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満月から太陽に 1-2
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しばらくすると、
アベル君の左手に持っていた小石を、
二人で熱心にチェックしている。
するとエメリーさんが、小石の上に手をかざす。
二人の手が月光のように輝きだし、小石も輝きだした。
ぼけーとしていた僕に、
エメリーさんが又 額ゴッチンコして来た。
{まだお名前もお聞きせず、先ほどは失礼いたしました。
どうやら信じられませんが、
私達のアトラスとは、違う世界に着いたようです。
日本国はマナに満ち溢れ、月の力も、怖いくらい大きく、
傷んでいた移動魔法石を簡単に修復させられました。
魔法陣を広げ元の森に戻れる可能性ができました}
{よかったですね。僕の名前は佐助・山川です。
お手伝いできずにすみません}
{私こそ、ご迷惑お掛けいたしました。
もう少しマナを集めても宜しいでしょうか?}
{誰も困らないので、好きなだけどんどん集めてください}
彼女は、ニッコと笑顔で僕に会釈し、腰に着けている小袋から、
持っていた籠5杯分の光る実を弟のアベル君と二人で芝生に拡げていた。
僕は、残ったバスタオル・アルコール綿をビニール袋に丸めて入れ、
リックに無理やり詰め込んだ。
佐藤さんとの待ち合わせに遅れるかなと思いながら、
彼女をぼんやり見ていると、、、
頭の中に話した以上の事が、映画のように現れた。
二人は、男爵領地の森でマナの実を集めていたところ
大量に実っている場所を見つけて夢中で集めていたので
警戒を疎かにしてしまいオークの集団に気が付くのが遅くなってしまった。
戦う前に移動魔法石を使い逃げようとしたのだが
棒のような短槍を投げ、彼女の腕を傷つけ、弟のおでこに当たり、
さらに魔法石を傷つけた為魔法陣が異常作動して公園に飛ばされたとの事。
ゲーム世界の、お二人でした。 信じますぅ?・・・!・・・
気が付くと、エメリーさんとアベル君が光る実を集めだしている。
慌てて僕も一緒に集め、籠に入れると僕の集めた実の方が輝いている。
籠に入らなくなるとアベル君が、あの小袋と似た袋を出し、
集めた籠の実に触れると一瞬で消えてしまった。
その後集めようとすると・・ ラッキー!
手の平4個分の、薄グリーンに光る葉!の上に、乗っている光る実!を
籠に入れ葉を脇に置くと、彼女も戻り光る実を入れてアベル君を呼び、
葉を、ジーと見つめ手に取ってみて、また驚いていた。
ごっつんこ
{この葉はどこに生えているのか教えて下さい。大事なお薬の材料になります}
{こっちに光る実の下に20枚くらい有りますよ}
後で捨てようと思い、手で寄せておいた葉は、濃いグリーン色に光り輝いてた。
4回ほど、3人で光る実とグリーン葉を集め小袋に入れると、
完了したようだ。
ごっつんこ
何か?う・れ・し・い!!
{本当に、お世話になりました。私の国に戻れるか分りませんが、
魔法石を使います。アイテム袋を受け取って下さい}
彼女の持っていた小袋に胸のペンダントを当て小さな声で唱えると、
小袋の淵が小さく光り、僕に渡してくれた。
頭で言われたまま、
自分のナイフ先で耳たぶを突き、血を一滴にじませ小袋の淵に付けた。
僕なら、台車180台分くらい入ると、
教えられたので台車に小袋を当てると、一瞬で消え、
続いて、リック・寝袋・淵を触るだけで消えた????
出すときは、出したいと小袋に頭で言えば、中身が頭に浮かぶので、
頭で指定すれば瞬時に出てくると教えてくれた。
慣れれば頭に浮かべるだけで、手の上でも出し入れできるんだって?!!
オー 訓練・訓練。
リックを頭に浮かべて出そうと思った途端、足元にリックが出た。
面白くなり2~3回出し入れしていると、、、
アベル君が側に来て、恥ずかしそうに短槍(たんそう)を差し出した。
どうやらくれるようだ。
急いで僕も、台車から自作の苦無(くない)を2本取り出し、
お別れに2人に渡した。
リック・台車・ゴミを、小袋に入れ終わると、
直径5mの白く輝く魔法陣が2人を包み始めた。
魔法陣の側で、お別れに短槍(たんそう)を振っていると、
光がドームになり人影も消えた!光のドームが上から崩れかける。。
ワァー オー
なんだぁぁぁ・・
腰小袋と、右手に持った短槍(たんそう)が、
思いっきり勢いよく魔法陣の方へ引っ張られ、身体ごと入ってしまうと、
頭がパカ~ン・・・・
気を失った・・・・
アベル君の左手に持っていた小石を、
二人で熱心にチェックしている。
するとエメリーさんが、小石の上に手をかざす。
二人の手が月光のように輝きだし、小石も輝きだした。
ぼけーとしていた僕に、
エメリーさんが又 額ゴッチンコして来た。
{まだお名前もお聞きせず、先ほどは失礼いたしました。
どうやら信じられませんが、
私達のアトラスとは、違う世界に着いたようです。
日本国はマナに満ち溢れ、月の力も、怖いくらい大きく、
傷んでいた移動魔法石を簡単に修復させられました。
魔法陣を広げ元の森に戻れる可能性ができました}
{よかったですね。僕の名前は佐助・山川です。
お手伝いできずにすみません}
{私こそ、ご迷惑お掛けいたしました。
もう少しマナを集めても宜しいでしょうか?}
{誰も困らないので、好きなだけどんどん集めてください}
彼女は、ニッコと笑顔で僕に会釈し、腰に着けている小袋から、
持っていた籠5杯分の光る実を弟のアベル君と二人で芝生に拡げていた。
僕は、残ったバスタオル・アルコール綿をビニール袋に丸めて入れ、
リックに無理やり詰め込んだ。
佐藤さんとの待ち合わせに遅れるかなと思いながら、
彼女をぼんやり見ていると、、、
頭の中に話した以上の事が、映画のように現れた。
二人は、男爵領地の森でマナの実を集めていたところ
大量に実っている場所を見つけて夢中で集めていたので
警戒を疎かにしてしまいオークの集団に気が付くのが遅くなってしまった。
戦う前に移動魔法石を使い逃げようとしたのだが
棒のような短槍を投げ、彼女の腕を傷つけ、弟のおでこに当たり、
さらに魔法石を傷つけた為魔法陣が異常作動して公園に飛ばされたとの事。
ゲーム世界の、お二人でした。 信じますぅ?・・・!・・・
気が付くと、エメリーさんとアベル君が光る実を集めだしている。
慌てて僕も一緒に集め、籠に入れると僕の集めた実の方が輝いている。
籠に入らなくなるとアベル君が、あの小袋と似た袋を出し、
集めた籠の実に触れると一瞬で消えてしまった。
その後集めようとすると・・ ラッキー!
手の平4個分の、薄グリーンに光る葉!の上に、乗っている光る実!を
籠に入れ葉を脇に置くと、彼女も戻り光る実を入れてアベル君を呼び、
葉を、ジーと見つめ手に取ってみて、また驚いていた。
ごっつんこ
{この葉はどこに生えているのか教えて下さい。大事なお薬の材料になります}
{こっちに光る実の下に20枚くらい有りますよ}
後で捨てようと思い、手で寄せておいた葉は、濃いグリーン色に光り輝いてた。
4回ほど、3人で光る実とグリーン葉を集め小袋に入れると、
完了したようだ。
ごっつんこ
何か?う・れ・し・い!!
{本当に、お世話になりました。私の国に戻れるか分りませんが、
魔法石を使います。アイテム袋を受け取って下さい}
彼女の持っていた小袋に胸のペンダントを当て小さな声で唱えると、
小袋の淵が小さく光り、僕に渡してくれた。
頭で言われたまま、
自分のナイフ先で耳たぶを突き、血を一滴にじませ小袋の淵に付けた。
僕なら、台車180台分くらい入ると、
教えられたので台車に小袋を当てると、一瞬で消え、
続いて、リック・寝袋・淵を触るだけで消えた????
出すときは、出したいと小袋に頭で言えば、中身が頭に浮かぶので、
頭で指定すれば瞬時に出てくると教えてくれた。
慣れれば頭に浮かべるだけで、手の上でも出し入れできるんだって?!!
オー 訓練・訓練。
リックを頭に浮かべて出そうと思った途端、足元にリックが出た。
面白くなり2~3回出し入れしていると、、、
アベル君が側に来て、恥ずかしそうに短槍(たんそう)を差し出した。
どうやらくれるようだ。
急いで僕も、台車から自作の苦無(くない)を2本取り出し、
お別れに2人に渡した。
リック・台車・ゴミを、小袋に入れ終わると、
直径5mの白く輝く魔法陣が2人を包み始めた。
魔法陣の側で、お別れに短槍(たんそう)を振っていると、
光がドームになり人影も消えた!光のドームが上から崩れかける。。
ワァー オー
なんだぁぁぁ・・
腰小袋と、右手に持った短槍(たんそう)が、
思いっきり勢いよく魔法陣の方へ引っ張られ、身体ごと入ってしまうと、
頭がパカ~ン・・・・
気を失った・・・・
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