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10年ぶりの再会~会話のみ~
しおりを挟む「ただいま、ルー兄さん。」
「……お前まさか、ロウ?」
「そうだよ。久しぶりだね、すごく…会いたかった。」
「お前すごく格好良くなったな!いや、昔から綺麗な顔立ちしてたけど!」
「ふふふ、本当?ルー兄さんに言われると嬉しいなぁ……兄さんは大人になっても可愛いままだね。」
「か、可愛いって止めろよ!俺もう20歳だぞ!皆してなんなんだよ全く……。」
「え、僕の他にも可愛いって言われたの?そこ詳しく。」
「え?あぁ、村のじぃちゃんばぁちゃん達がいつまでも俺の事子供扱いするんだよなぁ……。」
「なんだ、良かった。」
「良くない。俺はもう20歳で大人なんだぞ。」
「ふふ、そうだよね、ごめんねルー兄さん。」
「まぁ、いいけど……、それよりロウ、お前どのくらいこの村にいられるんだ?2~3日はいられるのか?」
「ううん、ルー兄さん迎えに来ただけだからもう帰るよ。」
「え!?もう帰るのか!?せっかくならゆっくりしていけばいいのに……って、え?」
「本当は帰ってきたかったんだけど、公爵家に養子に入っちゃったし、仕事もあるし……だから今日、迎えに来たんだ。」
「え?え?何言ってんだお前、俺何も準備してなーー」
「ルカ、体に気を付けるんだぞ。フロウ、ルカを宜しくな!」
「え、これ俺のバッグ……。」
「はい、こちらの準備も整いましたし、一生面倒見るつもりなので安心して下さい。父さん、母さん。」
「え?え?」
「本当にお前は昔からお兄ちゃんっ子だな!たまには二人で帰って来いよ!」
「はい。じゃあ、行こうかルー兄さん。」
「え?……えーーーっっ!?」
ーー兄、親公認で拉致される。
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