君の金魚を削ぎ落としたい

松原 慎

文字の大きさ
28 / 49

薄幸な君に花束を②

しおりを挟む
 まんまるに開かれた目を出雲は細めた。そうして口から深い溜め息が出そうになるのを、きゅっと唇を結んで堪え、代わりに鼻息が漏れる。言葉を発することができないまま、こくんと頷いて。頷いた首の角度のまま、隣にいる僕の腰に横から手を伸ばし、抱きついた。
 背を撫でると僕を抱く手に力が入る。僕の胸に片側の頬をつけたまま、上目遣いに視線をくれた。
「先生」
「うん?」
「いえ、水泡さん」
「うん……」
「水泡さん」
「どうしたの?」
 何回も呼ばれて(しかも名前で)、照れて首を傾げれば、ふふ、と笑い声を漏らす。
「ずっと、お呼びしてたんです。先生のこと。離れている間も、ずっと、ずーっと」
「僕を?」
「はい。やっと……やっとお返事が帰ってきました。嬉しい……」
「そう……ありがとう」
 出雲にこれまでたくさん、先生と呼んでもらったことを思い浮かべる。先生、先生と、確かにこの子はよく呼んでくれるのだ。口の重い僕の代わりに、何度も何度も呼んで、自分の気持をたくさん話してくれる。僕に問いかけてくれる。
 訴えるように、諭すように、縋るように、包み込むように、僕を呼ぶ。
 いままでこんなに僕を呼んでくれた人はいなかった。
「もうこれからは、ずっとお返事がもらえるんですね」
「うん……たくさん、呼んで」
「ふふ、水泡さん。みなわさー、ん!」
「先生……じゃないの?」
「先生、もう先生じゃないでしょう? それにお嫁さんですもん」
 出雲はとっても嬉しそうだし、僕も嬉しいのだけれど、やはり慣れなくて照れくさい。ずっと呼ばれていたら慣れるものだろうか。そう思うと、何故だかすぐには慣れたくないような気もする。不思議だ。
 出雲は顔をしっかりあげて、僕の手を握って自分の頬に当てた。顔は上げたのに恥ずかしそうに下げていた視線を、おずおずとあげて、頬を染めて微笑む。
「先生……あ、いえ、間違えてしまいました。水泡さん」
 はにかんで笑うのが可愛くて、頬に当てている手の指を伸ばして耳の後ろをくすぐる。首を竦めて、もう、と笑いながら怒る姿に僕も微笑む。
「ふふ、くすぐったい」
「頭小さいね。握りつぶせそう」
「物騒なこと言わないでください。違うんですよ、真面目な話なんですから」
「君が……呼び方を早速、間違えるから」
「か、加賀見出雲にしてくださいって……こちらこそよろしくお願いしますって言いたかったんですよ⁉ もう、台無しです……」
 自分が居た堪れないという様子で自分の頬に置かれた僕の手を少しずらし、その小さくて真っ赤な顔をすっぽりと隠してしまった。こんな可愛いお嫁さんがくるのかと、しみじみしつつ、手のひらを少し離して作った隙間を上から覗き込む。しかしハッと驚いたように僕を見て、またすぐに僕の手に顔を埋めてしまった。
「ごめんね?」
「だめです」
「加賀見出雲に、なるのやめる?」
「え、やです! やだ!」
「そうだね」
 呼び方だけでなく、砕けた口調を聞くのもとても良い。
 ずっと一緒にいたら、水泡さんと呼ばれるのが普通になって、いつも丁寧な言葉遣いにも変化が現れてくるのだろうか。それもいい。
 長い時間をかけて関係が変わる、お互いが変わる、それでも変わらないものもきっとあって、そんな風に君の隣で、ずっと君を愛していていいのなら。
 目の前に現れた光に吸い寄せれるように、輝きのほうへ気持ちが向かっていく。けれど途中で歯止めがかかる。そんな簡単なら僕はあの時も今までも苦しむことはなかったのだ。
 この子を愛することには苦しみが伴う。
 いっそのこと、君が物言わぬお人形さんならよかった。僕にはお似合いだ。毎日髪を梳かして、着替えをさせて、ピカピカに磨いて、手入れをしてあげる……でも現実逃避はもうおしまい。それに水泡さんと呼んでくれる君のほうが良い事に間違いはない。
 美しいことだけではないのも覚悟の上で、僕がいないと幸せになれない君のために、この身を捧げよう。
「本当に……長いこと、待たせたね」
 顔を隠した手のひらを完全に剥がす。
「僕のすべてを、君にあげる」
 そう告げた僕の首に腕を絡め、抱き寄せられる。屈まないといけないし、首が少し痛いけど、あたたかい。
「水泡さんは三年前から俺のものです」
 その返事はあまりに腑に落ちて、脳に気持ち良くハマった。昔の君と今の君の監視を続けていたこの三年間を思い返す。
 離れていようが傍にいようが、僕は君のものなのだ。






 将来を誓った安心からか、それとも今後のことから逃げるためか、急激に体が重くなり、あれからすぐにベッドへ移って眠ってしまった。窓がなく、外の音もあまり聞こえてこない、有線放送がただ流れる部屋の中では、時間の流れがよくわからなくなってくる。
 それでも目を覚ましたらぬくもりがあって、僕の頭は出雲の胸に抱き寄せられていた。
 また出雲とこんな風に朝を迎えることができるなんて思っていなかった。
 少し肩など関節に軋みを感じていたことと、朝に弱い出雲がしっかり目を開けて僕の髪を梳くように頭を撫でていたことから、随分長く眠ってしまっていたことを悟る。
「おはようございます。よく眠っていらっしゃいましたね」
「うん……おはよう」
「もう午後になりましたよ」
「んん……」
 まだ頭がはっきりしないし怠くて、出雲の胸に顔を埋めた。心地がいい。とくん、とくん、と優しい心音が聞こえてくる。肌も柔らかい。乳輪からぷくっとした愛らしい乳首も時折頬を撫でてくる。
「だがし」
「はい?」
「昨日……だがし、買った。食べよ?」
「駄菓子がごはんですか? 不健康ですねぇ……今日だけですよ?」
 ため息と共に微笑む出雲が、僕の身体を剥がそうとするのを感じてぎゅっと力を込めてその細い腰を抱いた。
「ここにいて」
 胸元に唇を寄せて離れ、ベッドから半身を乗り出し床に手をついて、テーブルの上に放置されたコンビニのレジ袋に腕を伸ばす。なんとか届いたのでそれを手繰り寄せ、また出雲の隣に戻った。
 横になって肘をつき、駄菓子を物色する。すり身系が気に入っていたはずと、のしいかベースの駄菓子をぽいぽいと出雲の目の前に放った。
「えええ! 寝転んだまま食べるんですか? お行儀が悪すぎますっ」
「ここ、ラブホだよ? お行儀悪くて、なんぼ……」
「どんな理論ですか。清掃員の方も不快に思われるかも……」
「いずも、あーん」
 不満そうに顔を顰めて文句をたらたら言うのを無視して、袋を開封して口の前に差し出す。
 ごちゃごちゃうるさい口は食べ物で塞いでしまえ。
 しかし出雲は塞がれるほど頬張るような食べ方はせず、しぶしぶと小さくひと口のしいかを齧った。
「これで、共犯」
「今日だけですからね」
「うん」
 二人でうつ伏せになって並び、肘をついて頭をあげ駄菓子を頬張る。出雲は僕の手から駄菓子を取ろうとしたが、僕は頑なにそれを手放さず、その後も食べさせてあげた。
 最初の小さなひと口は不満の表れかと思ったら、ずっと小さなひと口だった。少しずつ少しずつ食べる姿は懐かしいし、可愛かった。やっぱりハムスターのような愛らしさを持ってるじゃないか。
 わずかに膨らむ頬を人差し指でつつくと、ぴくっと反射的につつかれた方の瞼が閉じる。それを見て満足しながらレジ袋に手を入れたら駄菓子に埋もれた固い感触が爪の先に当たる。何を買ったっけと取り出してみたら、モバイル充電器だった。
「いずも、スマホは?」
「え?」
「持ってきたよね? 充電、する?」
「そう……ですね」
 出雲は表情を曇らせて玄関にかけられたコートを一瞥し、首を横に振った。
「やっぱりいいです」
「連絡、きてるかも」
「もう関係ないですし」
「じゃあ、僕が確認しても……いい? 監禁される準備してたくらいなら……もうスマホも、いらないもんね?」
 あの男の反応を確認しておきたいというのはもちろんだが、出雲もどう考えているのか様子を伺うため、少し意地悪な言い方をした。そんな僕に気がついているのか、出雲はムッとした顔を見せて僕の体にしがみついて返事をした。
「どうぞ」
「動けない……」
「俺なんか振りほどいて取りに行けばいいじゃないですか。コートのポケットに入ってますから、ご自由にどうぞ」
「できないよ、そんなこと」
「ずっと無視してたくせに何を……」
「振りほどけないから、会わなかった」
 ぎゅううう、と横からお腹に抱きつかれているため、本当に動けそうにない。仕方ないのでカードほどのサイズの薄いプラスチック容器を開けて小さな四角いモチのような菓子を爪楊枝で刺して食べて始める。むぎゅむぎゅする。大して美味しくないけどおいしい。しかしそうしていたら出雲の体はすっと離れていった。緑、黄色、ピンクのモチの中からピンク色のモチを選んで爪楊枝で取り、出雲の口元に寄せると、控えめに口を開いたので食べさせ、よしよしと頭を撫でる。
 気まずそうな、でも照れも入っている可愛い頬に触れてからベッドを離れ、スマートフォンを取りに行く。途中ボクサーパンツを拾って履きながら、また買い物に行こうか、一度車を取りに行ってもう帰ろうかと頭を巡らせ、液晶をつける。電池のマークが赤くなっているが、かろうじてまだバッテリーは残っていた。パスワードを聞こうとしたら「ご自身の誕生日を入力してください」とベッドから先に聞こえてきた。
 僕の年齢にも興味もたなかった子が、誕生日を知っていたのか……と入力しようとして、首を傾げる。
「僕の誕生日、いつだっけ」
「は……御冗談でしょう?」
「八月……十二か、十三か、いつもどっちだっけって……」
「十二日です………………俺の誕生日ご存知です?」
「三月三十日」
「即答ですか」
 ゼロ、ハチ、イチ、ニ。言われた通り入力すれば、ロックは解除された。
「うわ」
 三桁の不在着信件数に思わず声が出た。メッセージもかなり溜まっている。
「連絡きてますか?」
「そりゃあ……」
「ふふ、従業員が仕事中に消えたわけですしね」
 そういう問題じゃないのはわかっていて、他人事のように頬杖をついて笑う。
「君も、意地が悪いな」
「面白いメッセージ来てますか」
「見ていいの」
「ええ、どうぞ……俺はあまり気が進みませんので」
 メッセージアプリを確認して既読がついたらまた電話がくるだろうなと懸念しながらも、店長とのトーク画面を開いてみる。
 アプリの性質上、最新のメッセージがまず表示され……ああ、これは宜しくないなと首をさする。
 スクロールして未読メッセージの最初のほうも見てみれば、初めこそ「どこにいるの?」「連絡して」などと心配するような内容であったが、時間が経つにつれ「荷物も全て置いてあるのにどうするのか」「逃げられると思うのか」「お姉さんに連絡入れるわよ」と脅すような言葉に変わっていく。
 最後のメッセージは意外にも深夜二時にきたもので、その後は着信もメッセージもきていない。
『昼までに連絡がなければこれを動画サイトにアップする』
 その文面と共に添付された動画を開けば、有線放送の聞き慣れない音楽だけが流れていた部屋に出雲の呻くような声と荒い息遣いが重なる。
『は、ぁ、あぁぁっ……でちゃう、でちゃうぅ……それや、やめ、あ、あ、あ、でる、あ』
 上から撮影された四つん這いの首から腰がまず写され、ぐち、ぐちゅ、と淫靡な音のする下方にカメラが向けられていく。中を捏ねていた指が見せつけるようにゆっくりと出入りして、濡れて泡立って白くなった指の付け根が映し出された。
『あっ……』
 抜けていく指を惜しむような声と、揺れる腰。カメラは上から出雲の尻の後にアングルを変え、指が抜けてひくつきピンク色の中が見え隠れする穴を映した。
 そうしてまた指を二本入れ、角度をつけて中を掻き始めると、睾丸の向こうに見えている男性器からだらだらと先走りが垂れ始めた。
『あ、あ、あ、ごめんなしゃ、やめないでっ、でる、あ、あ、おもらし、おもらししゅるぅぅぅっ、あ、あ、でちゃう、でちゃう、あっ、あッ……!』
 可愛らしい甘えた声が切羽詰まった声に変わり一際高まった時、ぷしゃっと尿よりも噴出する量の多い、透明な液体が溢れシーツの色が変わるほどに辺りを濡らす……ああ、と見ているこちらが感嘆してしまうほど、見事な潮吹きに状況も忘れ興奮した。
『おねだりは?』
 低く短い問に、腹や背が震えるほど息を乱しながら、出雲は答えた。
『おちんちん、あ、ちが……ごめんなさい、ごめんなさい……おちんぽ、くださいぃ……おちんぽずぼずぼ、してぇ……』
 動画自体はそこで終わった。このあとめちゃくちゃに犯されたんだろう。
 顔は写っていないが、声は加工されていない。問題は動画のはじまりのほうに、金魚のタトゥーが写り込んでいたことだ。
 昼までに…………もう手遅れ、だろうか。
 画面から顔を上げると、寝転がっていた出雲はベッドの上に膝立ちになって青いんだか赤いんだか分からない顔をして瞳を潤ませていた。
「やだ……せんせい、急にそんなの見ないで。先生に言われて撮ったものですが、今見なくたって……」
「ちがう。あの店長が、この動画をどこかにあげたかもしれない」
「え?」
「見て」
 ベッドに近寄り、スマートフォンを渡す。最後のメッセージのままの画面をまず見て、僕もしたように上へサッとスクロールする。
 しかしそうしていたら、出雲の手の中でスマートフォンが震え始めた。画面には、路彦さんと表示され、着信が着ていることがひと目でわかった。やはり既読がついたらすぐに連絡を寄越してきた。
「出て、動画をアップしたか聞いた方がいい」
 いずれ連絡をするとしてもこんなに早い予定ではなかったが、やむを得ない。けれど出雲は電話に出ることはせず、そのままにしてたらスマートフォンの電源が落ちた。
 出雲はベッドにスマートフォンを置いて、傍らに立ったままの僕を見上げて微笑んだ。
「水泡さん、おちんちん大きくなってる」
 正座をして僕の両手を握り、体を引き寄せると、下着を押し上げる男性器へ布越しのキスをする。そのまま目をとろんとさせ、じっくりと撫で擦り始めた。
「俺の動画を見て興奮しちゃったんですね。かわいい」
「出雲、あの動画……」
「ふふふ、あの動画、路彦さんの映らなかったですね。やっぱり目の前にすると、水泡さんのほうが全然おっきい……早く挿れてほしいです。お尻少しは良くなったでしょうか……さすがにまだ駄目ですよね」
「顔は写っていなかったけど、首の金魚が……写ってた」
 話が噛み合わない。何度も口づけ頬ずりするのをやめて僕を見上げた目を丸くさせた後、首を傾いで微笑む顔は愛らしかった。
「そうですね……別に顔が写っていても良かったんですけどね」
 さっきメッセージを見せたとき、赤い顔をしていた出雲がふっと微笑んだのは見間違えではなかったと確信する。
 下着を下ろそうとする出雲の手を掴んで止め、膝をついてしゃがむ。手を握りながら顔を覗き込むと、出雲は何も気にしていない様子でさっきまでの甘い雰囲気を纏ったまま、僕にキスしようと顔を近づけるので後ろにのいて避けた。
「僕は君を閉じ込める気はない」
 自分の尻をほじられている動画がアップロードされたかもしれないと判明しても微笑んでいた出雲は、ここでようやく顔を曇らせた。眉根を寄せて、奥歯を噛み締めている。
「ずっと傍にいる……だからこそ、自由にして、ほしい。大学を、出て。その後は、仕事をしても、家庭に専念しても、いい……でも閉じこもってる必要はない」
「なんで? なんでですか。俺のこと、もうどうでもいいんですか。独占したいって、あの気持はもうないのですか」
「ないわけ、ない」
「それでしたらなぜ……」
「君のことが、とても好きだから」
「俺が自由を望んでいなくても?」
 ずっとそんな風に生活できるわけないじゃないか。そこに君の幸せがあるわけないじゃないか。
 しかしこれを言ったところで今のこの子に理解してもらえるとは思えなかった。
 仮に閉じ込めるととりあえずの約束をしてしまうのも手だ。けれどそんな約束をしてしまって君が破滅的になれば救えない。
 それに僕だって……僕だって本当は閉じ込めておきたいのだ。嘘でもそんな約束をして君がそれを違えたら、僕は感情的になって君を傷つけてしまうかもしれない。でもこれを言っても、君は別にいいというのだろう。良くない。いいわけない。
 自分の気持ちを抑えて折り合いを付けられるようにしようと、僕が変わろうとしたって、出雲はきっとそれを否定する。いいんですよ、先生の好きにしてくださいと、優しく否定する。
 君はやっぱり刹那的だ。
「君が……閉じこもっていたいのなら、それでも、いい。ただ、強制はしない。外に出ても、いいんだよ……帰ってきてくれるなら」
 出雲はたっぷりと時間をかけて僕を見つめ、わかりました、と沈んだ声で返した。
 握っていた両手がすっと引かれそうになったのを逆に引き寄せて口づけようとするが、出雲はふいとそっぽを向いた。今度は僕が避けられてしまった。
 結局は手も引かれ、出雲はスマートフォンを再び手に取り充電器につなげる。
「水泡さん……養子縁組の手続き、早くしたいですね」
 背中越しに言われたのでどんな顔をしているかわからない。ベッドに片膝を乗せて後ろから肩を抱けば、僕の腕に触れてそれに応じてくれた。
 ピアスの間に埋もれた、左耳のほくろにキスをする。
 皮膚は熱を持っていたのかもしれないが、唇に触れた金属はとても冷たく感じた。




しおりを挟む
感想 1

あなたにおすすめの小説

今日もBL営業カフェで働いています!?

卵丸
BL
ブラック企業の会社に嫌気がさして、退職した沢良宜 篤は給料が高い、男だけのカフェに面接を受けるが「腐男子ですか?」と聞かれて「腐男子ではない」と答えてしまい。改めて、説明文の「BLカフェ」と見てなかったので不採用と思っていたが次の日に採用通知が届き疑心暗鬼で初日バイトに向かうと、店長とBL営業をして腐女子のお客様を喜ばせて!?ノンケBL初心者のバイトと同性愛者の店長のノンケから始まるBLコメディ ※ 不定期更新です。

僕の恋人は、超イケメン!!

八乙女 忍
BL
僕は、普通の高校2年生。そんな僕にある日恋人ができた!それは超イケメンのモテモテ男子、あまりにもモテるため女の子に嫌気をさして、偽者の恋人同士になってほしいとお願いされる。最初は、嘘から始まった恋人ごっこがだんだん本気になっていく。お互いに本気になっていくが・・・二人とも、どうすれば良いのかわからない。この後、僕たちはどうなって行くのかな?

アプリで都合のいい男になろうとした結果、彼氏がバグりました

あと
BL
「目指せ!都合のいい男!」 穏やか完璧モテ男(理性で執着を押さえつけてる)×親しみやすい人たらし可愛い系イケメン 攻めの両親からの別れろと圧力をかけられた受け。関係は秘密なので、友達に相談もできない。悩んでいる中、どうしても別れたくないため、愛人として、「都合のいい男」になることを決意。人生相談アプリを手に入れ、努力することにする。しかし、攻めに約束を破ったと言われ……?   攻め:深海霧矢 受け:清水奏 前にアンケート取ったら、すれ違い・勘違いものが1位だったのでそれ系です。 ハピエンです。 ひよったら消します。
誤字脱字はサイレント修正します。
また、内容もサイレント修正する時もあります。
定期的にタグも整理します。
批判・中傷コメントはお控えください。
見つけ次第削除いたします。 自己判断で消しますので、悪しからず。

【完結】愛されたかった僕の人生

Kanade
BL
✯オメガバース 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 お見合いから一年半の交際を経て、結婚(番婚)をして3年。 今日も《夫》は帰らない。 《夫》には僕以外の『番』がいる。 ねぇ、どうしてなの? 一目惚れだって言ったじゃない。 愛してるって言ってくれたじゃないか。 ねぇ、僕はもう要らないの…? 独りで過ごす『発情期』は辛いよ…。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ✻改稿版を他サイトにて投稿公開中です。

BL 男達の性事情

蔵屋
BL
漁師の仕事は、海や川で魚介類を獲ることである。 漁獲だけでなく、養殖業に携わる漁師もいる。 漁師の仕事は多岐にわたる。 例えば漁船の操縦や漁具の準備や漁獲物の処理等。 陸上での魚の選別や船や漁具の手入れなど、 多彩だ。 漁師の日常は毎日漁に出て魚介類を獲るのが主な業務だ。 漁獲とは海や川で魚介類を獲ること。 養殖の場合は魚介類を育ててから出荷する養殖業もある。 陸上作業の場合は獲った魚の選別、船や漁具の手入れを行うことだ。 漁業の種類と言われる仕事がある。 漁師の仕事だ。 仕事の内容は漁を行う場所や方法によって多様である。 沿岸漁業と言われる比較的に浜から近い漁場で行われ、日帰りが基本。 日本の漁師の多くがこの形態なのだ。 沖合(近海)漁業という仕事もある。 沿岸漁業よりも遠い漁場で行われる。 遠洋漁業は数ヶ月以上漁船で生活することになる。 内水面漁業というのは川や湖で行われる漁業のことだ。 漁師の働き方は、さまざま。 漁業の種類や狙う魚によって異なるのだ。 出漁時間は早朝や深夜に出漁し、市場が開くまでに港に戻り魚の選別を終えるという仕事が日常である。 休日でも釣りをしたり、漁具の手入れをしたりと、海を愛する男達が多い。 個人事業主になれば漁船や漁具を自分で用意し、漁業権などの資格も必要になってくる。 漁師には、豊富な知識と経験が必要だ。 専門知識は魚類の生態や漁場に関する知識、漁法の技術と言えるだろう。 資格は小型船舶操縦士免許、海上特殊無線技士免許、潜水士免許などの資格があれば役に立つ。 漁師の仕事は、自然を相手にする厳しさもあるが大きなやりがいがある。 食の提供は人々の毎日の食卓に新鮮な海の幸を届ける重要な役割を担っているのだ。 地域との連携も必要である。 沿岸漁業では地域社会との結びつきが強く、地元のイベントにも関わってくる。 この物語の主人公は極楽翔太。18歳。 翔太は来年4月から地元で漁師となり働くことが決まっている。 もう一人の主人公は木下英二。28歳。 地元で料理旅館を経営するオーナー。 翔太がアルバイトしている地元のガソリンスタンドで英二と偶然あったのだ。 この物語の始まりである。 この物語はフィクションです。 この物語に出てくる団体名や個人名など同じであってもまったく関係ありません。

オッサン課長のくせに、無自覚に色気がありすぎる~ヨレヨレ上司とエリート部下、恋は仕事の延長ですか?

中岡 始
BL
「新しい営業課長は、超敏腕らしい」 そんな噂を聞いて、期待していた橘陽翔(28)。 しかし、本社に異動してきた榊圭吾(42)は―― ヨレヨレのスーツ、だるそうな関西弁、ネクタイはゆるゆる。 (……いやいや、これがウワサの敏腕課長⁉ 絶対ハズレ上司だろ) ところが、初めての商談でその評価は一変する。 榊は巧みな話術と冷静な判断で、取引先をあっさり落としにかかる。 (仕事できる……! でも、普段がズボラすぎるんだよな) ネクタイを締め直したり、書類のコーヒー染みを指摘したり―― なぜか陽翔は、榊の世話を焼くようになっていく。 そして気づく。 「この人、仕事中はめちゃくちゃデキるのに……なんでこんなに色気ダダ漏れなんだ?」 煙草をくゆらせる仕草。 ネクタイを緩める無防備な姿。 そのたびに、陽翔の理性は削られていく。 「俺、もう待てないんで……」 ついに陽翔は榊を追い詰めるが―― 「……お前、ほんまに俺のこと好きなんか?」 攻めるエリート部下 × 無自覚な色気ダダ漏れのオッサン上司。 じわじわ迫る恋の攻防戦、始まります。 【最新話:主任補佐のくせに、年下部下に見透かされている(気がする)ー関西弁とミルクティーと、春のすこし前に恋が始まった話】 主任補佐として、ちゃんとせなあかん── そう思っていたのに、君はなぜか、俺の“弱いとこ”ばっかり見抜いてくる。 春のすこし手前、まだ肌寒い季節。 新卒配属された年下部下・瀬戸 悠貴は、無表情で口数も少ないけれど、妙に人の感情に鋭い。 風邪気味で声がかすれた朝、佐倉 奏太は、彼にそっと差し出された「ミルクティー」に言葉を失う。 何も言わないのに、なぜか伝わってしまう。 拒むでも、求めるでもなく、ただそばにいようとするその距離感に──佐倉の心は少しずつ、ほどけていく。 年上なのに、守られるみたいで、悔しいけどうれしい。 これはまだ、恋になる“少し前”の物語。 関西弁とミルクティーに包まれた、ふたりだけの静かな始まり。 (5月14日より連載開始)

兄弟カフェ 〜僕達の関係は誰にも邪魔できない〜

紅夜チャンプル
BL
ある街にイケメン兄弟が経営するお洒落なカフェ「セプタンブル」がある。真面目で優しい兄の碧人(あおと)、明るく爽やかな弟の健人(けんと)。2人は今日も多くの女性客に素敵なひとときを提供する。 ただし‥‥家に帰った2人の本当の姿はお互いを愛し、甘い時間を過ごす兄弟であった。お店では「兄貴」「健人」と呼び合うのに対し、家では「あお兄」「ケン」と呼んでぎゅっと抱き合って眠りにつく。 そんな2人の前に現れたのは、大学生の幸成(ゆきなり)。純粋そうな彼との出会いにより兄弟の関係は‥‥?

あなたの隣で初めての恋を知る

彩矢
BL
5歳のときバス事故で両親を失った四季。足に大怪我を負い車椅子での生活を余儀なくされる。しらさぎが丘養護施設で育ち、高校卒業後、施設を出て一人暮らしをはじめる。 その日暮らしの苦しい生活でも決して明るさを失わない四季。 そんなある日、突然の雷雨に身の危険を感じ、雨宿りするためにあるマンションの駐車場に避難する四季。そこで、運命の出会いをすることに。 一回りも年上の彼に一目惚れされ溺愛される四季。 初めての恋に戸惑いつつも四季は、やがて彼を愛するようになる。 表紙絵は絵師のkaworineさんに描いていただきました。

処理中です...