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本編・取り違えと運命の人
021 リカルドの誕生祝い・おまけ ①
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「せっかく綺麗な下着だから、脱がすの、なんだかもったいないな」
下着姿の私を眺めながら、リカルドがつぶやくように言う。
「包装紙みたいなものだから」
「……そっか。うん、プレゼント本体の方が、ずっと大事」
リカルドはゆっくり私の下着を外し始めた。夜着とは違って、時間をかけて脱がすのがなんだか楽しそう。
「俺、包装紙開けるの、すごく時間かけて、丁寧にやりたい方」
「そうなの?」
あ、たしかに、プレゼントの腕時計もゆっくり開けてたな。
「俺のために選んでくれた喜びをかみしめたり、なにが入ってるのかわくわくしながら想像したりする」
「私の身体、何度も見たことあるのに」
「……今日、なんだか違って見える」
リカルドはようやく下着の金具を外し終えて、私の胸を見つめた。
「こんな綺麗なの、好きにしていいなんて、俺、ほんと幸せ者」
乳首を舌で転がされ、思わず声が出る。
「あっ……!」
「可愛い。俺、ジュリエッタのおっぱい、大好き」
「そんなに大きくないよ、私の胸」
「でも、小さくもないよ。さわり心地もいいし」
証明するかのように、リカルドは私の胸をやわやわともむ。
「リカルドのおかげなのかな」
「ん?」
「そんなに大きくないなりに、サイズ変わってた」
私の言葉を聞き、リカルドは下着の表記を見直してる。
「ほんとだ」
リカルドがにっこりと笑みを浮かべた。こういう時の笑顔は、なんだかえっちに見えて、すごく恥ずかしい。
リカルドの手が、今度は私の下半身にのび、下着をゆっくり下ろそうとする。
「あ……!」
リカルドが興奮気味に下着を見つめるので、私も見る。や、やだ!
「や、見ないでえ……!」
「見るよ。糸引いちゃって、すっごくエッチで可愛い」
自分でも気づかないうちに濡れてたみたいだけど、こんなになったの初めて。新しい下着だし、リカルドからいつもより激しく求められてるし、どきどきしたのかもしれない。
「ジュリエッタ、興奮してるの?」
「わかん、ない……」
「俺はすごく、興奮してる」
だからね? とリカルドが訊ねてくる。
「舐めていい?」
どこを? と私が聞き返す前に、リカルドは私の秘所を舐め始めた。
「や! やぁん! だ、だめ! そんなとこ……」
だめだっていうのに、リカルドはやめない。舌が温かくてなんだか妙な気持ちになるし、ぴちゃぴちゃと音を立てながら舐めるので、余計恥ずかしい。
「んー、ジュリエッタ、気持ちよさそうだけどなー」
「ば、ばかぁ!」
「だってどんどんあふれてきてるし」
「し、知らない!」
「ほら、今日、俺の誕生祝いだし、好きにしていいんだよね?」
「こ、ここで、それを出す?!」
困惑する私に、リカルドはくすくす笑いながら続ける。
「前から舐めてみたかったんだけど、ジュリエッタすんごい恥ずかしがっちゃうだろうなあって思ってたから、千載一遇の機会を逃さずに活用してみた」
「こんなのが、せんざいいちぐう……」
「え? 千載一遇じゃなくて、いいの?」
「……好きにしたら」
「やった! 好きにする! これからもする!!」
「ば、ばか……」
下着姿の私を眺めながら、リカルドがつぶやくように言う。
「包装紙みたいなものだから」
「……そっか。うん、プレゼント本体の方が、ずっと大事」
リカルドはゆっくり私の下着を外し始めた。夜着とは違って、時間をかけて脱がすのがなんだか楽しそう。
「俺、包装紙開けるの、すごく時間かけて、丁寧にやりたい方」
「そうなの?」
あ、たしかに、プレゼントの腕時計もゆっくり開けてたな。
「俺のために選んでくれた喜びをかみしめたり、なにが入ってるのかわくわくしながら想像したりする」
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「あっ……!」
「可愛い。俺、ジュリエッタのおっぱい、大好き」
「そんなに大きくないよ、私の胸」
「でも、小さくもないよ。さわり心地もいいし」
証明するかのように、リカルドは私の胸をやわやわともむ。
「リカルドのおかげなのかな」
「ん?」
「そんなに大きくないなりに、サイズ変わってた」
私の言葉を聞き、リカルドは下着の表記を見直してる。
「ほんとだ」
リカルドがにっこりと笑みを浮かべた。こういう時の笑顔は、なんだかえっちに見えて、すごく恥ずかしい。
リカルドの手が、今度は私の下半身にのび、下着をゆっくり下ろそうとする。
「あ……!」
リカルドが興奮気味に下着を見つめるので、私も見る。や、やだ!
「や、見ないでえ……!」
「見るよ。糸引いちゃって、すっごくエッチで可愛い」
自分でも気づかないうちに濡れてたみたいだけど、こんなになったの初めて。新しい下着だし、リカルドからいつもより激しく求められてるし、どきどきしたのかもしれない。
「ジュリエッタ、興奮してるの?」
「わかん、ない……」
「俺はすごく、興奮してる」
だからね? とリカルドが訊ねてくる。
「舐めていい?」
どこを? と私が聞き返す前に、リカルドは私の秘所を舐め始めた。
「や! やぁん! だ、だめ! そんなとこ……」
だめだっていうのに、リカルドはやめない。舌が温かくてなんだか妙な気持ちになるし、ぴちゃぴちゃと音を立てながら舐めるので、余計恥ずかしい。
「んー、ジュリエッタ、気持ちよさそうだけどなー」
「ば、ばかぁ!」
「だってどんどんあふれてきてるし」
「し、知らない!」
「ほら、今日、俺の誕生祝いだし、好きにしていいんだよね?」
「こ、ここで、それを出す?!」
困惑する私に、リカルドはくすくす笑いながら続ける。
「前から舐めてみたかったんだけど、ジュリエッタすんごい恥ずかしがっちゃうだろうなあって思ってたから、千載一遇の機会を逃さずに活用してみた」
「こんなのが、せんざいいちぐう……」
「え? 千載一遇じゃなくて、いいの?」
「……好きにしたら」
「やった! 好きにする! これからもする!!」
「ば、ばか……」
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