異世界で生きていく。

モネ

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第三章の話

新たな依頼

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お休みを満喫して、次の日は早めに起きて朝から勉強と調合を少しした。
そのあとダイニングへ朝食へ。
「ケイさん、おはようございます。」
「モエさん、おはようございます。お好きなお席へどうぞ。」
「ありがとうございます。」
窓際にジェイドさんがいたので声をかけた。
「ジェイドさん、おはようございます。」
「おう、モエ!おはよう!」
「ジェイドさん早いですね。」
「あぁ、マリンで少し依頼を受けようと思ってさ。祭りも終わってみんな日常に戻ったな。」
「はい!依頼を。ならギルドに行くんですか?」
「あぁ、だいたい毎日ギルドにはいってるんだ。どんな依頼があるのかも見たくてさ。」
「なら私も一緒にギルドに行っていいですか?今日行く予定なので。」
「あぁ、飯食ったら行こうぜ。」
「はい!」

朝ごはんをすませて、2人で宿を出た。
「モエも依頼受かるのか?」
「何かあれば受けます。今日のメインは調合した薬品の納品をすることなんです。朝から作成したので。」
「そういうことか。朝からやってたのか?」
「はい。昨日はお休みって決めて満喫したので。」
「真面目だな。まぁそこがモエのいいところだな。」
「ありがとうございます!」

ギルドに着くと朝ということもあり人が沢山いた。
「こりゃ掲示板見るのに一苦労だな。」
「確かに。」

なんとか依頼掲示板を見ることができて、薬品納品の依頼があったのでそれを受けた。
「ジェイドさん、何かありました?」
「あぁ、んー。なかなかないな。」

「おっ、モエちゃんにジェイド。おはよう!」
ギルマスが声をかけてきた。
「おはようございます!」
「おはよう!」
「依頼か?」
「はい!私は薬品の納品を。」
「ありがとうな。助かるよ!ジェイドもか?」
「あぁ。せっかくこっちにきたから依頼受けて帰ろうと思ってさ。」
「そうか!それならジェイドにお願いしたいのがある。レンにも頼んであるから一緒にできないか?お前たちなら心強い。」
「あぁ、いいぜ。レンもってことは難しい依頼ってことか?」
「あぁ、最近海に魔物が出てな。船が困っている。」
「海の魔物討伐か。わかった。」
「助かる。さっそく依頼の話をいいか?レンには昨日ここに来た時に話してあるんだ。」
「あぁ。」
「では、そこのテーブルのところで。せっかくだからモエちゃんもこの依頼一緒に受けないか?海での依頼だから良い経験になる。」
「海での依頼っていったいどうやって魔物討伐を?」
「船でな。今回は船で回遊しながら魔物が出てくるのを待って戦闘をする。なかなかハードな依頼だ。」
「確かに難しそうです。私が一緒に行っても大丈夫でしょうか?」
「大丈夫だろ、レンとジェイドだし。モエちゃんも実力があるのは知っているから。海の魔物は魔法が役立つから是非参加してもらいたい。」
「不安もありますが、頑張ってきます!」
「あぁ、では話を始めよう。」
ギルマスから今回の依頼の詳細を聞いてから受付で、薬品の依頼を達成して、ギルドをでた。

「モエと依頼行くの初めてだな。楽しみだ。」
「はい!よろしくお願いします。でも私海での依頼初めてです。」
「大丈夫だ。嵐とか来なけりゃな。」
「足手まといにならないよう、頑張ります!」
「いや、大丈夫だよ。よろしくな!」
「はい!」
「そうと決まればレンに会わないとな。宿に行ってケイにどこいるか聞いてみるか。」
「はい!」

「おーいケイ。」
「おかえりなさいませ。今日は早いですね。まだお昼前ですが、昼食にお戻りですか?」
「あっそういえばそろそろ昼か。腹減ったな。」
「ダイニングで昼食にしましょうか。」
「そうだな。ところでケイ。今日はレンどこにいるかしらねぇか?」
「お席へどうぞ。レンなら家にいると思いますが。」
「それなら昼食後に行ってみましょう。」
「あぁ。レンの家初めてだな。」
「すぐ近くなんですよ、私知ってるので案内します。」
「あぁ、よろしく頼む。」

2人で昼食を食べてからレンさんの家に行った。
「ほんとすぐそばだな。しかも豪華な家。」
「ここはサブ拠点なんだそうです。立派な家ですよね。」
「なら本拠的の家はどんだけなんだよ。すげぇな。」
私たちはレンさん家のベルを鳴らしたが留守のようだ。
「どこかお出かけしてるんですかね?」
「そうかもな。出直すか?」
「そうしましょうか?」

「モエとジェイド、2人でどうした?」
振り向くとレンさんがいた。
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