陽のあたる場所3

ピンクの戦略

ピンクの戦略6

2020年6月1日ーーー


仕事のお昼休憩、私は桃ちゃんからのLINEを確認すると、

私は知らない番号から着信があった事に気が付いた。


そして私は慌てて桃ちゃんにLINEを返信した…。


『ありがとう！

ちなみにしーちゃんと話すのは、できたら私達とちゃんとお話してからにして欲しい(＞＜)

ちなみに軽く私達の考えを話すと、出来たら桃ちゃんとリカちゃんと私が共同経営者として、

前スタッフさんとみんなでお仕事できないかなと考えてた！

多分みんなバイトはしたいけど、リスクは背負いたくないんだろうなと思ったし

私とリカちゃんとしては、名目上は経営側でも、上手くいったら出資金を返還してもらえれば後は完全に桃ちゃんが1人で経営者で

私とリカちゃんはただのバイトとして働けばいいなと！

他の事もやる予定だから週1～2くらいの枠だけもらえればなと！

とはいえ、ちゃんと会ってから話したいわ(＞＜)

メールだと伝わりにくいからさ！

私もオーナーの近藤さんから電話来てたっぽいからとりあえず電話するわ！』


『私が経営者は無理だよー
バイト仲間で共同経営の話しもあったけど、断ってます。』


私はそのLINEを確認した直後に、電話をくれた主"近藤さん"であろう人に折り返し電話をしたーーー。


そしてその直後、私は再び桃ちゃんにLINEをした……。


『今近藤さんと電話したら柴田さんって代表者は肺炎になってしまったので、そちらの件はお断りしたらしい！

だから私によろしくという話になったわ！

じゃあ桃ちゃんバイトとして働かない？』


『その柴田さんって誰なのか気になる。
前のオーナーと同じ名前だから…』


『ついでに他の前スタッフさん達も！

あ、その話聞きわすれた(￣▽￣;)』


『お店の形態にもよりますが、バイトならOKてす。
ただし家庭もあるので、月2~3回かな。』


『了解です！ありがとう！

その辺も詳しく話したいわ！(*^^*)

あと、木曜日に出来たら一緒に◯◯◯来てもらえないかしら？(^^;;

お店の照明を付ける場所を私達に決めて欲しいと言われてさ^_^;

実際に働いていた人の方が働きやすい照明の方がいいと思ってさ！

ごめんね(＞＜)突然いろいろとドタバタしちゃって´д` ;』



『了解です。
午後くらいに駅で待ち合わせ？』


『ありがとう！ではでは午後に駅で待ち合わせましょう！(^_-)ノ

細かい時間は桃ちゃんの都合のいい時間で( ^ω^ )b』


それから私は結局その日の内にオーナーである近藤さんの奥さんのしーちゃんに呼ばれ、物件の現状を確認し、再びLINEを送った。



『桃ちゃん、ちなみに代表者は柴田さんではなく、マキさんて人らしい！

オーナーの勘違いだわ(￣▽￣;)しーちゃんが教えてくれたよ(^-^;』