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第三章の話
海での依頼
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翌朝、身支度を済ませて朝食に向かった。
「モエ、おはよう。」
「ジェイドさん、おはようございます。」
「よし!朝飯沢山食って力つけて出発だな。」
「はい!」
私たちはモリモリと朝食を食べて食後のコーヒーをケイさんが運んできてくれた。
「今から出発ですね。天気は良好なようなので、大丈夫でしょう。」
「はい!頑張ってきます!」
ダイニングで待っているとレンさんが来た。
「おはようございます!レンさん。」
「おはよう。」
「おはよー、レン!」
「おはよう。よろしくな。」
揃ったところで出発することにした。
「おはよう、レン。出発か?」
ケイさんが来た。
「あぁ、行ってくるよ。ラリーをよろしくな。」
「任せて。これ、昼食にでも食べてくれ。船乗りさんの分もある。」
「おっ、ランチボックスか、ありがとう、ケイ!」
見ると宿で作ってくれたお弁当らしい。
「ありがとうございます!ケイさん!」
「ありがとう、ケイ。昼飯が楽しみだ。」
「いえいえ、これくらいしかできませんが、討伐よろしくお願いしますね!」
ケイさんに見送られながら3人で船の停留所へ向かった。
私たちが乗る船はクルーズ船みたいな感じでなかなか立派だった。
「立派ですね。」
「だな、これは過ごしやすそうだ。」
「部屋もちゃんとあるんだ。中を案内する。」
レンさんの後を私とジェイドさんは着いて行く。
「シーさん。」
「おう、レン!よろしくな!」
がっしりして日に焼けた男性がいた、どうやら操縦士さんらしい。
「ジェイドとモエだ。一瞬に討伐をする。」
「ジェイドです。よろしくお願いします。」
「おぉ、またまたイケメンな。シーだ。船を動かす役だ。よろしく頼む。」
シーさんとジェイドさんが握手している。
「モエです。よろしくお願いします。」
「こちらは美人じゃないか。冒険者なのかい?」
「はい、まだまだ新米ですが。」
「そうかそうか。こんな、美人が。男には気をつけろなぁ。ワハハッ!」
豪快に笑いながら握手してくれた。
「2人に船内を案内してくるから待っててもらえるか?」
「もちろんさ、出発していい頃また声をかけてくれ。」
「あぁ、ありがとう。」
「船内はさっきの1番上が操縦室になる。その下がこっちだ。」
レンさんが案内してくれる。
中に入ると結構広い。
食堂、横にキッチン。そして廊下があって、次の扉がトイレ、洗面所、お風呂。
船にお風呂まである。
「風呂はまぁまぁ広い。討伐とかにも使うから長旅をしたりするからな。みんなで使うから風呂のドアに入浴中って札を必ず使用中はしてくれ。」
そして部屋が3部屋あって一部屋ごとに2つのベッドがある。
「モエは1番奥の部屋を1人で使ってくれ。俺とジェイドは同室だがいいか?残りの1部屋はシーさんともう1人操縦の奴がいるから2人で使う。」
「あぁ、もちろん。ベッドで眠れるだけでありがてぇよ。」
「あとはこの階の下になる。ここから降りれるが外からも下に行けるようになっている。」
下は倉庫と船の内部になっていた。
そこには1人の少年がいた。
「おはよう、ベンツ。」
「レンさん、おはようございます!」
日に焼けた肌の元気そうな少年だった。
「こいうはベンツだ。シーさんの見習いをしている。船を動かすこともできるからシーさんと交代でしてくれる。」
「ベンツ!よろしくな。俺はジェイド。冒険者だ。」
「よろしくお願いします!」
「モエです。冒険者をしています。よろしくお願いします。」
「あっ。よっ、よろしくお願いします!」
少し顔を赤らめて挨拶をしてくれた。
照れ屋なのかな?可愛い。
「頑丈な作りだから安心してくれ。その他わからないことがあったら聞いてくれ。」
「はい!ありがとうございます。」
「ありがとう。立派な船で快適な旅になりそうだ。」
「今回は出会したら討伐しなきゃなんねぇから俺とジェイドで夜間は見張りをするがいいか?」
「あぁ、もちろんだ。」
「あの、レンさん私も見張りをやります!。」
「モエは夜間の見張りは大丈夫だ。飯担当をお願いしていいか?シーさんとベンツの分もだから5人分だ。みんなよく食うから大変だが。朝昼晩とあるから朝も早いだろう。大変なら俺たちも手伝いをする。」
「もちろんです!大丈夫です!ありがとうございます!」
「よろしくな。よし!出発するか。」
レンさんがシーさんに出発を伝えに行って船が動き出した。
初めてこの大陸から離れるな。と言っても海上だが。
でも結構離れるらしいので、少しの間マリンの街とお別れだ。
街を眺めながら海風に当たっていた。
こうやってみるとマリンの街って綺麗だな。
坂の上にも建物があったりするところが多いのでしっかりと街並みが見える。
そしてマリンの街の建物って実はほぼ石造りで白い石と屋根は白か青で統一されているのだ。
お城も白と青。
それがとても綺麗だ。
よし!頑張ろ!!
「モエ、おはよう。」
「ジェイドさん、おはようございます。」
「よし!朝飯沢山食って力つけて出発だな。」
「はい!」
私たちはモリモリと朝食を食べて食後のコーヒーをケイさんが運んできてくれた。
「今から出発ですね。天気は良好なようなので、大丈夫でしょう。」
「はい!頑張ってきます!」
ダイニングで待っているとレンさんが来た。
「おはようございます!レンさん。」
「おはよう。」
「おはよー、レン!」
「おはよう。よろしくな。」
揃ったところで出発することにした。
「おはよう、レン。出発か?」
ケイさんが来た。
「あぁ、行ってくるよ。ラリーをよろしくな。」
「任せて。これ、昼食にでも食べてくれ。船乗りさんの分もある。」
「おっ、ランチボックスか、ありがとう、ケイ!」
見ると宿で作ってくれたお弁当らしい。
「ありがとうございます!ケイさん!」
「ありがとう、ケイ。昼飯が楽しみだ。」
「いえいえ、これくらいしかできませんが、討伐よろしくお願いしますね!」
ケイさんに見送られながら3人で船の停留所へ向かった。
私たちが乗る船はクルーズ船みたいな感じでなかなか立派だった。
「立派ですね。」
「だな、これは過ごしやすそうだ。」
「部屋もちゃんとあるんだ。中を案内する。」
レンさんの後を私とジェイドさんは着いて行く。
「シーさん。」
「おう、レン!よろしくな!」
がっしりして日に焼けた男性がいた、どうやら操縦士さんらしい。
「ジェイドとモエだ。一瞬に討伐をする。」
「ジェイドです。よろしくお願いします。」
「おぉ、またまたイケメンな。シーだ。船を動かす役だ。よろしく頼む。」
シーさんとジェイドさんが握手している。
「モエです。よろしくお願いします。」
「こちらは美人じゃないか。冒険者なのかい?」
「はい、まだまだ新米ですが。」
「そうかそうか。こんな、美人が。男には気をつけろなぁ。ワハハッ!」
豪快に笑いながら握手してくれた。
「2人に船内を案内してくるから待っててもらえるか?」
「もちろんさ、出発していい頃また声をかけてくれ。」
「あぁ、ありがとう。」
「船内はさっきの1番上が操縦室になる。その下がこっちだ。」
レンさんが案内してくれる。
中に入ると結構広い。
食堂、横にキッチン。そして廊下があって、次の扉がトイレ、洗面所、お風呂。
船にお風呂まである。
「風呂はまぁまぁ広い。討伐とかにも使うから長旅をしたりするからな。みんなで使うから風呂のドアに入浴中って札を必ず使用中はしてくれ。」
そして部屋が3部屋あって一部屋ごとに2つのベッドがある。
「モエは1番奥の部屋を1人で使ってくれ。俺とジェイドは同室だがいいか?残りの1部屋はシーさんともう1人操縦の奴がいるから2人で使う。」
「あぁ、もちろん。ベッドで眠れるだけでありがてぇよ。」
「あとはこの階の下になる。ここから降りれるが外からも下に行けるようになっている。」
下は倉庫と船の内部になっていた。
そこには1人の少年がいた。
「おはよう、ベンツ。」
「レンさん、おはようございます!」
日に焼けた肌の元気そうな少年だった。
「こいうはベンツだ。シーさんの見習いをしている。船を動かすこともできるからシーさんと交代でしてくれる。」
「ベンツ!よろしくな。俺はジェイド。冒険者だ。」
「よろしくお願いします!」
「モエです。冒険者をしています。よろしくお願いします。」
「あっ。よっ、よろしくお願いします!」
少し顔を赤らめて挨拶をしてくれた。
照れ屋なのかな?可愛い。
「頑丈な作りだから安心してくれ。その他わからないことがあったら聞いてくれ。」
「はい!ありがとうございます。」
「ありがとう。立派な船で快適な旅になりそうだ。」
「今回は出会したら討伐しなきゃなんねぇから俺とジェイドで夜間は見張りをするがいいか?」
「あぁ、もちろんだ。」
「あの、レンさん私も見張りをやります!。」
「モエは夜間の見張りは大丈夫だ。飯担当をお願いしていいか?シーさんとベンツの分もだから5人分だ。みんなよく食うから大変だが。朝昼晩とあるから朝も早いだろう。大変なら俺たちも手伝いをする。」
「もちろんです!大丈夫です!ありがとうございます!」
「よろしくな。よし!出発するか。」
レンさんがシーさんに出発を伝えに行って船が動き出した。
初めてこの大陸から離れるな。と言っても海上だが。
でも結構離れるらしいので、少しの間マリンの街とお別れだ。
街を眺めながら海風に当たっていた。
こうやってみるとマリンの街って綺麗だな。
坂の上にも建物があったりするところが多いのでしっかりと街並みが見える。
そしてマリンの街の建物って実はほぼ石造りで白い石と屋根は白か青で統一されているのだ。
お城も白と青。
それがとても綺麗だ。
よし!頑張ろ!!
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