【完結】巨人族に二人ががりで溺愛されている俺は淫乱天使さまらしいです

浅葱

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32.焦らしたつもりが

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 思わず半開きになった唇の間に、ジャックの肉厚の舌が潜り込んでくる。俺の舌もいつのまにか前の方に出ていたから、すぐにジャックの舌に絡め取られてしまった。

「んんっ……」

 全身を覆うように抱きしめられて、舌までも囚われてしまうとそれだけで感じてしまう。もう逃げられないし、逃がしてもらえない。あとはもうジャックの好きなように愛されるだけだと思ったら、身体の奥からとろりと何かが分泌されたようだった。
 絡め取られた舌を少し動かしてジャックの舌を舐め返すと、口づけは更に深くなった。ぎゅうぎゅう抱きしめられて苦しいのにもっとしてって思ってしまう。

「んんっ、んっ……」

 俺ってばかなりチョロすぎかも。でもジャックとキスするのは好きだ。もっといっぱいキスしてって思う。
 ジャックは俺の口腔内を舐め回し、舌を何度も舐めて俺をびくびくさせた。飲み込み切れなかった唾液が口端から流れる。

「もったいないな……」

 ジャックはそれを舌で追いかけて舐めた。ふるり、と震えてしまう。

「やっ……ジャック、もっと……」

 ジャックの首に腕を絡ませてキスをねだる。だってすっごく気持ちいい。

「カイト、許してくれるのか?」

 濃厚な口づけで頭がぼうっとしている。

「んっ、許す、からっ、もっと……キス……」
「カイト、かわいい……」

 ジャックは俺を愛しくてならないというように眺めると、また俺の唇を塞いだ。好きだって、ずっとキスしていたいって思ってしまう。身体の奥からとろりとしたものが後から後から分泌されて、なんか尻穴の中が濡れているみたいだ。俺は思わず太ももを擦り合わせた。

「んんっ……」
「はぁ……カイト、頼むからキス以外もさせてくれ。可愛すぎて限界だっ!」

 俺はジャックのイチモツを見てしまった。大きくて、長くて、更に脈打っているのがわかるほど凶悪なソレ。アレが俺の尻穴の中にぐっぽりと入って俺を啼かせていたとか、考えただけで顔に熱が上がってしまう。
 でもすぐに入れさせてやるなんてことはできない。

「やっ……ジャックぅ……ちくびっ、ちくび、舐めて……」

 ジャックを焦らす為に俺は自分の胸に触れ、少しばかり顔を覗かせた乳首を指先で押さえた。途端に甘い痺れが腰の奥に届いてびくびく震えてしまった。

「カイトの乳首、いっぱいいじっていいんだな?」
「? ……うん、舐めて、ぇっ……ああんっ……!」

 なんでジャックは嬉しそうなんだろうと思ったが、撤回したら尻穴を犯されてしまいそうだと思ったので俺は精いっぱい誘ってみた。途端、ジャックが片方の乳首に吸い付いてきた。

「お前、もう片方の乳首を舐めろ」
「かしこまりました」

 しかももう片方は指でいじるのではなくビットに舐めさせるとかっ。ビットがすごく嬉しそうな顔をしている。お前もなんなんだよ。

「えっ? やっ、両方っ、ああんっ……!」

 くちゅくちゅちゅぷちゅぷと二人が俺の乳首を舐める。舐めたり吸ったりされているうちに俺の乳首はすっかり顔を覗かせて、二人から舐めしゃぶられる快感にびくびく感じてしまった。

「ああっ、あんっ、あんっ、あんっ……!」

 乳首舐めて、なんて言わなきゃよかったかも。でもっ、でも~~~~。

「カイトが乳首もいじってくれなんて言い出すとは……本当にかわいいな……」
「ああっ、あんっ……!」

 しゃぶりながらしゃべらないでほしい。歯が微妙に当たって、それはそれで感じちゃうから。

「もっとエロく、大きく育てよう」

 乳頭を舌先でくじられたり、ちゅううっと吸われたりして、俺はすっかりできあがってしまった。もう尻穴の奥が濡れて濡れてどうしようもないから抱いてほしい。

「あっ、ジャック……してっ、してぇっ……!」

 このままほっといたら身体の奥からの分泌液が尻穴から漏れてしまいそうだ。

「カイトがおねだりをっ……!」

 感動しなくていいからしてほしい。だって漏れちゃう。

「お前、どけ」

 ちゅくちゅくと俺の乳首を舐めしゃぶっていたビットが、乳首をちゅうううっと吸ってからばっと動いた。

「ジャックぅ……」

 尻穴の中がたいへんなことになってるからぁっ。
 なのにジャックは俺の尻を持ち上げると、ひくひくと震えている尻穴をべろべろと舐め始めた。

「あっ!? やああああんっっ!」
「……愛液が漏れているな」

 尻穴を舌先でくじると、ジャックは確信したようだった。だから愛液って言うなってば。ジャックはそのまま舌をぐにぐにと尻穴に入れていき、じゅるじゅると中の分泌液を啜り始めた。

「ひぃ、あひぃいいいい~~~っっ!」

 その感触もすごく気持ちよくて、俺は頭を振って快感を逃そうとした。腰を動かそうにもジャックの手でがっしりと掴まれている尻はびくともしない。ジャックはおいしそうに尻穴からの分泌液をたっぷりと舐め啜ると、今度は舌を根元まで入れて出し入れしはじめた。

「あっ、あっ、あんっ、やっ、舐めちゃっ、ああんっ、だめっ、だめっ、あああんっ!」

 乳首は舐めてって言ったけど、尻穴は舐めていいなんて言ってないのにぃっ。
 ジャックが俺の抗議なんて聞いてくれるはずもなくて、俺はそれからしばらくジャックの舌で犯されたのだった。
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