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君の鼓動
君の鼓動15
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将吾くんはその後も、ずっと涙目になりながら家族の話をしていた。
…そしてこの日の飲みが終わる頃、
俺はタメ語混じりの敬語からタメ語になっていて、
将吾くんは敬語から敬語混じりのタメ語になって、
俺ら2人はますます仲良くなっていった---。
その翌日…
俺も将吾くんもまた高円寺に出勤で、
今日もラジオを聴きながら仕事をしていた--。
「福永さん!」
「…ん?」
「"愛してる"なんて言ったことありますか?」
「……は?w」
「"好き"とか言うことあっても
なかなか"愛してる"なんて言えなくないですか?w」
将吾くんの発言に動揺して一瞬固まってしまった…。
そして俺は頭には"真央"がよぎっていた--。
…すると、
俺はラジオから、愛を語る知らないアイドルの曲が流れているのに気づいた。
『これか(笑)』
「なんだこの曲!?(笑)」
「…で?言ったことあるんスか!?(笑)」
将吾くんは話を反らすなとばかりに追求してきた(笑)
「え?いやぁ…」
「あるんやな!?」
「いや、まぁ……
うん(笑)
って何でんなこと聞く!?」
「誰に言うた!?
"真央"やろ!?そうなんやろ!?」
「うるせぇ!!w
だったらなんだよ!?(笑)」
「ひゃひゃっ!!w
そうですかぁwうんうん、真央に言ったんかぁ(笑)」
「うるせぇw
別に変な意味じゃねぇよ!!
友達でも"愛してる"って感情あるべよ!?!?」
…そしてこの日の飲みが終わる頃、
俺はタメ語混じりの敬語からタメ語になっていて、
将吾くんは敬語から敬語混じりのタメ語になって、
俺ら2人はますます仲良くなっていった---。
その翌日…
俺も将吾くんもまた高円寺に出勤で、
今日もラジオを聴きながら仕事をしていた--。
「福永さん!」
「…ん?」
「"愛してる"なんて言ったことありますか?」
「……は?w」
「"好き"とか言うことあっても
なかなか"愛してる"なんて言えなくないですか?w」
将吾くんの発言に動揺して一瞬固まってしまった…。
そして俺は頭には"真央"がよぎっていた--。
…すると、
俺はラジオから、愛を語る知らないアイドルの曲が流れているのに気づいた。
『これか(笑)』
「なんだこの曲!?(笑)」
「…で?言ったことあるんスか!?(笑)」
将吾くんは話を反らすなとばかりに追求してきた(笑)
「え?いやぁ…」
「あるんやな!?」
「いや、まぁ……
うん(笑)
って何でんなこと聞く!?」
「誰に言うた!?
"真央"やろ!?そうなんやろ!?」
「うるせぇ!!w
だったらなんだよ!?(笑)」
「ひゃひゃっ!!w
そうですかぁwうんうん、真央に言ったんかぁ(笑)」
「うるせぇw
別に変な意味じゃねぇよ!!
友達でも"愛してる"って感情あるべよ!?!?」
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