サスケさん!異世界大奮闘記。

野良猫ワンワン

文字の大きさ
138 / 283

夜と朝の友達商会王都にお目見え-4

しおりを挟む
接待室に行くとまだ大勢の人がエリスさん中心に輪になって話している。
僕たちに気が付いたアントンさんがアベル君を誘ってこちらに来た。
ゆっくり話をするために5人で応接室に行き、
メイドさんにエールとパンケーキを運ばせグレーテに部屋の封鎖を命じ、
そしてアントンさんの話を促す。

フランクさんは前商業ギルド会長で現在輸送ギルド会長をしている。
特に陸路・海路に渉り手広く他国との交易をしていて在る国から
回復藥の入手を依頼され今回ギルドが手に入れた旧回復藥も金貨2万5千枚で
購入して、商会の王都ギルド交換品回復藥セットも金貨100枚で買い集めている。

回復藥の供給元の商会とドロレスさんが懇意と知り無理に紹介を求められた。
フランクさんに必要数と支払い方法を尋ねると、万単位でランクA藥の事も聞かれ
金貨支払いも明言される。

相手国に香木を見本で届け必要な香木と確認された後、香木も大量に必要になると?
逆に香木の供給量?を尋ねられた。
フランクさん達3人に商人の誓いを求め秘密を守る条件で、香木は大量に有るが
現在最後の香木で今後うまく育っていき手に出来るか否かは不明。
回復藥ランクB藥以下は薬草が順調に育てば万単位で国外に供給できる。
ランクA藥は現定数量生産状態で簡単に売れる状態では無いと答えた。
又金貨も必要だが、
マドック領内で生産できない新しい作物、素材を提供して頂くと
有難いとも話し、提供して頂く事が可能か尋ねる。

フランクさんも商人の誓いを求め、秘密を守る条件で、、、
ある国の王族がどうしてもランクA藥が必要になり、取引する商人に2個集める
厳命を下したので・・
王家と取引が出来なくなると多くの領地が困ることになり、希望価格で
売ってくれると有難いと言われた。

アベル君の眼を見て確認を求めると、了解の合図。
売り物ではないので差し上げますと、ランク A藥10個アイテム袋から出して
フランクさんに手渡した。
3人は暫く茫然としていたが、
「アベル様お年に似合わない武威をお持ちの上、慈悲深い御方。感謝いたします!」

フランクさんアベル君に礼をした後、 僕に、
「サスケ様、アイテム袋を集めているとお聞きしました。こちらは隣国の産物を
集めた物です。到底、見合わないでしょうがお納めください」

アイテム袋22個とアイテム袋越しに鮭・マグロ各5千匹送り込んで
さらに20リル樽600個・1ナラ樽200個・10リラ袋5千袋送り込んでくれた。

国内流通させない条件で回復藥希望数量売ることになり・・・
ランクf藥10万個・E藥5万個・D藥5万個・C藥1万個・B藥6千個
テーブルに乗らないのでアイテム袋越しに渡すと、
売値を聞かれるので、金貨16万6千280枚と答えた。

フランクさん深々と僕たちに頭を下げアイテム袋越しに金貨14万枚、
小金貨100袋・銀貨1500袋・小銀貨100袋・銅貨2800袋で支払い・・
計算石にタッチ。

今後少量ならドロレスさん経由で、大量に買い付けるときは事前連絡して貰い
マドック市渡し価格で王都商会か、商業ギルドでお取引することに決まる。

アントンさんにご紹介のお礼として回復藥必要か尋ねると、
流石商人。。。
ランクf藥1万個・E藥1万個・D藥5千個・C藥1000個・B藥600個
求められ、金貨5千枚・小金貨50袋・銀貨600袋・小銀貨950袋
銅貨130袋アイテム袋越しに交換、計算石にタッチしてから・・

私の方からもお礼にと言ってアイテム袋6個手渡してくれた。

ゆっくり話したいが来客に疑われるといけないので、
先に僕とアントンさん、ロレスさんが接待室に戻り、フランクさんとアベル君は
交換室に行きながら、そこで合流する事に決め接待室に戻った。

「サスケ様、奴隷の回復藥は王都の護衛分も使いましたが、パンが間に会いません」

「調理室は今頃大騒ぎだなぁ~忘れていた。。料理長にも届けて」
グレーテのアイテム袋越しにパン300個・串焼肉・野菜・チーズ・バター2樽
送り込み、、、

「他の事は終わってから考えるぅ。  部屋を用意してくれ」

グレーテは素早く離れると、直ぐに戻って来た。
エメリーさんの所に行き手をタッチ、今の出来事を伝える

{お姉さまには私から伝えるわ、お客様も少なくなったようよ}
言われて見回すと、バラバラで人の輪も少なくなっている。
ドロレスさんに
交換は済んだかと、わざと声を掛け、交換室に行き回復藥を交換して貰い
フランクさん、アベル君を伴って接待室に戻った。

アントンさんは透かし細工の光草台が気に入りお買い上げいただいた。
樹の細工物はシャンデリアと樹の組み合せ台しか残らず好評の様だった。

外が暗くなり出すと皆さんも帰りだし、御者に小光草ポット2個ランプ代わりに
使って貰う様に案内係が馬車に着けて外でお客様を見送り、

アントンさん・フランクさん同席の馬車も見送り終わる。

お客様がいなくなるとドロレスさんがベイルツさんを伴って挨拶に来たので、

お待たせしたことを詫びて・・・ベイルツさんを応接室に案内した。
しおりを挟む
感想 4

あなたにおすすめの小説

愛された側妃と、愛されなかった正妃

編端みどり
恋愛
隣国から嫁いだ正妃は、夫に全く相手にされない。 夫が愛しているのは、美人で妖艶な側妃だけ。 連れて来た使用人はいつの間にか入れ替えられ、味方がいなくなり、全てを諦めていた正妃は、ある日側妃に子が産まれたと知った。自分の子として育てろと無茶振りをした国王と違い、産まれたばかりの赤ん坊は可愛らしかった。 正妃は、子育てを通じて強く逞しくなり、夫を切り捨てると決めた。 ※カクヨムさんにも掲載中 ※ 『※』があるところは、血の流れるシーンがあります ※センシティブな表現があります。血縁を重視している世界観のためです。このような考え方を肯定するものではありません。不快な表現があればご指摘下さい。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

〈完結〉遅効性の毒

ごろごろみかん。
ファンタジー
「結婚されても、私は傍にいます。彼が、望むなら」 悲恋に酔う彼女に私は笑った。 そんなに私の立場が欲しいなら譲ってあげる。

弁えすぎた令嬢

ねこまんまときみどりのことり
ファンタジー
 元公爵令嬢のコロネ・ワッサンモフは、今は市井の食堂の2階に住む平民暮らしをしている。彼女が父親を亡くしてからの爵位は、叔父(父親の弟)が管理してくれていた。  彼女には亡き父親の決めた婚約者がいたのだが、叔父の娘が彼を好きだと言う。  彼女は思った。 (今の公爵は叔父なのだから、その娘がこの家を継ぐ方が良いのではないか)と。  今後は彼らの世話にならず、一人で生きていくことにしよう。そんな気持ちで家を出たコロネだった。  小説家になろうさん、カクヨムさんにも載せています。

【完結】乙女ゲーム開始前に消える病弱モブ令嬢に転生しました

佐倉穂波
恋愛
 転生したルイシャは、自分が若くして死んでしまう乙女ゲームのモブ令嬢で事を知る。  確かに、まともに起き上がることすら困難なこの体は、いつ死んでもおかしくない状態だった。 (そんな……死にたくないっ!)  乙女ゲームの記憶が正しければ、あと数年で死んでしまうルイシャは、「生きる」ために努力することにした。 2023.9.3 投稿分の改稿終了。 2023.9.4 表紙を作ってみました。 2023.9.15 完結。 2023.9.23 後日談を投稿しました。

帰国した王子の受難

ユウキ
恋愛
庶子である第二王子は、立場や情勢やら諸々を鑑みて早々に隣国へと無期限遊学に出た。そうして年月が経ち、そろそろ兄(第一王子)が立太子する頃かと、感慨深く想っていた頃に突然届いた帰還命令。 取り急ぎ舞い戻った祖国で見たのは、修羅場であった。

神は激怒した

まる
ファンタジー
おのれえええぇえぇぇぇ……人間どもめぇ。 めっちゃ面倒な事ばっかりして余計な仕事を増やしてくる人間に神様がキレました。 ふわっとした設定ですのでご了承下さいm(_ _)m 世界の設定やら背景はふわふわですので、ん?と思う部分が出てくるかもしれませんがいい感じに個人で補完していただけると幸いです。

どうぞ、おかまいなく

こだま。
恋愛
婚約者が他の女性と付き合っていたのを目撃してしまった。 婚約者が好きだった主人公の話。

処理中です...