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最後の獲物

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私の目は後一日で見えなくなると言われている、運が良ければ後3日もつと言われて居る。私が目の見えるうちに私は自分の獲物を片付けて置きたかった。
名前も知らならい男に私は挿入された、後々調べたら「金子守」という、番長の腰巾着で番長の金魚のフンだった。

金子は後回しにすることにした、私の最終目標、千代先生と番長だった
私は知っていた、番長が私のことが好きで千代先生が番長のことが好きなのを。
勝手な三角関係に巻き込まれていたのだ。
私はそれを知っていながら掃除のおじさん殺しを千代先生に手伝わせた。
「私はなにもしりませんよ~」というのが役にたった。

千代先輩と番長はいつも体育倉庫で密会している、今日もそこでいちゃついている。
私はスマフォでいちゃついている写真を何枚か撮る。もちろん「かしゃ」っていう音がなるので気づかれる
前提で写真をろっている。

「誰かいるの?」のと千代先生が気づいたので「私でーす」といいスマフォを見せる。
「お前」と番長が言うがそのあとのことばが続かない。

「如月さんそれをどうする気?」と千代先生が強気に出る。全部の事件を知ってる先生はそれを公に出さないと思っている。

「公に出します」
「貴方は二人も殺してるのよ」
「何いってるんですか??」
「私は一人も殺してない、ケン出てきな」

余所余所しそうにケンが出てくる。
実際大木は燃やしたがケンは燃やしていない、あの火事から遺体は出てないのだ。
掃除のおじさんは灯油をかけてのは千代先生で火をつけたのも千代先生で私は
もがいていた掃除のおじさんを落ち着かせようとしたら千代先生がキリで
くり抜いただけで私はなにもしていまないし

掃除のおじさんが千代先生に2回レイプされたのも嘘
千代先生と掃除のおじさんは付き合って居たけど
千代先生が番長を好きになり別れを切り出したら
「別れるなら俺を殺せ」という言葉を真に受け
番長と千代先生が殺害を考えたという話

私は本当はレイプもされていない、名前もしらない少年に
「いれる真似するね」と言われていたし、ケンを大木に結んだ時に
種明かしをされたんだ。



片目が見えなくなるのはもう仕方ないと思うことにした。
神様からの試練だと、だから私は二人には怒っていない、私を利用した二人に怒っている。

警察でめいいっぱい怒られてほしいと思っている。
あとは笑顔でいたい、それだけだった
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