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第四章の話
険しい道のり
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翌朝、昨日の残りのスープとあとはウィンナー、オムレツ、パンで朝食を済ませて、一緒に今日のお昼用のお弁当も作った。
片付けをして野営地を綺麗にして出発。
「今日は険しい山道になるな、それに加えて魔物がでる。もしかしてどこかに魔素だまりがあるのかもな。」
「そうですね、魔物が多いですからね。ちょっと調べてみましょうか。」
「あぁ、そうだな。たのめるか?」
「はい。」
「あの、調べるってどあやって?」
「ケイは魔力が強いのとスキルがあるんだ。解析でこの辺りのことを調べられる。」
「そんな便利なものが。いいですね!」
「あっ、やっぱりそうです!魔素だまりが上の方にあります。どうする?レン。」
「んー、このままだとよくねぇからな。消滅させるか、案内頼めるか?」
「ならレンが後ろ歩いて俺が前を歩く。」
「ケイさんよろしくお願いします。」
「大丈夫ですよ、さぁ、行きましょう。」
3人で魔素だまりを目指して歩くがやはり魔物が多くて道を塞がれる。
3人で戦闘しながら進んだ。
「ありました!」
大きな木のそばに魔素だまりがある。
「よし!やるぞ。周りに魔物がいるな。」
「俺が魔物をやる。レンとモエさんで魔素だまりを。」
「わかった。」
「はい!」
ケイさんが魔物を倒している間に私たちは魔素だまりを消滅する。
シュッ!
レンさんが何度か剣をふるうがまだまだ消滅はしない。
「これ手強いな。よし!」
レンさんが魔力を込めて剣をふった。
シュッ!!
シュワン!
やった!
魔素だまりが消滅した。
そして魔石が現れた。
「モエ、魔石回収しててくれ、クリーンをかける」
「はい!」
ケイさんも魔物を倒したようだ。
「消滅したか?」
「あぁ、大丈夫だ。」
「なかなかでしたね。」
「少し大きくなってたからな。まぁこれで大丈夫だ。ヨルダの街に着いたらギルドに報告しておこう。」
「そうだね。場所も伝えた方がいいね。」
「とりあえず無事終わりましたね。」
「あぁ、ちょっと休憩しよう。」
川辺でお昼を取ることにした。
今日はおにぎりと作り置きにしていた唐揚げ、卵焼き、ウィンナー、あとポテトサラダ。
「美味そうだな。」
「昨日とまた違ったお弁当ですね!いただきます!」
3人でお弁当を食べて休憩した。
「そういえば人が通りませんね。」
「そうだな、元々ヨルダの街は行き来するやつが少ないんだが。魔物が多いから余計なのかもな。」
「そうですね、まずここを行き来するのが大変ですからね。」
「違う道とかはあるんですか?」
「ある。こっちではなく逆側の道からなら。そっちの方がまだ道が緩やかだ。ただ、マリンからだとそこのルートはなかなか難しい。山の向こう側だから遠いんだよ。」
「そうなんですね、そちらの方が人が多いのかもですね。」
「そうだな。今日朝からハードだったな。これからハードな道だと思うと足がおもい。」
「フフッ。レンさんでもそういう時あるんですね。」
「確かに。レンはいつも率先して行きますね。」
「冒険者でずっとやってるからな。」
「レンもそろそろゆったり仕事をすればいいのに。もう充分レベルも上がったし、稼いだでしょう。」
「んー、でも楽しいんだよな、依頼こなしてると。」
「フフッ。確かにレンさん依頼中生き生きしてますね!」
「ずっとそれが生きがいだったからな。」
レンさんの生きがい。
レンさんてどんな風に育ってきたのかな。
どんなところで生まれて育ったのか。
でもそれって逆に私のことも気になってたりするのかな。
休憩を済ませてヨルダの街をめざして進んだ。
坂道になってる山道を登るのは結構体力が必要だ。
登るにつれて暗くなってくる。
「天気が悪くなってきたわけではありませんよ。ヨルダの街は暗いのが普通なんですよ、気候的に変わった街なんです。」
「そうなんですね、近くなってきたということですか?」
「そうですね、山を登ったところに進んでいくと崖があるんです。そこがヨルダの街になってます。」
「初めての街だから楽しみです!」
「疲れたら言えよ。」
「はい!」
魔素だまり消滅のおかげか、ほとんど魔物に会わずに進めた。
山を登り、進むと街が見えてきた。
辺りは夕方かと思うくらいの暗さで街の明かりが見える。
本当に崖にある街だ。
元の世界のフランスのロカマドールに似ている。
緑に囲まれた崖にある街だった。
片付けをして野営地を綺麗にして出発。
「今日は険しい山道になるな、それに加えて魔物がでる。もしかしてどこかに魔素だまりがあるのかもな。」
「そうですね、魔物が多いですからね。ちょっと調べてみましょうか。」
「あぁ、そうだな。たのめるか?」
「はい。」
「あの、調べるってどあやって?」
「ケイは魔力が強いのとスキルがあるんだ。解析でこの辺りのことを調べられる。」
「そんな便利なものが。いいですね!」
「あっ、やっぱりそうです!魔素だまりが上の方にあります。どうする?レン。」
「んー、このままだとよくねぇからな。消滅させるか、案内頼めるか?」
「ならレンが後ろ歩いて俺が前を歩く。」
「ケイさんよろしくお願いします。」
「大丈夫ですよ、さぁ、行きましょう。」
3人で魔素だまりを目指して歩くがやはり魔物が多くて道を塞がれる。
3人で戦闘しながら進んだ。
「ありました!」
大きな木のそばに魔素だまりがある。
「よし!やるぞ。周りに魔物がいるな。」
「俺が魔物をやる。レンとモエさんで魔素だまりを。」
「わかった。」
「はい!」
ケイさんが魔物を倒している間に私たちは魔素だまりを消滅する。
シュッ!
レンさんが何度か剣をふるうがまだまだ消滅はしない。
「これ手強いな。よし!」
レンさんが魔力を込めて剣をふった。
シュッ!!
シュワン!
やった!
魔素だまりが消滅した。
そして魔石が現れた。
「モエ、魔石回収しててくれ、クリーンをかける」
「はい!」
ケイさんも魔物を倒したようだ。
「消滅したか?」
「あぁ、大丈夫だ。」
「なかなかでしたね。」
「少し大きくなってたからな。まぁこれで大丈夫だ。ヨルダの街に着いたらギルドに報告しておこう。」
「そうだね。場所も伝えた方がいいね。」
「とりあえず無事終わりましたね。」
「あぁ、ちょっと休憩しよう。」
川辺でお昼を取ることにした。
今日はおにぎりと作り置きにしていた唐揚げ、卵焼き、ウィンナー、あとポテトサラダ。
「美味そうだな。」
「昨日とまた違ったお弁当ですね!いただきます!」
3人でお弁当を食べて休憩した。
「そういえば人が通りませんね。」
「そうだな、元々ヨルダの街は行き来するやつが少ないんだが。魔物が多いから余計なのかもな。」
「そうですね、まずここを行き来するのが大変ですからね。」
「違う道とかはあるんですか?」
「ある。こっちではなく逆側の道からなら。そっちの方がまだ道が緩やかだ。ただ、マリンからだとそこのルートはなかなか難しい。山の向こう側だから遠いんだよ。」
「そうなんですね、そちらの方が人が多いのかもですね。」
「そうだな。今日朝からハードだったな。これからハードな道だと思うと足がおもい。」
「フフッ。レンさんでもそういう時あるんですね。」
「確かに。レンはいつも率先して行きますね。」
「冒険者でずっとやってるからな。」
「レンもそろそろゆったり仕事をすればいいのに。もう充分レベルも上がったし、稼いだでしょう。」
「んー、でも楽しいんだよな、依頼こなしてると。」
「フフッ。確かにレンさん依頼中生き生きしてますね!」
「ずっとそれが生きがいだったからな。」
レンさんの生きがい。
レンさんてどんな風に育ってきたのかな。
どんなところで生まれて育ったのか。
でもそれって逆に私のことも気になってたりするのかな。
休憩を済ませてヨルダの街をめざして進んだ。
坂道になってる山道を登るのは結構体力が必要だ。
登るにつれて暗くなってくる。
「天気が悪くなってきたわけではありませんよ。ヨルダの街は暗いのが普通なんですよ、気候的に変わった街なんです。」
「そうなんですね、近くなってきたということですか?」
「そうですね、山を登ったところに進んでいくと崖があるんです。そこがヨルダの街になってます。」
「初めての街だから楽しみです!」
「疲れたら言えよ。」
「はい!」
魔素だまり消滅のおかげか、ほとんど魔物に会わずに進めた。
山を登り、進むと街が見えてきた。
辺りは夕方かと思うくらいの暗さで街の明かりが見える。
本当に崖にある街だ。
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緑に囲まれた崖にある街だった。
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