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33.お兄ちゃん※
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彼は立ち上がって服を脱ぎ、椅子の背もたれにそれらをかけ始めた。
後ろを向いていたので、
「こっちを向いて脱ぎなさい」
と言うとムスッとした顔のまま素直に応じたが、ワイシャツと下着だけになった彼は急にシャツのボタンを外す手を止めた。
「どうしたのよ、早く脱ぎなさいって」
「いえ、やはり……っ」
スチュアートがワイシャツを脱ぎたくない理由ならわかっている。
「いいじゃない。お兄ちゃんに見てもらいましょうよ」
「しかし……っ」
「あなたのしかし、は聞き飽きたわ。ほら早く胸を見せなさい」
胸に何が? とエドワードは首を傾げた。
スチュアートは観念してボタンを外し、顔を背けながら胸元を開いた。
「えっ……」
とエドワードは目を丸くした。
スチュアートの白い胸板は黒い皮のボディハーネスが付いている上、両乳首を挟むクリップに付いた細い金属のチェーンが左右の胸を横断しているのだ。
「見るな……っ」
スチュアートは胸の前で手をクロスさせ、背けたままの顔を真っ赤にした。
なんていい顔だ、と私は背中をゾクゾクさせた。
ここ数日、私はスチュアートの乳首ばかりをもてあそんできた。
元々感度が良かったものの、男らしく小さかった彼の乳頭をつねったり引っ張ったりして大きくし、常にニップルクリップを装着させている。
「スチュアートは乳首を虐められるのが大好きなのよ、女の子みたいでしょう」
「へー、弟にそんな趣味があったとは。仕事で体を張るわたくしのことを見下していたくせに」
エドワードは冷ややかな視線をスチュアートに向けた。
「別に趣味では……っ、お嬢様が勝手にっ」
スチュアートは苦虫を噛み潰したような顔でエドワードを見た。
ハーネスと胸の装飾は別として、衣服を脱ぎ下着一枚になった彼に対して私は再び椅子に座るようあごで合図した。
彼の体にぴったりとフィットしているグレーのボクサーパンツが、怒張している性器のシルエットを浮かび上がらせている。
「私たちの気持ちよさそうなセックスを見ながら、一人で惨めにしこしこしてもいいわよ。もしくは乳首をいじってもいいわ」
私の肩に顔を寄せているエドワードもフッと笑った。
「そんなことっ……」
スチュアートはキッとこちらを睨んだが、内側から布を押し上げる頂点にじわっと先走りの小さなシミが広がった。
「エドワード、……続きをっ」
私は腰をくねくね回してナカの屹立を刺激しおねだりした。
「かしこまりました」
動きを止めていたエドワードが突き上げを再開した。
はあっ、はあっ、という二人の呼吸、ジュパッ、グパッと彼が私の体内へ性器を出し入れする音、頑丈なベッドが軋む音が上がる。
スチュアートは椅子に座って、じっとそれらの音を聞きこちらを見ている。
ああ、イキそう……。そう思った私はスチュアートを手招きした。
「もっと近くへ来てよく見なさいよ。エドワードのセックスが気持ち良すぎて私のここ、こんなにピンピンなの」
と言ってそそり立つ陰核を指差した。
椅子から立ち上がった彼はすぐ近くの床にペタンっと座って、間近でじっくりとその小さな尖りとエドワードを咥えこむ私の女性器を見つめた。
突き上げを激しくしながらエドワードは私の肉芽をきゅっと摘まんだ。
私は絶頂する瞬間、スチュアートの黒くてさらさらとした髪をくしゃっと掴み、彼を逃げられないようにした。
「あはああぁんっ……」
ビクビクと全身を痺れさせると同時に、私の淫花からぷしゃっと透明なしぶきが上がりスチュアートの顔や服を汚した。
「ううぅ……」
とエドワードも強い締め付けに耐えられず、腰を震わせコンドームの中に吐精した。
頭をくらくらさせる私の頬にエドワードが手を添えてちゅぱっ、と唇を重ね合わせた。
ねっとりと口内を舐めていた舌と唇が離れると、スチュアートの下半身のテントを見た。
相変わらずこんもりとした下着の頂点はさっきまでの様子と異なり、ピクピク震えながら白くドロッとしたものをにじませていた。
「へえー、潮をかけられて射精するなんて、あなたの弟はとんだド変態ね」
名残惜しそうに私のナカからペニスを引き抜いたエドワードが困った顔で返事した。
「お恥ずかしい限りでございます」
私たちの会話にスチュアートは悔しそうに顔をしかめた。
後ろを向いていたので、
「こっちを向いて脱ぎなさい」
と言うとムスッとした顔のまま素直に応じたが、ワイシャツと下着だけになった彼は急にシャツのボタンを外す手を止めた。
「どうしたのよ、早く脱ぎなさいって」
「いえ、やはり……っ」
スチュアートがワイシャツを脱ぎたくない理由ならわかっている。
「いいじゃない。お兄ちゃんに見てもらいましょうよ」
「しかし……っ」
「あなたのしかし、は聞き飽きたわ。ほら早く胸を見せなさい」
胸に何が? とエドワードは首を傾げた。
スチュアートは観念してボタンを外し、顔を背けながら胸元を開いた。
「えっ……」
とエドワードは目を丸くした。
スチュアートの白い胸板は黒い皮のボディハーネスが付いている上、両乳首を挟むクリップに付いた細い金属のチェーンが左右の胸を横断しているのだ。
「見るな……っ」
スチュアートは胸の前で手をクロスさせ、背けたままの顔を真っ赤にした。
なんていい顔だ、と私は背中をゾクゾクさせた。
ここ数日、私はスチュアートの乳首ばかりをもてあそんできた。
元々感度が良かったものの、男らしく小さかった彼の乳頭をつねったり引っ張ったりして大きくし、常にニップルクリップを装着させている。
「スチュアートは乳首を虐められるのが大好きなのよ、女の子みたいでしょう」
「へー、弟にそんな趣味があったとは。仕事で体を張るわたくしのことを見下していたくせに」
エドワードは冷ややかな視線をスチュアートに向けた。
「別に趣味では……っ、お嬢様が勝手にっ」
スチュアートは苦虫を噛み潰したような顔でエドワードを見た。
ハーネスと胸の装飾は別として、衣服を脱ぎ下着一枚になった彼に対して私は再び椅子に座るようあごで合図した。
彼の体にぴったりとフィットしているグレーのボクサーパンツが、怒張している性器のシルエットを浮かび上がらせている。
「私たちの気持ちよさそうなセックスを見ながら、一人で惨めにしこしこしてもいいわよ。もしくは乳首をいじってもいいわ」
私の肩に顔を寄せているエドワードもフッと笑った。
「そんなことっ……」
スチュアートはキッとこちらを睨んだが、内側から布を押し上げる頂点にじわっと先走りの小さなシミが広がった。
「エドワード、……続きをっ」
私は腰をくねくね回してナカの屹立を刺激しおねだりした。
「かしこまりました」
動きを止めていたエドワードが突き上げを再開した。
はあっ、はあっ、という二人の呼吸、ジュパッ、グパッと彼が私の体内へ性器を出し入れする音、頑丈なベッドが軋む音が上がる。
スチュアートは椅子に座って、じっとそれらの音を聞きこちらを見ている。
ああ、イキそう……。そう思った私はスチュアートを手招きした。
「もっと近くへ来てよく見なさいよ。エドワードのセックスが気持ち良すぎて私のここ、こんなにピンピンなの」
と言ってそそり立つ陰核を指差した。
椅子から立ち上がった彼はすぐ近くの床にペタンっと座って、間近でじっくりとその小さな尖りとエドワードを咥えこむ私の女性器を見つめた。
突き上げを激しくしながらエドワードは私の肉芽をきゅっと摘まんだ。
私は絶頂する瞬間、スチュアートの黒くてさらさらとした髪をくしゃっと掴み、彼を逃げられないようにした。
「あはああぁんっ……」
ビクビクと全身を痺れさせると同時に、私の淫花からぷしゃっと透明なしぶきが上がりスチュアートの顔や服を汚した。
「ううぅ……」
とエドワードも強い締め付けに耐えられず、腰を震わせコンドームの中に吐精した。
頭をくらくらさせる私の頬にエドワードが手を添えてちゅぱっ、と唇を重ね合わせた。
ねっとりと口内を舐めていた舌と唇が離れると、スチュアートの下半身のテントを見た。
相変わらずこんもりとした下着の頂点はさっきまでの様子と異なり、ピクピク震えながら白くドロッとしたものをにじませていた。
「へえー、潮をかけられて射精するなんて、あなたの弟はとんだド変態ね」
名残惜しそうに私のナカからペニスを引き抜いたエドワードが困った顔で返事した。
「お恥ずかしい限りでございます」
私たちの会話にスチュアートは悔しそうに顔をしかめた。
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