Annoying neighbors -迷惑な隣人達-

三五八11

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ひょんな事から

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車の修理はしばらくしない
お金の事もあるけど
なんとなく釈然としない
旦那も「なんでそんな人に貸したの?」
と少し怒っていた
当たり前だと思う。

車に乗って、買い物にでる。
やっぱりついてない。
こんな時にハギタさんに会う
作った笑顔がイライラさせる。

とりあえず買い物をして
家に帰る。
車を止めると、スマホが鳴る
見た事ない電話番号だったが
そういえば、朝もなっていた番号だ
その時は間違いかと思ってでなかったが
留守番電話に
「電話に出ないなんて失礼だろ!
かなり怒っているが
なんのことかわからないから
間違い電話かと思って無視していた。
恐る恐る電話に出た。
「あなたどう言うつもりだ!
 何日もほったらかして
 連絡もしないなんて!」
「すいません、どなたかと
  間違ってませんか?」
「蓮池さんじゃないのか?」
名前はあっている。
しかし全く聞き覚えのない声
「申し訳ありませんが
 どなたでしょうか?」
「なんか喋り方がちがうな。
 しらばっくれる気か?
 昨日車ぶつけられたウスイだよ」
え~~~~自損事故じゃなかったんだ
しかも、私の携帯教えてる!
「申し訳ありませんが
 宜しければ今からお時間頂けますか?」
「修理してもらえるのか?
 それならいいけど」
詳しくは会ってからとして
先方の家の近くのコンビニで会う事になった

コンビニに行くと、横がへこんだクルマに
もたれるように立っている男性がいた。
「あんたが、蓮池さんか?
 やっぱり事故した人とは別人だ」
名前はウスイさんと言うらしい
事故の状況、その時の対応について
いろいろ話してくれた
全部私の責任です。とか言ってたらしい
全部私になすりつけるつもりで…
「さっきから、その人と思う人に
 何度も電話してるんですが出ないんです」
「気の毒に思うが
 車があんたの持ち物なら
 あんたにも責任あるだろ?」
どうなるのだろう?法律はわからない
でも、ハギタさんが事故した証拠がない
そうなれば、ウスイさんの言う通り
私にも責任はある。
「車直してくれるよね?」
「イヤ、それは無理です。
 だって私じゃないですから」
水掛論…時間だけが過ぎて行く
その時
「あ、蓮池さん!」と
ウスイさんが大きな声でを出した
「なんですか、急に大きな声で
 逃げな
バシッと叩かれ、入り口を指差している。
 痛いです」
ウスイさんは旧に走りだし
コンビニのドアに向かっていった
「蓮池さん」と私ではない女性に
声をかけていた。
そこには、自転車で買い物にきた
ハギタさんが、驚いた顔で立っていた
「あんたどう言うつもりだ?
 自分でぶつけといて、ひとのせいにして」
と詰め寄る
「なんのことですか?
 あなた誰ですか?」と
とぼけている。
「ぶつけられた私がいってるんだ!」
と言うより
「証拠もないのに
 なんで私が犯人扱いされないと
 いけないんですか?」
ここでもやはり水掛論。
「あんた自分でぶつけといて
 なんて言い草だ」と
何度目かを言いかけた時に
「警察よびますね」
と携帯から警察を呼んだ
この状態ですでに呼ばれてしまった。
ウスイさんにも、私もどうしようもない。
しかし、先に声をかけてしまったから
今さらやっぱり帰るとは言えない
ウスイさんも、しつこいから…
巻き込まれた…ついてない…

すぐに警察が来た。
「なんですか?」と
状況を聞かれると
「この人達、よってたかって
 私が事故を起こした犯人だって
 なんの証拠もないのに
 ずっと言いがかりをらつけられて
 もううんざりするほど
 こまってるんです。
 逮捕してください。」
「そんな理由では逮捕できないよ
 しかしあなた達に
 問題があるようですが」
キツイ口調と目つきで、私達をみる
しかし、なぜか私が少し切れてしまい
「あなた、警察呼ぶのおかしいでしょ
 この前は知り合いの弁護士呼ぶ
 って言ってなかった?
 呼べばいいじゃない!
 さあ、今すぐよびなさいよ!」
自分でも、なぜこんな事を言ったか
全くわからない…恥ずかしい
「弁護士まで呼んだら
 蓮池さん本当に困りませんか?」
と勝ち誇った顔。ビンタしたい。
しかし、私が切れたことで
ウスイさんが落ち着いたらしく
「あ、証拠あった」
「はぁ、なんの事?
 私があなたの車にぶつけた証拠?
 写真でもとったの?」
とハギタさんが
かなりバカにしたような口調で
ウスイさんに詰めよる。
「これ以上言うなら、本当に
 弁護士に連絡して
 名誉毀損とか、いろいろと
 お金で解決になりますよ」
「だから、証拠あるんだよ。
 写真じゃないけど
「本当にあるんですか?」
私もウスイさんの話に割り込んだ
 あるんだよ。ドラレコ」
警察が「ここで見れますか?」
「すぐに見れるタイプだから
 持ってくるよ」
「私用事思い出したから帰る」
とさっきとうって変わって
逃げようとするハギタさんに
警察の1人が
「これは個人的な意見だけど
 自分が起こした騒ぎを
 決着させないで帰るのは
 どうかと思いますよ」
と立ち去ろうとするハギタさんに
声をかけた。
「それにそんな急に帰るのは
 やはりあなたが悪いんですか?」
「用事思い出しただけだって
 何度も言わせるな!無能警察官
 税金ドロボー」
と警察にくってかかる
そんなやりとりのあいだに
準備ができた
「ほら、あなたですよ。」
あんたからあなたにかわってる
ウスイさん、完全に落ち着いてる。
警察が「これ届けてますか?」
ウスイさんが
「いやぁ、すいません。
 ここに録画されてるように
 彼女、全部私の責任なので
 弁償しますって言ってたので
 届けてないんです。」
「あ~そうですか。
 後日ですと、2人揃って
 警察に行って頂ければ大丈夫です。
 もう、私達はかえりますね」
と去って言った。
「申し遅れました、私は
 弁護士事務所で総務会計している
 ウスイと申します。
 映像であなたがはっきり
 修理代全額払うのって言ってます
 しかも、この車のも全部直さないと
 と言ってます。
 偽証罪や、少額訴訟など
 あなたに支払いを請求書する方法は
 会社に相談すればいくらでもある
 どうしますか?
 知り合いの弁護士に頼まれますか?」

その後は私は入ることはなかったが
ウスイさんが、ハギタさんに
かなりキツイ請求をしたらしく
私の車も直してくれました。

ちょっとついてきたかな?
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