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領地経営会議―4
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鉱山の空洞基地から集めて来た遺品や武具とライフカードの扱いを
皆さんに尋ねた。
アイテム袋から出した、4名の領兵の装備と服、ライフカードはバート隊長が、
メイドさんの服とライフカードはエドガーさんが、遺族に届ける事を申し出を
受け取りアイテム袋越しに預ける。
空のアイテム袋に入れ直し残った人達の装備と服やライフカードの整理は
明日役務所員にさせる事に決まりセシルさんに預ける。
僕が空洞基地から入れてきたアイテム袋にはいろいろな袋や・金貨・
装飾品が残っていて、確認して貰う為に床の上に出して並べた。
金貨・神殿金貨・銀貨など探知で見える順に出して行くと、床に大量に
散らばるので途中で止められた。
床に出したお金の中に見たことの無い30枚のお金が出て来たが、
皆さんも現在では使われていない珍しい物で、初めて見たお金?金属素材かな
と不思議がられた。
「サスケ、坑道で集めたお金や武具も本来すべてサスケたちの物だ。
ライフカードや持ち主の判った装備と服は家族に返すが、本来ライフカードを
役務所か神殿に返して報奨を貰い、他の物は返す必要が無い」
僕のアイテム袋に残された金貨だけでも探知で12万枚以上有り、神殿金貨
2万枚、他のお金も1200個以上確認していた。
お金に混じっていたアイテム袋を分別。深探知で93個見つけ出すと・・
中身を確認もせず僕の物にされ、イシュタルが側に来て解除してくれる。
男爵に鉱山空間で亡くなっていたマドック領兵が持っていた
アイテム袋を返そうとしたが、、、領兵の物でもマドック家の物でもない。
これも僕が使えと、返されてしまった。
金貨だけでも100枚近くの袋が必要だし、他のお金の袋は一体何枚
必要に成るのかな? 前のお金さえ袋詰めが終わっていないのに、
1万枚用のお金箱を作って貰うかぁ。。。
「サスケ終わりか、明日は昼から皆で狩をする」
「いえまだ御座います」
デ・トドの話をすると、実物確認をすることになり、
1000シラ以上長さ14セチ以上、胴回り6セチ以上有りと判って、
裏に出来た新解体場でやっと解体できる大きさと判断された。
「アベル、まだギルドにヘストンは居るだろう?見た事の無い魔物を
解体するからと・・呼んで来てくれ」
部屋を出る時に空の小容量アイテム袋を50個と中容量の
アイテム袋10個バート隊長領兵部隊で使う様に渡した。
同様にエドカーさんにも従者用に小容量アイテム袋を20個と
大容量のアイテム袋5個を使う様に渡した。
男爵に頼まれたアベル君は1人で先に部屋を出て行き、僕たちも
新解体場に行くことにした。
部屋から移動する為にセシリアさんとエメリーさんの手をつなぐ。
{サスケさん、ごめんなさい。皆が幸せに暮らせる夢を押し付けました}
{僕の力不足です。夢は大事にしてください}
2人の思念が伝わった後から、イシュタルも加わり移動。
クィ。
草地に飛び新解体場に急いだ。
「サスケさん、解体人を呼んでいます。少し待っていてね」
新解体場に着くと、セシルさんに言われ、全員揃うまでの時間を使い
ベルト分銅の意見を尋ねる事にする。
両端に魔核をセット出来る飾り分銅を付けた新素材の伸縮自在網ベルトを
皆さんに披露。
「アイテム袋を持たないメイドさんの武器として作りました。魔力を込め
思念で長さや形を変かさせます」
実際に3プテのベルトを、杖・ベルト鞭・6プテに伸ばして鎖分銅、
9プテに伸ばし細鞭分銅、元の太さに戻し腕に巻き付けたり、広くして
胴の防具に変化させて実演して見せている。
基本使用法を演武して見せていると、セシルさん、エリスさんは面白がって
受け取りと早速振り回し、僕に向かっていきなり刺殺細鞭攻撃を始める。
来ると思っていたので新素材山刀で2本とも弾く。
エリスさんは鎖分銅で刀を奪いに来たので、左手に槍柄を出して受ける、
さらにセシルさんの杖攻撃、槍柄を放し山刀で受け流す。
「なかなか面白い武器ね、魔核なしで魔法使えるの?」
「雷と氷を組み込んであります」
エリスさん鎖分銅の先端を雷で輝かせ振り回し始めると、セシルさんは杖を
アイスソードに変化させて、3プテの大剣を振るいだした。
2人の攻撃を受け流していると、
「サスケ、早く来い、皆待ち兼ねているぞ」
いつもなら立ち回りに加わる男爵の優しい声に救われ、思い切り後ろに
跳びのけ、新解体場に逃げ込こんだ。
20セチ有る大きな解体台の前に、
ヘストンさんや他の工芸ギルドマスターさんもも集まっていて、興味深げに
見ている台上に穴の4個空いたデ・トドを、アイテム袋から出した。
体長14セチ、胴回り6セチ以上有り、胸から尾びれに掛けて
幾らか細くなり2セチの太い前足が、2組み4本?
クジラの様な2本に分かれた3セチ有る尾びれ足?
全身大きな鱗で覆われて、鋭い歯の間から2対の牙が生え、
2セチの口の先端に2プテの鼻孔が1つ有るどう見ても、
ワニの肥満児より、トドの足付きビア樽巨大化のイメージが強い、
キメラのワニ顔を思い出していた。
「サスケ、俺の見立てでは水竜だな、よく倒し方を知っていたな、
頭を切り落としても胴体に有る魔核を取り出すまでバラバラに斬らないと
倒せない。
この穴の攻撃の様に全身を一瞬で攻撃する方法が一番早い倒し方だ。」
穴は偶然に肉ダルマが出て来た時に開けられたので、僕たちが探知で
見つけて側に行った時は殆んど死んでいたと話すと、
ヘストンさんは首をしきりに傾げながら、、、
「不思議な事だな? 解体するが鱗と下の皮は簡単に切れない上、
はがし難いから折角の素材がグシャグシャになり、素材の宝庫が半分
使えるかどうか解体が難しい」
いろいろな解体用器具を持ち込んで集まってくれた20人の解体師さんも
デ・水竜を難しい顔で見つめていた。
{リーフ加護出来ないの?}
{できるの、おなじなの}
「解体に必要な用具を並べて下さい。館の樹の加護を頂き解体しやすくなります」
解体師さん20人が持ってきた器具でなく、ギルドマスターのナイフや工具まで
60本くらい台の上に並べられゆっくり歩きながら手を翳して樹の加護を願うと。
解体器具は一瞬、薄いグリーンの光に包まれ輝くと元に戻り、
ヘストンマスターの指揮で解体が始まった。
皆さんに尋ねた。
アイテム袋から出した、4名の領兵の装備と服、ライフカードはバート隊長が、
メイドさんの服とライフカードはエドガーさんが、遺族に届ける事を申し出を
受け取りアイテム袋越しに預ける。
空のアイテム袋に入れ直し残った人達の装備と服やライフカードの整理は
明日役務所員にさせる事に決まりセシルさんに預ける。
僕が空洞基地から入れてきたアイテム袋にはいろいろな袋や・金貨・
装飾品が残っていて、確認して貰う為に床の上に出して並べた。
金貨・神殿金貨・銀貨など探知で見える順に出して行くと、床に大量に
散らばるので途中で止められた。
床に出したお金の中に見たことの無い30枚のお金が出て来たが、
皆さんも現在では使われていない珍しい物で、初めて見たお金?金属素材かな
と不思議がられた。
「サスケ、坑道で集めたお金や武具も本来すべてサスケたちの物だ。
ライフカードや持ち主の判った装備と服は家族に返すが、本来ライフカードを
役務所か神殿に返して報奨を貰い、他の物は返す必要が無い」
僕のアイテム袋に残された金貨だけでも探知で12万枚以上有り、神殿金貨
2万枚、他のお金も1200個以上確認していた。
お金に混じっていたアイテム袋を分別。深探知で93個見つけ出すと・・
中身を確認もせず僕の物にされ、イシュタルが側に来て解除してくれる。
男爵に鉱山空間で亡くなっていたマドック領兵が持っていた
アイテム袋を返そうとしたが、、、領兵の物でもマドック家の物でもない。
これも僕が使えと、返されてしまった。
金貨だけでも100枚近くの袋が必要だし、他のお金の袋は一体何枚
必要に成るのかな? 前のお金さえ袋詰めが終わっていないのに、
1万枚用のお金箱を作って貰うかぁ。。。
「サスケ終わりか、明日は昼から皆で狩をする」
「いえまだ御座います」
デ・トドの話をすると、実物確認をすることになり、
1000シラ以上長さ14セチ以上、胴回り6セチ以上有りと判って、
裏に出来た新解体場でやっと解体できる大きさと判断された。
「アベル、まだギルドにヘストンは居るだろう?見た事の無い魔物を
解体するからと・・呼んで来てくれ」
部屋を出る時に空の小容量アイテム袋を50個と中容量の
アイテム袋10個バート隊長領兵部隊で使う様に渡した。
同様にエドカーさんにも従者用に小容量アイテム袋を20個と
大容量のアイテム袋5個を使う様に渡した。
男爵に頼まれたアベル君は1人で先に部屋を出て行き、僕たちも
新解体場に行くことにした。
部屋から移動する為にセシリアさんとエメリーさんの手をつなぐ。
{サスケさん、ごめんなさい。皆が幸せに暮らせる夢を押し付けました}
{僕の力不足です。夢は大事にしてください}
2人の思念が伝わった後から、イシュタルも加わり移動。
クィ。
草地に飛び新解体場に急いだ。
「サスケさん、解体人を呼んでいます。少し待っていてね」
新解体場に着くと、セシルさんに言われ、全員揃うまでの時間を使い
ベルト分銅の意見を尋ねる事にする。
両端に魔核をセット出来る飾り分銅を付けた新素材の伸縮自在網ベルトを
皆さんに披露。
「アイテム袋を持たないメイドさんの武器として作りました。魔力を込め
思念で長さや形を変かさせます」
実際に3プテのベルトを、杖・ベルト鞭・6プテに伸ばして鎖分銅、
9プテに伸ばし細鞭分銅、元の太さに戻し腕に巻き付けたり、広くして
胴の防具に変化させて実演して見せている。
基本使用法を演武して見せていると、セシルさん、エリスさんは面白がって
受け取りと早速振り回し、僕に向かっていきなり刺殺細鞭攻撃を始める。
来ると思っていたので新素材山刀で2本とも弾く。
エリスさんは鎖分銅で刀を奪いに来たので、左手に槍柄を出して受ける、
さらにセシルさんの杖攻撃、槍柄を放し山刀で受け流す。
「なかなか面白い武器ね、魔核なしで魔法使えるの?」
「雷と氷を組み込んであります」
エリスさん鎖分銅の先端を雷で輝かせ振り回し始めると、セシルさんは杖を
アイスソードに変化させて、3プテの大剣を振るいだした。
2人の攻撃を受け流していると、
「サスケ、早く来い、皆待ち兼ねているぞ」
いつもなら立ち回りに加わる男爵の優しい声に救われ、思い切り後ろに
跳びのけ、新解体場に逃げ込こんだ。
20セチ有る大きな解体台の前に、
ヘストンさんや他の工芸ギルドマスターさんもも集まっていて、興味深げに
見ている台上に穴の4個空いたデ・トドを、アイテム袋から出した。
体長14セチ、胴回り6セチ以上有り、胸から尾びれに掛けて
幾らか細くなり2セチの太い前足が、2組み4本?
クジラの様な2本に分かれた3セチ有る尾びれ足?
全身大きな鱗で覆われて、鋭い歯の間から2対の牙が生え、
2セチの口の先端に2プテの鼻孔が1つ有るどう見ても、
ワニの肥満児より、トドの足付きビア樽巨大化のイメージが強い、
キメラのワニ顔を思い出していた。
「サスケ、俺の見立てでは水竜だな、よく倒し方を知っていたな、
頭を切り落としても胴体に有る魔核を取り出すまでバラバラに斬らないと
倒せない。
この穴の攻撃の様に全身を一瞬で攻撃する方法が一番早い倒し方だ。」
穴は偶然に肉ダルマが出て来た時に開けられたので、僕たちが探知で
見つけて側に行った時は殆んど死んでいたと話すと、
ヘストンさんは首をしきりに傾げながら、、、
「不思議な事だな? 解体するが鱗と下の皮は簡単に切れない上、
はがし難いから折角の素材がグシャグシャになり、素材の宝庫が半分
使えるかどうか解体が難しい」
いろいろな解体用器具を持ち込んで集まってくれた20人の解体師さんも
デ・水竜を難しい顔で見つめていた。
{リーフ加護出来ないの?}
{できるの、おなじなの}
「解体に必要な用具を並べて下さい。館の樹の加護を頂き解体しやすくなります」
解体師さん20人が持ってきた器具でなく、ギルドマスターのナイフや工具まで
60本くらい台の上に並べられゆっくり歩きながら手を翳して樹の加護を願うと。
解体器具は一瞬、薄いグリーンの光に包まれ輝くと元に戻り、
ヘストンマスターの指揮で解体が始まった。
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