンタル・エコーはポジティブで、心が安らぐものでしたので、慌てて警戒する必要は有りませんが、可能ならコンタクトを取りたいので発信者を探しなさい❗️」と、命令する。
AG4.3紀元889年9月3日。ロリル・ムアル・レム女王を最高位司令長官、ロザリア・ムアル・レム摂政を次席最高位司令長官として捜索船団を創設する。追従するのは、エモシオ・メンタル・エコー探知調査第1能力執行部隊パクレ・ムアル・レム第1統轄官。追従護衛船団第1軍事船団メロル・ムアル・レム第1長官。更に、妖精種族軍事国家のラル・レム・フェル副摂政を最高位司令長官、ハル・レム・フェル軍事部総監を次席最高位司令長官として、ナラ・レム・フェル軍事第1執行船団長。ムル・レム・フェル軍事第2執行船団長等を含めた巨大船団である。
真妖精種族は、宇宙の始まってから始めて誕生したリア種族等含めた7大種族の1つである。不老不死となった真妖精種族は、上位存在から命令で、宇宙のエモシオ・メンタル・エコー監視の任に就いている。其の種族が、遠征調査船団を派遣するのは500万年振り事である。
ロリル・ムアル・レム女王は、種族の中でも最優秀な能力者15人の一人であり女王に次ぐナンバースリーの能力マイスターで有る。15人会議で発信者の凡その所在地を特定して出発した。
エモシオ・メンタル・エコー発信者捜索船団が、特定したミロダリアン超銀河団ゾーン東部エリア中央部最南部宙域ドメルン銀河団(36個の銀河)から100万光年離れた宙域にドロップダウンする。自動的にドメルン銀河団をリサーチを開始する。
数分後。ロリルテリアン統合司令センター内に「ターゲートポイントからはネガティブなエコーしか探知出来ません❗️但し、超銀河団南部エリアの至る所からネガティブとポジティブなエコーが放出されています。従って、特定ターゲットを探知するのはほぼ不可能な状況です❗️」と、探知センターから報告が届く。
「女王陛下❗️我々が探し出します❗️」と、エモシオ・メンタル・エコー探知調査第1能力執行部隊統轄官のパクレ・ムアル・レムが申し出る。
「パクレ第1統轄官。出撃したい気持ちは理解出来るが、其のはやる心が想定外の事態で巻添えになる可能性が有ります。従って、其の前に無人マルチ通信探知艦を南部エリアに配置させましょう❗️」と、答えるロリル・ムアル・レム女王。
女王の言葉から命令だと受け止めて「承知致しました❗️」と、答えるロザリア・ムアル・レム摂政。マルチ通信探知艦マルダ100万台の発進を自分の母船で有るロリルテリアン搭載クォークトロン脳ロアに命じる。
女王の母船と摂政の母船から次々と通信探知艦マルダが発進して行く。合計200万台のマルチ通信探知艦マルダが、クォークトロン脳ロアの管轄下に置かれ、計画通りの配置宙域に向かってドロップアップして行く。
AG4.3紀元889年9月6日。
マルチ通信探知艦マルダの配置完了し、通信、探知ネットワークが完成する。搭載管理は、ロリルテリアン搭載のクォークトロン脳ロアで有る。ロアから全ての母船、戦艦等にネットワークされる。
数時間後。超銀河団南部エリア北部地域で、最も激しく戦闘を繰り広げている星系の外縁に超巨大な半生命体を探知する。
報告を受けたロリル・ムアル・レム女王は、ターゲットで有るとの予感から全船団を50万光年近くに進出する命令を出す。
ドロップダウンしてから数分後。パクレ・ムアル・レム第1能力執行部隊統轄官傘下の、直径120メートルの球型執行戦艦ルアンダ5台が発進して行く。
小一時間後。超巨大な半生命体の中にターゲットの存在を確認し、ダイレクトに「女王陛下❗️超巨大な半生命体の中に、ターゲットポイントのエコーを確認致しました❗️」と、ロリル・ムアル・レム女王に報告する。
「では、確認出来たのですね❗️」
「間違い有りません❗️」と、答える。
「では、コンタクトの準備をなさい❗️」と、命令する。
「承知致しました。直ちに実行します❗️」と、答えるパクレ・ムアル・レム第1能力執行部隊統轄。特定ターゲットポイントにエコーを同調させて、6次元半エモシオ・メンタル・エコー思念波で呼び掛ける。
〈突然のコンタクトを御許し下さい。私は真妖精種族のレムパクレ・ムアル・レム第1能力執行部隊統轄です❗️
我々は、古より上位存在から6次元半エモシオ・メンタル・エコーの監視を託され、ネガティブなエコー発信種族等の監視或いは封印、殲滅等をして来ました❗️
500万年程穏やかで、我々は平穏な日々に任務を忘れていました。其の様な状態の時に、忘れていた古の上位存在と同じエモシオ・メンタル・エコーを探知しました❗️我々は、500万年振りにエモシオ・メンタル・エコー発信者捜索船団を設立して貴女の行方を探しに出発しました。そして今、貴女とコンタクトが出来ました。
貴女に、我が女王陛下が面談したいと願っています❗️僭越では有りますが、宜しくお願い致します〉
ミロナはポジティブで丁重な言葉使いに感動して〈私は神聖リア帝国神聖女王のミロナ・ラハム・リアです❗️私も是非お会いしたい〉と、思念波で答える。
通常通信で数分の対話を繰返し、お互いの言語の翻訳が完了する。
「ミロナ神聖女王陛下❗️我々の統轄女王陛下がお会いしたいと申しております。可能ならば我が母星系に招待したいとの事です」と、ロリル・ムアル・レム女王。
ミロナは、ラブリナとフランソファ等側近幹部と話し合い結論を得る。
「承知しました❗️御招待をお受け致します」と、答える。
真妖精種族レム人の本拠地星系は、超銀河団から西方に3500万光年離れた完全に独立したはぐれ銀河団で、全く目立たない。と言うのも、ドメルン銀河団の西方に暗黒物質で構成されている暗黒星雲が広がっているからで有る。
レムリアナ銀河連邦帝国は、レムザリアン銀河団レムリアナ銀河レムアル星系第3惑星レムを本拠地として、レムザリアン銀河団全体を支配している。
AG4.3紀元889年9月10日。大巨神マザー・クィーン・ミロナテリアンが、レムリアナ銀河レムアル星系外縁にドロップダウンする。レムアル星系内の座標を確認して、第3惑星軌道と第4惑星軌道の中間宙域に瞬間移動を実行する。
通常通信回線が接続され、スクリーンに女性の上半身が映し出される。「私はレム種族レムリアナ銀河連邦帝国統轄女王のロレン・ムアル・レムです❗️ミロナ神聖女王陛下にわざわざお越し頂き誠に光栄で御座います。今から側近幹部等と共に御挨拶に伺います❗️」と、話し掛けて来る。
「承知しました。御待ちしてます❗️」と、返答する。
ミロナ神聖女王第1親衛隊ララ・ラハム・リア統合大総帥が、レムリアナ銀河連邦帝国ロレン・ムアル・レム統轄女王等側近幹部等を大巨神マザー・クィーン・ミロナテリアンの全面で出迎える。
「ロレン・ムアル・レム統轄女王陛下❗️私はミロナ神聖女王第1親衛隊統合大総帥のララ・ラハム・リアです。私が陛下を御案内致します❗️」と、通常通信で連絡する。
「任務御苦労様です❗️」と、答えるロレン・ムアル・レム統轄女王。
ミロナテリアンの腹部全面に転送リングが出現する。
「統轄女王陛下❗️あれは転送リングです。潜り抜けると内部自然環境空間に出ます」と、説明するララ・ラハム・リア統合大総帥。
数分後。転送リングを潜り抜け、内部自然環境空間に出る。眼下の広大な宇宙空港が広がっている。地上管制塔から誘導シグナルと牽引ビームで指定の位置に着陸する。
地上のクィーンパレス前に、出迎えの為にミロナ神聖女王親衛隊の各部隊が隊列を組んでいる。
ロレン・ムアル・レム統轄女王等側近幹部は、ミロナ神聖女王第1親衛隊統合大総帥のララ・ラハム・リアと隊員50人にエスコートされて、オープンフロートに乗り込む。数分後。クィーンパレスの前に到着する。
ミロナ神聖女王第1親衛隊ララ・ラハム・リア統合司令長官が「ロレン・ムアル・レム統轄女王陛下❗️ミロナ神聖女王が出迎えております」と、話し掛ける。
オープンフロートが、ミロナ神聖女王の眼前で停止。ロレン・ムアル・レム統轄女王がオープンフロートから下車して、目の前のミロナ神聖女王に深々と儀礼する。
「ミロナ神聖女王陛下から、上位次元の存在と同じエモシモ・メンタル・エコーを感じます❗️天上の女神の一族なのでしょうか❗️」と、問い掛ける。
ミロナ神聖女王は微笑んで「御推察通りです❗️詳細な話し合いは宮殿の中で致しましょう」と話し掛け、思念波でララ・ラハム・リア統合大総帥に指示する。
宮殿内の大会議室で、双方の幹部等が対面式に着席する。始めにミロナ神聖女王が側近等を紹介し、次にロレン・ムアル・レム統轄女王が紹介を始める。
ロレン統轄女王は、幹部等を一通り紹介をしてから「私の左肩に腰を降ろしているのは、ザラン連邦共和国のエモシオ・メンタル共生能力種族のレナ・レム・フィルです❗️エモシオ・メンタル的に共生する事に依り、私の能力を増幅させてくれます。只、ネガティブなエモシオ・メンタルで有れ共生しますので、ネガティブ種族から狙われる危険が有ります。故に我々は長い間だ隠遁的生活をしておりました。其れが、ミロナ神聖女王陛下のエモシオ・メンタル・エコーを探知し、同時にネガティブなエモシオ・メンタルも探知しましたので、時が来たと感じ取り、ミロナ神聖女王陛下とコンタクトを取る為に、エモシオ・メンタル・エコー発信者捜索船団を組織して派遣したのです。そして、今、念願が叶いコンタクト出来ました」と、説明する。
統轄女王の話に追加する様に、ロリル・ムアル・レム女王が話し出す。「我々種族の他に、マーメイド妖精種族がおります。此の種族は時間をコントロールする能力を持ち、過去や未来を変える事が出来ます。悪用されれば宇宙の進化に重大な障害が発生する可能性が有ります❗️或いは、過去に介入して未来を好きな様に変えられます」と、話し終える。
「事態の深刻さは理解しました❗️我々が貴女達の安全を守ります。最も安全な方法は、種族保存船クリスタルレーネに取り込む事です」と、話してから思念波で詳細を伝える。
「承知致しました❗️」と、快く承諾するロレン・ムアル・レム統轄女王。
AG4.3紀元889年11月14日。4星系の取り込みと復元が完了し、総人口数千億人で、身長120センチメートルのザラン連邦共和国エモシオ・メンタル共生能力種族は、超大型種族保存母船クリスタル・レーネと、超大型母船クリステリアン・ミナと、大巨神マザー・クィーン・ミロナテリアンの3ヶ所に新たなコロニーを誕生させる。
メンタル・フォーム(形態)・エネルギーで復元された4星系の主惑星は、出撃拠点として完全ロボット化された施設が幾つも建設され、主星の全面には、2つの7MD転送リングが設置された。入口用と出口用で有る。
星系の防衛は、現在最強のレヌラDDM船団が配備される。
現在急襲されている738、000星系では、星系防衛船団と遊撃旅団に依り撃退されつつ有る。
🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟
静かに見守っていた陰の勢力の代行第1実行者統轄のバロティル・ラダン・ラロルンは、配下のバロン・ダラダン・ドロル第1実行者を呼び出す。
「バロン❗️直接指揮を取り光の勢力の手先をどもを殲滅するのだ。
ネオ・ドラダル銀河連合帝国ロレイナ・バハル・ドメルン女王には、新たに浮揚要塞ドライダンを50台並びに強力な兵器を与え、光の勢力の手先の幾つかの主要星系を攻撃させよ。其の間に、私は我々に取り最大の障害となり得る4種族を捜しだし絶滅させる❗️」と、命令する。
「承知致しました❗️」と、答えてコンタクトを切る。
バロティル・ラダン・ラロルン第1実行者統轄は、自分用の母船で有る直系8億キロメートルのドロルデスロンで出撃する。目的地は、ミロダリアン超銀河団ゾーン東部エリア中央部最南部宙域ドメルン銀河団(36個の銀河)から西方に2500万光年離れたレムザリアン銀河団レムリアナ銀河に向かった。
バロティル第1実行者統轄配下の第1実行者バロン・ダラダン・ドロルは、自分の母船で有る直系8万キロメートルのバロルロンで、ゴースト・フリード(陰の船団)を指揮し、光の勢力の最大の拠点で有るミロダリアン超銀河団東部ダリル銀河団ノデナロ銀河第ノデロ星系3惑星ダリルに向かって出撃して行く。
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