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光の国に転生した闇属性の俺!?
103)悪魔の力2
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先ほどからシェイドの魔力を確認しているが、表示が歪んでいてよく見えない。これも悪魔の能力の一つなのだろうか。
「よく見ておけよ?お前たち」
調子に乗り始めたシェイドがまた何かをするつもりらしい。体力と魔力を奪うだけでも十分にすごい能力だと思うんだが、まだ披露したい何かがあるようだ。
そうしているうちにシェイドはみるみるうちに姿を変えていく。それも目の前の人物と見分けがつかないくらいそっくりに。
「へへーん。どうだ!」
口調はシェイドそのものだが、身長、顔、声全てがポールにそっくりなのだ。これには家族全員が驚いていた。あの義兄でさえもだ。
「これはポールそのものじゃないか」
「本当…話さなければポールと言われても頷いてしまいそうだわ」
「このような魔法は聞いたことがないし、あったとしても精度が高すぎるね」
「えへへ、すごいだろ」
シェイドがポールの顔で照れている。ポールはほぼ毎日無表情だから違和感がある。
「本当にすごいよ、シェイド。それにこんな魔法は聞いたことがない。複合魔法か?一体どんなカラクリなのかわからないよ」
「何を言ってるんだ?」
「ん?」
「これは魔法なんかじゃないぞ。まあ、似たようなもんだけどな」
魔法とは違う概念の何かがあるんだな。正直、ゲームで魔王は出てくるが悪魔にこんな能力があるなんて知らなかった。将来魔王と対立したとしたらかなり厄介ではないか?まあ、うちの義兄であれば爽やかな顔で魔王さえも倒してきそうだが。
「ポールは体調に変化はないの?」
「はい、ナハト様。体調には変わりないのですが、やはり力が普段のように上手く入りません。きっと今の状態であれば少し走っただけでも倒れてしまうでしょう」
(まあ、俺と同じくらいの体力だしな…)
「シェイドは自由にこの魔法…じゃなかった、能力を解くことができるの?」
「ああ、それは僕っちが解こうと思えばいくらでも解けるが」
「この能力を使って何かシェイドは失ったりするの?僕たちでいう魔力みたいに」
「あー!あー!さっきから質問ばかりでうんざりなんだぞ!!とりあえず、僕っちの力は証明できただろ!」
俺たちの質問攻めに痺れを切らしたシェイドはまたご機嫌斜めになってしまった。まあ、急に質問攻めされたら誰でもびっくりするだろう。シェイドはしょぼしょぼになりながら話し始めた。
「一応これをたくさん使うと体がだるくなるんだぞ。でも少し休むと回復するんだ」
(魔力と似たようなものか。)
改めてシェイドの能力を確認すると、なんらかの力で相手の「体力、魔力」を奪うことができる。また、その対象の姿形を真似ることができる。それは見た目だけでなく、声まで変化するようだ。ただでさえ強力な力だというのに。シェイドはけろっとしているのが、まだ底知れない力を隠しているようで怖くなる。
(シェイドを使い魔にすることができて本当によかった。)
もしシェイドが自分とは敵対している組織にいたらと思うとかなり恐ろしい。
「よく見ておけよ?お前たち」
調子に乗り始めたシェイドがまた何かをするつもりらしい。体力と魔力を奪うだけでも十分にすごい能力だと思うんだが、まだ披露したい何かがあるようだ。
そうしているうちにシェイドはみるみるうちに姿を変えていく。それも目の前の人物と見分けがつかないくらいそっくりに。
「へへーん。どうだ!」
口調はシェイドそのものだが、身長、顔、声全てがポールにそっくりなのだ。これには家族全員が驚いていた。あの義兄でさえもだ。
「これはポールそのものじゃないか」
「本当…話さなければポールと言われても頷いてしまいそうだわ」
「このような魔法は聞いたことがないし、あったとしても精度が高すぎるね」
「えへへ、すごいだろ」
シェイドがポールの顔で照れている。ポールはほぼ毎日無表情だから違和感がある。
「本当にすごいよ、シェイド。それにこんな魔法は聞いたことがない。複合魔法か?一体どんなカラクリなのかわからないよ」
「何を言ってるんだ?」
「ん?」
「これは魔法なんかじゃないぞ。まあ、似たようなもんだけどな」
魔法とは違う概念の何かがあるんだな。正直、ゲームで魔王は出てくるが悪魔にこんな能力があるなんて知らなかった。将来魔王と対立したとしたらかなり厄介ではないか?まあ、うちの義兄であれば爽やかな顔で魔王さえも倒してきそうだが。
「ポールは体調に変化はないの?」
「はい、ナハト様。体調には変わりないのですが、やはり力が普段のように上手く入りません。きっと今の状態であれば少し走っただけでも倒れてしまうでしょう」
(まあ、俺と同じくらいの体力だしな…)
「シェイドは自由にこの魔法…じゃなかった、能力を解くことができるの?」
「ああ、それは僕っちが解こうと思えばいくらでも解けるが」
「この能力を使って何かシェイドは失ったりするの?僕たちでいう魔力みたいに」
「あー!あー!さっきから質問ばかりでうんざりなんだぞ!!とりあえず、僕っちの力は証明できただろ!」
俺たちの質問攻めに痺れを切らしたシェイドはまたご機嫌斜めになってしまった。まあ、急に質問攻めされたら誰でもびっくりするだろう。シェイドはしょぼしょぼになりながら話し始めた。
「一応これをたくさん使うと体がだるくなるんだぞ。でも少し休むと回復するんだ」
(魔力と似たようなものか。)
改めてシェイドの能力を確認すると、なんらかの力で相手の「体力、魔力」を奪うことができる。また、その対象の姿形を真似ることができる。それは見た目だけでなく、声まで変化するようだ。ただでさえ強力な力だというのに。シェイドはけろっとしているのが、まだ底知れない力を隠しているようで怖くなる。
(シェイドを使い魔にすることができて本当によかった。)
もしシェイドが自分とは敵対している組織にいたらと思うとかなり恐ろしい。
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