41 / 102
三章 量産型勇者の歩く道
三章九話 『勇者殺し』
しおりを挟むイカれている。彼を一言で表現するならばこれほどピッタリな言葉はないだろう。
自分は勇者だから人を殺す事が許されて、だから他の勇者を偽物と決めつけて殺し回っている。
ルークとはまた違う、勇者とはかけ離れた存在だ。
「……お前自分で気付いてんのか、すげーキモいぞ」
「酷いな、これでも顔には自信があるんだ。これも僕が本物の勇者だからかな」
「本当に気持ちわりぃ奴だな。誰も外見の話なんかしてねぇんだよ、中身の話だ」
「中身……心外だな、僕は勇者としても自覚も立ち振舞いも理解しているつもりだが?」
「……そうかよ、お前本物のイカれ野郎だ」
言葉が通じないというよりも、彼は本気で自分のやっている事が正しいと信じているらしい。それはルークも同じだが、他人の言う事は聞く努力はしているつもりだ。
彼は全く違う、その言動はまるで、自分が世界の中心かのようなのだ。
悪寒が走る。話が通じない、そして考え方が違うだけでこんなにも居心地の悪い空気を取り込むのは初めての事だったから。
息を吐き、改めてイリートを見据える。
「テメェが勇者だろうがなんだろうが知ったこっちゃねぇが、人を殺すなんてのは誰だって許される事じゃねぇぞ」
「君は話を聞いていたのかな? 僕は許されるんだ、だって本物の勇者なんだからね。それに、君が周りの人間を気にするような性格には見えないけど?」
「たりめーだろ、他の奴なんてどうだって良いんだよ。ただ、テメェが勇者を殺し回ってるせいで俺に迷惑がかかってんだ、だからとっとと止めろ」
「迷惑……? 僕が君と会ったのは昨日が初めての筈だよ、それに偽物を殺す事のどこが迷惑なんだい?」
「チッ……お前と話してると頭がおかしくなりそうだ。選べ、大人しく投降するかボコられて捕まえられるのか」
ルークはイリートと会話をする事を諦めた。飄々とした態度のくせに、彼の吐き出す言葉はどこか耳障りが悪い。
これならば、魔元帥であるデストの方がまだマシだろう。
イリートは顎に手を当てて考える仕草をとると、
「……捕まる理由がないね。だからどちらも選ばない」
「そう言うと思った。なら後者だ、ぶっ飛ばして引きずって騎士団の宿舎に連れて行くぞ」
「聞き間違いかな? 君が誰をぶっ飛ばすって?」
「テメェ以外に誰が居るんだよ。頭おかしい事に加えて状況処理も出来なくなってんのか?」
剣に巻かれた布を引きちぎり、ルークは戦闘準備へと入る。
しかし、イリートはそれを見るだけで構えようとはしない。
「僕が君と戦う理由はないけど」
「こっちにはある。テメェが外歩いてる時点で俺に迷惑かかってんだ、あと……なんか気に食わねぇ」
「……まさかそんな理由で剣を向けられるなんて思ってもみなかったよ。でも、そうだね……気に食わないっていうのは同意する」
「だったらかかって来いよ、それでも理由が足りねぇなら教えてやる」
剣を抜き、その切っ先をイリートへと向ける。首を傾げてルークの言葉を待つイリートに、静かに告げた。
「俺は本物の勇者が誰なのか知ってる。それに、この剣は勇者の剣だ」
「……あり得ない。仮にそれが本当だとしても、君程度に扱える筈がない」
「実際に使えちまってんだからしょうがねぇだろ。それともなんだ、お前は勇者なのにこの剣の価値が分からねぇとでも言うつもりか?」
挑発するように剣を軽々と振り回しながら口を開くルーク。
彼が本当ならば見ただけで剣の価値は分かるだろうし、分からなくても挑発するには十分な言葉だろう。
そして、それは成功したようだ。
「赤い宝石……あり得ない、あってはならない。だってそれは……」
「ぐちぐちうるせぇぞ、やんのかやらねぇのかどっちだ。逃げても良いんだぜ? 本物の勇者さんよォ」
「……うん、そうだね。話すくらいなら君から剣を取り上げてしまえばいい……良いよ、その挑発に乗ってあげる。君を殺してからそれが本物なのか確かめる」
そう言って、イリートは剣を抜いた。刀身にはなにか文字がかかれており、素材は分からないが赤く鈍い光を発している。
構え、そしてーー、
「直ぐに終わらせる」
「ーー!」
瞬間的にルークの本能が働き、振り下ろされた一撃を防いだ。素早さだけならデストの方が上だが、彼のその動きは流れるように一つ一つが洗礼さているようだった。
お互いの剣が交わり、火花を散らせる。
「ドォォラ!」
剣を傾けて軌道を逸らし、体勢を崩して横へ凪ぎ払うようにして剣を振るう。が、膝を曲げてそれを回避され、立ち上がり様に放たれた刃が顔面へと迫る。
首を後ろへ逸らせてなんとか避けると、後ろへ下がると同時に腹へと蹴りを打ち込んだ。
「お粗末としか言いようがないね、やっぱりその剣は君には相応しくない」
「そりゃ俺も同感だ、でも使えちまったもんは仕方ねぇだろ」
どうやら蹴りは片手で防いでいたようで、イリートは何事もなかったかのように微笑む。
たった一回でルークは理解した。
この男は強く、まともにやりあったんじゃ勝てないと。
しかし、最初から正々堂々真正面からやりあうつもりはない。
右手に剣、左手に鞘を握りしめると、ルークは再び突撃を開始。鞘を振り上げ、
「オラァ!」
「ーーッ!」
イリートの目の前へと鞘を振り下ろした瞬間、青い宝石が光を放ち、触れた地面を中心にして黒い煙が広がった。二人を包み、一瞬にして視界を奪う。
だが、その煙は瞬く間にはれる。恐らく、イリートが風の魔法を使用したのだろう。
しかし、
「隙ありだ、クソ野郎」
「なに……!」
ルークは彼が魔法を使うのを昨日見ている。そして、それなりの実力があれば簡単に対処する事は想像でき、それを見越して行動する事も出来る。だからこそ、攻撃ではなく目眩ましに宝石を使用した。
怯まずに突っ込み、イリートの左腕に向けて剣を振るうーー、
「は」
思わず声が漏れた。本来であれば剣はイリートの腕を切り裂き、殺すまではいかなくても致命傷にはなり得た筈だ。
しかし、勇者の剣は空を切った。イリートの衣服だけを斬り、腕をすり抜けて。
だから、反応が遅れた。
なにが起こったのかに頭を集中し過ぎたため、反撃の一太刀を見逃していた。
咄嗟の判断で全力で後ろへと飛んだが、イリートの剣がルークの肩を切り裂いた。
鮮血が飛び散り、それでもルークは後ろへと下がる。
「……どういうつもりだい、まさか僕を斬る事を躊躇ったのか」
「んな訳あるか……腕もぎ取るつもりだったっての」
「まぁどっちだって良い。人を斬れない剣……そんな物に興味はないからね」
傷口を抑え、息を切らしながら剣を見る。
そしたルークは思い出した。館でデストと戦った際、放った斬撃が取り巻きの体をすり抜けていた事を。
ドラゴンや魔元帥は斬れた、そしてこの剣は魔王を倒すための剣、そこから導き出された結論に思わず渇いた笑みを溢し、
「勘弁しろよ……人は斬れないってのか」
前回の事、そして人だけを通り抜けた事を考えるに、恐らくこの考えは間違っていない。出来れば間違っていて欲しいが、目の前で起きて体験した出来事を信じないほどバカではない。
この剣は、魔獣を殺すためだけの剣なのだと悟った。
「宝石を見てまさかとは思ったけど、勇者の剣がそんな欠陥品な訳がない。君を殺してその偽物も破壊する事にするよ」
「クソが……ビートのおっさんはなんでこんな重要な事言わなかったんだよ……」
肩に走る激痛に意識を奪われながらも、ルークは余裕を取り繕って微笑む。しかし、重症なのは誰が見ても明白だった。
それはイリートから見ても同じという意味で、
「そろそろ終わりにしよう、人が来るのは厄介だしね。どうせ放って置いても死ぬだろうけど……君も苦しむのは嫌だろう?」
「……アレ、もしかしてピンチな感じ……?」
「そうだね、ピンチってやつだ」
走り、突き出された一撃を防ごうと無意識に剣を前に出すが、イリートは寸前で剣を引っ込め、攻撃手段を拳へと切り替える。
当然の事ながら、真っ直ぐに伸びる右ストレートは剣を通り抜け、血を流すルークの肩へとめり込んだ。
「ガッ、グゥ……!」
容赦のない拳を受け、一瞬意識が飛びそうになる。それをなんとか繋ぎ止めて反撃しようと剣を振るうが、再びイリートの手首を通過した。
「往生際の悪い人だね、死ねば楽になれるのに」
「バカ言え、今すげー事思いついたばっかだっての」
至近距離で減らず口を叩き、力の入らない左腕に渇を入れると鞘をイリートの剣へとぶつける。甲高い音と共に宝石が砕けてまぶしいほどの光を放つと、ルークは一旦距離をとるべく大きく後ろへと跳躍した。
「また目眩ましか……美しくない戦い方だね」
「喧嘩に綺麗もクソもあるか、勝てばそれで良いんだよ」
「勝てないだろう? 君の剣は僕を斬れない、その鞘は不思議な力を宿しているようだが、正直言って反応出来る自信がある。万事休す、君の負けだ」
「何度も言わせんな、すげー事思いついたって言ってんだろ」
「ハッタリだ」
「そう思うなら来いよ」
血を流し過ぎて意識が朦朧とし、視界がぐにゃりとネジ曲がる。しかし、ルークは強がる事を止めずに口角を上げて微笑んだ。
イリートはそれを見て苛立ったのか、冷たい瞳へと変化すると挑発に乗るようにルークへと突っ込んで行った。
構え、その瞬間を見極める。ボヤける視界を定め、一撃が届く範囲に足を踏み入れた瞬間、ルークは身を屈めて突っ込んだ。
イリートは余裕の表情でいる。鞘に警戒しているようだが、剣本体には見向きもしない。
だから、全力で剣を振り回した。彼の腹に向かって、特大のホームランを打つように。
「な、んーー!」
ベコ!と鈍い音を立てたかと思えば、刀身の面の部分がイリートの腹へとめり込む。そのまま卯なり声を上げながら振り切り、イリートの体を吹っ飛ばした。
フラつく体を剣を地面に突き刺して支え、ルークはしてやったりと微笑む。
「どういう……事だ。まさか初めから僕を騙していたのか……?」
「ちげーよ、俺も人を斬れない事は今さっき知った」
「だったら何故……!」
「人は斬れない、でも物は斬れる。テメェの服に剣の面の部分を叩き付けただけだ、服は通り抜けねぇからちゃんとダメージは与えられる。言っただろ、すげー事思いついたって」
ドヤ顔で親切に説明するという暴挙に出た直後、身体中の力が抜けるように尻餅をついた。手をついて立ち上がろうとするが、足腰に力が入らず、バランスを崩してその場に倒れ込んだ。
そこで気付く、足腰だけではなく、体の左半分が痺れて動かない事に。
「……やっとか、正直今のは驚いたよ。でも、これで終わりだ」
「出血だけじゃねぇな……毒か」
「違うよ、毒なんて使ったら直ぐに誰がやったのかバレちゃうじゃないか。それは呪いだ、死ぬまで君の体を蝕み、君が命を落とせば消え去る。僕の剣はちょっと特別でね、斬った相手を呪う事の出来る剣なんだ」
「勇者のくせに呪いかよ……テメェの言う美しさはどこ行った」
地べたに這いつくばりながら、ルークは改めて目の前の男がどれほど異常な行いをして来たのかを理解した。
呪いという人を殺せる手段を持っていながら、彼は何度も被害者を切りつけた。死ぬと分かっていながら、あえて自らの手で相手を傷付ける事を選んだのだ。
そして、それすらも許されると本人は思い込んでいる。
ルークはなんとか立ち上がろうとするが、既に左半身の感覚はなくなっている。辛うじて動く右手でもがくけれど、呪いという存在と初めて出会ったルークでは対処法が分からない。
「さて、そろそろ終わりにしようか。僕がこの手で殺してあげるよ、いらないんだ……僕以外の勇者も、僕の思想に頷く事の出来ない人間も」
「イカれ野郎が……テメェ中心で世界が回ってる訳じゃねぇぞ……!」
「まだ動けるんだ、アグルといい君といい、無駄に足掻くのが好きみたいだね」
「ハッ……諦めがわりぃもんでね、今もテメェをぶちのめす算段を考えてる最中だ」
「それはご苦労様。でも、もうなにも考えなくて良いんだよ、だって……もう死ぬんだから」
もがくルークの側まで寄ると、イリートは剣を振り上げる。既に半分意識を失っている状態だが、ルークは歪んだ男の顔を睨み付ける。
しかし、無情にもその剣が振り下ろされーー、
「待ちなさい!」
路地にその声が響いた。
特徴的な桃色の髪を揺らし、いつになく真剣な眼差しでたたずむ少女が居た。
少女の名前はティアニーズ・アレイクドル。
ルークが勇者だと、誰よりも信じている少女だ。
0
あなたにおすすめの小説
おっさん武闘家、幼女の教え子達と十年後に再会、実はそれぞれ炎・氷・雷の精霊の王女だった彼女達に言い寄られつつ世界を救い英雄になってしまう
お餅ミトコンドリア
ファンタジー
パーチ、三十五歳。五歳の時から三十年間修行してきた武闘家。
だが、全くの無名。
彼は、とある村で武闘家の道場を経営しており、〝拳を使った戦い方〟を弟子たちに教えている。
若い時には「冒険者になって、有名になるんだ!」などと大きな夢を持っていたものだが、自分の道場に来る若者たちが全員〝天才〟で、自分との才能の差を感じて、もう諦めてしまった。
弟子たちとの、のんびりとした穏やかな日々。
独身の彼は、そんな彼ら彼女らのことを〝家族〟のように感じており、「こんな毎日も悪くない」と思っていた。
が、ある日。
「お久しぶりです、師匠!」
絶世の美少女が家を訪れた。
彼女は、十年前に、他の二人の幼い少女と一緒に山の中で獣(とパーチは思い込んでいるが、実はモンスター)に襲われていたところをパーチが助けて、その場で数時間ほど稽古をつけて、自分たちだけで戦える力をつけさせた、という女の子だった。
「私は今、アイスブラット王国の〝守護精霊〟をやっていまして」
精霊を自称する彼女は、「ちょ、ちょっと待ってくれ」と混乱するパーチに構わず、ニッコリ笑いながら畳み掛ける。
「そこで師匠には、私たちと一緒に〝魔王〟を倒して欲しいんです!」
これは、〝弟子たちがあっと言う間に強くなるのは、師匠である自分の特殊な力ゆえ〟であることに気付かず、〝実は最強の実力を持っている〟ことにも全く気付いていない男が、〝実は精霊だった美少女たち〟と再会し、言い寄られ、弟子たちに愛され、弟子以外の者たちからも尊敬され、世界を救って英雄になってしまう物語。
(※第18回ファンタジー小説大賞に参加しています。
もし宜しければ【お気に入り登録】で応援して頂けましたら嬉しいです!
何卒宜しくお願いいたします!)
九尾と契約した日。霊力ゼロの陰陽師見習いが大成するまで。
三科異邦
ファンタジー
「霊力も使えない。術式も出せない。
……西園寺玄弥、お前は本当に陰陽師か?」
その言葉は、もう何度聞いたか分からない。
霊術学院の訓練場で、俺はただ立ち尽くしていた。
周囲では炎が舞い、水がうねり、風が刃のように走る。
同年代の陰陽師たちが、当たり前のように霊を操っている。
――俺だけが、何もできない。
反論したい気持ちはある。
でも、できない事実は変わらない。
そんな俺が、
世界最強クラスの妖怪と契約することになるなんて――
この時は、まだ知る由もなかった。
これは――
妖怪の王を倒すべく、九尾の葛葉や他の仲間達と力を合わせて成長していく陰陽師見習いの物語。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
なぜ、最強の勇者は無一文で山に消えたのか? ──世界に忘れられ、ひび割れた心のまま始めたダークスローライフ。 そして、虹の種は静かに育ち始め
イニシ原
ファンタジー
ダークスローライフで癒しに耐えろ。
孤独になった勇者。
人と出会わないことで進む時間がスローになるのがダークスローライフ。
ベストな組み合わせだった。
たまに来る行商人が、唯一の接点だった。
言葉は少なく、距離はここちよかった。
でも、ある日、虹の種で作ったお茶を飲んだ。
それが、すべての始まりだった。
若者が来た。
食料を抱えて、笑顔で扉を叩く。
断っても、また来る。
石を渡せば帰るが、次はもっと持ってくる。
優しさは、静けさを壊す。
逃げても、追いつかれる。
それでも、ほんの少しだけ、
誰かと生きたいと思ってしまう。
これは、癒しに耐える者の物語。
***
登場人物の紹介
■ アセル
元勇者。年齢は40に近いが、見た目は16歳。森の奥でひとり暮らしている。
■ アーサー
初老の男性。アセルが唯一接点を持つ人物。たまに森を訪れる。
■ トリス
若者。20代前半。アーサー行方不明後、食料を抱えて森の家を訪れる。
老衰で死んだ僕は異世界に転生して仲間を探す旅に出ます。最初の武器は木の棒ですか!? 絶対にあきらめない心で剣と魔法を使いこなします!
菊池 快晴
ファンタジー
10代という若さで老衰により病気で死んでしまった主人公アイレは
「まだ、死にたくない」という願いの通り異世界転生に成功する。
同じ病気で亡くなった親友のヴェルネルとレムリもこの世界いるはずだと
アイレは二人を探す旅に出るが、すぐに魔物に襲われてしまう
最初の武器は木の棒!?
そして謎の人物によって明かされるヴェネルとレムリの転生の真実。
何度も心が折れそうになりながらも、アイレは剣と魔法を使いこなしながら
困難に立ち向かっていく。
チート、ハーレムなしの王道ファンタジー物語!
異世界転生は2話目です! キャラクタ―の魅力を味わってもらえると嬉しいです。
話の終わりのヒキを重要視しているので、そこを注目して下さい!
****** 完結まで必ず続けます *****
****** 毎日更新もします *****
他サイトへ重複投稿しています!
【コミカライズ決定】勇者学園の西園寺オスカー~実力を隠して勇者学園を満喫する俺、美人生徒会長に目をつけられたので最強ムーブをかましたい~
エース皇命
ファンタジー
【HOTランキング2位獲得作品】
【第5回一二三書房Web小説大賞コミカライズ賞】
~ポルカコミックスでの漫画化(コミカライズ)決定!~
ゼルトル勇者学園に通う少年、西園寺オスカーはかなり変わっている。
学園で、教師をも上回るほどの実力を持っておきながらも、その実力を隠し、他の生徒と同様の、平均的な目立たない存在として振る舞うのだ。
何か実力を隠す特別な理由があるのか。
いや、彼はただ、「かっこよさそう」だから実力を隠す。
そんな中、隣の席の美少女セレナや、生徒会長のアリア、剣術教師であるレイヴンなどは、「西園寺オスカーは何かを隠している」というような疑念を抱き始めるのだった。
貴族出身の傲慢なクラスメイトに、彼と対峙することを選ぶ生徒会〈ガーディアンズ・オブ・ゼルトル〉、さらには魔王まで、西園寺オスカーの前に立ちはだかる。
オスカーはどうやって最強の力を手にしたのか。授業や試験ではどんなムーブをかますのか。彼の実力を知る者は現れるのか。
世界を揺るがす、最強中二病主人公の爆誕を見逃すな!
※小説家になろう、カクヨム、pixivにも投稿中。
勇者パーティーを追放されたので、張り切ってスローライフをしたら魔王に世界が滅ぼされてました
まりあんぬさま
ファンタジー
かつて、世界を救う希望と称えられた“勇者パーティー”。
その中で地味に、黙々と補助・回復・結界を張り続けていたおっさん――バニッシュ=クラウゼン(38歳)は、ある日、突然追放を言い渡された。
理由は「お荷物」「地味すぎる」「若返くないから」。
……笑えない。
人付き合いに疲れ果てたバニッシュは、「もう人とは関わらん」と北西の“魔の森”に引きこもり、誰も入って来られない結界を張って一人スローライフを開始……したはずだった。
だがその結界、なぜか“迷える者”だけは入れてしまう仕様だった!?
気づけば――
記憶喪失の魔王の娘
迫害された獣人一家
古代魔法を使うエルフの美少女
天然ドジな女神
理想を追いすぎて仲間を失った情熱ドワーフ
などなど、“迷える者たち”がどんどん集まってくる異種族スローライフ村が爆誕!
ところが世界では、バニッシュの支援を失った勇者たちがボロボロに……
魔王軍の侵攻は止まらず、世界滅亡のカウントダウンが始まっていた。
「もう面倒ごとはごめんだ。でも、目の前の誰かを見捨てるのも――もっとごめんだ」
これは、追放された“地味なおっさん”が、
異種族たちとスローライフしながら、
世界を救ってしまう(予定)のお話である。
魔道具は歌う~パーティ追放後に最高ランクになった俺を幼馴染は信じない。後で気づいてももう遅い、今まで支えてくれた人達がいるから~
喰寝丸太
ファンタジー
異世界転生者シナグルのスキルは傾聴。
音が良く聞こえるだけの取り柄のないものだった、
幼馴染と加入したパーティを追放され、魔道具に出会うまでは。
魔道具の秘密を解き明かしたシナグルは、魔道具職人と冒険者でSSSランクに登り詰めるのだった。
そして再び出会う幼馴染。
彼女は俺がSSSランクだとは信じなかった。
もういい。
密かにやってた支援も打ち切る。
俺以外にも魔道具職人はいるさ。
落ちぶれて行く追放したパーティ。
俺は客とほのぼのとした良い関係を築きながら、成長していくのだった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる