21 / 57
21.メタ行為で初日から処刑位置は勘弁してください
しおりを挟む
僕が標的に復讐を誓った、初回の昼の会議の事だ。
ピエロ男が新役職の振り替えと、新役職の説明の紙を僕らに把握させる為にテーブルに乱雑に置かれていた。
その紙には、前回のゲームの死亡者の事や人狼を処刑の際に誰が挙手していたか等も明確に記載されていた。
その紙を確認した僕は、【静寂なる人狼】という役職についていることを理解した。
要するに、占い師に占われても【白】が出るってわけだ。
【占い師】にクラスメイトを一周占わせる前に、【人狼】の僕の事を【市民】と思わせる為に占わせる必要があるわけだ。
次に【凶悪なる人狼】だが、自分で役職の変更が可能で行った場合、一度限り二人襲撃が可能になる。
ただし、占い師からの占い結果が【黒】に変わるので、使うタイミングが重要ってわけだ。
【見習い勇者】と、【見習い魔法使い】は、小西と御影を襲撃した後に市民の中から誰かが【勇者と魔法使い】に目覚めるって感じだろう。
新役職に関して、理解を深めていたら小西がクラスメイトに質問をした。
「みんな? 役職が変わった人いるかい?
僕は【勇者】のままだが? それに装備やレベルなんかも、そのまま維持してるぞ?」
「アタイも、【魔法使い】のままだよ~」と、御影が言った。
小西の質問の結果、元役職持ちのメンツは役職はそのままだということがわかった。
ココで一つの懸念が出てきた……
前回の人狼の人間も役職を振り返られていないのかという点だ。
僕自身は役職名が変わっただけで人狼なのはわかっているし、それほど考える必要はない。
これなら、山下さんがもし僕の事をクラスメイトに告げたとしても、生き残る方法はまだある。
そう考えていたら……野瀬がクラスメイトに確認をとるために挙手をした。
「私は、前回の【黒】を知っているわ」と、クラスメイトに宣言した。
!?
ど、どういう事だ?
次の占いの担当は山下さんじゃ?
いや、考えたくないが……山下さんが僕の事を裏切ったのか。
「人吉君!! 貴方が人狼よ!!」
僕は急な黒だしに同様をみせず、フゥ……一息いれた。
「唐突な黒出し、ありがとうね。
野瀬さん、君が【占い師】を騙った狼って事はないだろうね?」と、僕はとぼけて野瀬さんに返答した。
「冗談は程々にして!!」と野瀬は僕の挑発にわかりやすく反応した。
「一つ聞いていいかい? 君は最終日の前日に既に占って【白】を出してたよね?
次は山下さんの番だったと理解しているが? 何故、野瀬さんが占ってるんだい?
もしかして、君は占い師を騙った人狼じゃないだろうね? って、邪推できてしまうよ」
周りの視線が占い師の野瀬に集まった。
「違う!!私は正真正銘の占い師よ!!
前回、私が占えたのは次でクリアになると思ったから、山下さんに占いの担当を譲ってもらったの。
佐々木が人狼だったとしても他にいるなら見つけてやるって思ってね」
「へぇ……それで僕ってわけだ。
成る程、野瀬さんが占えた理由は、それで納得するとしようか。
何故? 佐々木が吊られた日に、僕を占ったんだい?」と、野瀬に対して問いかけた。
「だって、佐々木君と貴方は仲よかったじゃない。
ハイタッチとかもしてたし!!」
「そっか、それなら仕方ないね。
たしかに、前回の人狼は僕だったよ!! いい判断だったね野瀬さん」
「だったら、今回も貴方が人狼なんじゃ?」と、野瀬さんが聞いてきた。
人狼は吊るせだの……
殺せだのヤジが僕に向けて飛び交ってきた。
「お・前・ら……バカか?
あの腐れピエロ男の発言聞いてなかったのか?
役職は振り替られてるんだぞ?」
「それでも、役職持ちは変わってないじゃない」と、野瀬が言い返してきた。
「だから、お前は馬鹿なんだよ!!
まず第一に、一人しかいない人狼を前回と同じ奴にやらせるか?
まぁ良いや!! 僕を処刑するべきではない理由を三つ教えてやるから、みんなよく聞いてくれよ」
「聞かせてもらうわよ!!」と野瀬が偉そうに言ってきた。
クラスメイトも僕の発言に注目しているみたいだ。
「まず一つ目、これが一番重要な事だ!!
まず第一に、30階から50階の探索班の仕事を小西、御影、名取、巻島の四名でクリアできると思うか?」
「うぐっ!!」と言って、小西が顔をしかめた。
「君達は既に二人の探索班のエースプレイヤーの内、一人を君達は処刑してるんだぞ?
僕を処刑したとしてダンジョンをクリアできるのか? 小西達が全滅したら終わりなんだぞ?
そこは理解してるのか?」
僕の発言に対して、クラスメイトが色々と考え始めたようだ。
「ゆっくりと時間をかけて攻略していけば問題ないはずだ!!」と、小西が僕に食ってかかった。
「小西君さ、馬鹿だ馬鹿だと思ったけど、本当に馬鹿なんだな」
「なんだと!!」と小西は顔を真っ赤にして挑発に乗ってきた。
「みんなが理解してないから言うけど、あのピエロ男はゲームマスターって言ってたよな?
しかも、クリアの条件を反故にしてしまうようなこともやる奴なんだ!!
小西、お前が言ったようにチンタラ探索してたら、なんのペナルティも打ってこないとか考えてないよな?
相手はゲームマスターだ、極端な話だがゲームを円滑に進めるために、今朝の食事が目玉焼きだった人を処刑って事でさえできるんだぞ!!」
クラスメイトの皆は、現状を理解したのか顔が青くなって言った。
小西も言い返してこなかった。
「二つ目な、この状況で僕を処刑するリスクの高さを考えてくれよ。
役職の振り替えがあったんだぞ!!
役職を宣言した連中や市民の中に人狼いるかもしれないのに、攻略班全滅のリスク冒してまで僕を処刑できる状況か?
次に三つ目な、お前ら、お花畑連中と違って佐々木の次に僕がいちばん現状を理解してると思うぞ!!
申し訳ないが小西に任せてたら、それこそ関係ない奴まで殺されるぞ!!」
「それでも、ピエロ男が人狼の奴がコイツらを皆殺しにしてやるって書いたから。
僕達がここに残されてるんだろ!!だったらそれを書いたのは、それはお前じゃないのか!!」と、小西が言った。
「勝手に都合のいいように解釈するな!!
ピエロ男は【人狼の仲間】と言っただろ!!」と、僕はキッパリと断言した。
クラスメイトも小西もハッとした表情で理解したみたいだ。
「お前らの視点では、佐々木の仲間が僕だからって考えなんだろ?
佐々木は僕なんかより、よっぽどいい奴だし、友人なんかも多いと思うし。
能丸だって、このクラスに彼の恋人がいたのかもしれない。
彩子さんだって、そうさ……
僕以外からも、君達は怨みを買っている可能性を理解するべきだ!!」
ぬぐぐぐ、と言いながら小西と野瀬は反論できず口を噤んでいた。
「それにな、佐々木にゃ悪いが僕も君達と同じ理由でココに残されてるんだ。
そりゃ、なんでも叶うって言われたら願い書くに決まってるだろ」
「ほう、それじゃなんて書いたんだ?」と、小西は僕に聞いてきた。
!? えっ!! そこ聞いてくるの?
それは予想外だったわ……。
「僕には好きな人がいるから、無事に帰れたらその人とお付き合いしたいって書いたさ。
言わせんな恥ずかしい……」と、僕が言うとクラスメイトが山下さんの方を見ていた。
そして、山下さんは顔を赤くして俯いてた。
「だけど、野瀬さん。君が僕の事を疑うのは正しい!!
ただ、今日の会議で処刑していい人間は、一人としていないよ!!」
「正しいなら、処刑を飲むんでしょ?」と、野瀬が言ってきた。
「本当に君が狼なんじゃないのか?
君の理解度がヤバすぎて、人の生き死にが関わるを【占い師】やらせるには不安しかないんだけど」
……と、僕は野瀬に皮肉を言って引き続き発言を続けた。
「僕が疑わしいなら。
今日は僕を占えばいい……
それで【黒】が出たら、それで済む事だろう」と、僕は言った。
「たしかに、それが一番わかりやすいね」と、小西が僕の意見に賛同してくれた。
「それに30階のボス戦メインで戦ってたのは、僕と佐々木だぞ。
小西達は残念ながら、ボスの眷属のオルトロスに苦戦してたからな」と、クラスメイトに探索班の現状を理解させるために事実を言った。
野瀬は納得してなかったみたいだが、山下さんに説得され挙手せず。
クラスメイト全員が挙手をせず無投票という結果になった。
そんな流れで……
僕は処刑位置に挙げられたが無事に処刑から逃れる事に成功した。
ピエロ男が新役職の振り替えと、新役職の説明の紙を僕らに把握させる為にテーブルに乱雑に置かれていた。
その紙には、前回のゲームの死亡者の事や人狼を処刑の際に誰が挙手していたか等も明確に記載されていた。
その紙を確認した僕は、【静寂なる人狼】という役職についていることを理解した。
要するに、占い師に占われても【白】が出るってわけだ。
【占い師】にクラスメイトを一周占わせる前に、【人狼】の僕の事を【市民】と思わせる為に占わせる必要があるわけだ。
次に【凶悪なる人狼】だが、自分で役職の変更が可能で行った場合、一度限り二人襲撃が可能になる。
ただし、占い師からの占い結果が【黒】に変わるので、使うタイミングが重要ってわけだ。
【見習い勇者】と、【見習い魔法使い】は、小西と御影を襲撃した後に市民の中から誰かが【勇者と魔法使い】に目覚めるって感じだろう。
新役職に関して、理解を深めていたら小西がクラスメイトに質問をした。
「みんな? 役職が変わった人いるかい?
僕は【勇者】のままだが? それに装備やレベルなんかも、そのまま維持してるぞ?」
「アタイも、【魔法使い】のままだよ~」と、御影が言った。
小西の質問の結果、元役職持ちのメンツは役職はそのままだということがわかった。
ココで一つの懸念が出てきた……
前回の人狼の人間も役職を振り返られていないのかという点だ。
僕自身は役職名が変わっただけで人狼なのはわかっているし、それほど考える必要はない。
これなら、山下さんがもし僕の事をクラスメイトに告げたとしても、生き残る方法はまだある。
そう考えていたら……野瀬がクラスメイトに確認をとるために挙手をした。
「私は、前回の【黒】を知っているわ」と、クラスメイトに宣言した。
!?
ど、どういう事だ?
次の占いの担当は山下さんじゃ?
いや、考えたくないが……山下さんが僕の事を裏切ったのか。
「人吉君!! 貴方が人狼よ!!」
僕は急な黒だしに同様をみせず、フゥ……一息いれた。
「唐突な黒出し、ありがとうね。
野瀬さん、君が【占い師】を騙った狼って事はないだろうね?」と、僕はとぼけて野瀬さんに返答した。
「冗談は程々にして!!」と野瀬は僕の挑発にわかりやすく反応した。
「一つ聞いていいかい? 君は最終日の前日に既に占って【白】を出してたよね?
次は山下さんの番だったと理解しているが? 何故、野瀬さんが占ってるんだい?
もしかして、君は占い師を騙った人狼じゃないだろうね? って、邪推できてしまうよ」
周りの視線が占い師の野瀬に集まった。
「違う!!私は正真正銘の占い師よ!!
前回、私が占えたのは次でクリアになると思ったから、山下さんに占いの担当を譲ってもらったの。
佐々木が人狼だったとしても他にいるなら見つけてやるって思ってね」
「へぇ……それで僕ってわけだ。
成る程、野瀬さんが占えた理由は、それで納得するとしようか。
何故? 佐々木が吊られた日に、僕を占ったんだい?」と、野瀬に対して問いかけた。
「だって、佐々木君と貴方は仲よかったじゃない。
ハイタッチとかもしてたし!!」
「そっか、それなら仕方ないね。
たしかに、前回の人狼は僕だったよ!! いい判断だったね野瀬さん」
「だったら、今回も貴方が人狼なんじゃ?」と、野瀬さんが聞いてきた。
人狼は吊るせだの……
殺せだのヤジが僕に向けて飛び交ってきた。
「お・前・ら……バカか?
あの腐れピエロ男の発言聞いてなかったのか?
役職は振り替られてるんだぞ?」
「それでも、役職持ちは変わってないじゃない」と、野瀬が言い返してきた。
「だから、お前は馬鹿なんだよ!!
まず第一に、一人しかいない人狼を前回と同じ奴にやらせるか?
まぁ良いや!! 僕を処刑するべきではない理由を三つ教えてやるから、みんなよく聞いてくれよ」
「聞かせてもらうわよ!!」と野瀬が偉そうに言ってきた。
クラスメイトも僕の発言に注目しているみたいだ。
「まず一つ目、これが一番重要な事だ!!
まず第一に、30階から50階の探索班の仕事を小西、御影、名取、巻島の四名でクリアできると思うか?」
「うぐっ!!」と言って、小西が顔をしかめた。
「君達は既に二人の探索班のエースプレイヤーの内、一人を君達は処刑してるんだぞ?
僕を処刑したとしてダンジョンをクリアできるのか? 小西達が全滅したら終わりなんだぞ?
そこは理解してるのか?」
僕の発言に対して、クラスメイトが色々と考え始めたようだ。
「ゆっくりと時間をかけて攻略していけば問題ないはずだ!!」と、小西が僕に食ってかかった。
「小西君さ、馬鹿だ馬鹿だと思ったけど、本当に馬鹿なんだな」
「なんだと!!」と小西は顔を真っ赤にして挑発に乗ってきた。
「みんなが理解してないから言うけど、あのピエロ男はゲームマスターって言ってたよな?
しかも、クリアの条件を反故にしてしまうようなこともやる奴なんだ!!
小西、お前が言ったようにチンタラ探索してたら、なんのペナルティも打ってこないとか考えてないよな?
相手はゲームマスターだ、極端な話だがゲームを円滑に進めるために、今朝の食事が目玉焼きだった人を処刑って事でさえできるんだぞ!!」
クラスメイトの皆は、現状を理解したのか顔が青くなって言った。
小西も言い返してこなかった。
「二つ目な、この状況で僕を処刑するリスクの高さを考えてくれよ。
役職の振り替えがあったんだぞ!!
役職を宣言した連中や市民の中に人狼いるかもしれないのに、攻略班全滅のリスク冒してまで僕を処刑できる状況か?
次に三つ目な、お前ら、お花畑連中と違って佐々木の次に僕がいちばん現状を理解してると思うぞ!!
申し訳ないが小西に任せてたら、それこそ関係ない奴まで殺されるぞ!!」
「それでも、ピエロ男が人狼の奴がコイツらを皆殺しにしてやるって書いたから。
僕達がここに残されてるんだろ!!だったらそれを書いたのは、それはお前じゃないのか!!」と、小西が言った。
「勝手に都合のいいように解釈するな!!
ピエロ男は【人狼の仲間】と言っただろ!!」と、僕はキッパリと断言した。
クラスメイトも小西もハッとした表情で理解したみたいだ。
「お前らの視点では、佐々木の仲間が僕だからって考えなんだろ?
佐々木は僕なんかより、よっぽどいい奴だし、友人なんかも多いと思うし。
能丸だって、このクラスに彼の恋人がいたのかもしれない。
彩子さんだって、そうさ……
僕以外からも、君達は怨みを買っている可能性を理解するべきだ!!」
ぬぐぐぐ、と言いながら小西と野瀬は反論できず口を噤んでいた。
「それにな、佐々木にゃ悪いが僕も君達と同じ理由でココに残されてるんだ。
そりゃ、なんでも叶うって言われたら願い書くに決まってるだろ」
「ほう、それじゃなんて書いたんだ?」と、小西は僕に聞いてきた。
!? えっ!! そこ聞いてくるの?
それは予想外だったわ……。
「僕には好きな人がいるから、無事に帰れたらその人とお付き合いしたいって書いたさ。
言わせんな恥ずかしい……」と、僕が言うとクラスメイトが山下さんの方を見ていた。
そして、山下さんは顔を赤くして俯いてた。
「だけど、野瀬さん。君が僕の事を疑うのは正しい!!
ただ、今日の会議で処刑していい人間は、一人としていないよ!!」
「正しいなら、処刑を飲むんでしょ?」と、野瀬が言ってきた。
「本当に君が狼なんじゃないのか?
君の理解度がヤバすぎて、人の生き死にが関わるを【占い師】やらせるには不安しかないんだけど」
……と、僕は野瀬に皮肉を言って引き続き発言を続けた。
「僕が疑わしいなら。
今日は僕を占えばいい……
それで【黒】が出たら、それで済む事だろう」と、僕は言った。
「たしかに、それが一番わかりやすいね」と、小西が僕の意見に賛同してくれた。
「それに30階のボス戦メインで戦ってたのは、僕と佐々木だぞ。
小西達は残念ながら、ボスの眷属のオルトロスに苦戦してたからな」と、クラスメイトに探索班の現状を理解させるために事実を言った。
野瀬は納得してなかったみたいだが、山下さんに説得され挙手せず。
クラスメイト全員が挙手をせず無投票という結果になった。
そんな流れで……
僕は処刑位置に挙げられたが無事に処刑から逃れる事に成功した。
0
あなたにおすすめの小説
凡人がおまけ召喚されてしまった件
根鳥 泰造
ファンタジー
勇者召喚に巻き込まれて、異世界にきてしまった祐介。最初は勇者の様に大切に扱われていたが、ごく普通の才能しかないので、冷遇されるようになり、ついには王宮から追い出される。
仕方なく冒険者登録することにしたが、この世界では希少なヒーラー適正を持っていた。一年掛けて治癒魔法を習得し、治癒剣士となると、引く手あまたに。しかも、彼は『強欲』という大罪スキルを持っていて、倒した敵のスキルを自分のものにできるのだ。
それらのお蔭で、才能は凡人でも、数多のスキルで能力を補い、熟練度は飛びぬけ、高難度クエストも熟せる有名冒険者となる。そして、裏では気配消去や不可視化スキルを活かして、暗殺という裏の仕事も始めた。
異世界に来て八年後、その暗殺依頼で、召喚勇者の暗殺を受けたのだが、それは祐介を捕まえるための罠だった。祐介が暗殺者になっていると知った勇者が、改心させよう企てたもので、その後は勇者一行に加わり、魔王討伐の旅に同行することに。
最初は脅され渋々同行していた祐介も、勇者や仲間の思いをしり、どんどん勇者が好きになり、勇者から告白までされる。
だが、魔王を討伐を成し遂げるも、魔王戦で勇者は祐介を庇い、障害者になる。
祐介は、勇者の嘘で、病院を作り、医師の道を歩みだすのだった。
無能烙印押された貧乏準男爵家三男は、『握手スキル』で成り上がる!~外れスキル?握手スキルこそ、最強のスキルなんです!
飼猫タマ
ファンタジー
貧乏準男爵家の三男トト・カスタネット(妾の子)は、13歳の誕生日に貴族では有り得ない『握手』スキルという、握手すると人の名前が解るだけの、全く使えないスキルを女神様から授かる。
貴族は、攻撃的なスキルを授かるものという頭が固い厳格な父親からは、それ以来、実の息子とは扱われず、自分の本当の母親ではない本妻からは、嫌がらせの井戸掘りばかりさせられる毎日。
だが、しかし、『握手』スキルには、有り得ない秘密があったのだ。
なんと、ただ、人と握手するだけで、付随スキルが無限にゲットできちゃう。
その付随スキルにより、今までトト・カスタネットの事を、無能と見下してた奴らを無意識下にザマーしまくる痛快物語。
ユニークスキルの名前が禍々しいという理由で国外追放になった侯爵家の嫡男は世界を破壊して創り直します
かにくくり
ファンタジー
エバートン侯爵家の嫡男として生まれたルシフェルトは王国の守護神から【破壊の後の創造】という禍々しい名前のスキルを授かったという理由で王国から危険視され国外追放を言い渡されてしまう。
追放された先は王国と魔界との境にある魔獣の谷。
恐ろしい魔獣が闊歩するこの地に足を踏み入れて無事に帰った者はおらず、事実上の危険分子の排除であった。
それでもルシフェルトはスキル【破壊の後の創造】を駆使して生き延び、その過程で救った魔族の親子に誘われて小さな集落で暮らす事になる。
やがて彼の持つ力に気付いた魔王やエルフ、そして王国の思惑が複雑に絡み大戦乱へと発展していく。
鬱陶しいのでみんなぶっ壊して創り直してやります。
※小説家になろうにも投稿しています。
さんざん馬鹿にされてきた最弱精霊使いですが、剣一本で魔物を倒し続けたらパートナーが最強の『大精霊』に進化したので逆襲を始めます。
ヒツキノドカ
ファンタジー
誰もがパートナーの精霊を持つウィスティリア王国。
そこでは精霊によって人生が決まり、また身分の高いものほど強い精霊を宿すといわれている。
しかし第二王子シグは最弱の精霊を宿して生まれたために王家を追放されてしまう。
身分を剥奪されたシグは冒険者になり、剣一本で魔物を倒して生計を立てるようになる。しかしそこでも精霊の弱さから見下された。ひどい時は他の冒険者に襲われこともあった。
そんな生活がしばらく続いたある日――今までの苦労が報われ精霊が進化。
姿は美しい白髪の少女に。
伝説の大精霊となり、『天候にまつわる全属性使用可』という規格外の能力を得たクゥは、「今まで育ててくれた恩返しがしたい!」と懐きまくってくる。
最強の相棒を手に入れたシグは、今まで自分を見下してきた人間たちを見返すことを決意するのだった。
ーーーーーー
ーーー
閲覧、お気に入り登録、感想等いつもありがとうございます。とても励みになります!
※2020.6.8お陰様でHOTランキングに載ることができました。ご愛読感謝!
大器晩成エンチャンター~Sランク冒険者パーティから追放されてしまったが、追放後の成長度合いが凄くて世界最強になる
遠野紫
ファンタジー
「な、なんでだよ……今まで一緒に頑張って来たろ……?」
「頑張って来たのは俺たちだよ……お前はお荷物だ。サザン、お前にはパーティから抜けてもらう」
S級冒険者パーティのエンチャンターであるサザンは或る時、パーティリーダーから追放を言い渡されてしまう。
村の仲良し四人で結成したパーティだったが、サザンだけはなぜか実力が伸びなかったのだ。他のメンバーに追いつくために日々努力を重ねたサザンだったが結局報われることは無く追放されてしまった。
しかしサザンはレアスキル『大器晩成』を持っていたため、ある時突然その強さが解放されたのだった。
とてつもない成長率を手にしたサザンの最強エンチャンターへの道が今始まる。
荷物持ちを追放したら、酷い目にあった件について。
しばたろう
ファンタジー
無能だと思い込み、荷物持ちのレンジャーを追放した戦士アレクス。
しかし――
彼が切り捨てた仲間こそが、
実はパーティを陰で支えていたレアスキル持ちだった。
事実に気づいた時にはもう遅い。
道に迷い、魔獣に襲われ、些細な任務すらまともにこなせない。
“荷物持ちがいなくなった瞬間”から、
アレクスの日常は静かに崩壊していく。
短絡的な判断で、かけがえのない存在を手放した戦士。
そんな彼と再び肩を並べることになったのは――
美しいのに中二が暴走する魔法使い
ノー天気で鈍感な僧侶
そして天性の才を秘めた愛くるしい弟子レンジャー
かつての仲間たちと共に、アレクスはもう一度歩き出す。
自らの愚かさと向き合い、後悔し、懺悔し、それでも進むために。
これは、
“間違いを犯した男が、仲間と共に再び立ち上がる”
再生の物語である。
《小説家になろうにも投稿しています》
【コミカライズ決定】勇者学園の西園寺オスカー~実力を隠して勇者学園を満喫する俺、美人生徒会長に目をつけられたので最強ムーブをかましたい~
エース皇命
ファンタジー
【HOTランキング2位獲得作品】
【第5回一二三書房Web小説大賞コミカライズ賞】
~ポルカコミックスでの漫画化(コミカライズ)決定!~
ゼルトル勇者学園に通う少年、西園寺オスカーはかなり変わっている。
学園で、教師をも上回るほどの実力を持っておきながらも、その実力を隠し、他の生徒と同様の、平均的な目立たない存在として振る舞うのだ。
何か実力を隠す特別な理由があるのか。
いや、彼はただ、「かっこよさそう」だから実力を隠す。
そんな中、隣の席の美少女セレナや、生徒会長のアリア、剣術教師であるレイヴンなどは、「西園寺オスカーは何かを隠している」というような疑念を抱き始めるのだった。
貴族出身の傲慢なクラスメイトに、彼と対峙することを選ぶ生徒会〈ガーディアンズ・オブ・ゼルトル〉、さらには魔王まで、西園寺オスカーの前に立ちはだかる。
オスカーはどうやって最強の力を手にしたのか。授業や試験ではどんなムーブをかますのか。彼の実力を知る者は現れるのか。
世界を揺るがす、最強中二病主人公の爆誕を見逃すな!
※小説家になろう、カクヨム、pixivにも投稿中。
老衰で死んだ僕は異世界に転生して仲間を探す旅に出ます。最初の武器は木の棒ですか!? 絶対にあきらめない心で剣と魔法を使いこなします!
菊池 快晴
ファンタジー
10代という若さで老衰により病気で死んでしまった主人公アイレは
「まだ、死にたくない」という願いの通り異世界転生に成功する。
同じ病気で亡くなった親友のヴェルネルとレムリもこの世界いるはずだと
アイレは二人を探す旅に出るが、すぐに魔物に襲われてしまう
最初の武器は木の棒!?
そして謎の人物によって明かされるヴェネルとレムリの転生の真実。
何度も心が折れそうになりながらも、アイレは剣と魔法を使いこなしながら
困難に立ち向かっていく。
チート、ハーレムなしの王道ファンタジー物語!
異世界転生は2話目です! キャラクタ―の魅力を味わってもらえると嬉しいです。
話の終わりのヒキを重要視しているので、そこを注目して下さい!
****** 完結まで必ず続けます *****
****** 毎日更新もします *****
他サイトへ重複投稿しています!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる