陽のあたる場所3

こたろ

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仮想と真実

仮想と真実1

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『12時40分永眠したみたいです』


私は黒田さんからのメールを読んでパニックになっていた……。



『え⁉︎(;o;)

本当ですか!?(;o;)』


『僕もショックです!

今さっきお母様から、苦しまず静かに息を引き取ったと。連絡ありました(T-T)』


『この後どうなるのでしょう!?(><)

このまま密葬となるのでしょうか?(><)

私が向かうことは出来ないのでしょうか⁉︎(ノ_<)』


『先ずは、お母様から、今後の流れ、聞いてみます!m(_ _)mマジで涙止まりません!

篤史さんが亡くなるとは(T-T)夢であって欲しいです(T-T)』


『まだ信じられません( ;  ; )

この前会えなかった時に、正直全てが嘘だったのではないかと疑ってしまった自分を後悔しています(ToT)』


『正直、僕もそう思いましたが、
一人で熱海まで行って、療養と言いながら、多分と幸子さんと一緒に行った熱海を、最後の思い出にと

一人で頑張って行ったように思います。そして、元気を振る舞い幸子さんと電話で話したようにと思います』


『ですね(T-T)熱海にいる時携帯持つのが辛くてハンズフリーにしていると話していましたから(ノ_<)

私はどうすればいいでしょう⁉︎

葬儀に行くことはできませんか!?』


『お母様も、心痛辛いものだと思いますから、先ずは僕も葬儀を参列したいと思いますので、
葬儀の日取り聞いてみます

幸子さん無理はしないで下さい。東京から来るのですから!m(_ _)m』


『黒田さんありがとうございますm(_ _)m

私は黒田さんたけが頼りなのでどうかよろしくお願いしますm(_ _)m

私は大丈夫です!職場の仲間にも既に連絡済みなので!』

私は黒田さんとメールをやりとり中に既に国仲さんにメールをしておいた。


『ありがとうございます!篤史さん最後まで、墨田区に行って路頭に迷わせた、僕らの為に、頑張ってたみたいです

今篤史さんのお母様から、連絡ありました!

篤史の最後は、苦しむ事なく、そして、生前篤史を思ってくれた方々に感謝の意を思います
親族で話しましたが、家族葬として篤史を、送り出すと決断しました

生前篤史を思ってくれた方々に親族一同感謝申し上げます。
ありがとうございました

なんて内容来ておりました!m(_ _)m』


『そうなんですね(T_T)

分かりましたm(_ _)m

とはいえ、このままお別れとは自分の気持ちが収まらないので、なんとか近々北海道に向かってお祈りしたいところです(;ω;)』



『幸子さんも、元旦那様と懸命に頑張って行く事が篤史さんに、対する、供養ではないかと!』
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