陽のあたる場所3

こたろ

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改俊の情

改俊の情20

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黒田さんからメールが来ると、私は藁にもすがる思いで即返信をした。


『今まだ空港で粘ってます(笑)』


『篤史さん、墨田区にいるようです。』


私はそのメールを見てすぐにモノレールに向かったーーー。



『そりゃもう移動しちゃってますよね( ̄▽ ̄;)(笑)』


『17時40分に着いて、荷物はあらかじめホテルに送っていたようです。今さっきメール来たみたいです。』


『ありがとうございます(><)やはり荷物は持っていなかったのですね!?』


『それは、わかりませんでした!

今は、とにかく東京墨田区にいるのは、確実です!

 金子君も、聞き方が悪く申し訳ありませんと話しておりました。』


『いえいえ(>人<;)情報いただけるだけ有難いです!m(_ _)m

ちなみに泊まってるホテルまではわからないですよね!?

あと、いつまで東京いるとか分かりますか!?

すみません´д` ;質問攻めで(^^;;』


『墨田区とは話しておりましたが、ホテル名は、篤史さんに聞いたら、聞いてどうするんだ!?と叱れたみたいで(T-T)』



『なるほど( ̄▽ ̄;)そりゃそうですよね(笑)』


『東京滞在は明後日までみたいです!』



私は浜松町行きのモノレールに乗りながら、今日のところはもう諦めモードで返信をした…。



『なるほど!ありがとうございますm(_ _)m

とりあえず今墨田区方面に向かっていましたが、探しようがないので今日は諦めて帰ろうと思います!

今日はちゃんと飛行機の便も教えていただいていたのに会えず、自分の勘の悪さに悔しさが残ります。

いろいろと協力していただいてありがとうございましたm(_ _)m

黒田さんにも金子さんにも感謝です!。゚(゚´ω`゚)゚。

金子さんにもよろしくお伝え下さい。m(_ _)m』
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