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第十章 ダンジョンの外で待つ一騎当千の脅威(第一部終章)
5、カイトVS剣鬼カーク~ぶれる未来と狂える現在
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その男がテレポーテーションを使った時、ボクもテレポーテーションで跳んでいた。
ブランカさんの背後に、猿顔の男が姿をあらわす。同時に男の斜め前にボクが転移して、そのまま拳を繰り出した。
戦術眼による絶対的な未来、ボクの雷を纏った拳は、猿顔の男の左わき腹に突き入れる。
ボォンッ! 猿顔の男を消し炭に変え吹き飛ばした。
猿顔の男は、勝負のついた瞬間に不意打ちでブランカさんを倒そうとしていた。それならば、1対1の条件を犯すことにはならない。
しかし不意打ちを狙った故に不用意になり、逆にボクの一撃必殺の攻撃を受けることになった。
トカゲ男に止めをさしたブランカさんが前方に飛びのくと、こちらを振り向く。早い、必要なかった気もするほど……。
すばやく状況を確認しながら、ブランカさんが問いかけてくる。
「……危なかったみたいですね」
「ブランカさんには、不要だったかもしれません」
「いえ、必要でしたよ……」
『カイト、かっこい~』『カイトつよい~』
『カイト、おうじさま~』
ブランカさんが少し顔を赤らめた様な気がする……。激しい戦闘の後で、上気してるだけだよね。気が付かなかった事にしておこう。
ボク達は、最後に残ったカーク・スチュアートをみる。悪びれず臆する事も無く、ニヤニヤとこちらを見ながらカークが話してきた。
「姑息な奴だが、そこそこ強かったんだぜ。それを一撃かぁ……やはり強いな、お前」
「どうしますか? 女神様に許しを請いながら、余生を過ごされては?」
「おいおい、お前ら俺に勝てなきゃ、結局は無意味なんだぜ?」
やはり引くつもりも、負けるつもりもないようだ……。
ブランカさんマリアさんが名乗りを上げようとするのを感じ取り、先を制してボクが相手を買って出る。
「最後の相手は、ボクがします。ちょうど、ウォーミングアップも出来ましたし」
「おぅ、メインデッシュからか。いいぜ。そちらのデザートは、後でいただく」
カークが、ボクとの戦いを承知する。ブランカさん達を食後のデザート扱いだが、ボクで終わらせる。
しかし、こいつバトルジャンキーのにおいがする……。
「……貴方を倒すと、義経さんへの借りを返した事になりそうですよね?」
ボクとしては、源義経とのどちらかが死ぬまで(たぶん女神様がすぐ復活させる?)の勝負なんて回避したい。
ボクの言葉に、カーク・スチュアートが怖い笑みを浮かべ剣を抜いた。
無造作に、直線的に踏み出してくる相手に、ボクは左に弧を描く様に移動する。
回避する動きに、フェイントを交え軌道修正しながら剣が追ってくる。
アンブロスの腕輪のガントレットで受け止める。ガントレット形態に進化してなかったら、腕が切れていた……。剣に強い魔力付与がかかっている。
三匹のプラス分があり、ステータスでは勝っている筈なのだが、思った以上に相手の動きが早い。
互いに、数合打ち合うと距離をおいた。
「こりゃあ、本気になっても楽しめそうだな」
そう言うとカーク・スチュアートは、その姿を鬼に変えていった……。力が増していく。ステータスの数値が膨れ上がる。
「俺のジョブは、剣鬼。人の道を外れた剣の鬼だ……」
姿は大して変わっていない。髪の生え際、額の両端に小さな角が生えているくらいだ。だが気配が、強者の存在感が倍くらいには膨れ上がっている。
「「剣鬼アーク!」」
ブランカさんマリアさんから、声が上がる。
「いまの名は、カークだよ」
色々と謎の過去がある相手のようだ。
剣鬼と化したカークは、純粋に更に強くなっていた。一振り一振りが必殺技といっていいのかも知れない。
普通の打ち込みが一の太刀、切り返しの速さは、ツバメ返しといっても良いのではないのだろうか。
「ハッハハ……。驚いているようだが、驚いているのはこっちだぞ!
なに、楽々とかわしてやがる」
戦術眼の極近未来予測により、ギリギリで回避しガントレットで受けているだけだ。
剣鬼カークは、緩急を取り混ぜた動きで、最速時のスピードを何倍にも見せている。能力に頼った力任せの動きはしてくれない。
戦術眼で導いた必殺の筈の未来がぶれる……。
まだまだ敵の動きを読みきれていない、そういうことだ。
日本の武道からみれば、型から外れた攻撃も多い。
体勢を崩した状態から切りつけてくる。それが低い位置からならば狙いも足になる。不慣れな攻撃に必要以上に大きくかわす。実戦が、まだまだ足りなかったようである。
だが、時間は若者の味方だ。
こちらの戦闘スタイルを崩される事なく、対処できるようになると、剣鬼がときおり宙を舞い地面に叩きつけられる。
ボクは、戦術眼が相手を捕らえた事を確信する。
アンブロスのガントレットに必殺の魔力を込めながら、未来に向けて戦いを組み立てる。
かわして、打ち合い。引いて崩して、投げる。
あと数手……。
「……フルバースト」
剣鬼カークの身体能力が、その肉体の限界を超えるだろうレベルで跳ね上がる。
狂える剣鬼の現在に、再び未来がぶれた……?
このままでは、強化された剣鬼の攻撃をかわせない。
だがボクは、未来を引き寄せる。三匹のおかげで充分に強化されていて使う必要の無かった身体強化のスキルを発動する。
未来の均衡は保たれ、剣鬼とボクが交差した時、剣鬼の剣はかわされ、ボクの拳は魔力を開放させた。
「ガハッ……グッ……」
黒くこげ、生きてるとは思えない状態で、うめき声がもれた。
「……負けた。俺は……負けた……のか?」
ボクが止めを刺さなければと思っていると、剣鬼の黒焦げの体を光が包み体が崩れていく……。
吹き飛ばされた剣鬼の体は、女神の領域に入っていた。
「よしつね……か? お前以外のやつに、まけるなんて……な」
意識が混濁しているのだろうか。それとも、会話してるのか?
「ああ……今度生まれ変わったら……最後ま……やってや…」
剣鬼の体は、……消え去った。やっと、戦いが終わった。
そして、スマートフォンが着信を知らせてきた。
え~と、女神ミューズ様? 時間の止まったアイテムボックスの中のハズなんですけど……。
ブランカさんの背後に、猿顔の男が姿をあらわす。同時に男の斜め前にボクが転移して、そのまま拳を繰り出した。
戦術眼による絶対的な未来、ボクの雷を纏った拳は、猿顔の男の左わき腹に突き入れる。
ボォンッ! 猿顔の男を消し炭に変え吹き飛ばした。
猿顔の男は、勝負のついた瞬間に不意打ちでブランカさんを倒そうとしていた。それならば、1対1の条件を犯すことにはならない。
しかし不意打ちを狙った故に不用意になり、逆にボクの一撃必殺の攻撃を受けることになった。
トカゲ男に止めをさしたブランカさんが前方に飛びのくと、こちらを振り向く。早い、必要なかった気もするほど……。
すばやく状況を確認しながら、ブランカさんが問いかけてくる。
「……危なかったみたいですね」
「ブランカさんには、不要だったかもしれません」
「いえ、必要でしたよ……」
『カイト、かっこい~』『カイトつよい~』
『カイト、おうじさま~』
ブランカさんが少し顔を赤らめた様な気がする……。激しい戦闘の後で、上気してるだけだよね。気が付かなかった事にしておこう。
ボク達は、最後に残ったカーク・スチュアートをみる。悪びれず臆する事も無く、ニヤニヤとこちらを見ながらカークが話してきた。
「姑息な奴だが、そこそこ強かったんだぜ。それを一撃かぁ……やはり強いな、お前」
「どうしますか? 女神様に許しを請いながら、余生を過ごされては?」
「おいおい、お前ら俺に勝てなきゃ、結局は無意味なんだぜ?」
やはり引くつもりも、負けるつもりもないようだ……。
ブランカさんマリアさんが名乗りを上げようとするのを感じ取り、先を制してボクが相手を買って出る。
「最後の相手は、ボクがします。ちょうど、ウォーミングアップも出来ましたし」
「おぅ、メインデッシュからか。いいぜ。そちらのデザートは、後でいただく」
カークが、ボクとの戦いを承知する。ブランカさん達を食後のデザート扱いだが、ボクで終わらせる。
しかし、こいつバトルジャンキーのにおいがする……。
「……貴方を倒すと、義経さんへの借りを返した事になりそうですよね?」
ボクとしては、源義経とのどちらかが死ぬまで(たぶん女神様がすぐ復活させる?)の勝負なんて回避したい。
ボクの言葉に、カーク・スチュアートが怖い笑みを浮かべ剣を抜いた。
無造作に、直線的に踏み出してくる相手に、ボクは左に弧を描く様に移動する。
回避する動きに、フェイントを交え軌道修正しながら剣が追ってくる。
アンブロスの腕輪のガントレットで受け止める。ガントレット形態に進化してなかったら、腕が切れていた……。剣に強い魔力付与がかかっている。
三匹のプラス分があり、ステータスでは勝っている筈なのだが、思った以上に相手の動きが早い。
互いに、数合打ち合うと距離をおいた。
「こりゃあ、本気になっても楽しめそうだな」
そう言うとカーク・スチュアートは、その姿を鬼に変えていった……。力が増していく。ステータスの数値が膨れ上がる。
「俺のジョブは、剣鬼。人の道を外れた剣の鬼だ……」
姿は大して変わっていない。髪の生え際、額の両端に小さな角が生えているくらいだ。だが気配が、強者の存在感が倍くらいには膨れ上がっている。
「「剣鬼アーク!」」
ブランカさんマリアさんから、声が上がる。
「いまの名は、カークだよ」
色々と謎の過去がある相手のようだ。
剣鬼と化したカークは、純粋に更に強くなっていた。一振り一振りが必殺技といっていいのかも知れない。
普通の打ち込みが一の太刀、切り返しの速さは、ツバメ返しといっても良いのではないのだろうか。
「ハッハハ……。驚いているようだが、驚いているのはこっちだぞ!
なに、楽々とかわしてやがる」
戦術眼の極近未来予測により、ギリギリで回避しガントレットで受けているだけだ。
剣鬼カークは、緩急を取り混ぜた動きで、最速時のスピードを何倍にも見せている。能力に頼った力任せの動きはしてくれない。
戦術眼で導いた必殺の筈の未来がぶれる……。
まだまだ敵の動きを読みきれていない、そういうことだ。
日本の武道からみれば、型から外れた攻撃も多い。
体勢を崩した状態から切りつけてくる。それが低い位置からならば狙いも足になる。不慣れな攻撃に必要以上に大きくかわす。実戦が、まだまだ足りなかったようである。
だが、時間は若者の味方だ。
こちらの戦闘スタイルを崩される事なく、対処できるようになると、剣鬼がときおり宙を舞い地面に叩きつけられる。
ボクは、戦術眼が相手を捕らえた事を確信する。
アンブロスのガントレットに必殺の魔力を込めながら、未来に向けて戦いを組み立てる。
かわして、打ち合い。引いて崩して、投げる。
あと数手……。
「……フルバースト」
剣鬼カークの身体能力が、その肉体の限界を超えるだろうレベルで跳ね上がる。
狂える剣鬼の現在に、再び未来がぶれた……?
このままでは、強化された剣鬼の攻撃をかわせない。
だがボクは、未来を引き寄せる。三匹のおかげで充分に強化されていて使う必要の無かった身体強化のスキルを発動する。
未来の均衡は保たれ、剣鬼とボクが交差した時、剣鬼の剣はかわされ、ボクの拳は魔力を開放させた。
「ガハッ……グッ……」
黒くこげ、生きてるとは思えない状態で、うめき声がもれた。
「……負けた。俺は……負けた……のか?」
ボクが止めを刺さなければと思っていると、剣鬼の黒焦げの体を光が包み体が崩れていく……。
吹き飛ばされた剣鬼の体は、女神の領域に入っていた。
「よしつね……か? お前以外のやつに、まけるなんて……な」
意識が混濁しているのだろうか。それとも、会話してるのか?
「ああ……今度生まれ変わったら……最後ま……やってや…」
剣鬼の体は、……消え去った。やっと、戦いが終わった。
そして、スマートフォンが着信を知らせてきた。
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