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6話「過去を変えるには」
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さて、どうしたものか。
過去を変えるとは言ったものの、具体的に、何をどうしたらいいのか分からんな。
とりあえず、唯と付き合えるようにしたい。
ってなると、まずは転校生、相川との間を……しかし、言葉にすると、まだ何もしていないのに罪悪感があるな。
間を切り裂くとまではいかないが、俺も、恋のリングには上がろう。
11年前の俺が避けて通ってきた道だ。
産まれた頃から、何年も一緒にいた唯が、誰かのものになるところを見てきた過去を変えてやる。
とりあえず今日、過去の俺がした選択とは違う選択をしよう。
「淳一、早くしないと学校遅れるわよ」
「おう、準備するよ。待ってろ」
「!? 今日はずいぶん目覚めがいいわね。いつもなら二度寝キメてるとこじゃない」
唯が、少しびっくりしたように言う。
「ふっ、昨日の俺とは違うんだよ。今日の俺を昨日の俺と同じだと思うなよ!」
「…………何言ってんのよ淳一。さっさとご飯食べて準備するわよ」
唯は、そう言うとリビングに向かった。
あっけなく流されたな……
だが、事実昨日の俺……いや、前回の俺とは違う。
リビングに向かい、食事処に座ると、唯が、朝食を持ってきてくれた。
案の定、あのくそマズイ料理ではあるが……
約15回目あたりのループで「あれ? これ美味いんじゃね?」って思い始めたのだ。
とは言っても、食べることには躊躇し、毎回、唯に無理やり口に入れられるのだが。
「今日は、私が朝ごはん作ってあげたんだからありがたく残さず食べなさいよね」
「おう、ありがとな。いただきまーす」
「やっぱり、今日はなんていうか、いつもと違うわね淳一」
「ん? そうか?美味いよこれ」
「……ふ、ふぅーん……」
料理が褒められたのがうれしかったのか、唯は、恥ずかしそうに頬を赤くし、俯く。
可愛すぎる……
今のポイント高いよな?
ギャルゲーでいうと、好感度上がったろ今の。
「そ、そんなことより! ほら、早く食べて学校行くわよ! 今日は、転校生が来るんだから」
「ああ……そうだな」
「私は、外で待ってるから、早く準備してきなさいよね。」
「ああ、分かった」
とりあえずは唯の好感度を上げた気がする。
だがしかし、本番はここからだ。
相川を倒さなければ……
過去を変えるとは言ったものの、具体的に、何をどうしたらいいのか分からんな。
とりあえず、唯と付き合えるようにしたい。
ってなると、まずは転校生、相川との間を……しかし、言葉にすると、まだ何もしていないのに罪悪感があるな。
間を切り裂くとまではいかないが、俺も、恋のリングには上がろう。
11年前の俺が避けて通ってきた道だ。
産まれた頃から、何年も一緒にいた唯が、誰かのものになるところを見てきた過去を変えてやる。
とりあえず今日、過去の俺がした選択とは違う選択をしよう。
「淳一、早くしないと学校遅れるわよ」
「おう、準備するよ。待ってろ」
「!? 今日はずいぶん目覚めがいいわね。いつもなら二度寝キメてるとこじゃない」
唯が、少しびっくりしたように言う。
「ふっ、昨日の俺とは違うんだよ。今日の俺を昨日の俺と同じだと思うなよ!」
「…………何言ってんのよ淳一。さっさとご飯食べて準備するわよ」
唯は、そう言うとリビングに向かった。
あっけなく流されたな……
だが、事実昨日の俺……いや、前回の俺とは違う。
リビングに向かい、食事処に座ると、唯が、朝食を持ってきてくれた。
案の定、あのくそマズイ料理ではあるが……
約15回目あたりのループで「あれ? これ美味いんじゃね?」って思い始めたのだ。
とは言っても、食べることには躊躇し、毎回、唯に無理やり口に入れられるのだが。
「今日は、私が朝ごはん作ってあげたんだからありがたく残さず食べなさいよね」
「おう、ありがとな。いただきまーす」
「やっぱり、今日はなんていうか、いつもと違うわね淳一」
「ん? そうか?美味いよこれ」
「……ふ、ふぅーん……」
料理が褒められたのがうれしかったのか、唯は、恥ずかしそうに頬を赤くし、俯く。
可愛すぎる……
今のポイント高いよな?
ギャルゲーでいうと、好感度上がったろ今の。
「そ、そんなことより! ほら、早く食べて学校行くわよ! 今日は、転校生が来るんだから」
「ああ……そうだな」
「私は、外で待ってるから、早く準備してきなさいよね。」
「ああ、分かった」
とりあえずは唯の好感度を上げた気がする。
だがしかし、本番はここからだ。
相川を倒さなければ……
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