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26.人間椅子※
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「んんっ……」
私はゆるゆると腰を振り立てて、彼を出し入れし始めた。
人間椅子と化している彼は、律動に合わせて揺れる私の大きな乳房を見ていることしか出来ない。
結合部から上がるヌプ、ヌプ、という水音やベッドが軋む音は、
「あっ、……はぁ…んっ、……ああっ」
と女の子みたいに喘ぐスチュアートの声がほとんどかき消している。
羞恥心を捨てきれず悔しそうに眉を寄せながら、気持ち良さに耐えきれず声を漏らす彼の様子はめちゃくちゃ下腹部にクる。
「はぁ……っ、はあっ、……ぁっ」
「ああんっ、気持ちいわねっ」
どんどん目がうつろになる彼と視線を絡めて、ガシガシと腰を上下して激しく締め上げながら膣内の彼を扱いてやる。
「ぃぐぅ、いぐぅっ……」
と彼は涙と唾液を垂らし美しい顔を歪めて、ビクッと体を硬直させた。
リボンに阻まれ、再び射精を伴わないオーガズムを迎えたのだ。
「すごい、中でビクビク震えてる」
「うう、出し、たい……っ、射精、し…たい、ですっ……」
もうペニスがおかしくなりそうなのだろう。
「いいわ、じゃあ私をイカせなさい」
一度彼のものを引き抜いて私は彼の上から退き、彼をベッドの上で仰向けに寝かせた。
「ほら、今度はあなたが責めるのよ」
リボンを食い込ませバカみたいに腫れている性器を、私の蜜壺は再びぬぷぷと音を立てて飲み込む。
わざと根元まで挿入せず途中で止め、彼に出し入れさせることにした。
「ほら、あなたが腰を突き上げて私を満足させなさい」
彼は悔しそうに顔を歪めてから、仰向けの状態でペニスを突き上げ始めた。
上手とは言えないぎこちない腰の振り方だが、縛られて大きく腫れた性器が肉癖を軽くえぐられるだけで私はもう昇天しそうだった。
クイクイと腰を突き上げながら脳が理性より快感に支配されてきた彼は、愛おしむような甘い視線で私に見上げていた。
今までこんな視線を受けながらセックスしたことなんてなかった。
三十四歳でマリアンヌに転生するまで私に借金を負わせた恋人?の他は、客としか行為に及んだことはないのだから。いくら「伝説のS嬢」なんて呼ばれようと、本当の愛情なんて私、影子は前世で感じたことがなかったのだ。
彼自身、家令になるため仕方なく今夜私とセックスしているのだと自分に言い聞かせながら腰を振っているのだろうけど、彼の中のマゾの本性はこの狂ったセックスにひどく悦んでいるのだ。
「ああっ、イクっ……」
そそり立つ陰核をビクつかせ、彼の太いものをキュッと締め上げながら、私は全身を震わせた。
「んんっ……」
と彼もうめいて空イキするのを耐えられず、がくがく痙攣した。
「……はあっ、……ああっ。リボン、解いてあげるわ、出していいわよ」
私は余韻で体をピクピクさせながら、ずるりと引き抜かれた彼のものの戒めを解いた。
「ああっ、はああっ……」
自由になったスチュアートのペニスはビクビク痙攣し、ビュルッ、トピュッ、とだらしなく精液をまき散らした。
お漏らしみたいな射精だった。口角からだらっと涎を垂らしていた彼は、呼吸が落ち着くとゆっくり起き上がり衣服を整えて、温かいおしぼりを取ってきてくれた。
「ふふ、約束通り、明日のお見合いには出席するから安心なさい。今夜は下がっていいわよ」
「はい、失礼いたします。お嬢様」
彼は丁寧に頭を下げて出て行った。
その夜、布団の中で私はスチュアートが絡めてきた甘くとろける視線を思い出して、なかなか眠れなかった。
どうやら私はもうほとんど彼を攻略できつつあるのだ。早く彼を心から服従させたい。
私はゆるゆると腰を振り立てて、彼を出し入れし始めた。
人間椅子と化している彼は、律動に合わせて揺れる私の大きな乳房を見ていることしか出来ない。
結合部から上がるヌプ、ヌプ、という水音やベッドが軋む音は、
「あっ、……はぁ…んっ、……ああっ」
と女の子みたいに喘ぐスチュアートの声がほとんどかき消している。
羞恥心を捨てきれず悔しそうに眉を寄せながら、気持ち良さに耐えきれず声を漏らす彼の様子はめちゃくちゃ下腹部にクる。
「はぁ……っ、はあっ、……ぁっ」
「ああんっ、気持ちいわねっ」
どんどん目がうつろになる彼と視線を絡めて、ガシガシと腰を上下して激しく締め上げながら膣内の彼を扱いてやる。
「ぃぐぅ、いぐぅっ……」
と彼は涙と唾液を垂らし美しい顔を歪めて、ビクッと体を硬直させた。
リボンに阻まれ、再び射精を伴わないオーガズムを迎えたのだ。
「すごい、中でビクビク震えてる」
「うう、出し、たい……っ、射精、し…たい、ですっ……」
もうペニスがおかしくなりそうなのだろう。
「いいわ、じゃあ私をイカせなさい」
一度彼のものを引き抜いて私は彼の上から退き、彼をベッドの上で仰向けに寝かせた。
「ほら、今度はあなたが責めるのよ」
リボンを食い込ませバカみたいに腫れている性器を、私の蜜壺は再びぬぷぷと音を立てて飲み込む。
わざと根元まで挿入せず途中で止め、彼に出し入れさせることにした。
「ほら、あなたが腰を突き上げて私を満足させなさい」
彼は悔しそうに顔を歪めてから、仰向けの状態でペニスを突き上げ始めた。
上手とは言えないぎこちない腰の振り方だが、縛られて大きく腫れた性器が肉癖を軽くえぐられるだけで私はもう昇天しそうだった。
クイクイと腰を突き上げながら脳が理性より快感に支配されてきた彼は、愛おしむような甘い視線で私に見上げていた。
今までこんな視線を受けながらセックスしたことなんてなかった。
三十四歳でマリアンヌに転生するまで私に借金を負わせた恋人?の他は、客としか行為に及んだことはないのだから。いくら「伝説のS嬢」なんて呼ばれようと、本当の愛情なんて私、影子は前世で感じたことがなかったのだ。
彼自身、家令になるため仕方なく今夜私とセックスしているのだと自分に言い聞かせながら腰を振っているのだろうけど、彼の中のマゾの本性はこの狂ったセックスにひどく悦んでいるのだ。
「ああっ、イクっ……」
そそり立つ陰核をビクつかせ、彼の太いものをキュッと締め上げながら、私は全身を震わせた。
「んんっ……」
と彼もうめいて空イキするのを耐えられず、がくがく痙攣した。
「……はあっ、……ああっ。リボン、解いてあげるわ、出していいわよ」
私は余韻で体をピクピクさせながら、ずるりと引き抜かれた彼のものの戒めを解いた。
「ああっ、はああっ……」
自由になったスチュアートのペニスはビクビク痙攣し、ビュルッ、トピュッ、とだらしなく精液をまき散らした。
お漏らしみたいな射精だった。口角からだらっと涎を垂らしていた彼は、呼吸が落ち着くとゆっくり起き上がり衣服を整えて、温かいおしぼりを取ってきてくれた。
「ふふ、約束通り、明日のお見合いには出席するから安心なさい。今夜は下がっていいわよ」
「はい、失礼いたします。お嬢様」
彼は丁寧に頭を下げて出て行った。
その夜、布団の中で私はスチュアートが絡めてきた甘くとろける視線を思い出して、なかなか眠れなかった。
どうやら私はもうほとんど彼を攻略できつつあるのだ。早く彼を心から服従させたい。
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