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天上の青持つ最愛の君
01.あの日の青
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彼女と出会ったのは、ぼくがまだ十にも満たないころだった。
父に連れられて町へ降り、市場通りで買い物をした日。
町に降りるのは月に数度だけ。ぼくが連れて行ってもらえるのは、そのうち一度あるかないかだ。だからきっと、それもまったくの偶然だったのだろう。
いつもより混雑している、ひとでいっぱいの路地でうっかり手を離してしまい、瞬く間に父の姿を見失ってしまった時だ。
「ねえ、どうして、つのがひとつしかないの?」
「え?」
いきなり尋ねられて振り向くと、そこにあの青があった。
ぼくの記憶の中だけにあるのだと思っていた、どこまでも澄んだ、遥か高みにある天上の青がふたつ、ぼくをじっと見つめていた。
たぶん、ぼくよりふたつかみっつ、歳下なんだろう。
淡い金の柔らかそうな髪をおさげに編んで、この辺りの小さな女の子がよく着ている形のワンピースに、生成り地のエプロンをつけていた。
女の子は、呆気に取られたままのぼくに、少し舌足らずな口調で気後れも見せずにあれこれと話しかける。
「つのって、ふたつあるものじゃないの? どうしてかたほうだけなの?」
ぼくが生まれつき片角しかないことに、興味を引かれたのだろう。
繰り返された質問にようやく気を取り直したけれど、すっかり魅入られてしまったぼくは、彼女の青から目が離せない。
「あ、その……ぼくの角は、もともとひとつだけなんだ」
「そうなの?」
こくりと頷くと、彼女は不思議そうに首を傾げる。
「じゃあ、おれちゃったり、なくしちゃったりしたんじゃないのね?」
「うん。産まれた時からひとつだけなんだ」
「なら、いたくないのね?」
「怪我じゃないから、痛くないよ」
よかったと言って、彼女がにっこり笑う。
花が咲いたみたいだと考えたとたん、ぼくの心臓が大きくどくんと鳴った。
「マデライン、ディー、どうしたの」
「おかあさん」
やって来た母親に呼ばれて、女の子がパッと振り向いた。
マデライン、と小さく呟いて、ぼくは、ぺこりと頭を下げる。
「エイン」
「あ」
父の声にぼくが顔を上げると、女の子――マデラインと母親もつられて振り向いた。
「トーレさん?」
マデラインの母親が目を丸くする。
「ああ、魔女さん? ひさしぶりだね」
「はい……あの、この子は、トーレさんの?」
「そう。私とハニーの子だよ。エインウェルっていうんだ」
「そうだったんですね」
父とマデラインの母親は知り合いのようだった。母親の声が、幾分かほっとしたものに変わる。
「イレイェンさんはお元気ですか?」
「ハニーは相変わらずで、とても元気だよ」
くすりと笑って、父はマデラインの顔を覗き込んだ。
今、父は目立つからと“変装”の魔道具で翼を隠している。父の種族を表すのは、光の加減でさまざまに色を変える、蛋白石のような瞳だけだろう。
マデラインは物珍しそうな表情で、父の顔を見返した。
「ああ、この子の目は司祭に似たんだね。きれいな青だ」
「はい。いちばん上の娘のマデラインです。髪の色は私と一緒なんですけど、目はオーウェン様の色なんです」
「小さなレディに麗しきお方の祝福を。君に似て、かわいい子だね」
「でも、中身もオーウェン様なんですよ。すごくお転婆で、外を走り回ってばかりで、ちっとも女の子らしくなくって。騎士になるんだって言うんです」
「いいじゃないか。君みたいな魔法使いでも、彼みたいな剣の使い手でも、どちらに進んでもいいだろう?」
「そうですけど」
くすくす笑う父に、母親が困ったように首を傾げる。
ぼくはその間も、マデラインから目が離せなかった。
結局、ほんの少し立ち話をしただけで、ふたりとはすぐに別れて塔への帰路についた。ほんの少し言葉を交わすだけで終わってしまったことが残念で……歩きながら、ぼくは何度も町を振り返る。
「あの人たちは、父さんの知り合いなの?」
「そう。猛きものに仕える高司祭の妻と娘だよ」
「猛きもの?」
振り返りながら父に尋ねると、思ってもみなかった答えが返ってきた。
麗しきお方と猛きものの関係は、良くもなく悪くもなくだ。ふたつの教会の関係も神同士のそれと似たようなもので、仲が悪いわけでもないが、積極的に関わろうとするわけでもない。
ましてや、町の外で暮らし、必要最低限にしか町に行かない父と戦神教会の高司祭に付き合いがあるなんて、とても意外なことだった。
「驚いているね?」
ぼくはただぽかんと口を開けたまま父を見つめる。
「君が産まれる少し前、ちょっとした件で手を貸したことがあるんだ。少々堅苦しいところはあるけれど、彼らも“愛を知るもの”だからね」
「うん」
こくりと頷くぼくに、父は目を細めて笑う。
「エイン」
「なに、父さん」
ぽんと頭に手を乗せて、父さんがぼくの顔を覗き込む。
「そんなに、気になったのかい?」
「え?」
「心が囚われてしまった?」
質問の意味がよくわからないでいるぼくを、父がおもしろそうに笑う。
「子供が大きくなるのは、こんなに早いんだね」
「父さん?」
「それに、わざわざ教えなくても、大切なことはいつの間にかちゃんと学んでいるんだ」
楽しそうに笑いながら、ひとりだけで納得している父を、ぼくはやっぱり意味もわからずぽかんと見上げるだけだった。
「エイン」
「なに?」
父さんはぼくをひょいと抱き上げて、目線を合わせた。
「君もとうとうそれを知る日が来たんだね」
「それ?」
「そう」
父さんがにっこりと微笑む。
「苦くて、甘くて、辛くて、幸せで……まだまだ小さくて不確かで儚いものだ。けれど、このままゆっくりと育てていけば、君の生を彩るすべてを照らし、すべてを奪うものとなるだろう。どちらに変わるかは、たとえ女神であってもわからない。大切にするんだよ、エインウェル」
よくわからないながらも、至極真面目な父の言葉に、ぼくは小さく頷いた。
その日から、ぼくは両親が町へ行くたび、同行するようになった。
また、あの子に――マデラインに会いたくて。
けれど、偶然を期待するには町は大きすぎるし、ひとも多すぎる。何度も何度も町へ通って、偶然会えるのは、ほんの数度がいいところだ。
今日も会うことは叶わず、小さく溜息を吐いて帰路を歩くぼくに、父が「しかたないね」と笑った。
「私は麗しきお方の僕なんだよ。かわいい息子の恋心のために、動かないわけにはいかないじゃないか」
肩を竦めてぼくを抱き上げ、額に軽くキスをして……くすくす笑いながら、ぼくの耳にそっと囁く。
「偶然を待つだけじゃ、何も進まないよ」
「でも、父さん」
「エイン、だから、剣を習いに行ってみるかい?」
「剣?」
「君も男の子だ。身体を鍛えて悪いことはないだろう? それに、“悪魔混じり”は剣と魔法の両方を学ぶものも多い。
私は弓は得意だが、剣は不得手だ。だから、しばらく町に留まって、戦神教会のオーウェン司祭に剣を師事してみるのはどうかと考えてみたんだ……君が望むなら、だけどね」
「でも、そんな動機で……」
「何がいけないと言うんだい?」
父はぽんぽんとぼくの頭を叩く。
「古今東西どこへ行ったって、何かを始めようという男の子が持つ動機に、これ以上のものはないよ」
ほんとうにそうだろうかと考えるぼくに、「ただし」と父は続ける。
「オーウェン司祭の訓練はとても厳しい。彼は猛きものの真面目な司祭だから、生半可な気持ちでは、彼の訓練についていくことなんてできないだろうね。すぐに根を上げて逃げ出すようでは、ただ格好悪いだけで終わってしまうよ。
私も、やるからには半端で終わって欲しくない」
「でも、魔術の勉強だってあるのに……」
「今ここで決める必要はないよ。君にその気があるなら、帰ってからハニーともゆっくり相談しよう。それに、オーウェン司祭にも、君を受け入れてもらえるかを確認しなきゃいけないし」
父はぼくを下ろすと、手を取って歩き出した。
マデラインは、騎士を目指して剣を習っていると言っていたから、父親であるオーウェン司祭に師事しているんだろう。
司祭に剣を習うことができれば、当然、マデラインと会う機会も増える。
魔術と剣の両立はとても難しいけれど、絶対にできないというわけではない。どちらも満足いくほどに習得するには、多くの時間が必要だけど。
「司祭に、剣を?」
父とぼくの話に、母は少し呆れたように呟いた。
「そうねえ、身体能力なら、別に種族的に不利も何もないだろうけど、とにかく両方って大変よ? おまけに、司祭の脳筋ったら筋金入りだもの、エインについていけるかしら? ちょっとでも半端と思われたら、きっと追い出されるわね」
「私はこの子次第だと思っているよ。それに、餌を目の前にぶら下げられた男の子のがんばりは、なかなか侮れないものだ」
父の言葉に、母は「たしかにそうだけど」と苦笑を浮かべた。
「ダーリンったら、ずいぶんこの子を買ってるのね」
「あたりまえだ。わたしとハニーの息子なんだからね」
くすくすと笑い合いながら、父と母がキスをする。
なんだか、本人であるぼくを置いてきぼりにして、父と母の間では話が決まってしまったようだった。
父に連れられて町へ降り、市場通りで買い物をした日。
町に降りるのは月に数度だけ。ぼくが連れて行ってもらえるのは、そのうち一度あるかないかだ。だからきっと、それもまったくの偶然だったのだろう。
いつもより混雑している、ひとでいっぱいの路地でうっかり手を離してしまい、瞬く間に父の姿を見失ってしまった時だ。
「ねえ、どうして、つのがひとつしかないの?」
「え?」
いきなり尋ねられて振り向くと、そこにあの青があった。
ぼくの記憶の中だけにあるのだと思っていた、どこまでも澄んだ、遥か高みにある天上の青がふたつ、ぼくをじっと見つめていた。
たぶん、ぼくよりふたつかみっつ、歳下なんだろう。
淡い金の柔らかそうな髪をおさげに編んで、この辺りの小さな女の子がよく着ている形のワンピースに、生成り地のエプロンをつけていた。
女の子は、呆気に取られたままのぼくに、少し舌足らずな口調で気後れも見せずにあれこれと話しかける。
「つのって、ふたつあるものじゃないの? どうしてかたほうだけなの?」
ぼくが生まれつき片角しかないことに、興味を引かれたのだろう。
繰り返された質問にようやく気を取り直したけれど、すっかり魅入られてしまったぼくは、彼女の青から目が離せない。
「あ、その……ぼくの角は、もともとひとつだけなんだ」
「そうなの?」
こくりと頷くと、彼女は不思議そうに首を傾げる。
「じゃあ、おれちゃったり、なくしちゃったりしたんじゃないのね?」
「うん。産まれた時からひとつだけなんだ」
「なら、いたくないのね?」
「怪我じゃないから、痛くないよ」
よかったと言って、彼女がにっこり笑う。
花が咲いたみたいだと考えたとたん、ぼくの心臓が大きくどくんと鳴った。
「マデライン、ディー、どうしたの」
「おかあさん」
やって来た母親に呼ばれて、女の子がパッと振り向いた。
マデライン、と小さく呟いて、ぼくは、ぺこりと頭を下げる。
「エイン」
「あ」
父の声にぼくが顔を上げると、女の子――マデラインと母親もつられて振り向いた。
「トーレさん?」
マデラインの母親が目を丸くする。
「ああ、魔女さん? ひさしぶりだね」
「はい……あの、この子は、トーレさんの?」
「そう。私とハニーの子だよ。エインウェルっていうんだ」
「そうだったんですね」
父とマデラインの母親は知り合いのようだった。母親の声が、幾分かほっとしたものに変わる。
「イレイェンさんはお元気ですか?」
「ハニーは相変わらずで、とても元気だよ」
くすりと笑って、父はマデラインの顔を覗き込んだ。
今、父は目立つからと“変装”の魔道具で翼を隠している。父の種族を表すのは、光の加減でさまざまに色を変える、蛋白石のような瞳だけだろう。
マデラインは物珍しそうな表情で、父の顔を見返した。
「ああ、この子の目は司祭に似たんだね。きれいな青だ」
「はい。いちばん上の娘のマデラインです。髪の色は私と一緒なんですけど、目はオーウェン様の色なんです」
「小さなレディに麗しきお方の祝福を。君に似て、かわいい子だね」
「でも、中身もオーウェン様なんですよ。すごくお転婆で、外を走り回ってばかりで、ちっとも女の子らしくなくって。騎士になるんだって言うんです」
「いいじゃないか。君みたいな魔法使いでも、彼みたいな剣の使い手でも、どちらに進んでもいいだろう?」
「そうですけど」
くすくす笑う父に、母親が困ったように首を傾げる。
ぼくはその間も、マデラインから目が離せなかった。
結局、ほんの少し立ち話をしただけで、ふたりとはすぐに別れて塔への帰路についた。ほんの少し言葉を交わすだけで終わってしまったことが残念で……歩きながら、ぼくは何度も町を振り返る。
「あの人たちは、父さんの知り合いなの?」
「そう。猛きものに仕える高司祭の妻と娘だよ」
「猛きもの?」
振り返りながら父に尋ねると、思ってもみなかった答えが返ってきた。
麗しきお方と猛きものの関係は、良くもなく悪くもなくだ。ふたつの教会の関係も神同士のそれと似たようなもので、仲が悪いわけでもないが、積極的に関わろうとするわけでもない。
ましてや、町の外で暮らし、必要最低限にしか町に行かない父と戦神教会の高司祭に付き合いがあるなんて、とても意外なことだった。
「驚いているね?」
ぼくはただぽかんと口を開けたまま父を見つめる。
「君が産まれる少し前、ちょっとした件で手を貸したことがあるんだ。少々堅苦しいところはあるけれど、彼らも“愛を知るもの”だからね」
「うん」
こくりと頷くぼくに、父は目を細めて笑う。
「エイン」
「なに、父さん」
ぽんと頭に手を乗せて、父さんがぼくの顔を覗き込む。
「そんなに、気になったのかい?」
「え?」
「心が囚われてしまった?」
質問の意味がよくわからないでいるぼくを、父がおもしろそうに笑う。
「子供が大きくなるのは、こんなに早いんだね」
「父さん?」
「それに、わざわざ教えなくても、大切なことはいつの間にかちゃんと学んでいるんだ」
楽しそうに笑いながら、ひとりだけで納得している父を、ぼくはやっぱり意味もわからずぽかんと見上げるだけだった。
「エイン」
「なに?」
父さんはぼくをひょいと抱き上げて、目線を合わせた。
「君もとうとうそれを知る日が来たんだね」
「それ?」
「そう」
父さんがにっこりと微笑む。
「苦くて、甘くて、辛くて、幸せで……まだまだ小さくて不確かで儚いものだ。けれど、このままゆっくりと育てていけば、君の生を彩るすべてを照らし、すべてを奪うものとなるだろう。どちらに変わるかは、たとえ女神であってもわからない。大切にするんだよ、エインウェル」
よくわからないながらも、至極真面目な父の言葉に、ぼくは小さく頷いた。
その日から、ぼくは両親が町へ行くたび、同行するようになった。
また、あの子に――マデラインに会いたくて。
けれど、偶然を期待するには町は大きすぎるし、ひとも多すぎる。何度も何度も町へ通って、偶然会えるのは、ほんの数度がいいところだ。
今日も会うことは叶わず、小さく溜息を吐いて帰路を歩くぼくに、父が「しかたないね」と笑った。
「私は麗しきお方の僕なんだよ。かわいい息子の恋心のために、動かないわけにはいかないじゃないか」
肩を竦めてぼくを抱き上げ、額に軽くキスをして……くすくす笑いながら、ぼくの耳にそっと囁く。
「偶然を待つだけじゃ、何も進まないよ」
「でも、父さん」
「エイン、だから、剣を習いに行ってみるかい?」
「剣?」
「君も男の子だ。身体を鍛えて悪いことはないだろう? それに、“悪魔混じり”は剣と魔法の両方を学ぶものも多い。
私は弓は得意だが、剣は不得手だ。だから、しばらく町に留まって、戦神教会のオーウェン司祭に剣を師事してみるのはどうかと考えてみたんだ……君が望むなら、だけどね」
「でも、そんな動機で……」
「何がいけないと言うんだい?」
父はぽんぽんとぼくの頭を叩く。
「古今東西どこへ行ったって、何かを始めようという男の子が持つ動機に、これ以上のものはないよ」
ほんとうにそうだろうかと考えるぼくに、「ただし」と父は続ける。
「オーウェン司祭の訓練はとても厳しい。彼は猛きものの真面目な司祭だから、生半可な気持ちでは、彼の訓練についていくことなんてできないだろうね。すぐに根を上げて逃げ出すようでは、ただ格好悪いだけで終わってしまうよ。
私も、やるからには半端で終わって欲しくない」
「でも、魔術の勉強だってあるのに……」
「今ここで決める必要はないよ。君にその気があるなら、帰ってからハニーともゆっくり相談しよう。それに、オーウェン司祭にも、君を受け入れてもらえるかを確認しなきゃいけないし」
父はぼくを下ろすと、手を取って歩き出した。
マデラインは、騎士を目指して剣を習っていると言っていたから、父親であるオーウェン司祭に師事しているんだろう。
司祭に剣を習うことができれば、当然、マデラインと会う機会も増える。
魔術と剣の両立はとても難しいけれど、絶対にできないというわけではない。どちらも満足いくほどに習得するには、多くの時間が必要だけど。
「司祭に、剣を?」
父とぼくの話に、母は少し呆れたように呟いた。
「そうねえ、身体能力なら、別に種族的に不利も何もないだろうけど、とにかく両方って大変よ? おまけに、司祭の脳筋ったら筋金入りだもの、エインについていけるかしら? ちょっとでも半端と思われたら、きっと追い出されるわね」
「私はこの子次第だと思っているよ。それに、餌を目の前にぶら下げられた男の子のがんばりは、なかなか侮れないものだ」
父の言葉に、母は「たしかにそうだけど」と苦笑を浮かべた。
「ダーリンったら、ずいぶんこの子を買ってるのね」
「あたりまえだ。わたしとハニーの息子なんだからね」
くすくすと笑い合いながら、父と母がキスをする。
なんだか、本人であるぼくを置いてきぼりにして、父と母の間では話が決まってしまったようだった。
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