307 / 458
永遠の願い
永遠の願い2
しおりを挟む
2020年4月18日ーーー
23時過ぎに黒田さんから久々にメールが来た……。
私は驚いてすぐに返信をした。
『黒田さんお久しぶりですm(_ _)m 元気ですよ!
ちなみに今年の4月1日に元夫と再婚しました。
今コ◯ナの影響でバイト先の歌舞伎町のコンビニは5月6日まで臨時休業してます。
コ◯ナの影響がいつまで続くか怖いですね´д` ;』
黒田さんから返信を待っていたけど、結局来ずでw
私はまた今の日常を過ごしていたーーー。
正直、散々篤史からの手紙を送って欲しいとメールしたのに、
そこには一切触れず、何もなかった様にまたメールを送ってくる神経には腹が立ったけど……
占い師さんが言っていたように、それも私に対する気遣いなのだろうと……
私はむしろ黒田さんのメールはいい知らせの前兆と思うことにして、仕事への原動力へと変えていったーーー。
「上野くん、昨日今更篤史の部下から突然連絡来たんだよね(笑)」
「ぇえっ!?
マジっスか!?」
「うん(笑)ずっと手紙送って欲しいってメールしていたのにスルーされてて…w
それで何もなかったようにメール来たから『とりあえず早く手紙送れよっ!?』ってツッコミたかったけどね?(笑)」
「そりゃそうっスよね!?(笑)」
「まぁ本人は本人で悩んだ末にメールしたのかもしれないから……
とりあえずは感情的にならずに返事を待ってみるわ(笑)」
23時過ぎに黒田さんから久々にメールが来た……。
私は驚いてすぐに返信をした。
『黒田さんお久しぶりですm(_ _)m 元気ですよ!
ちなみに今年の4月1日に元夫と再婚しました。
今コ◯ナの影響でバイト先の歌舞伎町のコンビニは5月6日まで臨時休業してます。
コ◯ナの影響がいつまで続くか怖いですね´д` ;』
黒田さんから返信を待っていたけど、結局来ずでw
私はまた今の日常を過ごしていたーーー。
正直、散々篤史からの手紙を送って欲しいとメールしたのに、
そこには一切触れず、何もなかった様にまたメールを送ってくる神経には腹が立ったけど……
占い師さんが言っていたように、それも私に対する気遣いなのだろうと……
私はむしろ黒田さんのメールはいい知らせの前兆と思うことにして、仕事への原動力へと変えていったーーー。
「上野くん、昨日今更篤史の部下から突然連絡来たんだよね(笑)」
「ぇえっ!?
マジっスか!?」
「うん(笑)ずっと手紙送って欲しいってメールしていたのにスルーされてて…w
それで何もなかったようにメール来たから『とりあえず早く手紙送れよっ!?』ってツッコミたかったけどね?(笑)」
「そりゃそうっスよね!?(笑)」
「まぁ本人は本人で悩んだ末にメールしたのかもしれないから……
とりあえずは感情的にならずに返事を待ってみるわ(笑)」
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
王子を身籠りました
青の雀
恋愛
婚約者である王太子から、毒を盛って殺そうとした冤罪をかけられ収監されるが、その時すでに王太子の子供を身籠っていたセレンティー。
王太子に黙って、出産するも子供の容姿が王家特有の金髪金眼だった。
再び、王太子が毒を盛られ、死にかけた時、我が子と対面するが…というお話。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる