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親睦旅行 青春
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親睦旅行 1日目 女神の池
ガイドさんが説明している女神の池
諸説あるが、今でも本当に女神を見る人もいるらしい。
(そんなわけねぇだろ…)
「おい、紅葉」
杉並が小声で耳打ちしてくる。
「なんだよ、ガイドさんが説明してるだろ」
「俺、女神見たことあんだぜ~」
「どうせ嘘だろ?」
「本当だって!実はよ…」
杉並がマジな表情になって、耳打ちしようとするもんだから、俺もつられて真剣に聞こうとした…
その時
「わっ!!!」
杉並は俺の耳元でデカい声をあげた。
「っ~~!!!うっるさ…」
「へへーw騙されてやんのーw」
「うるせぇ!騙されてねぇわ!」
「そこ!男子2人、うるさい!」
担任の桐子川 美璃亜先生に怒鳴られた。
「やっべ、美璃亜ちゃん激おこ~」
(怒られたわりには、反省してねぇな)
「なぁなぁ、」
「なんだよ杉並、しつこいぞ」
「さっきの面白かったろ~?」
「ぜ、全然面白くもなんともねぇ!」
「嘘つけー顔がニヤついてたぞ~」
「殴るぞ、お前!」
「わーかったって、そんな怒るなよ」
男子2人、嫌がりつつも笑って俺らはじゃれあった。
楽しいな。親睦旅行。
女神の池見学の帰り、みんな、少し談笑しながらバスまで戻り、歩いた。
足元は砂利でいっぱい、男子の俺でも少し歩きづらかった。
俺の少し前を小柄な女子がよろよろしながら歩いている。
(確かに…歩きづらいよな)
「キャッ…!」
歩いていた小柄な女子が、砂利に足を取られてひっくり返りそうになった。
俺はとっさに両手を差し出し、女子を受け止めた。
「あ…ありがとう…」
「いや…よかった、怪我しなくて」
俺はにっこり笑って、女子を立たせてあげた。
女子は軽く頭を下げ、バスへと向かった。
「稲葉くんやさすぃ~」
「うっせ」
杉並のちゃかしには、俺の肘打ちを入れれば、丸く収まる。
さ、これから宿入りだ~
ガイドさんが説明している女神の池
諸説あるが、今でも本当に女神を見る人もいるらしい。
(そんなわけねぇだろ…)
「おい、紅葉」
杉並が小声で耳打ちしてくる。
「なんだよ、ガイドさんが説明してるだろ」
「俺、女神見たことあんだぜ~」
「どうせ嘘だろ?」
「本当だって!実はよ…」
杉並がマジな表情になって、耳打ちしようとするもんだから、俺もつられて真剣に聞こうとした…
その時
「わっ!!!」
杉並は俺の耳元でデカい声をあげた。
「っ~~!!!うっるさ…」
「へへーw騙されてやんのーw」
「うるせぇ!騙されてねぇわ!」
「そこ!男子2人、うるさい!」
担任の桐子川 美璃亜先生に怒鳴られた。
「やっべ、美璃亜ちゃん激おこ~」
(怒られたわりには、反省してねぇな)
「なぁなぁ、」
「なんだよ杉並、しつこいぞ」
「さっきの面白かったろ~?」
「ぜ、全然面白くもなんともねぇ!」
「嘘つけー顔がニヤついてたぞ~」
「殴るぞ、お前!」
「わーかったって、そんな怒るなよ」
男子2人、嫌がりつつも笑って俺らはじゃれあった。
楽しいな。親睦旅行。
女神の池見学の帰り、みんな、少し談笑しながらバスまで戻り、歩いた。
足元は砂利でいっぱい、男子の俺でも少し歩きづらかった。
俺の少し前を小柄な女子がよろよろしながら歩いている。
(確かに…歩きづらいよな)
「キャッ…!」
歩いていた小柄な女子が、砂利に足を取られてひっくり返りそうになった。
俺はとっさに両手を差し出し、女子を受け止めた。
「あ…ありがとう…」
「いや…よかった、怪我しなくて」
俺はにっこり笑って、女子を立たせてあげた。
女子は軽く頭を下げ、バスへと向かった。
「稲葉くんやさすぃ~」
「うっせ」
杉並のちゃかしには、俺の肘打ちを入れれば、丸く収まる。
さ、これから宿入りだ~
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