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11.朝から軽くかわいがられて、奴隷を見せられた
「あぁっ、んっ……あぁあっ……!」
たまらないかんじ、といおうか、全身を甘い感覚で満たされて俺は目覚めた。
「っんっ、なに、して……」
「ああ、起きたのか。朝の一杯はもらったぞ」
俺自身から口を離し、髪をかき上げたジャンが悪びれもせずに言う。俺はなんと言ったらいいのかわからなくて口をぱくぱくさせた。
そうじゃなくたってこっちの世界の人間は、見た目が西洋系でハンサムが多い。ジャンもジャックもタイプは違うがハンサムで、そのカッコイイ男が俺の股間を……と朝からドキドキしてしまった。
別に俺はゲイじゃなかったはずなのに。好きなのは早川先輩だけなのに。
「カイト、どうしたんだ?」
俺自身をにぎにぎしながら心配そうに見ないでほしい。ありえない映像に頭がオーバーヒートしそうだ。
「だめっ、離しっ……あああんっ!」
俺自身の先端、鈴口をくちくちと指先でいじられてびくびく震えてしまった。イッたばっかなのに、鬼っ!
「昨日から随分と感じやすくなったな。……かわいくてしょうがない」
「んっ、だめぇっ……!」
いじられているうちに萎えていた俺自身が起き上がってしまった。そんな続けてフェラなんかだめだって。やめてほしいのにまたパクリと咥えられてしまい、朝から二回もイカされてしまった。もう、フェラでしかイケなくなったらどうしてくれるんだよ。しかもコイツらは巨人族だから全体的にでかい。身長やがたいに比べたら顔は小さめかもしれないが、俺自身ぐらいなら簡単に根元まで口の中に収めて吸ったり舐めたりしてしまうのだ。やだもう気持ちいい。
ぐったりした俺をシーツでくるみ、ジャンは機嫌よさそうに俺を台所へ運んだ。ジャックが朝食を用意していたのを見て目を丸くする。俺は今まで二人がどういう生活をしているかとか気にしたことがなかった。早川先輩に会ってからはごはんも食べるようになったが、二人には全く興味がなく視野は狭いままだった。先輩に会う為に二人に取り入ろうとはしたが、今ほど二人を見ようとはしていなかった。だけど昨日先輩のおっぱいに吸い付いて、へたくそ! と罵られてから目の前が徐々に開けてきたように思う。
でっかい身体で朝食を用意している姿はなんか違和感を覚えた。
「おはよう。カイト、よく眠れたか?」
二人目のハンサムが爽やかに声をかけてきた。くそう、カッコイイなぁ。
「おはよ……ジャック、ごはん何?」
「パンとサラダとシチューだ」
「おお……」
わざわざ朝からシチューを作ったらしい。ジャック、超カッコイイ。
肉がごろごろ入っていたブラウンシチューはめちゃくちゃおいしかった。でもカレーってみないんだよな。他の大陸に渡ればあんのかな。
おいしかったはおいしかったんだけど、ジャンの膝に乗せられてじーっと二人から見られていたのは落ち着かなかった。俺は二人の伴侶だからどっちかとくっついてないといけないらしい。なんだかちょっと恥ずかしいなと思った。
「腹いっぱいになったか?」
「うん、腹いっぱい。ごちそうさま」
手を合わせて言うと、不思議そうな顔をされた。そういえば天使になってからこういった簡単な挨拶も忘れていた気がする。
「お前を守る為に奴隷を買ったんだ。そう顔を合わすことはないと思うが一応会わせておく」
ジャンに言われ、昨日ジャックがそんなことを言っていたなと思い出した。
「奴隷って、なんか護衛みたいなかんじ? って聞いたんだけど……」
「ああ、基本は家の守りだ。後はお前の護衛だな。同じ部屋にいることはまずないが、部屋の前に置くかどうかはこれから考える。三人いるしな」
「三人も買ったの?」
「その方がいいと思った」
なんかジャンが人の悪い笑みを浮かべているがなんだろう。嫌な予感がする。
「カイト、奴隷は特殊な奴隷紋により僕たちに危害を加えることはできないし、逆らうこともできない。僕たちの命令には絶対服従だ。……だから安心しろ」
「?」
よくわからなかったけど、俺はコクリと頷いた。
古代ギリシャ風の裾の長い服を着せられ、長い靴下を履かされた。人妻はみだりに足を見せてはならないらしい。それを聞いてちょっと身もだえた。
そうして玄関の前の客間に抱き上げて運ばれた。
「……え? なん、で?」
そこで立っていた三人を見て、俺は自分の目を疑った。
「カイト!」
「カイト、俺が悪かった! この通りだ!」
「カイト……」
ソイツらは、あの日俺を売った元パーティーメンバーだった。
頭に、盛大に?が浮かぶ。自分を抱いているジャンの顔を見たら、にっこりと笑まれた。つまりジャンはコイツらを俺の元パーティーメンバーと知ってて買ったようだった。
俺はそんなに高く売れなかったのだろうか。
奴隷には奴隷紋の他にそうとわかる首輪がつけられている。これもそう簡単に外すことはできず、主人に逆らうと締まっていくなんて聞いたことがあった。それが知っている者たちの首についているなんて不思議だと思った。
「誰が勝手に僕の妻の名を呼んでいいと許可したのかな?」
笑顔だけど目が笑っていない。さっそくジャンが調教を始めたようだ。俺もその低い声に身震いした。
たまらないかんじ、といおうか、全身を甘い感覚で満たされて俺は目覚めた。
「っんっ、なに、して……」
「ああ、起きたのか。朝の一杯はもらったぞ」
俺自身から口を離し、髪をかき上げたジャンが悪びれもせずに言う。俺はなんと言ったらいいのかわからなくて口をぱくぱくさせた。
そうじゃなくたってこっちの世界の人間は、見た目が西洋系でハンサムが多い。ジャンもジャックもタイプは違うがハンサムで、そのカッコイイ男が俺の股間を……と朝からドキドキしてしまった。
別に俺はゲイじゃなかったはずなのに。好きなのは早川先輩だけなのに。
「カイト、どうしたんだ?」
俺自身をにぎにぎしながら心配そうに見ないでほしい。ありえない映像に頭がオーバーヒートしそうだ。
「だめっ、離しっ……あああんっ!」
俺自身の先端、鈴口をくちくちと指先でいじられてびくびく震えてしまった。イッたばっかなのに、鬼っ!
「昨日から随分と感じやすくなったな。……かわいくてしょうがない」
「んっ、だめぇっ……!」
いじられているうちに萎えていた俺自身が起き上がってしまった。そんな続けてフェラなんかだめだって。やめてほしいのにまたパクリと咥えられてしまい、朝から二回もイカされてしまった。もう、フェラでしかイケなくなったらどうしてくれるんだよ。しかもコイツらは巨人族だから全体的にでかい。身長やがたいに比べたら顔は小さめかもしれないが、俺自身ぐらいなら簡単に根元まで口の中に収めて吸ったり舐めたりしてしまうのだ。やだもう気持ちいい。
ぐったりした俺をシーツでくるみ、ジャンは機嫌よさそうに俺を台所へ運んだ。ジャックが朝食を用意していたのを見て目を丸くする。俺は今まで二人がどういう生活をしているかとか気にしたことがなかった。早川先輩に会ってからはごはんも食べるようになったが、二人には全く興味がなく視野は狭いままだった。先輩に会う為に二人に取り入ろうとはしたが、今ほど二人を見ようとはしていなかった。だけど昨日先輩のおっぱいに吸い付いて、へたくそ! と罵られてから目の前が徐々に開けてきたように思う。
でっかい身体で朝食を用意している姿はなんか違和感を覚えた。
「おはよう。カイト、よく眠れたか?」
二人目のハンサムが爽やかに声をかけてきた。くそう、カッコイイなぁ。
「おはよ……ジャック、ごはん何?」
「パンとサラダとシチューだ」
「おお……」
わざわざ朝からシチューを作ったらしい。ジャック、超カッコイイ。
肉がごろごろ入っていたブラウンシチューはめちゃくちゃおいしかった。でもカレーってみないんだよな。他の大陸に渡ればあんのかな。
おいしかったはおいしかったんだけど、ジャンの膝に乗せられてじーっと二人から見られていたのは落ち着かなかった。俺は二人の伴侶だからどっちかとくっついてないといけないらしい。なんだかちょっと恥ずかしいなと思った。
「腹いっぱいになったか?」
「うん、腹いっぱい。ごちそうさま」
手を合わせて言うと、不思議そうな顔をされた。そういえば天使になってからこういった簡単な挨拶も忘れていた気がする。
「お前を守る為に奴隷を買ったんだ。そう顔を合わすことはないと思うが一応会わせておく」
ジャンに言われ、昨日ジャックがそんなことを言っていたなと思い出した。
「奴隷って、なんか護衛みたいなかんじ? って聞いたんだけど……」
「ああ、基本は家の守りだ。後はお前の護衛だな。同じ部屋にいることはまずないが、部屋の前に置くかどうかはこれから考える。三人いるしな」
「三人も買ったの?」
「その方がいいと思った」
なんかジャンが人の悪い笑みを浮かべているがなんだろう。嫌な予感がする。
「カイト、奴隷は特殊な奴隷紋により僕たちに危害を加えることはできないし、逆らうこともできない。僕たちの命令には絶対服従だ。……だから安心しろ」
「?」
よくわからなかったけど、俺はコクリと頷いた。
古代ギリシャ風の裾の長い服を着せられ、長い靴下を履かされた。人妻はみだりに足を見せてはならないらしい。それを聞いてちょっと身もだえた。
そうして玄関の前の客間に抱き上げて運ばれた。
「……え? なん、で?」
そこで立っていた三人を見て、俺は自分の目を疑った。
「カイト!」
「カイト、俺が悪かった! この通りだ!」
「カイト……」
ソイツらは、あの日俺を売った元パーティーメンバーだった。
頭に、盛大に?が浮かぶ。自分を抱いているジャンの顔を見たら、にっこりと笑まれた。つまりジャンはコイツらを俺の元パーティーメンバーと知ってて買ったようだった。
俺はそんなに高く売れなかったのだろうか。
奴隷には奴隷紋の他にそうとわかる首輪がつけられている。これもそう簡単に外すことはできず、主人に逆らうと締まっていくなんて聞いたことがあった。それが知っている者たちの首についているなんて不思議だと思った。
「誰が勝手に僕の妻の名を呼んでいいと許可したのかな?」
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