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180話.商人、魔王城を建築する。
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今までやっていたお店の仕事がなくなった。
当然のように町長としての仕事もほぼない。
実際に無くなった訳ではないが、私がやらずとも他の従業員がやってくれるようになったのだ。
仕事がなくなり暇になった私は、我が子の成長を見守る事が日課になった。
我が子の為にも仕事を頑張りたいが、肝心の仕事が私の手から離れている。
家族と過ごす事は増えたが家長として、何かやるせない気持ちだ。
エミリー達は、「今までが忙しかったんですからゆっくりして下さい」と、言ってくれるが……
そう考えれないのが仕事人間の悪い所である。
一人で悩んでても、ラチがあかないのでスミス神父に相談しに行った。
久しぶりに町の教会へ行くと神父も複数体制になっており、スミス神父は副町長の仕事で町長の施設に行ってると教えてもらった。
仕方ないので町長の施設へ移動して、そこでスミス神父を見つけた。
スミス神父はもう一人の副町長のミルコと話をしていた。
ちょうど良かったので、二人に働きたいけど仕事がなくなった旨を伝えて相談に乗ってもらう事にした。
二人に相談を聞いてもらうと二人とも呆れ返っていた。
「なぁ、町長。
なんの冗談を言ってるんだ?」
「え?」
「社長に仕事なんてないほうがいいに決まってるだろ?
社長なんてモンは、お店回ってさえいれば好きな事をしてれば良いんだよ」
「それだと、社員に示しが……」
「町長は相変わらず生き急いでるな。
今、町長がゆっくりできてるのは町長の仕事の成果だ。
社長なんてモンは、トラブルが起きた時に一番に動いてやれば良いのさ。
それに、町長の仕事もウチらで片付けれるしなぁ。
それとな、この町は来年から街へと格上げになったぞ!!」
「へぇ、格上げねぇ……
そんな凄い事をやったのかい?」
「税収とかは確認してないのか?」
「ほぼ、社員に任せてました」
「私が何年もかけても無理だった事を町長はやったんだ何もしていない訳がないさ。
今までやってきた事が積み重ねが身を結んで先に進んでいるだけだ!! 今は会社もこの町も様子を見る時なんだよ」
「そういうモノなんですかねぇ」
「そういうものなんだよ!!」と、ミルコにハッキリと言われた。
「ハジメ君。エミリーは君に何か言ったかい?」
「いえ、特に……
今までが忙しかったから今はゆっくりしとけ位ですかね」
「それが答えなんだよ。
キミはお金にも余裕があるし、無理に働く必要ないなら彼女達と一緒に子育てを手伝ってあげれば良いさ」
「それで良いんですかねぇ……
年長者の二人に言われた事だし納得するしかないですよね」
「それにな、町長。
例の街灯の件もジッパー氏考案の電魔変換施設を作る見通しが立った訳だ。
これは町で勝手に作業を進めてるし、倉庫に置いてるケーブルと蛍光灯を使っての準備が進んでるんだ。
それが完成すれば、いやでも町長の実績を実感できるだろ」
「解りました。
今はそういう時期だと思って、のんびりしますね」と言って、私は家に帰った。
「ただいま」
「ハジメさん。おかえりなさい」
エミリーの子が這って私に近付いてくる。
抱きかかえて、我が子の重みを知る……
エミリーに似て、優しい子に育って欲しいとか抱きかかえてあげてるだけなのに色々と感情が溢れてくる。
あぁ、これが親ってヤツか、とか考えてたら子供が泣きだしたので対応できず。
エミリーに子供の世話を代わってもらった。
エミリーが手慣れた感じにあやしていた。
「流石に、エミリーは手慣れてる感じだね」
「それは、まぁ。
子供の相手は慣れてますからね。
それに二人目もいますし……」
「そっか、二人目も元気な子を産んでくれよ」「はい」
みんなの子育ての様子を見て回るのが私の日課として追加された。
そのおかげで、自分の時間として取れる時間がガクーンと減ってしまった。
異世界でも円盤貴族活動をしていたが鑑賞時間が足りなくなってしまい、ある程度本数を絞って円盤の購入をすることになった。
そうなると、スレッドでツッコミが入るのである。
【貴族さん円盤の購入本数を減らしました?】
【あぁ、今までは忙しくて見る時間もなく、適当に買ってたからね。
今は見る時間を確保できたから本数を抑えようかと……】
【悲報……貴族のブラック勤務説】【そんな、重い事実知りとうなかった】
【これが商人欲求の闇】【すまん、承認だわ誤字】
承認欲求の闇か、誤字だが今の私には思い知らされる部分がある。
とりあえず何かしら作業をして私は皆に認められたい。
認めてもらいたい相手には既に認められているのに、私がエミリー達を見てなかった事に気づいた。
こんなクソスレのコメントで、ソレを思い知らされた。
もっと、彼女達を見るようにしようと決めた。
それから、一年が経ち……
子供達も自分の足で立ち上がるまでに成長した。
抱き上げてあげるとあからさまに子供達はイヤイヤと、拒否してきてくる。
お父さん悲しい。
そんな感じに平和な日常を過ごしてきた。
今までだんまりを決め込んでいた通信の指輪が二回程なる事となった。
1回目は、画家の旦那からの連絡だ。
描きたい絵が描き終わったから、そろそろソッチに帰ると……
一年間、引き渡しが遅れたから画家の旦那には別荘の大掃除だなと言っておいた。
そして2回目の通信は、シズクからの連絡だった。
魔王が現れたから勇者の私が倒しに行くとだけ教えてくれた。
あれからしばらくの年月が経ったので、シズクも強くなったのかもしれないが大丈夫だろうか?
3年くらい前は、引率しないとオークキングに負けるレベルだったからな?
神の贈り物のマイナス効果を把握していないと、下手したら彼女が危険な目に合うかもしれない思った。
連絡があった5日後、画家の旦那が私のお屋敷に転がり込んでいた。
画家の旦那は子供達に大人気だ……屋敷の広場で子供達と遊んでいる。
な、何故だ!! 私はイヤイヤされるのに……!!
「知らない間に子沢山になってるね。商人の旦那」
「あぁ、レベルの制約が解けてから狩りにいかなくなったからね。
嫁達へのサービスが多くなったんだよ」
「ホゥ……さよけ。
それより、シズクが魔王に挑むって話そっちにも伝わったか?」
「あぁ、私としては少し心配している」
「実は僕もだ……
商人の旦那と出会って、僕は力不足を感じた。
それで、この三年間は放浪の旅の範囲を広げたんだよ。
なぁ……シズクはどんなステータスなんだ? 旦那には解ってるんだろ?」
「レベルに対して、二倍でステータスが成長できる稀有な成長ギフト持ちっぽいな。
ただステータスが二倍で成長しても魔法が使えない為、近接オンリーなので宝の持ち腐れというのが私の正直な感想だ。
それとあのギフト、デメリットがキツイみたいで特定の種族に対して相手のステータスを三倍強化とかいうふざけた能力があったんだよ。
魔王が……その条件に当たらないでくれればいいんだがな」
通信の指輪に再び連絡が入った。
「た、たす……けて……」
ど、どういう事だ?
「画家の旦那、さっきの言葉は聞こえたか?」
「シズクの声だったよな?」
ノルニルさんが部屋の扉を開けて、コチラに向かって言葉を発した。
「二階堂さん。貴方に啓示の言葉を伝えます!!
ファービレジ近辺の無人島に、魔王の出現を確認しました」
「商人の旦那。
あの、ねーちゃんは何を言ってるんだ?」
私は彼女が何者かを知っている……
「黙って聞いていて……」と、私は画家の旦那に注意した。
「魔王に、貴方のご友人シズクさんが捕らえられています。
その場所は、貴方が城を建てた場所。わかりますね」
転送の魔道具だけ封鎖して建物は完成して放置していってたし食料なんかは保存食が主だけど大量に置いてたな。
「ノルニルさん、もしかして?
私が作った城を乗っ取られた?」
「はい」と、彼女が笑顔で答えてきた。この女神さん、これが私の運命ってか。
だけど、この賭けは勝てるように出来てるんだぜ。
私が47歳になれるって、この優しい女神様が教えてくれたんだからな。
「画家の旦那。私は、久々に人助けに行かなくちゃいけないみたいだ。
しばらく、子供達の相手でもしておいてくれないかな」
「おいおい、水臭いな。
シズクを助けに行くんだろ?
前回みたいなヘマは踏まないさ、僕も彼女の救出に参加させてくれ!!」
こうして、元魔王候補と現魔王候補の二人が手を組んで共通の友人を救い出す事を決めた。
当然のように町長としての仕事もほぼない。
実際に無くなった訳ではないが、私がやらずとも他の従業員がやってくれるようになったのだ。
仕事がなくなり暇になった私は、我が子の成長を見守る事が日課になった。
我が子の為にも仕事を頑張りたいが、肝心の仕事が私の手から離れている。
家族と過ごす事は増えたが家長として、何かやるせない気持ちだ。
エミリー達は、「今までが忙しかったんですからゆっくりして下さい」と、言ってくれるが……
そう考えれないのが仕事人間の悪い所である。
一人で悩んでても、ラチがあかないのでスミス神父に相談しに行った。
久しぶりに町の教会へ行くと神父も複数体制になっており、スミス神父は副町長の仕事で町長の施設に行ってると教えてもらった。
仕方ないので町長の施設へ移動して、そこでスミス神父を見つけた。
スミス神父はもう一人の副町長のミルコと話をしていた。
ちょうど良かったので、二人に働きたいけど仕事がなくなった旨を伝えて相談に乗ってもらう事にした。
二人に相談を聞いてもらうと二人とも呆れ返っていた。
「なぁ、町長。
なんの冗談を言ってるんだ?」
「え?」
「社長に仕事なんてないほうがいいに決まってるだろ?
社長なんてモンは、お店回ってさえいれば好きな事をしてれば良いんだよ」
「それだと、社員に示しが……」
「町長は相変わらず生き急いでるな。
今、町長がゆっくりできてるのは町長の仕事の成果だ。
社長なんてモンは、トラブルが起きた時に一番に動いてやれば良いのさ。
それに、町長の仕事もウチらで片付けれるしなぁ。
それとな、この町は来年から街へと格上げになったぞ!!」
「へぇ、格上げねぇ……
そんな凄い事をやったのかい?」
「税収とかは確認してないのか?」
「ほぼ、社員に任せてました」
「私が何年もかけても無理だった事を町長はやったんだ何もしていない訳がないさ。
今までやってきた事が積み重ねが身を結んで先に進んでいるだけだ!! 今は会社もこの町も様子を見る時なんだよ」
「そういうモノなんですかねぇ」
「そういうものなんだよ!!」と、ミルコにハッキリと言われた。
「ハジメ君。エミリーは君に何か言ったかい?」
「いえ、特に……
今までが忙しかったから今はゆっくりしとけ位ですかね」
「それが答えなんだよ。
キミはお金にも余裕があるし、無理に働く必要ないなら彼女達と一緒に子育てを手伝ってあげれば良いさ」
「それで良いんですかねぇ……
年長者の二人に言われた事だし納得するしかないですよね」
「それにな、町長。
例の街灯の件もジッパー氏考案の電魔変換施設を作る見通しが立った訳だ。
これは町で勝手に作業を進めてるし、倉庫に置いてるケーブルと蛍光灯を使っての準備が進んでるんだ。
それが完成すれば、いやでも町長の実績を実感できるだろ」
「解りました。
今はそういう時期だと思って、のんびりしますね」と言って、私は家に帰った。
「ただいま」
「ハジメさん。おかえりなさい」
エミリーの子が這って私に近付いてくる。
抱きかかえて、我が子の重みを知る……
エミリーに似て、優しい子に育って欲しいとか抱きかかえてあげてるだけなのに色々と感情が溢れてくる。
あぁ、これが親ってヤツか、とか考えてたら子供が泣きだしたので対応できず。
エミリーに子供の世話を代わってもらった。
エミリーが手慣れた感じにあやしていた。
「流石に、エミリーは手慣れてる感じだね」
「それは、まぁ。
子供の相手は慣れてますからね。
それに二人目もいますし……」
「そっか、二人目も元気な子を産んでくれよ」「はい」
みんなの子育ての様子を見て回るのが私の日課として追加された。
そのおかげで、自分の時間として取れる時間がガクーンと減ってしまった。
異世界でも円盤貴族活動をしていたが鑑賞時間が足りなくなってしまい、ある程度本数を絞って円盤の購入をすることになった。
そうなると、スレッドでツッコミが入るのである。
【貴族さん円盤の購入本数を減らしました?】
【あぁ、今までは忙しくて見る時間もなく、適当に買ってたからね。
今は見る時間を確保できたから本数を抑えようかと……】
【悲報……貴族のブラック勤務説】【そんな、重い事実知りとうなかった】
【これが商人欲求の闇】【すまん、承認だわ誤字】
承認欲求の闇か、誤字だが今の私には思い知らされる部分がある。
とりあえず何かしら作業をして私は皆に認められたい。
認めてもらいたい相手には既に認められているのに、私がエミリー達を見てなかった事に気づいた。
こんなクソスレのコメントで、ソレを思い知らされた。
もっと、彼女達を見るようにしようと決めた。
それから、一年が経ち……
子供達も自分の足で立ち上がるまでに成長した。
抱き上げてあげるとあからさまに子供達はイヤイヤと、拒否してきてくる。
お父さん悲しい。
そんな感じに平和な日常を過ごしてきた。
今までだんまりを決め込んでいた通信の指輪が二回程なる事となった。
1回目は、画家の旦那からの連絡だ。
描きたい絵が描き終わったから、そろそろソッチに帰ると……
一年間、引き渡しが遅れたから画家の旦那には別荘の大掃除だなと言っておいた。
そして2回目の通信は、シズクからの連絡だった。
魔王が現れたから勇者の私が倒しに行くとだけ教えてくれた。
あれからしばらくの年月が経ったので、シズクも強くなったのかもしれないが大丈夫だろうか?
3年くらい前は、引率しないとオークキングに負けるレベルだったからな?
神の贈り物のマイナス効果を把握していないと、下手したら彼女が危険な目に合うかもしれない思った。
連絡があった5日後、画家の旦那が私のお屋敷に転がり込んでいた。
画家の旦那は子供達に大人気だ……屋敷の広場で子供達と遊んでいる。
な、何故だ!! 私はイヤイヤされるのに……!!
「知らない間に子沢山になってるね。商人の旦那」
「あぁ、レベルの制約が解けてから狩りにいかなくなったからね。
嫁達へのサービスが多くなったんだよ」
「ホゥ……さよけ。
それより、シズクが魔王に挑むって話そっちにも伝わったか?」
「あぁ、私としては少し心配している」
「実は僕もだ……
商人の旦那と出会って、僕は力不足を感じた。
それで、この三年間は放浪の旅の範囲を広げたんだよ。
なぁ……シズクはどんなステータスなんだ? 旦那には解ってるんだろ?」
「レベルに対して、二倍でステータスが成長できる稀有な成長ギフト持ちっぽいな。
ただステータスが二倍で成長しても魔法が使えない為、近接オンリーなので宝の持ち腐れというのが私の正直な感想だ。
それとあのギフト、デメリットがキツイみたいで特定の種族に対して相手のステータスを三倍強化とかいうふざけた能力があったんだよ。
魔王が……その条件に当たらないでくれればいいんだがな」
通信の指輪に再び連絡が入った。
「た、たす……けて……」
ど、どういう事だ?
「画家の旦那、さっきの言葉は聞こえたか?」
「シズクの声だったよな?」
ノルニルさんが部屋の扉を開けて、コチラに向かって言葉を発した。
「二階堂さん。貴方に啓示の言葉を伝えます!!
ファービレジ近辺の無人島に、魔王の出現を確認しました」
「商人の旦那。
あの、ねーちゃんは何を言ってるんだ?」
私は彼女が何者かを知っている……
「黙って聞いていて……」と、私は画家の旦那に注意した。
「魔王に、貴方のご友人シズクさんが捕らえられています。
その場所は、貴方が城を建てた場所。わかりますね」
転送の魔道具だけ封鎖して建物は完成して放置していってたし食料なんかは保存食が主だけど大量に置いてたな。
「ノルニルさん、もしかして?
私が作った城を乗っ取られた?」
「はい」と、彼女が笑顔で答えてきた。この女神さん、これが私の運命ってか。
だけど、この賭けは勝てるように出来てるんだぜ。
私が47歳になれるって、この優しい女神様が教えてくれたんだからな。
「画家の旦那。私は、久々に人助けに行かなくちゃいけないみたいだ。
しばらく、子供達の相手でもしておいてくれないかな」
「おいおい、水臭いな。
シズクを助けに行くんだろ?
前回みたいなヘマは踏まないさ、僕も彼女の救出に参加させてくれ!!」
こうして、元魔王候補と現魔王候補の二人が手を組んで共通の友人を救い出す事を決めた。
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