25 / 28
Ⅷ.
Ⅷ 第三話
しおりを挟む
顔も綺麗でスタイルも良くて、更には食事を作るのも上手いとか一体どういう了見だ。
そう思いながら遊歩特製のハンバーグを次々口に放り込む。
「ハンバーグ多めに焼いてあるから、そんな慌てて食うなって……」
遊歩がそう言いながら穏やかに笑い、静かに食事を食べ勧めてゆく。
この日の遊歩は何となくずっと緊張しているように見えて、何故か少しだけよそよそしい。
それを不思議に思いながら俺はひたすらハンバーグを咀嚼していた。
遊歩がテレビに向けてリモコンを弄れば、テレビのニュースがDomとSubのClaimに対しての特集を行っている。
DomとSubはClaimという届け出を出してしまえば、結婚と全く同じ効果を持つことができるのだ。
こんな話は俺や遊歩のような人間には余り関係の無い話だろうと、更にハンバーグを食べ進める。
だって飼い主と玩具だ。どう逆立ちしても結婚なんて二文字は浮かばない。
それに元々結婚なんて興味なんて無かったし、余り考えることさえなかった。
遊歩の事は愛している。だけど傍にこうしていられるだけで構わない。
これ以上の事を望まない。今が本当に幸せである。
そんなことより今の俺としては、遊歩が作ってくれたハンバーグが美味しいのが全てだ。
テレビ画面を見ている遊歩が、ほんの少しだけ頬を赤く染める。
俺の方に視線を向けたと思いきや、いきなりこんな事を言い出した。
「あのさぁ、俺たち結婚しねぇ?」
あの遊歩から飛び出してくる結婚という文字の破壊力。
余りの衝撃に思わず噎せれば、心配そうに遊歩が俺の顔を覗き込んできた。
「ああ、ほら………もう………一希馬鹿だなー……あんな詰め込むから………」
そう言いながら水を差しだしてきた遊歩から、水を受け取り一気に飲み干す。
身体の状態を完全に整えてから、真っ直ぐ遊歩の方をみた。
あれはもしかしたら俺の聞き間違えなり、妄想なり何かの間違えに違いない。
「え……??今なんて???」
俺がそう聞き返せば、遊歩がほんの少しだけムッとした表情をする。
「一希ぃ!!流石にこれ何度も言わせないでくれない??
だから、俺と結婚してよって……」
結婚。これは聞き間違いではない。結婚だ。正真正銘俺が知ってる結婚の話をしている。
余りの衝撃に凍り付いたままでいれば、不安そうな遊歩が俺の顔を覗き込んだ。
「一希は……俺とじゃ嫌……?」
「は!?え!?全然!?!?嫌じゃないよ!?!?嫌とかないから!!!!
すっげーびっくりしてるけど!!すっげーびっくりしてるけど!!!!!」
俺がそう言うと遊歩が嬉しそうに笑う。
そして椅子から立ち、リビングから出て行った。
「少しだけ待ってて……」
遊歩が居なくなったリビングの中で、テレビの音をBGM代わりにしながら頬をつねる。
ちゃんと痛みを身体で感じることが出来たのを実感してから、もしかしたらマゾだから痛みが足りてないかもと不安になった。
遊歩がリビングに戻ってくるなり、遊歩に対してこう言う。
「遊歩ごめん。ちょっと殴ってくんない……?」
遊歩が呆れたような顔をしながら、ベロアで出来た小さな小箱をテーブルの上に置く。
それから俺に向かい歩み寄ってきた。
「なんでお前今そんな事俺に言うの?」
地味にグレアの空気を醸し出しながら、遊歩が俺の頬に手を当てる。
「いや………こんなに都合が良すぎると………夢なんじゃないかって思っちゃって……」
俺がそう言いだした瞬間に、遊歩が俺の顔を物凄い勢いで拳で殴り飛ばした。
重たい痛みと物凄い衝撃に、ほんの少しだけ目が回る。
痛い。滅茶苦茶痛い。夢じゃない。
フローリングの床に転がり倒したままで、遊歩の家の天井を見上げる。
すると俺を見下ろしながら遊歩がひょっこり顔を出した。
「……どう?痛い?夢じゃないだろ?」
夢じゃない。それに何時もの遊歩だ。殴り方に情け容赦が一切ない。
すると遊歩が床で伸びている俺の左手を取り、甲に唇を押し当てた。
それと同時に俺の左手の薬指に金属独特の冷たさが通る。
指を確認すれば、首輪の形をした指輪が其処には付いていた。
ガチなヤツだ。ガチなプロポーズだ。間違いなく夢じゃない。
「痛い……です……」
ズキズキ痛む顔を抑えて起き上がれば、遊歩が咳払いをして見せる。
畏まった雰囲気を醸し出しながら、俺の手を自分に引き寄せた。
「じゃあ解ったな。一希、俺と結婚して………」
「はい………?」
プロポーズを承諾してはしまったが、俺と遊歩は一体どんな関係だったのだろうか。
思いっきり様々な工程を吹き飛ばして、結婚という選択を選んだ気がする。
愛してるだとか好きだとか、そういう類の言葉は言われた事は無い。
それに俺だって愛しているとか好きだとか、そういう事は口にしていないのだ。
「役所行くの、俺の誕生日でいい?」
誕生日プレゼント俺でいいですかとは言ったが、本気で言ったつもりじゃなかった。
いざ改めて言われてしまえば、正直思考が追い付かない。
「うん……大丈夫………ってか、遊歩俺で良いの……??何時から俺好きなの……?」
思わず口を付いて出た言葉に対して、遊歩が嬉しそうに笑う。
それから少しだけ懐かしそうな表情を浮かべた。
「うん。一希じゃなきゃ嫌だけど?初めてあった時からだから、殆ど一目惚れ。
………ずっとお前の事、好きだよ。愛してる……」
そもそも俺は遊歩と初めて出会った時から、夢を見ていたのではなかろうか。
この後「ドッキリ大成功」と書かれたテロップを持って、色々な人が出てくるのではなかろうか。
疑心暗鬼に陥りながら、左手の薬指の指輪を撫でる。すると遊歩が更に言葉を続けた。
「あの時本当に清々しくってさ……。死以外の欲が本当に無くて。スゲー綺麗に見えた。
本当に何したって一希壊れなくてさ……!!俺が全力出しても逃げないし!!
皆俺の事死神みたいに扱って俺から離れて行っちゃうから、朝起きて一希がまだ近くにいて嬉しかったんだ。
俺あの時に運命って言葉信じた…………」
遊歩からそう言われた瞬間に、色々な事を振り返る。
確かに今考えてみれば、愛されてなければおかしかったのだ。
ありったけの勇気を振り絞って、愛しているといってくれたに違い無いのに、まだ俺は遊歩に自分の気持ちを伝えてない。
言わなきゃいけない。ちゃんと俺の口から、愛しているという気持ちを。
「遊歩………俺ね……俺も………」
いざ言葉に出そうとすると、もたついてしまう自分がいる。
遊歩はそんな俺の事をただ優しく見守ってくれた。
愛していると人に伝えることは本当に難しい。そう思った瞬間だった。
部屋中にけたたましく鳴り響くインターフォンの音に、遊歩と俺は動きを止める。
それは何度も何度も繰り返し、ただひたすら鳴り響いていた。
悪戯にしては少しだけしつこい上に、これが鳴り響くのは時間的に迷惑だ。
「……ちょっと待って」
遊歩がそう言いながらモニターを確認する。
けれどモニターには誰の姿も写ってなんて居なかった。
「んー……これ、故障だったりするのかなぁ……」
二人でモニターの前で首を傾げ、ゆっくりと玄関に近付いてゆく。
遊歩が深く溜め息を吐きながらドアの鍵を開いた。
「うーん……このタイミングにインターフォンの故障は痛いなぁ………」
あと少しで俺も遊歩に愛していると言えたのになんて、思う気持ちが言葉に出る。
すると遊歩が頬をほんの少しだけ赤く染めて笑った。
「後でさ、沢山聞かせてよ……」
愛しい。その感情を心の中に浮かべながら、遊歩の背中を見つめていた。
この良い男が俺の旦那様になる。そう思った瞬間、胸が苦しくなった。
幸せもちゃんと苦しいんだから、人間は不思議だ。
遊歩がドアを開いた瞬間ドアの向こうに人影が見える。それと同時に遊歩の身体は玄関の前で崩れ落ちた。
どういうことなのかさっぱり解らないままで呆然と立ち尽くす。
すると遊歩の肩越しに見えた顔は遥さんだった。
「遊歩だけ、幸せになるなんて許さない!!どうして!!どうして僕じゃないの!!なんで僕じゃない人と、生きていこうとしてるんだよ!!!!」
グチャグチャに泣きはらした顔の遥さんが、ドアの前で崩れ落ちる。
その手には血で真っ赤に染まったナイフが握り締められていた。
刺された。遊歩が。遥さんに。どうして。
俺はその光景を見ながらただ茫然としていた。
遊歩が遥さんの方目掛けて何かを云った瞬間、遥さんは武器を手放しそのまま動けなくなる。
そして遊歩は俺の方を見て、満足そうな笑みを浮かべた。
そう思いながら遊歩特製のハンバーグを次々口に放り込む。
「ハンバーグ多めに焼いてあるから、そんな慌てて食うなって……」
遊歩がそう言いながら穏やかに笑い、静かに食事を食べ勧めてゆく。
この日の遊歩は何となくずっと緊張しているように見えて、何故か少しだけよそよそしい。
それを不思議に思いながら俺はひたすらハンバーグを咀嚼していた。
遊歩がテレビに向けてリモコンを弄れば、テレビのニュースがDomとSubのClaimに対しての特集を行っている。
DomとSubはClaimという届け出を出してしまえば、結婚と全く同じ効果を持つことができるのだ。
こんな話は俺や遊歩のような人間には余り関係の無い話だろうと、更にハンバーグを食べ進める。
だって飼い主と玩具だ。どう逆立ちしても結婚なんて二文字は浮かばない。
それに元々結婚なんて興味なんて無かったし、余り考えることさえなかった。
遊歩の事は愛している。だけど傍にこうしていられるだけで構わない。
これ以上の事を望まない。今が本当に幸せである。
そんなことより今の俺としては、遊歩が作ってくれたハンバーグが美味しいのが全てだ。
テレビ画面を見ている遊歩が、ほんの少しだけ頬を赤く染める。
俺の方に視線を向けたと思いきや、いきなりこんな事を言い出した。
「あのさぁ、俺たち結婚しねぇ?」
あの遊歩から飛び出してくる結婚という文字の破壊力。
余りの衝撃に思わず噎せれば、心配そうに遊歩が俺の顔を覗き込んできた。
「ああ、ほら………もう………一希馬鹿だなー……あんな詰め込むから………」
そう言いながら水を差しだしてきた遊歩から、水を受け取り一気に飲み干す。
身体の状態を完全に整えてから、真っ直ぐ遊歩の方をみた。
あれはもしかしたら俺の聞き間違えなり、妄想なり何かの間違えに違いない。
「え……??今なんて???」
俺がそう聞き返せば、遊歩がほんの少しだけムッとした表情をする。
「一希ぃ!!流石にこれ何度も言わせないでくれない??
だから、俺と結婚してよって……」
結婚。これは聞き間違いではない。結婚だ。正真正銘俺が知ってる結婚の話をしている。
余りの衝撃に凍り付いたままでいれば、不安そうな遊歩が俺の顔を覗き込んだ。
「一希は……俺とじゃ嫌……?」
「は!?え!?全然!?!?嫌じゃないよ!?!?嫌とかないから!!!!
すっげーびっくりしてるけど!!すっげーびっくりしてるけど!!!!!」
俺がそう言うと遊歩が嬉しそうに笑う。
そして椅子から立ち、リビングから出て行った。
「少しだけ待ってて……」
遊歩が居なくなったリビングの中で、テレビの音をBGM代わりにしながら頬をつねる。
ちゃんと痛みを身体で感じることが出来たのを実感してから、もしかしたらマゾだから痛みが足りてないかもと不安になった。
遊歩がリビングに戻ってくるなり、遊歩に対してこう言う。
「遊歩ごめん。ちょっと殴ってくんない……?」
遊歩が呆れたような顔をしながら、ベロアで出来た小さな小箱をテーブルの上に置く。
それから俺に向かい歩み寄ってきた。
「なんでお前今そんな事俺に言うの?」
地味にグレアの空気を醸し出しながら、遊歩が俺の頬に手を当てる。
「いや………こんなに都合が良すぎると………夢なんじゃないかって思っちゃって……」
俺がそう言いだした瞬間に、遊歩が俺の顔を物凄い勢いで拳で殴り飛ばした。
重たい痛みと物凄い衝撃に、ほんの少しだけ目が回る。
痛い。滅茶苦茶痛い。夢じゃない。
フローリングの床に転がり倒したままで、遊歩の家の天井を見上げる。
すると俺を見下ろしながら遊歩がひょっこり顔を出した。
「……どう?痛い?夢じゃないだろ?」
夢じゃない。それに何時もの遊歩だ。殴り方に情け容赦が一切ない。
すると遊歩が床で伸びている俺の左手を取り、甲に唇を押し当てた。
それと同時に俺の左手の薬指に金属独特の冷たさが通る。
指を確認すれば、首輪の形をした指輪が其処には付いていた。
ガチなヤツだ。ガチなプロポーズだ。間違いなく夢じゃない。
「痛い……です……」
ズキズキ痛む顔を抑えて起き上がれば、遊歩が咳払いをして見せる。
畏まった雰囲気を醸し出しながら、俺の手を自分に引き寄せた。
「じゃあ解ったな。一希、俺と結婚して………」
「はい………?」
プロポーズを承諾してはしまったが、俺と遊歩は一体どんな関係だったのだろうか。
思いっきり様々な工程を吹き飛ばして、結婚という選択を選んだ気がする。
愛してるだとか好きだとか、そういう類の言葉は言われた事は無い。
それに俺だって愛しているとか好きだとか、そういう事は口にしていないのだ。
「役所行くの、俺の誕生日でいい?」
誕生日プレゼント俺でいいですかとは言ったが、本気で言ったつもりじゃなかった。
いざ改めて言われてしまえば、正直思考が追い付かない。
「うん……大丈夫………ってか、遊歩俺で良いの……??何時から俺好きなの……?」
思わず口を付いて出た言葉に対して、遊歩が嬉しそうに笑う。
それから少しだけ懐かしそうな表情を浮かべた。
「うん。一希じゃなきゃ嫌だけど?初めてあった時からだから、殆ど一目惚れ。
………ずっとお前の事、好きだよ。愛してる……」
そもそも俺は遊歩と初めて出会った時から、夢を見ていたのではなかろうか。
この後「ドッキリ大成功」と書かれたテロップを持って、色々な人が出てくるのではなかろうか。
疑心暗鬼に陥りながら、左手の薬指の指輪を撫でる。すると遊歩が更に言葉を続けた。
「あの時本当に清々しくってさ……。死以外の欲が本当に無くて。スゲー綺麗に見えた。
本当に何したって一希壊れなくてさ……!!俺が全力出しても逃げないし!!
皆俺の事死神みたいに扱って俺から離れて行っちゃうから、朝起きて一希がまだ近くにいて嬉しかったんだ。
俺あの時に運命って言葉信じた…………」
遊歩からそう言われた瞬間に、色々な事を振り返る。
確かに今考えてみれば、愛されてなければおかしかったのだ。
ありったけの勇気を振り絞って、愛しているといってくれたに違い無いのに、まだ俺は遊歩に自分の気持ちを伝えてない。
言わなきゃいけない。ちゃんと俺の口から、愛しているという気持ちを。
「遊歩………俺ね……俺も………」
いざ言葉に出そうとすると、もたついてしまう自分がいる。
遊歩はそんな俺の事をただ優しく見守ってくれた。
愛していると人に伝えることは本当に難しい。そう思った瞬間だった。
部屋中にけたたましく鳴り響くインターフォンの音に、遊歩と俺は動きを止める。
それは何度も何度も繰り返し、ただひたすら鳴り響いていた。
悪戯にしては少しだけしつこい上に、これが鳴り響くのは時間的に迷惑だ。
「……ちょっと待って」
遊歩がそう言いながらモニターを確認する。
けれどモニターには誰の姿も写ってなんて居なかった。
「んー……これ、故障だったりするのかなぁ……」
二人でモニターの前で首を傾げ、ゆっくりと玄関に近付いてゆく。
遊歩が深く溜め息を吐きながらドアの鍵を開いた。
「うーん……このタイミングにインターフォンの故障は痛いなぁ………」
あと少しで俺も遊歩に愛していると言えたのになんて、思う気持ちが言葉に出る。
すると遊歩が頬をほんの少しだけ赤く染めて笑った。
「後でさ、沢山聞かせてよ……」
愛しい。その感情を心の中に浮かべながら、遊歩の背中を見つめていた。
この良い男が俺の旦那様になる。そう思った瞬間、胸が苦しくなった。
幸せもちゃんと苦しいんだから、人間は不思議だ。
遊歩がドアを開いた瞬間ドアの向こうに人影が見える。それと同時に遊歩の身体は玄関の前で崩れ落ちた。
どういうことなのかさっぱり解らないままで呆然と立ち尽くす。
すると遊歩の肩越しに見えた顔は遥さんだった。
「遊歩だけ、幸せになるなんて許さない!!どうして!!どうして僕じゃないの!!なんで僕じゃない人と、生きていこうとしてるんだよ!!!!」
グチャグチャに泣きはらした顔の遥さんが、ドアの前で崩れ落ちる。
その手には血で真っ赤に染まったナイフが握り締められていた。
刺された。遊歩が。遥さんに。どうして。
俺はその光景を見ながらただ茫然としていた。
遊歩が遥さんの方目掛けて何かを云った瞬間、遥さんは武器を手放しそのまま動けなくなる。
そして遊歩は俺の方を見て、満足そうな笑みを浮かべた。
11
あなたにおすすめの小説
【BL】捨てられたSubが甘やかされる話
橘スミレ
BL
渚は最低最悪なパートナーに追い出され行く宛もなく彷徨っていた。
もうダメだと倒れ込んだ時、オーナーと呼ばれる男に拾われた。
オーナーさんは理玖さんという名前で、優しくて暖かいDomだ。
ただ執着心がすごく強い。渚の全てを知って管理したがる。
特に食へのこだわりが強く、渚が食べるもの全てを知ろうとする。
でもその執着が捨てられた渚にとっては心地よく、気味が悪いほどの執着が欲しくなってしまう。
理玖さんの執着は日に日に重みを増していくが、渚はどこまでも幸福として受け入れてゆく。
そんな風な激重DomによってドロドロにされちゃうSubのお話です!
アルファポリス限定で連載中
隠れSubは大好きなDomに跪きたい
みー
BL
ある日ハイランクDomの榊千鶴に告白してきたのは、Subを怖がらせているという噂のあの子でー。
更新がずいぶん遅れてしまいました。全話加筆修正いたしましたので、また読んでいただけると嬉しいです。
世界で一番優しいKNEELをあなたに
珈琲きの子
BL
グレアの圧力の中セーフワードも使えない状態で体を弄ばれる。初めてパートナー契約したDomから卑劣な洗礼を受け、ダイナミクス恐怖症になったSubの一希は、自分のダイナミクスを隠し、Usualとして生きていた。
Usualとして恋をして、Usualとして恋人と愛し合う。
抑制剤を服用しながらだったが、Usualである恋人の省吾と過ごす時間は何物にも代えがたいものだった。
しかし、ある日ある男から「久しぶりに会わないか」と電話がかかってくる。その男は一希の初めてのパートナーでありSubとしての喜びを教えた男だった。
※Dom/Subユニバース独自設定有り
※やんわりモブレ有り
※Usual✕Sub
※ダイナミクスの変異あり
【完結】俺だけの○○ ~愛されたがりのSubの話~
Senn
BL
俺だけに命令コマンドして欲しい
俺だけに命令して欲しい
俺の全てをあげるから
俺以外を見ないで欲しい
俺だけを愛して………
Subである俺にはすぎる願いだってことなんか分かっている、
でも、、浅ましくも欲張りな俺は何度裏切られても望んでしまうんだ
俺だけを見て、俺だけを愛してくれる存在を
Subにしては独占欲強めの主人公とそんな彼をかわいいなと溺愛するスパダリの話です!
Dom/Subユニバース物ですが、知らなくても読むのに問題ないです! また、本編はピクシブ百科事典の概念を引用の元、作者独自の設定も入っております。
こんな感じなのか〜くらいの緩い雰囲気で楽しんで頂けると嬉しいです…!
待てって言われたから…
ゆあ
BL
Dom/Subユニバースの設定をお借りしてます。
//今日は久しぶりに津川とprayする日だ。久しぶりのcomandに気持ち良くなっていたのに。急に電話がかかってきた。終わるまでstayしててと言われて、30分ほど待っている間に雪人はトイレに行きたくなっていた。行かせてと言おうと思ったのだが、会社に戻るからそれまでstayと言われて…
がっつり小スカです。
投稿不定期です🙇表紙は自筆です。
華奢な上司(sub)×がっしりめな後輩(dom)
不透明な君と。
pAp1Ko
BL
Dom/Subユニバースのお話。
Dom(美人、細い、色素薄め、一人称:僕、168cm)
柚岡璃華(ユズオカ リカ)
×
Sub(細マッチョ、眼鏡、口悪い、一人称:俺、180cm)
暈來希(ヒカサ ライキ)
Subと診断されたがランクが高すぎて誰のcommandも効かず、周りからはNeutralまたは見た目からDomだと思われていた暈來希。
小柄で美人な容姿、色素の薄い外見からSubだと思われやすい高ランクのDom、柚岡璃華。
この二人が出会いパートナーになるまでのお話。
完結済み、5日間に分けて投稿。
家事代行サービスにdomの溺愛は必要ありません!
灯璃
BL
家事代行サービスで働く鏑木(かぶらぎ) 慧(けい)はある日、高級マンションの一室に仕事に向かった。だが、住人の男性は入る事すら拒否し、何故かなかなか中に入れてくれない。
何度かの押し問答の後、なんとか慧は中に入れてもらえる事になった。だが、男性からは冷たくオレの部屋には入るなと言われてしまう。
仕方ないと気にせず仕事をし、気が重いまま次の日も訪れると、昨日とは打って変わって男性、秋水(しゅうすい) 龍士郎(りゅうしろう)は慧の料理を褒めた。
思ったより悪い人ではないのかもと慧が思った時、彼がdom、支配する側の人間だという事に気づいてしまう。subである慧は彼と一定の距離を置こうとするがーー。
みたいな、ゆるいdom/subユニバース。ふんわり過ぎてdom/subユニバースにする必要あったのかとか疑問に思ってはいけない。
※完結しました!ありがとうございました!
十年越しの恋心、叶えたのは毒でした。
碓氷雅
BL
支配や管理で愛情を伝えんとするDomとそれに応えることで愛情を伝えんとするSub。
そんなDom/Subユニバースの世界。
十年、忘れることはなかった初恋の相手を、とある会場で見かける。
「ワインのすべてに青酸カリを入れた!」その一言でパニックに陥った中のことだった。その相手はワイングラスを傾けていて――?!
▷◀▷◀▷◀▷◀▷◀▷◀▷◀▷◀▷◀▷◀▷◀▷◀▷◀▷◀
第二章を書き終わりましたので小出しにしていこうと思います。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる