333 / 458
永遠の願い
永遠の願い28
しおりを挟む
「もしその幸野会長がお店出してくれるなら、私達別に給料制でいいよね?(笑)」
「そうそう(笑)
むしろその方が気が楽だわ♪
私達は別に金儲けの為より楽しみたいからやるだけだしね♪
それならお互いwin- winだよね♪」
「私はその会長に会った事すらないからなぁ……。
でも、とりあえず富良さんのところは多分難しい気がするから、そっちの方がいいのかなぁ。」
「または自分達で貯金してやる方が無難かもしれないしね。
後は法律の抜け道を考えてみるかぁ……。
そういえば富良さん、私達がユメタンと一緒に住んでるのビックリしてたね!?(笑)」
「ね?(笑)でもユメタンとはこの件は絡まない方がいいって言ってたよね?(笑)」
「ユメタンもビジネスが好きそうだしね!
こないだAV男優家に連れて来てたのも、多分友達ってワケじゃなくてビジネスの話だろうからね?(笑)」
「まぁ、そうだろうね(笑)」
「ユメタンって、私達は今の姿しか知らないけど、10年前は今より10キロも痩せていたらしくてさ
当時の写真をLINEのタイムラインに載せていて、私それ見て初めて知って、凄く可愛かったのよ。
でね、去年ユメタンの誕生会の前日に富良さんのお店に久々に顔出したのよ。
そしたら富良さんが『昔はユメタンが誕生会やるなんて言ったら、物凄い人数が集まって凄かったんだよ。』
って話していてさ。
だから、多分ユメタンも当時は自分に価値があると思って上から目線で誕生会もビジネスとしてた可能性もあるよね?」
「なるほど。それはあり得そうだね(笑)」
「誕生会、男性の料金がかなり高かったし、女性は3000円だったのよ。
で、多分富良さんにお店にレンタル料だけ払って、後の利益は自分のポケットだったんだと思う。」
「その可能性大だね(笑)
だから富良さんがビジネスで絡まない方が良いって言ったのかな。」
「だから、今日は富良さんとビジネス出来なくてもそれだけでも大収穫よ(笑)
しかも、去年の誕生会に行ったらさ、ユメタンは私が富良さんのお店の常連だったと初めて知ったらしくてさ……
私はユメタンの誕生会だから当たり前のようにお金払って、ユメタンにもプレゼントと言うか、お土産持って行ったのよ。
そしたら『ごめんね、まさかさっちゃんが富良さんのとこの常連さんだったなんて知らなくて……』
って、言い始めて突然『さっちゃんはお金要らない』って言い出したのよ(笑)
でも私は会費はちゃんと払いたかったし、ユメタンの為にお土産持って行ったから、受け取って欲しくて断ったワケよ(笑)
そしたら……『なんて良い子なのっ!?』ってビックリされてさ(笑)
多分そうゆうこと言う時点で、今まで自分の事を高く見積っていたんだと思うよ?(笑)
それにずっと違和感なのがさw それ以来私よりも10歳も年上なのに私に敬語を使ってくるからね?w
多分今までそうゆうユメタンのヒエラルキーの中で自分が上だと思っていたんじゃないかと思う(笑)」
「そうそう(笑)
むしろその方が気が楽だわ♪
私達は別に金儲けの為より楽しみたいからやるだけだしね♪
それならお互いwin- winだよね♪」
「私はその会長に会った事すらないからなぁ……。
でも、とりあえず富良さんのところは多分難しい気がするから、そっちの方がいいのかなぁ。」
「または自分達で貯金してやる方が無難かもしれないしね。
後は法律の抜け道を考えてみるかぁ……。
そういえば富良さん、私達がユメタンと一緒に住んでるのビックリしてたね!?(笑)」
「ね?(笑)でもユメタンとはこの件は絡まない方がいいって言ってたよね?(笑)」
「ユメタンもビジネスが好きそうだしね!
こないだAV男優家に連れて来てたのも、多分友達ってワケじゃなくてビジネスの話だろうからね?(笑)」
「まぁ、そうだろうね(笑)」
「ユメタンって、私達は今の姿しか知らないけど、10年前は今より10キロも痩せていたらしくてさ
当時の写真をLINEのタイムラインに載せていて、私それ見て初めて知って、凄く可愛かったのよ。
でね、去年ユメタンの誕生会の前日に富良さんのお店に久々に顔出したのよ。
そしたら富良さんが『昔はユメタンが誕生会やるなんて言ったら、物凄い人数が集まって凄かったんだよ。』
って話していてさ。
だから、多分ユメタンも当時は自分に価値があると思って上から目線で誕生会もビジネスとしてた可能性もあるよね?」
「なるほど。それはあり得そうだね(笑)」
「誕生会、男性の料金がかなり高かったし、女性は3000円だったのよ。
で、多分富良さんにお店にレンタル料だけ払って、後の利益は自分のポケットだったんだと思う。」
「その可能性大だね(笑)
だから富良さんがビジネスで絡まない方が良いって言ったのかな。」
「だから、今日は富良さんとビジネス出来なくてもそれだけでも大収穫よ(笑)
しかも、去年の誕生会に行ったらさ、ユメタンは私が富良さんのお店の常連だったと初めて知ったらしくてさ……
私はユメタンの誕生会だから当たり前のようにお金払って、ユメタンにもプレゼントと言うか、お土産持って行ったのよ。
そしたら『ごめんね、まさかさっちゃんが富良さんのとこの常連さんだったなんて知らなくて……』
って、言い始めて突然『さっちゃんはお金要らない』って言い出したのよ(笑)
でも私は会費はちゃんと払いたかったし、ユメタンの為にお土産持って行ったから、受け取って欲しくて断ったワケよ(笑)
そしたら……『なんて良い子なのっ!?』ってビックリされてさ(笑)
多分そうゆうこと言う時点で、今まで自分の事を高く見積っていたんだと思うよ?(笑)
それにずっと違和感なのがさw それ以来私よりも10歳も年上なのに私に敬語を使ってくるからね?w
多分今までそうゆうユメタンのヒエラルキーの中で自分が上だと思っていたんじゃないかと思う(笑)」
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
王子を身籠りました
青の雀
恋愛
婚約者である王太子から、毒を盛って殺そうとした冤罪をかけられ収監されるが、その時すでに王太子の子供を身籠っていたセレンティー。
王太子に黙って、出産するも子供の容姿が王家特有の金髪金眼だった。
再び、王太子が毒を盛られ、死にかけた時、我が子と対面するが…というお話。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる