私は貴方を許さない

興梠司

文字の大きさ
32 / 46
W県編

八代会長の依頼

しおりを挟む
自宅前に黒い車が5台並んだ。
掃除屋とあゆみはどこかの組員がやってきたと察知した。
八代会の会長八代だった。
「頼みがあるんだが」と切り出してきたので

「頼みがあるなら一人できてくれ、こちらは信頼関係でやってる」と掃除屋

「わかった、ドライバーだけ残して全員帰れ、ドライバーは車の中にいろ」

「だけどしかし」

「良いから言ったとおりにしろ」

仕方なく組員たちは帰っていく、多分どこかで見張ってはいるんだろうが

寺島会と八代会は兄弟繋がりがある、そこであゆみたちを知ったという

八代が写真を出した、O県の会長の写真だった、あゆみは断ろうと決めた、全部を全部受けるのが仕事ではない

「この男の後ろに写ってるやつ居るだろ」 会長の後ろを指をさした、会長のことではなかったらしい
「この男を殺って欲しい」

会長ではなく違う男であゆみたちも知らない男だった

「理由は?」

「半グレでこの街を荒らそうとしている」

「わかった」

「手付金こんなもんか?」と封筒を出したが
掃除屋が断った。
「うちは完全報酬型なので」

「殺った証は何が良い?」といつもどおりにあゆみが聞く

「そんなもんはいらない、信用なんだろ」
と笑って封筒を置いて八代は帰っていった

内偵の内偵はいつもはやいというよりもこの半グレは内偵の知り合いだった。
内偵に八代が持つ工場に呼んでもらうことにした。

「久しぶりだな」という声より先に首を掻っ切った
話すと内偵の情が湧くため話はさせない、内偵のためでもあった。

会長宅に指を二本だけ持っていった、前回寺島に10本もってたら怒られたので
二本にした。

八代は笑いながら「今どき指なんかいらねーよ」といって胸ポケットにしまった。

「お前らは優秀だな」と言われ今回の報酬をもらい会長宅を後にした
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

真実の愛を見つけたとおっしゃるので

あんど もあ
ファンタジー
貴族学院のお昼休みに突然始まった婚約破棄劇。 「真実の愛を見つけた」と言う婚約者にレイチェルは反撃する。

さようなら婚約者

あんど もあ
ファンタジー
アンジュは、五年間虐げられた婚約者から婚約破棄を告げられる。翌日、カバン一つを持って五年住んだ婚約者の家を去るアンジュ。一方、婚約者は…。

サレ妻の娘なので、母の敵にざまぁします

二階堂まりい
大衆娯楽
大衆娯楽部門最高記録1位! ※この物語はフィクションです 流行のサレ妻ものを眺めていて、私ならどうする? と思ったので、短編でしたためてみました。 当方未婚なので、妻目線ではなく娘目線で失礼します。

お飾りの妻として嫁いだけど、不要な妻は出ていきます

菻莅❝りんり❞
ファンタジー
貴族らしい貴族の両親に、売られるように愛人を本邸に住まわせている其なりの爵位のある貴族に嫁いだ。 嫁ぎ先で私は、お飾りの妻として別棟に押し込まれ、使用人も付けてもらえず、初夜もなし。 「居なくていいなら、出ていこう」 この先結婚はできなくなるけど、このまま一生涯過ごすよりまし

私を幽閉した王子がこちらを気にしているのはなぜですか?

水谷繭
恋愛
婚約者である王太子リュシアンから日々疎まれながら過ごしてきたジスレーヌ。ある日のお茶会で、リュシアンが何者かに毒を盛られ倒れてしまう。 日ごろからジスレーヌをよく思っていなかった令嬢たちは、揃ってジスレーヌが毒を入れるところを見たと証言。令嬢たちの嘘を信じたリュシアンは、ジスレーヌを「裁きの家」というお屋敷に幽閉するよう指示する。 そこは二十年前に魔女と呼ばれた女が幽閉されて死んだ、いわくつきの屋敷だった。何とか幽閉期間を耐えようと怯えながら過ごすジスレーヌ。 一方、ジスレーヌを閉じ込めた張本人の王子はジスレーヌを気にしているようで……。 ◇小説家になろう、ベリーズカフェにも掲載中です! ◆表紙はGilry Drop様からお借りした画像を加工して使用しています

離婚した妻の旅先

tartan321
恋愛
タイトル通りです。

義務ですもの。

あんど もあ
ファンタジー
貴族令嬢の義務として親の決めた相手に嫁いだが、夫には愛する人がいた。夫にないがしろにされても、妻として母として嫁としての義務を果たして誠実に生きたヒロインの掴んだ、ちょっと歪んだ幸せとは。

完結 若い愛人がいる?それは良かったです。

音爽(ネソウ)
恋愛
妻が余命宣告を受けた、愛人を抱える夫は小躍りするのだが……

処理中です...