88 / 128
第三章の話
依頼の準備
しおりを挟む
レンさんと黒い馬。
「レンさん!もしかして前話していたレンさんの馬さんですか?」
「あぁ、北に行く時に一緒に行ったんだ。ラリーって言うんだ。よろしくな。」
「あの!触ってもいいですか?」
「あぁ、大丈夫だ。」
私はラリーを撫でてみた。
少し目があってじっと見つめられたがそのまま撫でさせてくれた。
「モエが気に入ったようだな。」
「立派な馬だな。真っ黒の毛でレンみたいだ。」
そう言ってジェイドさんも撫でたがラリーは大人しくはしているがジェイドさんをじっと見たりはしなかった。
「レン、こいうオスだろ。」
「あぁ。」
「モエがお気に入りか。」
「クッ。そうかもな。」
私に寄って来てくれた。
大きな馬だから見上げないといけないが。
「よろしくラリー。」
「スック!」
スックも挨拶をしていて、可愛かった。
「わりぃ、少し出ていたんだ。なんか用だろ?家上がってけ。」
ラリーを小屋に戻しながら言った。
「ありがとうございます!お邪魔します。」
「おじゃまします!」
レンさんは中に入れてくれて、相変わらず綺麗な家で窓を開けているからか風が通ってて気持ちいい。
「暑いな。アイスコーヒーでいいか?」
「あっ、ありがとうございます。」
「わりぃな。」
レンさんがアイスコーヒーを出してくれて本題に入る。
「レン、俺たちも依頼一緒に受けることになった。海での魔物退治。」
「あぁ、昨日ギルマスから受けたやつか。モエもか?」
「はい!足手まといにならないよう頑張ります!」
「モエは足手まといになんかならねぇよ。心強い。よろしくな。ジェイドもよろしくな。」
「あぁ、よろしくな。レンと依頼できるなんて楽しみだよ。それでいつ行く予定なんだ?」
「あぁ、海での出没で船乗り達が困ってるようだし、ギルマスからの依頼だから急ぎだろう。準備でき次第出発したい。さっき少し買い出しをしたんだ。」
「なら今日中に準備して明日出発するか?船はどうするんだ?」
「船は今日朝一で頼んできた。海での討伐とか用の船でひと通り色々揃ってるんだ。船の操縦は俺が一応できるんだが、操縦士に頼んでおいた。」
「そうか、早えな。俺も船は少しならできるよ。」
「2人ともすごいですね。それで準備には何が必要ですか?」
「んー、野営とかではないからな。食材とあとは自分が必要なものくらいで大丈夫だろ。」
「そうと決まれば準備開始だ。」
「よし、ならみんなで買い出し行こうぜ。」
3人で買いだしにでた。
と言ってもほぼ食料を買えばいいだけ。
「酒買って行くか。」
3人でいくつかお酒を選んで買った。
そして食材を大量買い。
なぜ大量かというと、ジェイドさんレンさんは沢山食べるのだ。
あとは操縦士さんにも食事を召し上がってほしいので多めに買った。
買い物が終わる頃には夕方。
「結構買ったな。てかモエがすげぇ勢いで買うから圧倒された。」
「クッ。確かにな。しかも量がすげぇ。」
「そうですか?でも2人とも沢山食べますよね!」
「確かにそうだ。」
「完食するから大丈夫だ。」
そんなことを話しながら帰り道を歩いた。
「じゃぁ、それぞれ早めに休んで明日朝宿に来るよ。」
「あぁ、飯食って早めに寝ようぜ。明日からよろしくな。」
「よろしくお願いします。」
宿の前でレンさんと別れ、私たち2人は宿のダイニングでそのまま夕食を食べることにした。
「おかえりなさいませ。夕食ですか?」
「はい!カウンターでもいいですか?」
「もちろんです。どうぞ。」
ケイさんがむかえてくれた。
2人でビールと料理を頼んで、話し始めた。
「あー、うめぇな。」
「はい!美味しいです!この夜の一杯が最高ですね!」
「フフッ。美味しそうに飲みますね!」
「味わっとかないとな。明日から俺たち依頼で留守にするから。」
「依頼ですか。急ですね。」
「はい、レンさんも一緒に。海に出る魔物の討伐です。」
「あぁ、それ噂になってますよ。船が困っていると。」
「そうなのか?」
「はい。みんな恐る恐る海に出ているって聞きました。漁にも影響がてでるらしくて少しだけ魚介類の値段も上がってますしね。」
「なるべく早くに解決した方がいいですよね。」
「そうだな。よし!飲んで食って明日にそなえようぜ!」
「はい!!」
「フフッ。沢山食べてくださいね!私もここから応援しています。」
食事を楽しんで早めに部屋に戻った。
明日から初めての海上だ。
頑張ろ。
「レンさん!もしかして前話していたレンさんの馬さんですか?」
「あぁ、北に行く時に一緒に行ったんだ。ラリーって言うんだ。よろしくな。」
「あの!触ってもいいですか?」
「あぁ、大丈夫だ。」
私はラリーを撫でてみた。
少し目があってじっと見つめられたがそのまま撫でさせてくれた。
「モエが気に入ったようだな。」
「立派な馬だな。真っ黒の毛でレンみたいだ。」
そう言ってジェイドさんも撫でたがラリーは大人しくはしているがジェイドさんをじっと見たりはしなかった。
「レン、こいうオスだろ。」
「あぁ。」
「モエがお気に入りか。」
「クッ。そうかもな。」
私に寄って来てくれた。
大きな馬だから見上げないといけないが。
「よろしくラリー。」
「スック!」
スックも挨拶をしていて、可愛かった。
「わりぃ、少し出ていたんだ。なんか用だろ?家上がってけ。」
ラリーを小屋に戻しながら言った。
「ありがとうございます!お邪魔します。」
「おじゃまします!」
レンさんは中に入れてくれて、相変わらず綺麗な家で窓を開けているからか風が通ってて気持ちいい。
「暑いな。アイスコーヒーでいいか?」
「あっ、ありがとうございます。」
「わりぃな。」
レンさんがアイスコーヒーを出してくれて本題に入る。
「レン、俺たちも依頼一緒に受けることになった。海での魔物退治。」
「あぁ、昨日ギルマスから受けたやつか。モエもか?」
「はい!足手まといにならないよう頑張ります!」
「モエは足手まといになんかならねぇよ。心強い。よろしくな。ジェイドもよろしくな。」
「あぁ、よろしくな。レンと依頼できるなんて楽しみだよ。それでいつ行く予定なんだ?」
「あぁ、海での出没で船乗り達が困ってるようだし、ギルマスからの依頼だから急ぎだろう。準備でき次第出発したい。さっき少し買い出しをしたんだ。」
「なら今日中に準備して明日出発するか?船はどうするんだ?」
「船は今日朝一で頼んできた。海での討伐とか用の船でひと通り色々揃ってるんだ。船の操縦は俺が一応できるんだが、操縦士に頼んでおいた。」
「そうか、早えな。俺も船は少しならできるよ。」
「2人ともすごいですね。それで準備には何が必要ですか?」
「んー、野営とかではないからな。食材とあとは自分が必要なものくらいで大丈夫だろ。」
「そうと決まれば準備開始だ。」
「よし、ならみんなで買い出し行こうぜ。」
3人で買いだしにでた。
と言ってもほぼ食料を買えばいいだけ。
「酒買って行くか。」
3人でいくつかお酒を選んで買った。
そして食材を大量買い。
なぜ大量かというと、ジェイドさんレンさんは沢山食べるのだ。
あとは操縦士さんにも食事を召し上がってほしいので多めに買った。
買い物が終わる頃には夕方。
「結構買ったな。てかモエがすげぇ勢いで買うから圧倒された。」
「クッ。確かにな。しかも量がすげぇ。」
「そうですか?でも2人とも沢山食べますよね!」
「確かにそうだ。」
「完食するから大丈夫だ。」
そんなことを話しながら帰り道を歩いた。
「じゃぁ、それぞれ早めに休んで明日朝宿に来るよ。」
「あぁ、飯食って早めに寝ようぜ。明日からよろしくな。」
「よろしくお願いします。」
宿の前でレンさんと別れ、私たち2人は宿のダイニングでそのまま夕食を食べることにした。
「おかえりなさいませ。夕食ですか?」
「はい!カウンターでもいいですか?」
「もちろんです。どうぞ。」
ケイさんがむかえてくれた。
2人でビールと料理を頼んで、話し始めた。
「あー、うめぇな。」
「はい!美味しいです!この夜の一杯が最高ですね!」
「フフッ。美味しそうに飲みますね!」
「味わっとかないとな。明日から俺たち依頼で留守にするから。」
「依頼ですか。急ですね。」
「はい、レンさんも一緒に。海に出る魔物の討伐です。」
「あぁ、それ噂になってますよ。船が困っていると。」
「そうなのか?」
「はい。みんな恐る恐る海に出ているって聞きました。漁にも影響がてでるらしくて少しだけ魚介類の値段も上がってますしね。」
「なるべく早くに解決した方がいいですよね。」
「そうだな。よし!飲んで食って明日にそなえようぜ!」
「はい!!」
「フフッ。沢山食べてくださいね!私もここから応援しています。」
食事を楽しんで早めに部屋に戻った。
明日から初めての海上だ。
頑張ろ。
10
あなたにおすすめの小説
魔力0の貴族次男に転生しましたが、気功スキルで補った魔力で強い魔法を使い無双します
burazu
ファンタジー
事故で命を落とした青年はジュン・ラオールという貴族の次男として生まれ変わるが魔力0という鑑定を受け次男であるにもかかわらず継承権最下位へと降格してしまう。事実上継承権を失ったジュンは騎士団長メイルより剣の指導を受け、剣に気を込める気功スキルを学ぶ。
その気功スキルの才能が開花し、自然界より魔力を吸収し強力な魔法のような力を次から次へと使用し父達を驚愕させる。
社畜サラリーマン、異世界でパンと魔法の経営革命
yukataka
ファンタジー
過労死寸前の30代サラリーマン・佐藤健は、気づけば中世ヨーロッパ風の異世界に転生していた。与えられたのは「発酵魔法」という謎のスキルと、前世の経営知識。転生先は辺境の寒村ベルガルド――飢えと貧困にあえぐ、希望のない場所。「この世界にパンがない…だと?」健は決意する。美味しいパンで、人々を笑顔にしよう。ブラック企業で培った根性と、発酵魔法の可能性。そして何より、人を幸せにしたいという純粋な想い。小さなパン屋から始まった"食の革命"は、やがて王国を、大陸を、世界を変えていく――。笑いあり、涙あり、そして温かい人間ドラマ。仲間たちとの絆、恋の芽生え、強大な敵との戦い。パン一つで世界を救う、心温まる異世界経営ファンタジー。
暗殺者から始まる異世界満喫生活
暇人太一
ファンタジー
異世界に転生したが、欲に目がくらんだ伯爵により嬰児取り違え計画に巻き込まれることに。
流されるままに極貧幽閉生活を過ごし、気づけば暗殺者として優秀な功績を上げていた。
しかし、暗殺者生活は急な終りを迎える。
同僚たちの裏切りによって自分が殺されるはめに。
ところが捨てる神あれば拾う神ありと言うかのように、森で助けてくれた男性の家に迎えられた。
新たな生活は異世界を満喫したい。
世の中は意外と魔術で何とかなる
ものまねの実
ファンタジー
新しい人生が唐突に始まった男が一人。目覚めた場所は人のいない森の中の廃村。生きるのに精一杯で、大層な目標もない。しかしある日の出会いから物語は動き出す。
神様の土下座・謝罪もない、スキル特典もレベル制もない、転生トラックもそれほど走ってない。突然の転生に戸惑うも、前世での経験があるおかげで図太く生きられる。生きるのに『隠してたけど実は最強』も『パーティから追放されたから復讐する』とかの設定も必要ない。人はただ明日を目指して歩くだけで十分なんだ。
『王道とは歩むものではなく、その隣にある少しずれた道を歩くためのガイドにするくらいが丁度いい』
平凡な生き方をしているつもりが、結局騒ぎを起こしてしまう男の冒険譚。困ったときの魔術頼み!大丈夫、俺上手に魔術使えますから。※主人公は結構ズルをします。正々堂々がお好きな方はご注意ください。
妖精の森の、日常のおはなし。
華衣
ファンタジー
気づいたら、知らない森の中に居た僕。火事に巻き込まれて死んだはずだけど、これってもしかして転生した?
でも、なにかがおかしい。まわりの物が全部大きすぎるのだ! 草も、石も、花も、僕の体より大きい。巨人の国に来てしまったのかと思ったけど、よく見たら、僕の方が縮んでいるらしい。
あれ、身体が軽い。ん!?背中から羽が生えてる!?
「僕、妖精になってるー!?」
これは、妖精になった僕の、ただの日常の物語である。
・毎日18時投稿、たまに休みます。
・お気に入り&♡ありがとうございます!
男爵家の厄介者は賢者と呼ばれる
暇野無学
ファンタジー
魔法もスキルも授からなかったが、他人の魔法は俺のもの。な~んちゃって。
授けの儀で授かったのは魔法やスキルじゃなかった。神父様には読めなかったが、俺には馴染みの文字だが魔法とは違う。転移した世界は優しくない世界、殺される前に授かったものを利用して逃げ出す算段をする。魔法でないものを利用して魔法を使い熟し、やがては無敵の魔法使いになる。
まったく知らない世界に転生したようです
吉川 箱
ファンタジー
おっとりヲタク男子二十五歳成人。チート能力なし?
まったく知らない世界に転生したようです。
何のヒントもないこの世界で、破滅フラグや地雷を踏まずに生き残れるか?!
頼れるのは己のみ、みたいです……?
※BLですがBがLな話は出て来ません。全年齢です。
私自身は全年齢の主人公ハーレムものBLだと思って書いてるけど、全く健全なファンタジー小説だとも言い張れるように書いております。つまり健全なお嬢さんの癖を歪めて火のないところへ煙を感じてほしい。
111話までは毎日更新。
それ以降は毎週金曜日20時に更新します。
カクヨムの方が文字数が多く、更新も先です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる