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(桜視点ver.)地獄のダブルデート序
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紅葉くんたちとプールに行くことになって、私が可愛い水着を持ってないことを知った藤木乃さんは私に見合った水着をコーディネートしてもらうと言ってくれた。
放課後…
「さぁ、叶浦さん!お店に行きますわよ!」
もうほんと強引に藤木乃さんに引っ張られて、藤木乃さんのお母さんが経営するお店「aroma thiko」に連れてこられた。
「ここが…aroma thiko…」
(とってもオシャレなお店…とても水着を専門に扱ってるお店とは思えないわ…)
「お疲れ様ですわ、お母様はいらっしゃいますか?」
「万璃お嬢様、お疲れ様でございます
社長は今ご在店ですよ。お呼び致しましょうか?」
「えぇ、お願いします」
(さすが…社長令嬢…物腰がとても柔らかい…そして腰が低い…)
私は何もかもに呆気を取られ、ほぼ空気のようになっていた。
「万璃!」
「お母様!」
「久しぶりね!マンハッタン旅行以来かしら?」
(あれが藤木乃さんのお母さん…
美人!藤木乃さんはお母さんに似たのね)
「あら、あなたが万璃のお友だちの…」
「叶浦 桜です」
「話は万璃から聞いているわ、あなたに見合う素敵な水着をコーディネートさせてもらうわ」
藤木乃さんのお母さんは、ニコッと微笑んで試着室へと案内してくれた。
「改めまして、私 aroma thiko社長
藤木乃 峰香です よろしくね」
「こちらこそ、よろしくお願いします」
「さて…あなたにピッタリの水着は…」
峰香さんは私の身体の隅々までじっくり見て、寸法を測り始めた。
「あなた、とてもスタイルいいわね
見立てがいがあるわ!」
「そうでしょう?叶浦さんは学校でとても人気なのよ」
「そんな…人気なんてないですよ」
「もーう謙遜なんかしちゃって!」
「そうね…私の見立てだと、あなたは顔立ちがカワイイ系だから、カワイイ系に合わせた方がいいかもしれないわね
たまに頑張って意外性を取ろうと真逆のコーデをしてしまう子がいるのだけれど、自分の体にあった水着を着こなすのが一流よ」
「べ…勉強になります!」
「着けたくないものを選んでも仕方ないし、カワイイ系のものをピックアップするからその中から選んでちょうだい?」
峰香さんはカタログを広げて、カワイイ系の水着のページを見せてくれた。
「わぁ…いっぱいある…どれがいいかな…」
「決めあぐねるようなら万璃に相談なさい?この子見立てが結構上手いから」
「あら過大評価ですわ、でも頼っていただけるなら選ばせていただきたいですわ、あなたが輝く姿になるのを私も応援したいので」
「藤木乃さん…ありがとう!」
私はパラパラとめくって自分好みの水着を探した。
カワイイ系だけあってパステルカラーなどがたくさんあった。
「!」
めくっていくうちにふと目に止まるものがあった。
「藤木乃さん、これどうかな」
私は花びらのようなフリフリの水着を選んだ。
色合いも私にピッタリかと思って気に入っている。
「あら!素敵ですわ!
お母様もご覧になって」
「うん、いいんじゃないかしら?
ちょうどその水着の試作があるから試着してみる?」
「はい!」
カーテンの中に入って、試作の水着を着けさせてもらった。
「ど…どうかな」
カーテンを開け、藤木乃さんと峰香さんに見てもらった。
「素敵ですわ!ね、お母様!」
「…」
「峰香さん?」
「素敵なのだけれど…今ひとつ何か足りないわね」
「えっ…」
「髪型も変えてみない?
そうね…ボンパドールなんかどう?垢抜けて可愛く見えると思うわ」
「ボンパドール…」
「ボンパドールでしたら簡単ですわ、
私がやってみても?」
「うん!任せてもいいかな?」
藤木乃さんにボンパドールをやってもらった。
前髪が上がって少しスースーするけど、いつもと違う私が鏡に映ってとても心が弾んだ。
「わぁ…!可愛い!」
「でしょう?これなら、全体的に素敵になるわ!」
「ありがとうございます!あの…お値段は…」
「そうね…通常価格だとブランドだから…1万は下らないのだけれど、万璃のお友だちということで、特別価格の2500円でどうかしら?」
「えっ…!?」
「あら…お高い?」
「いえ!むしろその逆です!そんなに安く売っていただいていいんですか?」
「えぇ!万璃と仲良くしていただいている日頃の感謝を込めての値段よ」
「ありがとうございます!」
「こちらこそありがとうございます」
こうして、私はaroma thikoの水着を注文させてもらった。
プール…楽しみだな!
放課後…
「さぁ、叶浦さん!お店に行きますわよ!」
もうほんと強引に藤木乃さんに引っ張られて、藤木乃さんのお母さんが経営するお店「aroma thiko」に連れてこられた。
「ここが…aroma thiko…」
(とってもオシャレなお店…とても水着を専門に扱ってるお店とは思えないわ…)
「お疲れ様ですわ、お母様はいらっしゃいますか?」
「万璃お嬢様、お疲れ様でございます
社長は今ご在店ですよ。お呼び致しましょうか?」
「えぇ、お願いします」
(さすが…社長令嬢…物腰がとても柔らかい…そして腰が低い…)
私は何もかもに呆気を取られ、ほぼ空気のようになっていた。
「万璃!」
「お母様!」
「久しぶりね!マンハッタン旅行以来かしら?」
(あれが藤木乃さんのお母さん…
美人!藤木乃さんはお母さんに似たのね)
「あら、あなたが万璃のお友だちの…」
「叶浦 桜です」
「話は万璃から聞いているわ、あなたに見合う素敵な水着をコーディネートさせてもらうわ」
藤木乃さんのお母さんは、ニコッと微笑んで試着室へと案内してくれた。
「改めまして、私 aroma thiko社長
藤木乃 峰香です よろしくね」
「こちらこそ、よろしくお願いします」
「さて…あなたにピッタリの水着は…」
峰香さんは私の身体の隅々までじっくり見て、寸法を測り始めた。
「あなた、とてもスタイルいいわね
見立てがいがあるわ!」
「そうでしょう?叶浦さんは学校でとても人気なのよ」
「そんな…人気なんてないですよ」
「もーう謙遜なんかしちゃって!」
「そうね…私の見立てだと、あなたは顔立ちがカワイイ系だから、カワイイ系に合わせた方がいいかもしれないわね
たまに頑張って意外性を取ろうと真逆のコーデをしてしまう子がいるのだけれど、自分の体にあった水着を着こなすのが一流よ」
「べ…勉強になります!」
「着けたくないものを選んでも仕方ないし、カワイイ系のものをピックアップするからその中から選んでちょうだい?」
峰香さんはカタログを広げて、カワイイ系の水着のページを見せてくれた。
「わぁ…いっぱいある…どれがいいかな…」
「決めあぐねるようなら万璃に相談なさい?この子見立てが結構上手いから」
「あら過大評価ですわ、でも頼っていただけるなら選ばせていただきたいですわ、あなたが輝く姿になるのを私も応援したいので」
「藤木乃さん…ありがとう!」
私はパラパラとめくって自分好みの水着を探した。
カワイイ系だけあってパステルカラーなどがたくさんあった。
「!」
めくっていくうちにふと目に止まるものがあった。
「藤木乃さん、これどうかな」
私は花びらのようなフリフリの水着を選んだ。
色合いも私にピッタリかと思って気に入っている。
「あら!素敵ですわ!
お母様もご覧になって」
「うん、いいんじゃないかしら?
ちょうどその水着の試作があるから試着してみる?」
「はい!」
カーテンの中に入って、試作の水着を着けさせてもらった。
「ど…どうかな」
カーテンを開け、藤木乃さんと峰香さんに見てもらった。
「素敵ですわ!ね、お母様!」
「…」
「峰香さん?」
「素敵なのだけれど…今ひとつ何か足りないわね」
「えっ…」
「髪型も変えてみない?
そうね…ボンパドールなんかどう?垢抜けて可愛く見えると思うわ」
「ボンパドール…」
「ボンパドールでしたら簡単ですわ、
私がやってみても?」
「うん!任せてもいいかな?」
藤木乃さんにボンパドールをやってもらった。
前髪が上がって少しスースーするけど、いつもと違う私が鏡に映ってとても心が弾んだ。
「わぁ…!可愛い!」
「でしょう?これなら、全体的に素敵になるわ!」
「ありがとうございます!あの…お値段は…」
「そうね…通常価格だとブランドだから…1万は下らないのだけれど、万璃のお友だちということで、特別価格の2500円でどうかしら?」
「えっ…!?」
「あら…お高い?」
「いえ!むしろその逆です!そんなに安く売っていただいていいんですか?」
「えぇ!万璃と仲良くしていただいている日頃の感謝を込めての値段よ」
「ありがとうございます!」
「こちらこそありがとうございます」
こうして、私はaroma thikoの水着を注文させてもらった。
プール…楽しみだな!
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