42 / 102
三章 量産型勇者の歩く道
三章十話 『敗北者』
しおりを挟む魔道具を構え、その少女は真っ直ぐにイリートを見据える。向けるのは敵意、一歩でも動けば容赦しないという気迫が身体中から溢れだしていた。
それを見て、ルークの中で激しく警報が鳴り響いた。
彼女を、ティアニーズをこの男と会わせるのは危険過ぎると。
昨日の件もあり、ティアニーズがイリートの考えを知れば黙っている筈がない。彼女の真っ直ぐで真面目な性格は、決してイリートを許す事はないだろう。
そして、それはイリートも同じ筈だから。
「バカ……テメェなんでここに来た! とっとと戻れ……!」
「様子が変だったから追いかけて来たんです。そうしたら案の定でしたね……貴方が勇者殺しの犯人……!」
「今すぐ戻って助けを呼んで来い、お前じゃコイツには勝てねぇ!」
「そんな事関係ありません。沢山の人の命を奪い、私の……私の大事な仲間を傷付けた相手に背を向ける事は絶対に出来ません!」
チラリとルークに視線を送り、ティアニーズは引く事のない意思を告げた。
しかし、今回はその強さがあだとなる。
どう考えても人を呼んだ方が良いだろうし、いつもの彼女ならばそうしていただろう。
けれど、今のティアニーズは目の前で二人の残酷な殺され方をした死体を目にし、今度はルークという仲間を傷つけられている。冷静な判断能力を失い、良くも悪くも熱くなってしまっているのだ。
「君か、良かったよ、僕も丁度会いたいと思ってたところだから」
「奇遇ですね、私もそう思ってました。これ以上人を傷付ける行為を見逃す訳にはいきません、貴方を今ここで捕らえます」
「僕を捕らえる? 大きな勘違いだよそれは。僕がやっている事は正義なんだ、法で裁かれるべき事じゃない」
「それを決めるのは貴方ではなく法です。そして、その法は貴方を殺人鬼としてしか見ませんよ……たとえ勇者だとしても」
「……やっぱり君は勇者がなんなのか理解していないようだね。だから教えてあげないと、本物の勇者がなんなのか」
上げた剣をそのままティアニーズへと向けるイリート。
ルークは手を伸ばして鞘を掴もうとするが、意思に反して指先が僅かに動く程度だ。
この男は間違いなく、なんの躊躇いもなくティアニーズを殺すだろう。
それだけはなんとしても阻止しなければならない。けれど、
「君は後で殺す。それまで生きていられればの話だけどね」
「ざけんな、テメェの相手は俺だ。無視してんじゃねぇぞ……」
「君の命はもったとしても後数分。元々相手にすらならないんだ、僕が直々に手を下すだけでありがたいと思いなよ」
「……そうですか、なら、早々に決着をつけなければいけませんね」
ルークの横を通り過ぎ、イリートはティアニーズへと歩いて行く。既に敵意の対象は変わっており、彼の視界にはルークなど微塵も入っていない。
ティアニーズも同じで、臨戦態勢へと入っていた。
二人は向き合い、
「最後の警告です、大人しく投降して下さい。勇者として世界を救いたいと思っているのなら」
「世界は救うよ、けどその前にやらなくちゃいけない事がある。道に転がるゴミの掃除だ、名ばかりのゴミどもの掃除をしないと」
「……説得は通じませんね。やはり貴方は勇者ではないし、勇者にもなれない……ただの犯罪者だ」
「心外だな、僕のおかげでどれほどの人々が救われていると思っているんだい?」
「そんな事は関係ありません、貴方は本来救うべき人々を傷付けているんです。どんな理由があろうとも、個人の意思で人を殺すなんて事は許されない」
「ルールは僕が決める、僕は勇者だから」
そこで、二人の会話は途切れた。お互いに理解したのだ、絶対に意見が一致する事はないと。
だから、後は言葉ではなく、力で相手を納得させるしか方法はない。
武器(コトバ)を捨て、武器(ツルギ)を握る。
そしてーー、
「ハッ!」
戦いが始まった。
ティアニーズの魔道具から放たれた炎の鳥は一直線にイリートへと突き進む。熱を発するそれは、前にルークが見た物とは段違いの速度と規模で犯罪者を襲う。
イリートは片手で剣を握り、軽く降って炎の鳥を切り裂いた。
「魔道具か……どうやら君は魔法が使えないみたいだね」
「だったらなんですか」
「いや、簡単だなって思っただけだよ」
ザッ!と音と共に地を蹴り駆け出したのはイリートだった。その一太刀はティアニーズが構えるより早く彼女の喉元へと伸びる。
首を横へ曲げ、当たりはしなかったものの、風圧に顔をしかめながらもティアニーズは即座に反撃へと転じる。
ティアニーズも容赦していられないと今の一撃で悟ったのだろう。イリートの腹に向かって横一線に剣を振り、あえて彼の間合いに足を踏み入れる。
イリートは後ろへ飛ぶ事で回避すると、間髪入れずに再び走り出した。
「ーーッ!」
二人の剣が激突し、剣撃の攻防が繰り広げられる。
素人であるルークから見てもその差は歴然で、単純な技術だけならば間違いなくイリートが上だろう。
しかし、極限まで研ぎ澄まされた集中力と怒りの感情がティアニーズの動きを支えていた。
受け流し、斬りつけ、距離を取る。
イリートの剣は一太刀でも浴びれば呪いに蝕まれるという驚異がある。対してティアニーズは己の技術と弱い魔法を使える魔道具のみ。
一瞬の油断さえ許されないのだ。
「うん、ただの騎士なのに中々やるもんだ。ここで殺してしまうのはおしいよ」
「貴方に殺されるつもりはありません!」
「戦いっていうのは技術と経験が全てなんだ。意思の力なんて見えないものでその差は埋まらない」
「違う! 戦いにおいて一番大切なのは立ち向かう勇気です!」
ティアニーズの籠手がひかり、現れた三本の氷の刃がイリートへと襲いかかるが、彼は腕を振って炎の壁を作り出し、その一撃をしのいだ。
さらに、作り出した炎の壁は鞭のように形を変え、四方からティアニーズの足に目掛けて伸びる。
「クッ!」
「無謀と勇気は違う。世の中には絶対に出来ない事があるんだよ」
飛び、足に迫る鞭を回避しようとするが、空中に飛んだ事で身動きが取れないティアニーズの体に鞭が叩き付けられる。なんとか剣で応戦するが、防げたのは五本の内の僅か二本のみ。
倒れ、焼けた足を庇うティアニーズに、イリートは静かに近付く。
「あ、良い事を思いついたよ、君の言う本物の勇者はどこに居るんだい?」
「……答えたら、どうなるんですか」
「君は強い、それに僕には及ばないけど勇者がなんなのか理解するだけの頭を持ってる。だから、教えてくれたら見逃してあげるよ」
「断ります……絶対に」
「悪い話じゃないと思うけど? 君はいきて偽物をこの世界から消せる。勿論、君は僕と共に偽物達を殺すために働いてもらうけど」
足を引きずりながら、ティアニーズは迫るイリートから距離をとろうとする。炎や氷を投げつけるが、イリートは涼しい顔でそれを凪ぎ払った。
「貴方は犯罪者であって勇者ではない。そんな人の仲間になるくらいなら死んだ方がマシです」
「……そうか、残念だよ」
その笑みが強がりだという事はルークにも分かった。
素っ気なく応じるイリートに、ティアニーズは籠手を構えてなにかをしようとした。恐らく、彼女の打てる最後の手だったた。けれど、
「見くびるなよ、僕は自分の力を過信してはいない。君は殺すべき相手で僕の敵だ……だからーー」
腕を振り、現れた炎の鞭がティアニーズの腹部を貫いた。
傷口を即座に焼き、血こそ流れる事はないが、口から溢れ出す血液がその威力を物語っていた。
続けてイリートは再び腕を振り、ティアニーズの周囲を風が包み込んだ。
「痛みで己の愚かさを知ると良いよ、簡単には死なせない」
ティアニーズの服に血が滲む。小さな風の刃が体を切り裂き、やがて風が消えると前のめりに倒れた。
既に勝負は決した。意識の有無は分からないけれど、倒れるティアニーズはピクリとも動かない。
しかし、イリートはティアニーズの肩に切っ先を僅かに突き刺した。今の彼女にとっては大した痛みではないだろうけど、その行動の意味をルークは知っている。
全身から血を流し、腹に穴を開けた少女の体に呪いを刻みこんだのだ。
「テメェ……いい加減にしろ……!」
「へぇ……まだ喋れるんだ。大丈夫、彼女も君の後を直ぐ追う事になるよ。もっとも、もう死んでるかもしれないけどね」
「黙れ……逃がすかよ!」
イリートの言う通り、今のルークは口を開く事で精一杯だった。
けれど、諦める事はしない。そんなものよりも怒りが思考を支配していたから。
だから、最後の一滴を絞り出す。この状況を覆せる唯一の手段へと手を伸ばす。
そして、届いた。
指先に鞘が触れた瞬間、宝石が砕けて光がルークを包み込むと、全身の倦怠感と重さが消え去った。握り、今度はそれを空に向かって掲げる。
鞘の先から緑の光が現れ、空へ向かって登って行った。
「……どういう事だ、あり得ない、なぜ君は動ける。今のはなんだ、なにをした!」
驚くイリートの言葉を無視し、本来の動きを取り戻したルークは走り出した。
イリートが構えるよりも早く鞘を地面に叩き付け、爆発するようにして煙が広範囲を一気に包み込む。本来ならぶん殴ってやりたいが、ルークは混乱しているイリートの横を通り過ぎ、
「バカかテメェは! なにしてんだよ、クソ!」
倒れるティアニーズの側により、握り締めた鞘を体に触れされる。しかし、宝石は砕けない。
鞘の力でルークは自身の呪いを解いたが、ティアニーズの体に対しては何故か力が発動しなかった。
鞘については謎が多く、一応の使い方は理解しているつもりでは、良く良く考えれば力が発動するのはルークを守るためだった。
嫌な予感が頭を過り、ルークは乱暴に言葉を吐き出す。
「クソ、なんでなにも起こらねぇんだ! まさか、俺だけしか治らねぇとかか……」
「答えろ、一体なにをした。僕の意思に反して呪いが解けるなんて事はありえない」
風が吹き荒れ、煙幕が一気に消え去り視界が晴れる。風を発生させた本人、イリートは怒りに満ちた瞳でルークを睨み付けていた。
イリートへと目を向け、即座に思考を切り替える。鞘では治せない、ならば、
「教えろ、呪いを解く方法を」
「僕が質問しているんだ、何故呪いから解放された!」
「良いから黙って教えろ!!」
「君に質問する権利はない!!」
お互いの激情をぶちまけ、二人は揃って走り出した。
その意思に応じるように、勇者の剣はルークの手に吸い込まれるようにして独りでに宙を舞う。
握り、二人の剣が激突ーー、
「そこまでよ」
路地に一人の声が響き渡った。
構わずに振り下ろした剣は激突する事なく、突然現れた透明な壁によって阻まれた。
魔法、背後に立つメレスがやった事だった。
メレスはルークを見ず、引き連れて来た集団に向けて、
「あの金髪を捕らえなさい、アイツが勇者殺しよ」
「メレスさん、まさか貴女が僕の邪魔をするなんて」
「あら、意外かしら? 元々アンタの事いけすかない奴だと思ってたわよ」
「残念だよ、騎士団とはもう少し友好的な関係を続けていたかったのに。まぁ良いか、僕にはやらなくちゃならない事が出来たからね」
剣を鞘に納め、イリートは体の向きを変えて走り出した。
ルーク追い掛けようと踏み出すが、血の流し過ぎでグラリと大きく体が揺れて膝をついてしまう。
「待て……! 逃がすかクソ野郎!」
「君の顔は覚えた、奴らを殺した後で必ず殺しに行くよ」
最後に見たのは、イリートの怒り混じりの微笑みだった。
横を過ぎて行く騎士団には目もくれず、ルークは一人のうつ向く。拳を握り、そのまま地面に叩きつけた。
拳が割け、血が滲む。
その痛みも、なにもかもを消し去るように叫びを上げた。
「待ちやがれぇぇぇぇ!!」
その叫びが届く事はない。
敗北者の叫びは、誰にも届く事はなかった。
0
あなたにおすすめの小説
九尾と契約した日。霊力ゼロの陰陽師見習いが大成するまで。
三科異邦
ファンタジー
「霊力も使えない。術式も出せない。
……西園寺玄弥、お前は本当に陰陽師か?」
その言葉は、もう何度聞いたか分からない。
霊術学院の訓練場で、俺はただ立ち尽くしていた。
周囲では炎が舞い、水がうねり、風が刃のように走る。
同年代の陰陽師たちが、当たり前のように霊を操っている。
――俺だけが、何もできない。
反論したい気持ちはある。
でも、できない事実は変わらない。
そんな俺が、
世界最強クラスの妖怪と契約することになるなんて――
この時は、まだ知る由もなかった。
これは――
妖怪の王を倒すべく、九尾の葛葉や他の仲間達と力を合わせて成長していく陰陽師見習いの物語。
なぜ、最強の勇者は無一文で山に消えたのか? ──世界に忘れられ、ひび割れた心のまま始めたダークスローライフ。 そして、虹の種は静かに育ち始め
イニシ原
ファンタジー
ダークスローライフで癒しに耐えろ。
孤独になった勇者。
人と出会わないことで進む時間がスローになるのがダークスローライフ。
ベストな組み合わせだった。
たまに来る行商人が、唯一の接点だった。
言葉は少なく、距離はここちよかった。
でも、ある日、虹の種で作ったお茶を飲んだ。
それが、すべての始まりだった。
若者が来た。
食料を抱えて、笑顔で扉を叩く。
断っても、また来る。
石を渡せば帰るが、次はもっと持ってくる。
優しさは、静けさを壊す。
逃げても、追いつかれる。
それでも、ほんの少しだけ、
誰かと生きたいと思ってしまう。
これは、癒しに耐える者の物語。
***
登場人物の紹介
■ アセル
元勇者。年齢は40に近いが、見た目は16歳。森の奥でひとり暮らしている。
■ アーサー
初老の男性。アセルが唯一接点を持つ人物。たまに森を訪れる。
■ トリス
若者。20代前半。アーサー行方不明後、食料を抱えて森の家を訪れる。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
老衰で死んだ僕は異世界に転生して仲間を探す旅に出ます。最初の武器は木の棒ですか!? 絶対にあきらめない心で剣と魔法を使いこなします!
菊池 快晴
ファンタジー
10代という若さで老衰により病気で死んでしまった主人公アイレは
「まだ、死にたくない」という願いの通り異世界転生に成功する。
同じ病気で亡くなった親友のヴェルネルとレムリもこの世界いるはずだと
アイレは二人を探す旅に出るが、すぐに魔物に襲われてしまう
最初の武器は木の棒!?
そして謎の人物によって明かされるヴェネルとレムリの転生の真実。
何度も心が折れそうになりながらも、アイレは剣と魔法を使いこなしながら
困難に立ち向かっていく。
チート、ハーレムなしの王道ファンタジー物語!
異世界転生は2話目です! キャラクタ―の魅力を味わってもらえると嬉しいです。
話の終わりのヒキを重要視しているので、そこを注目して下さい!
****** 完結まで必ず続けます *****
****** 毎日更新もします *****
他サイトへ重複投稿しています!
【コミカライズ決定】勇者学園の西園寺オスカー~実力を隠して勇者学園を満喫する俺、美人生徒会長に目をつけられたので最強ムーブをかましたい~
エース皇命
ファンタジー
【HOTランキング2位獲得作品】
【第5回一二三書房Web小説大賞コミカライズ賞】
~ポルカコミックスでの漫画化(コミカライズ)決定!~
ゼルトル勇者学園に通う少年、西園寺オスカーはかなり変わっている。
学園で、教師をも上回るほどの実力を持っておきながらも、その実力を隠し、他の生徒と同様の、平均的な目立たない存在として振る舞うのだ。
何か実力を隠す特別な理由があるのか。
いや、彼はただ、「かっこよさそう」だから実力を隠す。
そんな中、隣の席の美少女セレナや、生徒会長のアリア、剣術教師であるレイヴンなどは、「西園寺オスカーは何かを隠している」というような疑念を抱き始めるのだった。
貴族出身の傲慢なクラスメイトに、彼と対峙することを選ぶ生徒会〈ガーディアンズ・オブ・ゼルトル〉、さらには魔王まで、西園寺オスカーの前に立ちはだかる。
オスカーはどうやって最強の力を手にしたのか。授業や試験ではどんなムーブをかますのか。彼の実力を知る者は現れるのか。
世界を揺るがす、最強中二病主人公の爆誕を見逃すな!
※小説家になろう、カクヨム、pixivにも投稿中。
異世界に召喚されたが勇者ではなかったために放り出された夫婦は拾った赤ちゃんを守り育てる。そして3人の孤児を弟子にする。
お小遣い月3万
ファンタジー
異世界に召喚された夫婦。だけど2人は勇者の資質を持っていなかった。ステータス画面を出現させることはできなかったのだ。ステータス画面が出現できない2人はレベルが上がらなかった。
夫の淳は初級魔法は使えるけど、それ以上の魔法は使えなかった。
妻の美子は魔法すら使えなかった。だけど、のちにユニークスキルを持っていることがわかる。彼女が作った料理を食べるとHPが回復するというユニークスキルである。
勇者になれなかった夫婦は城から放り出され、見知らぬ土地である異世界で暮らし始めた。
ある日、妻は川に洗濯に、夫はゴブリンの討伐に森に出かけた。
夫は竹のような植物が光っているのを見つける。光の正体を確認するために植物を切ると、そこに現れたのは赤ちゃんだった。
夫婦は赤ちゃんを育てることになった。赤ちゃんは女の子だった。
その子を大切に育てる。
女の子が5歳の時に、彼女がステータス画面を発現させることができるのに気づいてしまう。
2人は王様に子どもが奪われないようにステータス画面が発現することを隠した。
だけど子どもはどんどんと強くなって行く。
大切な我が子が魔王討伐に向かうまでの物語。世界で一番大切なモノを守るために夫婦は奮闘する。世界で一番愛しているモノの幸せのために夫婦は奮闘する。
R・P・G ~転生して不死にされた俺は、最強の英雄たちと滅ぼすはずだった異世界を統治する~
イット
ファンタジー
オカルト雑誌の編集者として働いていた瀬川凛人(40)は、怪現象の取材中、異世界の大地の女神と接触する。
そのまま半ば強制的に異世界へと転生させられた彼は、惑星そのものと同化し、“星骸の主”として不死の存在へと変貌した。
だが女神から与えられた使命は、この世界の生命を滅ぼし、星を「リセット」すること。
凛人はその命令を、拒否する。
不死であっても無敵ではない。
戦いでは英雄王に殴り倒される始末。しかし一つ選択を誤れば国が滅びる危うい存在。
それでも彼は、星を守るために戦う道を選んだ。
女神の使命を「絶対拒否」する不死者と、裏ボス級の従者たち。
これは、世界を滅ぼさず、統治することを選んだ男の英雄譚である。
ギャルい女神と超絶チート同盟〜女神に贔屓されまくった結果、主人公クラスなチート持ち達の同盟リーダーとなってしまったんだが〜
平明神
ファンタジー
ユーゴ・タカトー。
それは、女神の「推し」になった男。
見た目ギャルな女神ユーラウリアの色仕掛けに負け、何度も異世界を救ってきた彼に新たに下った女神のお願いは、転生や転移した者達を探すこと。
彼が出会っていく者たちは、アニメやラノベの主人公を張れるほど強くて魅力的。だけど、みんなチート的な能力や武器を持つ濃いキャラで、なかなか一筋縄ではいかない者ばかり。
彼らと仲間になって同盟を組んだユーゴは、やがて彼らと共に様々な異世界を巻き込む大きな事件に関わっていく。
その過程で、彼はリーダーシップを発揮し、新たな力を開花させていくのだった!
女神から貰ったバラエティー豊かなチート能力とチートアイテムを駆使するユーゴは、どこへ行ってもみんなの度肝を抜きまくる!
さらに、彼にはもともと特殊な能力があるようで……?
英雄、聖女、魔王、人魚、侍、巫女、お嬢様、変身ヒーロー、巨大ロボット、歌姫、メイド、追放、ざまあ───
なんでもありの異世界アベンジャーズ!
女神の使徒と異世界チートな英雄たちとの絆が紡ぐ、運命の物語、ここに開幕!
※不定期更新。
※感想やお気に入り登録をして頂けますと、作者のモチベーションがあがり、エタることなくもっと面白い話が作れます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる