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第7章 趣味コン:魔物狩り
二次会へどうぞ
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「みなさん、お疲れさまでした!」
魔物コンの開催時間が終了し、呪いの森の入り口に参加者達が戻ってきた。
少し服が汚れていたりしているが、大きな傷を負った冒険者はいなかったようで安心した。
「タイミングよく魔法詠唱してくれて助かったぜ!」
「今度、一緒にパーティ組んでドラゴンの湖行きましょうよ」
初対面同士で組んだパーティだったが、共に戦ったことにより気心が知れたのか、開催時よりもみな仲良くなっているようだ。
どうなるかと思った魔物狩りコンだったが、思った以上に成果がありアリサは喜んでいた。
(クレイさんもいい人を見つけたみたいだし、魔物狩りコン、定期的に開催しても良いかもね)
クレイ以外に怪我人は出ず、意気投合した男女が楽しげ話している。
「もし親睦を深めるためにこの後飲み会に行かれたい方は、3番街のレストランを押さえてありますのでそちらへどうぞー! ご案内いたします」
二次会として、ケイトの切り盛りするレストランを準備しておいたアリサ。
相席居酒屋として好評な店だが、色々なイベントの二次会にも使わせてもらえて、助かっている。
「あら、お腹減ったし私も行こうかな。
あそこのお店のご飯美味しいから。クレイさんは?」
「私は、ええと……」
エマが二次会に行きたいと提案してきたが、クレイは言葉を濁し、隣のルビオに視線を送った。
ルビオは片眉を上げ、手のひらをクレイに向ける。
行って構わん、という合図だ。
「では、私も行こうかと」
「よかった! もっとクレイさんのお仕事の話、聞かせてね」
可愛らしいエマの笑顔に、いつも凛としているクレイが、珍しくデレデレしているようだ。
(恋愛スイッチが入っている証拠ね! その調子!)
アリサは微笑ましい二人を眺めながら、魔物狩りコン参加者たちをレストランへ案内するため歩き出した。
その時、目の端に輝く金髪がチラリと映った。
ルビオが、誰とも話さずに無言で歩いているようだ。
「ルビオ王子もいかがですか?
先ほど話せなかった別パーティの女性と仲良くなれるかも」
パーティは四人組なので、他の参加者とも話せるには二次会に行った方がチャンスが増える。
強くて魅力的な冒険者の女性とお近づきになるチャンスである。
しかし、ルビオは首を横に振る。
「……私は帰る。少し、疲れた」
魔法剣技のスキルを使い戦ったことと、珍しく他人に気を遣ったことで、疲れたのだろうか。
確かに、少し顔色が悪い。
もしかしたら、クレイを怪我させたのを気に病んでいるのかもしれない。
魔物コンの開催時間が終了し、呪いの森の入り口に参加者達が戻ってきた。
少し服が汚れていたりしているが、大きな傷を負った冒険者はいなかったようで安心した。
「タイミングよく魔法詠唱してくれて助かったぜ!」
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初対面同士で組んだパーティだったが、共に戦ったことにより気心が知れたのか、開催時よりもみな仲良くなっているようだ。
どうなるかと思った魔物狩りコンだったが、思った以上に成果がありアリサは喜んでいた。
(クレイさんもいい人を見つけたみたいだし、魔物狩りコン、定期的に開催しても良いかもね)
クレイ以外に怪我人は出ず、意気投合した男女が楽しげ話している。
「もし親睦を深めるためにこの後飲み会に行かれたい方は、3番街のレストランを押さえてありますのでそちらへどうぞー! ご案内いたします」
二次会として、ケイトの切り盛りするレストランを準備しておいたアリサ。
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「あら、お腹減ったし私も行こうかな。
あそこのお店のご飯美味しいから。クレイさんは?」
「私は、ええと……」
エマが二次会に行きたいと提案してきたが、クレイは言葉を濁し、隣のルビオに視線を送った。
ルビオは片眉を上げ、手のひらをクレイに向ける。
行って構わん、という合図だ。
「では、私も行こうかと」
「よかった! もっとクレイさんのお仕事の話、聞かせてね」
可愛らしいエマの笑顔に、いつも凛としているクレイが、珍しくデレデレしているようだ。
(恋愛スイッチが入っている証拠ね! その調子!)
アリサは微笑ましい二人を眺めながら、魔物狩りコン参加者たちをレストランへ案内するため歩き出した。
その時、目の端に輝く金髪がチラリと映った。
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「ルビオ王子もいかがですか?
先ほど話せなかった別パーティの女性と仲良くなれるかも」
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しかし、ルビオは首を横に振る。
「……私は帰る。少し、疲れた」
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確かに、少し顔色が悪い。
もしかしたら、クレイを怪我させたのを気に病んでいるのかもしれない。
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