76 / 283
作戦室での会議-1
しおりを挟む
作戦室での会議-1
談話室を改造した作戦室前の小部屋に5人で移動。
作戦室に入る。
円形に並べられたテーブルの中央席は
先に戻った男爵が座り右側からセシルさん、セシリアさん。
アベル君、バート隊長、エドガーさん、僕、エメリーさん。
エリスさん、エマ様の順で席に着いた。
席の後ろには、男爵従者のパリルさんはじめ各人の後ろに1人従者さんかメイドさんが立ち、
僕の後ろにもグレーテさんが立っている。
「会議を始める前に、グレーテの昇格を伝える。護衛メイド部隊は隊長の下に
小隊編成だが、サスケ小隊は将来、中隊と拡大しグレーテは臨時中隊長とする。
マドック家会議においては小隊長扱いとし、
サスケの行動中は中隊長として部下の管理権限を与える。
給与は年金貨15枚。もっとも将来サスケが払うから交渉するのだな」
「グレーテ、忠誠の誓いを」
エドガーさんに言われ、
「マドック家に改めて忠誠を誓い、サスケ様に忠誠をつくします」
{サスケさん、受けてください。}
{どうやって}
{受けると言うの}
エメリーさんと緊急念話終わり。
跪くグレーテさんに立って向かい、
「僕はマドック家に忠誠を誓えませんが、敵対しないことを誓い、
グレーテさんの忠誠を受け入れます」
「それでよいのじゃ」
「次にマドック家の生い立ちをサスケに少し話しておく」
男爵の話によると
マドック家初代は冒険者でかなり山師的なところが有った。
当時この辺はゼピュロス国内と認識されていない程の辺境地だった。
冒険者グループで魔物を追いこの辺りをキャンプ地にして、
森から大森林手前を狩場に暮らしていた。
ある時、獣人族500人ほどのマメリカ村を発見して、
族長と不介入協定を結び狩りを続け暮らしていた。
当時この国では獣人族は奴隷とされ、捕まえた者の財産扱いされていた。
ある日獣人族長が森の精霊を助けて欲しいと頼みに来た。
子細を聞かず応援に出たので火の魔法を使うなと忠告されているにも関わらず、
アリと青虫の魔物の大群に驚いた仲間が、運悪く森と草原終わり境で
火の魔法を使い大火事になってしまった。
初代を除いた仲間は逃げ出してしまい、初代と獣人族は草原の火を突っ切り、
魔法を使い全力でこの街近くで大規模な迎え火を起こした。
迎え火が成功すると又火の中を突っ切り、
火傷を負いながら手持ちの回復藥を使い森に戻り、
魔法の使える獣人族と湖から水球をリレーで飛ばして、
木を切り倒し精霊魔法雨の応援を受け大火事を消し止めた。
大火事は収まったが、
大火傷を負い回復藥も無く死を覚悟した初代は獣人族に、
精霊の樹の基に運ばれ急速に回復して、
樹の精霊と契約を交わした。
*マドック家は森で緊急時であっても火を使わない。
*人から精霊の樹を守る。
*精霊の樹の場所は公にしない。
3つの約束を交わし、この館の樹の種と、精霊の加護を貰うことが出来た。
獣人族と第1の誓約、互いに戦わない協力をする、を交わした。
草原の大火事を発見し偵察に来た
ゼピュロス家の隊長に大火事の説明をしたところ、
国王と会いこの辺りをマドック家の領地として認められて
男爵の爵位と忠誠を交わした。
2代目から騎士学校に行き騎士の称号を受ける事になり、
聖魔法使える子供が生まれる様になった。
男爵の父も又騎士称号を受けエマ様と大冒険の末 結婚したが、
男爵が親衛隊を務めて領地に戻ると直ぐに、魔物との戦いで命を落とした。
19歳の時現王のアビエル・マクミリアン・ゼピュロス王を認めない
1人の公爵と貴族の1部が反乱を起こし王権戦争が始まったが、
獣人族を率いた男爵の敵陣を分断する大活躍により、王の大勝利で戦争は
終わった。
戦功として獣人族の人族と同様な権利保障と子供の借金奴隷中止を求め
国法と定められ、さらに領地を追加されて今の領地に拡大した。
戦争中命を懸けて男爵を守った獣人族と、第2の誓約。
マドック家領地内に生きる獣人族の困難はマドック家の困難とする。
誓約がマドック男爵と交わされた。
精霊の樹の館は精霊の結界で守られ、魔物の侵入を効率よく防ぎ、
作物の収穫も高い事から辺境ながら、現在は繁栄する領地になっている。
近いうちに樹の精霊が僕と合う連絡を寄越すと言っているが
マドック家の秘密なのでそれまで場所に案内できないそうだ。
マドック家4代の簡単な歴史と樹の精霊との関係。
分り難かったけれど・・
そのうち分るでしょ・・??
談話室を改造した作戦室前の小部屋に5人で移動。
作戦室に入る。
円形に並べられたテーブルの中央席は
先に戻った男爵が座り右側からセシルさん、セシリアさん。
アベル君、バート隊長、エドガーさん、僕、エメリーさん。
エリスさん、エマ様の順で席に着いた。
席の後ろには、男爵従者のパリルさんはじめ各人の後ろに1人従者さんかメイドさんが立ち、
僕の後ろにもグレーテさんが立っている。
「会議を始める前に、グレーテの昇格を伝える。護衛メイド部隊は隊長の下に
小隊編成だが、サスケ小隊は将来、中隊と拡大しグレーテは臨時中隊長とする。
マドック家会議においては小隊長扱いとし、
サスケの行動中は中隊長として部下の管理権限を与える。
給与は年金貨15枚。もっとも将来サスケが払うから交渉するのだな」
「グレーテ、忠誠の誓いを」
エドガーさんに言われ、
「マドック家に改めて忠誠を誓い、サスケ様に忠誠をつくします」
{サスケさん、受けてください。}
{どうやって}
{受けると言うの}
エメリーさんと緊急念話終わり。
跪くグレーテさんに立って向かい、
「僕はマドック家に忠誠を誓えませんが、敵対しないことを誓い、
グレーテさんの忠誠を受け入れます」
「それでよいのじゃ」
「次にマドック家の生い立ちをサスケに少し話しておく」
男爵の話によると
マドック家初代は冒険者でかなり山師的なところが有った。
当時この辺はゼピュロス国内と認識されていない程の辺境地だった。
冒険者グループで魔物を追いこの辺りをキャンプ地にして、
森から大森林手前を狩場に暮らしていた。
ある時、獣人族500人ほどのマメリカ村を発見して、
族長と不介入協定を結び狩りを続け暮らしていた。
当時この国では獣人族は奴隷とされ、捕まえた者の財産扱いされていた。
ある日獣人族長が森の精霊を助けて欲しいと頼みに来た。
子細を聞かず応援に出たので火の魔法を使うなと忠告されているにも関わらず、
アリと青虫の魔物の大群に驚いた仲間が、運悪く森と草原終わり境で
火の魔法を使い大火事になってしまった。
初代を除いた仲間は逃げ出してしまい、初代と獣人族は草原の火を突っ切り、
魔法を使い全力でこの街近くで大規模な迎え火を起こした。
迎え火が成功すると又火の中を突っ切り、
火傷を負いながら手持ちの回復藥を使い森に戻り、
魔法の使える獣人族と湖から水球をリレーで飛ばして、
木を切り倒し精霊魔法雨の応援を受け大火事を消し止めた。
大火事は収まったが、
大火傷を負い回復藥も無く死を覚悟した初代は獣人族に、
精霊の樹の基に運ばれ急速に回復して、
樹の精霊と契約を交わした。
*マドック家は森で緊急時であっても火を使わない。
*人から精霊の樹を守る。
*精霊の樹の場所は公にしない。
3つの約束を交わし、この館の樹の種と、精霊の加護を貰うことが出来た。
獣人族と第1の誓約、互いに戦わない協力をする、を交わした。
草原の大火事を発見し偵察に来た
ゼピュロス家の隊長に大火事の説明をしたところ、
国王と会いこの辺りをマドック家の領地として認められて
男爵の爵位と忠誠を交わした。
2代目から騎士学校に行き騎士の称号を受ける事になり、
聖魔法使える子供が生まれる様になった。
男爵の父も又騎士称号を受けエマ様と大冒険の末 結婚したが、
男爵が親衛隊を務めて領地に戻ると直ぐに、魔物との戦いで命を落とした。
19歳の時現王のアビエル・マクミリアン・ゼピュロス王を認めない
1人の公爵と貴族の1部が反乱を起こし王権戦争が始まったが、
獣人族を率いた男爵の敵陣を分断する大活躍により、王の大勝利で戦争は
終わった。
戦功として獣人族の人族と同様な権利保障と子供の借金奴隷中止を求め
国法と定められ、さらに領地を追加されて今の領地に拡大した。
戦争中命を懸けて男爵を守った獣人族と、第2の誓約。
マドック家領地内に生きる獣人族の困難はマドック家の困難とする。
誓約がマドック男爵と交わされた。
精霊の樹の館は精霊の結界で守られ、魔物の侵入を効率よく防ぎ、
作物の収穫も高い事から辺境ながら、現在は繁栄する領地になっている。
近いうちに樹の精霊が僕と合う連絡を寄越すと言っているが
マドック家の秘密なのでそれまで場所に案内できないそうだ。
マドック家4代の簡単な歴史と樹の精霊との関係。
分り難かったけれど・・
そのうち分るでしょ・・??
0
あなたにおすすめの小説
愛された側妃と、愛されなかった正妃
編端みどり
恋愛
隣国から嫁いだ正妃は、夫に全く相手にされない。
夫が愛しているのは、美人で妖艶な側妃だけ。
連れて来た使用人はいつの間にか入れ替えられ、味方がいなくなり、全てを諦めていた正妃は、ある日側妃に子が産まれたと知った。自分の子として育てろと無茶振りをした国王と違い、産まれたばかりの赤ん坊は可愛らしかった。
正妃は、子育てを通じて強く逞しくなり、夫を切り捨てると決めた。
※カクヨムさんにも掲載中
※ 『※』があるところは、血の流れるシーンがあります
※センシティブな表現があります。血縁を重視している世界観のためです。このような考え方を肯定するものではありません。不快な表現があればご指摘下さい。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
弁えすぎた令嬢
ねこまんまときみどりのことり
ファンタジー
元公爵令嬢のコロネ・ワッサンモフは、今は市井の食堂の2階に住む平民暮らしをしている。彼女が父親を亡くしてからの爵位は、叔父(父親の弟)が管理してくれていた。
彼女には亡き父親の決めた婚約者がいたのだが、叔父の娘が彼を好きだと言う。
彼女は思った。
(今の公爵は叔父なのだから、その娘がこの家を継ぐ方が良いのではないか)と。
今後は彼らの世話にならず、一人で生きていくことにしよう。そんな気持ちで家を出たコロネだった。
小説家になろうさん、カクヨムさんにも載せています。
【完結】乙女ゲーム開始前に消える病弱モブ令嬢に転生しました
佐倉穂波
恋愛
転生したルイシャは、自分が若くして死んでしまう乙女ゲームのモブ令嬢で事を知る。
確かに、まともに起き上がることすら困難なこの体は、いつ死んでもおかしくない状態だった。
(そんな……死にたくないっ!)
乙女ゲームの記憶が正しければ、あと数年で死んでしまうルイシャは、「生きる」ために努力することにした。
2023.9.3 投稿分の改稿終了。
2023.9.4 表紙を作ってみました。
2023.9.15 完結。
2023.9.23 後日談を投稿しました。
帰国した王子の受難
ユウキ
恋愛
庶子である第二王子は、立場や情勢やら諸々を鑑みて早々に隣国へと無期限遊学に出た。そうして年月が経ち、そろそろ兄(第一王子)が立太子する頃かと、感慨深く想っていた頃に突然届いた帰還命令。
取り急ぎ舞い戻った祖国で見たのは、修羅場であった。
神は激怒した
まる
ファンタジー
おのれえええぇえぇぇぇ……人間どもめぇ。
めっちゃ面倒な事ばっかりして余計な仕事を増やしてくる人間に神様がキレました。
ふわっとした設定ですのでご了承下さいm(_ _)m
世界の設定やら背景はふわふわですので、ん?と思う部分が出てくるかもしれませんがいい感じに個人で補完していただけると幸いです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる