Chorus! -終演の合唱部-

星川わたる

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第51話 鈴木愛

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 部活が終わって――

 俺はクリアファイルを脇に抱えて、千尋とふたり座って話している愛の元へ歩み寄った。
 愛の頭越しに、千尋に聞く。

「ごめん千尋、愛ちょっと借りてっていい?」
「大丈夫ですか、私なしで」

 えーっと……どうかな。

「……たぶん大丈夫」

 ふっと笑う千尋。
 当然、愛は抗議する。

「ちょっと、私を差し置いて何言ってるんですか。もー、私行かないもん」

 駄々をこねるようにそう言う。
 なら、きちんと声をかけてあげよう。

「それじゃあ――愛、ちょっと一緒に来て」
「えー、やだー。輝さん私をナンパしてるんですか、もー」

 わざとらしく上体をくねくねさせる愛。あんまり色気はない。ただの面白い人だ。
 でも――こいつを見ても、そう言っていられるか?

 俺は脇に抱えてきたクリアファイルを愛の目の前に突き出す。

「あ……私の楽譜」

 俺の楽譜を盗っていった代わりに、愛が渡してきた楽譜。どうだ、こちらは人質をとっているぞ。

 めいっぱい低い声で、格好をつける。

「そろそろ楽譜を返してもらおう。こいつの命が惜しかったら、俺の楽譜を持って廊下に出てくるんだ」

 あぜんと見上げている愛にきびすを返し、すたすたとドアの前へ歩いていく。
 ドアのレバーに手をかけて、振り返る。愛はまだ座ったまま。

「――3分間待ってやる」

 芝居がかったこの台詞に全員からの注目が集まってしまったが、俺はすぐドアを開けて外に出て、気恥ずかしさを切り捨てるようにレバーを下ろした。

 廊下の端、灰色のドアの前で、しばしたたずむ。

・・・・・・

――ガシャッ

 意外に早く、内側からレバーが上げられた。ドアが開き、決意をこめた表情の愛が、こちらに出てくる。
 愛は後ろ手にレバーを下ろした。
 俺の目を、まっすぐ見つめて――

「バ〇ス――!」
「それはいいから」

 発せられた台詞に、きちんとツッコミを入れる。

「えー、輝さんがやれって言ったんじゃないですかー」

 俺はやれと言ってはいないけど――不満たらたらの愛。
 ……まあ俺も、やるだろうなとちょっと期待してたから3分間待ってやったんだけど。

 ……それはまあ、いいとして。

「ほら、行こう」

 そう言って俺は愛に背を向け歩き出す。

「え、行くってどこに――?」
「こないだの千尋と一緒。愛、あの時『私を見つけて』なんて言ってたじゃん。今日は愛の番だよ」

 愛、こないだこれをやりそこなったんだろう?
 とととと、と追い付いてきた愛が少し焦ったように言う。

「あれは冗談ですよ冗談ー。ほらほら、早く楽譜交換して戻りましょう」

 愛、今日までは頑なに楽譜を返さなかったくせに。いまさら。
 今日はこちらが、返さない。

 俺はことさらに愛の前に楽譜をちらつかせ、足を速める。

「うん。早く人質交換の場へ行こう」
「あっ、あっ、私の人質ーっ」

 慌てたようについてくる足音を聞きながら、前を歩いた。

・・・・・・

 ちょうど、こないだ千尋と話した小部屋が空いていた。いいな、これなら千尋と愛はちょうど対等だ。

 俺は部屋の奥の椅子に座り、机に愛の楽譜を置いて、片手を軽く乗せた。
 愛は覚悟を決めたような目でこちらを見ながら、俺の楽譜を両手で抱いて手前の椅子に座る。
 「もう、私の子ですから」とか言いそうな雰囲気を出しているが――

「まず、愛――」
「はい」

 ……。

「ありがとう、あの時助けてくれて」

 ちょっと――だいぶ照れくさかったが、ひと息に言ってしまった。

「へ――?」

 素の表情に戻った愛。頭の上にハテナマークがみえる。

 愛はあんまり自覚してないかもしれないけど、あの時――
 俺が多少のいさかいを起こして合唱部から外れようとしていたあの時、愛は教室に押しかけて、楽譜を盗っていってしまった。「返してほしかったら練習室まで来てください」なんて言って。
 そしてまんまと練習室へやって来た俺を、部屋の中へ引き入れてくれた。

 愛がこうしてくれなかったら、俺は今ここにはいなかった。楽譜は破られてゴミに捨てられ、2人の先生と7人の部員とのつながりは結べなかっただろう。
 一緒に過ごしてみると、みんなそれぞれいい人で、楽しくて、居心地がいい。
 それを捨てようとしていた俺を止めてくれたのが、愛だった。あの時は、助かった。

 だから愛には、きちんとお礼を言わなければならなかった。
 みんなの前ではなんだか恥ずかしいから、こうして人目のないことろまでついて来てもらった。

「その楽譜――愛がそうやって持って行ってくれたから、俺はここまで来れたんだ。俺はもうかおる祭まで、ここからいなくなるつもりはないから。だから、もう持ってる必要はないんだよ、それ」

 そしてできるだけの、笑顔をみせる。

「もういいんだ、返してくれて」

 それを聞いた愛は――
 今まで見たことのない硬い表情をみせた。視線が定まらず、俺を見ない。

「え、えっ……ギャグなし、ですか? そんな、急に、私そういうの苦手で……えーっと」

 ひたすら戸惑う愛――はじめて見る姿だ。ギャグなしじゃ、だめかな。
 いや、他の事はいいにしても、これだけはギャグなしで言いたい。

「まだちゃんとお礼言ってなかった。あの時は愛が俺をここまで来させてくれたから、助かったんだ。ありがとう」

 こんな事を言うと茶化されるかなと思っていたが、そんな事はなかった。
 愛はちょっと目を回し気味に言う。

「えっと、その、あの……いえ、どういたしまし、て」

 しどろもどろにそう言ってから、愛は大きく息を吐いた。

「て、輝さん、そういう事言うなら先に言ってくださいよ。私心の準備が……」

 先に言ったらもう言ってしまってるじゃん……とは言わない方がいいだろうか。
 愛……意外に、こんな風に真面目な話をされると弱いのか。正直、想像がつかなかった。

 だが、とりあえずひとつ目の目的は――「済ませて」しまおう。
 愛の楽譜を片手に持って、差し出す。

「それ、もうそんなに抱えてる必要ないよ。だから、ほら。返して」

 まだ両手で俺の楽譜を抱きかかえている愛。
 愛は差し出された楽譜と、自分の胸に抱えた楽譜を見てから、俺の目を見た。不満そうに、口をとがらせて。

「輝さん、私これ、輝さんが離れて行かないように持ってるんですよ」
「うん、だからもう――」

 愛は首を振って、俺の言葉を遮った。

「……陽和さんと、仲良くしてるじゃないですか」

 下を向いて、つぶやくように言う。

「里奈ともおしゃべりいっぱいして、この前なんか輝さんの方からちょっかい出してたし――」

 椅子の下で、愛が履いた靴が不満げに擦り合わされる。

「なんか琴音さんとも仲直りしてて普通に話してるし、千尋とも仲良くなって、花菜さん絵里さんにも可愛がられて――」

 ……色々あったな、本当に。
 愛は顔を上げて、むっと俺の顔を見る。

「私だけ、まだじゃないですか。輝さん『かおる祭までここからいなくなるつもりはない』なんて言ってますけど、『私の前』からいなくならないって、言ってません。だからまだ、この楽譜は返せません!」

 そう言って、むっとしたままこちらを見続ける。
 俺は何と返せばいいか分からず、言葉が切れたが――

「だだこねてるんですよ。輝さんここまで私を連れてきたんですから、私が満足するまで、かえしませんよ」

 そう言って愛は椅子をずらし、部屋の出口をふさいだ。

・・・・・・

「それじゃあまず――」

 えっと……
 何の時間が始まるんだろう、これから。

「うーん……『かわいいよ、愛』って言ってください。かっこよく」
「え? え――?」

 なに言わせるの、俺に。
 見ろよ俺のこの顔、ここからかっこいい台詞が出てくるとでも?

「さ、早く早くー」

 く……

「……かわいいよ、愛」
「うーん、微妙ですね」

 ……結構頑張って言ったんだけど。そんな即答しないで。

「じゃあ次、『愛してるよ、愛』って言ってください」

 おい――

「あれ、『愛』が2回出てる。台詞が変だ」

 ……愛、もしかして俺を巻き込みながら一人芝居してる? いやそれ一人芝居じゃないな。これどうツッコミいれるんだ?
 俺が思わず苦笑すると、愛も俺に苦笑いを返してきた。

「私って、こんな感じに見られてますよね」

 まあ、普段はそう見えるかな。

「私が色々言うとみんな面白がってくれるんですけど。でもなんだか、ただ面白い人みたいに見られてる気がして、なんかちょっと、こう……」

 愛は視線を外した。苦い笑顔のまま、陰りがさして――なんだか寂しそうに。

「なんだか、見られてない、っていうか……『面白いよ』ってよく言われて、『しっかりしてる』ってたまに言われて――そう言われても、別に嬉しくないんです。それ、私の全部じゃない、っていうか……」

 そこまで言って、愛はこちらを見て肩をすくめてみせた。

「あはは、輝さんにそんな事言っても、困っちゃうだけですよね。すみません、ふつつか者で」

 言いたい事は分かる、だいたいは。愛が何を不満に思っているかは。

「うん、それは知ってる」
「そこは否定してくださいよ、私ふつつか者じゃないです」

 思わずツッコミを入れたくなるが、ここでそうしても、愛は別に嬉しくはないんだろう。
 我ながら、運が良かったと思う。先週、愛じゃなくて千尋と先に話ができていなかったら、俺はいま愛が求めている言葉を言えずに終わっただろうから。

「ただ面白い人じゃないのは、知ってる。楽譜持ってったのはただのいたずらじゃなかったし、結果までよく考えて、いちばんいい行動をとった。正直、俺にはそこまでできないな」
「むう……それは千尋の入れ知恵ですね」

 そうだ、半ばは千尋の入れ知恵みたいなものだ。

  『自分のことは見えていないんです。自分だけは気にしていないんです』
  『確かに愛、自分の事言わないな』

 そんなやりとりを交わしていた。
 愛は悪戯っ気があって面白くて、しかもやるべき時は真面目にやり、頭の回転も速い。
 そしてそういうことを、おそらくは反射的にやってしまっている。

「愛は自分の事、言えてないからね。面白いのとしっかりしてるのとに隠されちゃって、周りからは素の愛の姿がよく分からない。だから満足できないんでしょ、他人の言うことに」

「え……」
「今日ここに連れてきたのは楽譜交換のためじゃない。そんなの練習室で済むし。それよりこないだ千尋と話した時に、愛の事をよく知らないのに気付いて――千尋、愛の話ばっかりするから」

 そこで愛の素の姿を知らないのに気付いたから――それで、今。

「せっかく一緒に過ごすんだし、俺を助けてくれた相手だし――もう少しよく知りたいって思たんだ。だからほら、今はボーナスタイム。なんでも話していいよ」

 それを聞いた愛はまた大きくたじろいだ。

「え、あ、いやそんな、急に言われてもその、考えられなくて……」
「そうだよね。さっきも。愛って面白くてしっかりしてるように見えるけど、1対1で真面目な話するのには弱いの? いつもと別人みたいに雰囲気変わる」

「……はい」

 小さな声でそう答えた愛は、なんだかしおらしくなってしまった。
 ……そうだ、さっき言えって言われたな。かっこよく言えって。

「かわいいよ、愛。そういうところ」
「へ――?」

 がたん、と椅子が音を立てた。

「それが愛の素なのかは分からないけど。でも愛の一部なのは確かだよね。今そうなんだから」

 愛はぶんぶん首を振る。

「て、輝さんに、調子狂わされてるだけ、ですよ」

 そう、調子が狂うか。

「なら俺の前で調子狂うのも、愛の素の姿なのかもね」

 そう言ううちに愛はじたばたし始めて、まだ話そうとする俺を遮った。

「む、無理です、無理です。これ以上無理です、やめましょう」

 ……うーん。
 無理そうだな。

 もうちょっと、ふたりで話し込みたかった気もするけど――

「……分かった、それじゃここでやめよう」

 それを聞いて、見るからに安堵する愛。
 愛は、自分の事を言ったり言われたりするのに、慣れていないのかもしれない。

「なにか言う気になったら――いや、ならなくても、呼んでくれればこうしてふたりで話すよ。好きな時に呼んで」
「はい……」

 いつもの悪戯っ気は、すっかり抜けてしまった。
 愛は、はー、と息をついてから、抱きしめていた楽譜入りのクリアファイルを、こちらに差し出した。

「楽譜、返します。ひとまず……満足です」

 まだしおらしいまま、上目遣いでそう言う愛。

「いいの?」
「いいです」

 それじゃあ、いいか。愛がその気になってくれたのなら。
 ふたりで、互いに持っていた楽譜を交換した。愛が抱いて持っていた俺の楽譜は、ほんのりと暖かかった。

・・・・・・

「輝さん」

 しばらく経って、少し力の戻った声で愛が呼んできた。
 顔を上げた愛はちょっとはにかんでから、言う。

「あの、今度みんなで遊びに行きませんか?」
「遊びに――?」

 みんなって、合唱部のみんなで?

「高3の先輩はかおる祭で引退ですし、輝さんもかおる祭までですから。それに――輝さんは頑張ってくれますけど、もしうまくいかなったら私たちは……」

 ……そうか。
 言う通りだ。俺の無茶が通らない限り、ここのみんなには今年中にバラバラになる運命が待っている。今は当たり前に顔を合わせられている愛だって、もう、そう簡単にはその顔を見られなくなる。
 みんな、顔も見られなくなる。声も聞けなくなる。

「だから――今。みんなとの思い出が欲しいんです。たぶんみんな、そう思ってます。一緒にいた、楽しい思い出が欲しい、って」

 そう――思い出を作りたいと思っている。
 廃部と言う現実に、みんなが引き離される前に――

「……いいね、それ。みんなで遊びに行くの」

 言いながら、自然に笑みが出た。
 俺も、たぶんそれに混じりたいんだ。

「具体的には――なにか考え、ある?」
「はい。私みんなで行きたいところ、あるんです」

 愛の目を見て、続きを促す。

「『浅名湖ドリームパーク』って……分かりますよね」

 ああ、ドリームパーク。
 この街は大きめの都市だが大した観光地がない。そんな中にあって、唯一といっていい観光地にある遊園地だ。名前の通り湖のそばにあり、遊園地以外にもいくつかの施設がくっついている。
 あそこならみんなで1日過ごせるだろう。

「うん。いいね。いつ行こうか、って――」

 そう言って、愛と顔を見合わせる。
 遊びに行くなら土日しかないが、来週土日はかおる祭の1週間前。たぶん練習が入るだろう。

「今週末しかないか。みんな予定空いてるかな」
「そうですね……この後すぐ聞いてみます」

 みんなで遊びに行く……か。

 美男子みたいな魅惑をもつ花菜さん。
 落ち着いていればお人形さんみたいなのに、落ち着きがなくてただの面白い人になってしまう絵里さん。
 やさしくて、頑張り屋な陽和。
 そんな陽和をサポートしようと頑張る、生真面目な琴音。
 悪戯っ気があって、しっかりしていて、まだなにかを隠し持っていそうな愛。
 ちょっと何を考えてるか分からないけど、時に愛をしおしおにするほどの力を持つ千尋。
 元気があって、まだまだ小さい里奈。

 それから、俺。

 このメンバーで、どこかへ遊びに――か。

 早速練習室に戻って、みんなの都合を聞いてみよう。
 ちょっとたじろがせ過ぎたかもしれない愛は、大丈夫だろうか。

「愛、行けそう?」

 愛は一度首をぶんぶん振って、ぱちんと頬を叩いた。

「――よし! 大丈夫です」

 そう言って、急ににやりと笑う。

「もしダメだったら、輝さんに骨抜きにされたーって言って泣きまねしますから」

 げ……
 なんか変な誤解されそう……

「にひひ、輝さんが悪いんですよ。こんな所に連れ込んで、もー」

 そう言う愛の笑顔は、いつものようにきれいだ。

「行きましょう、輝さん」

・・・・・・

 急に遊園地行きを提案されたみんなは驚いたが、すぐにみんな集まってきて、8人で顔を突き合わせ予定を話し合った。
 そして幸い、今度の土曜日に8人全員で都合を合わせることができた。

 今日は練習室を出て帰るまで、いつもよりちょっと興奮気味の雰囲気が漂っていた。
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