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58.改めて自覚するのは恥ずかしい
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尻穴をいじられる前におなかがすいたので、俺はジャックに片腕で抱かれて居間に移動した。
肉がごろごろ入ったシチュー、サラダとパンの夕飯を食べ、居間でぼうっとした。早川先輩に再会してから何日経ったのか思い出せない。そんなに前のことではないと思うのだが、一日一日が濃すぎてよくわからなかった。
「カイト、どうかしたのか?」
指折り数えてみたがどこからが一日だったのか判別がつかない。
「んー、早川先輩のおっぱいに吸い付いてから何日経ったのかなって……」
「そうだな……4,5日というところか」
「えええっ!?」
愕然とした。たったそれだけの間にジャックのキスに夢中になって、ジャンのことが好きーって思ったり、二輪挿しでだめだめって感じまくってたわけ?
「……俺、やヴぁいかも……」
「何がやばいんだ?」
そりゃあジャンに初めて抱かれてから二か月ぐらい経っているけど、早川先輩に出直してこい! って言われてからまだ4、5日しか経ってないなんて……。
あの日、確か早川先輩抱きたさにジャンとジャックになんて言ったんだっけ。
記憶を辿って、一気にぼんっ! と全身が熱くなった。
「もっと甘く優しくとろとろになるまで抱けっ!」
とかなんとか言わなかったっけか。これって墓穴掘ってないか、俺。
実際すんごくあまーく抱かれている自覚はある。俺は顔を両手で覆った。恥ずかしい。恥ずかしすぎる。
だからと言って優しく抱くなというのもなんか違う。俺は手を少しだけずらしてジャックを窺った。その目がもう、俺のことを可愛くてしかたないと言っているように見えるのだ。
か、身体だけだからっ! きっとこれはそう! 気のせいだ、気のせいに違いないっ!
「カイト、かわいい顔を隠さないでくれないか?」
かわいくないからぁっ! 俺の顔は早川先輩みたいにイケメンじゃなくて、どちらかといえば武骨っぽくてだからだからあああっっ!
全身熱を持ってパニックを起こした俺の両手を、ジャックが難なく外してしまう。そうしてちゅっと唇にキスを落とした。更に熱が上がった気がした。
「なっ、なっ、なっ……」
「恥ずかしがることはない。カイトは俺たちの大事な奥さんだ。何があっても一生大事にするから……」
いやあああーーーっっ! やめてよして言わないでええええええ!!
ハンサムな顔が至近距離にあってどきどきが止まらない。
「ジャッ、ク……」
「ああ」
「お、俺のこと……」
何を聞くつもりだ俺。やめとけやめとけ。
「愛しているよ」
あああああああーーーーっっ!! 何コレ何コレ、頭おかしくなりそう。横抱きにされているような状態でジャックの腕の中に囚われているのだ。逃げられるはずがない。でもパニックを起こした俺はジャックの顔をどうにかして押しのけようとした。
「カイト?」
「だめだめっ、なんか、だめっ!」
うまく言えないけどジャンもジャックも好きになってはだめだと思う。だって俺が好きなのは早川先輩なんだからっ! 先輩に俺の童貞捧げるんだからっ! ってもしかしたら受け取ってくれないかもしれないけど……えええ、そんなのやだあああああ!!
「カイト、そんなかわいいことをされたら奪いたくなってしまうだろう?」
「だめえええっっ!」
押しのけようとする手も外されてしまい、きつく抱きしめられて俺はまた寝室に連れ込まれてしまった。
「やだやだっ、エッチはもうしないでっ!」
「どうして?」
「だって、だって……」
ベッドに下ろされてジャックが覆い被さってきたのに抵抗する。だってここで抱かれたら好きになっちゃう。先輩のこと忘れてもっとしてっ! ってなっちゃう。
「……いっぱい感じるからか?」
「……う、うん……」
「敏感なカイトはすごくかわいい」
「やああっ……!」
せっかく着せられた服をはぎ取られた。ジャックはまた俺の、顔を隠してしまった乳首をぺろぺろと舐め始めた。
「どうしても時間が経つと顔を隠してしまうな。恥ずかしがり屋なカイトにぴったりだ」
「やっ、そんな、こと……」
もー、甘い。とろっとろに甘くてやだ。もう片方の乳首もつんつんと軽くつつかれているうちに、少しずつ顔を出してしまう。なんか顔を出すまでの時間がどんどん短くなっているようでいたたまれない。
ちゅっと軽く吸われてびくん、と身体が跳ねる。
「……あっ……」
男の乳首も性感帯だなんて、つい先日までは思ってもみなかった。先輩が吸われているのを見て、吸いたいと思った。だってあんなに赤く色づいておいしそうな乳首を吸わないわけがあるだろうか。いや、ない。(反語)
ぺろぺろくちゅくちゅとジャンがおいしそうに俺の乳首を舐めたりしゃぶったりする。さっき「優しくして」ってお願いしたことがもう生かされて、気持ちよくてたまらない。もう片方の乳首もぺろぺろ舐めて摩擦を少なくするなんて、すぐに考えて実行してしまう。
「あっ、あっ、あんっ、あんっ……!」
乳首しかいじられてないのに気持ちよくて、俺自身が勃ち上がるのを止められない。なんであんなこと言っちゃったんだろう。身体が気持ちいいから引きずられている自覚はあるけど、俺はもう二人のことが好きなんだと思った。
肉がごろごろ入ったシチュー、サラダとパンの夕飯を食べ、居間でぼうっとした。早川先輩に再会してから何日経ったのか思い出せない。そんなに前のことではないと思うのだが、一日一日が濃すぎてよくわからなかった。
「カイト、どうかしたのか?」
指折り数えてみたがどこからが一日だったのか判別がつかない。
「んー、早川先輩のおっぱいに吸い付いてから何日経ったのかなって……」
「そうだな……4,5日というところか」
「えええっ!?」
愕然とした。たったそれだけの間にジャックのキスに夢中になって、ジャンのことが好きーって思ったり、二輪挿しでだめだめって感じまくってたわけ?
「……俺、やヴぁいかも……」
「何がやばいんだ?」
そりゃあジャンに初めて抱かれてから二か月ぐらい経っているけど、早川先輩に出直してこい! って言われてからまだ4、5日しか経ってないなんて……。
あの日、確か早川先輩抱きたさにジャンとジャックになんて言ったんだっけ。
記憶を辿って、一気にぼんっ! と全身が熱くなった。
「もっと甘く優しくとろとろになるまで抱けっ!」
とかなんとか言わなかったっけか。これって墓穴掘ってないか、俺。
実際すんごくあまーく抱かれている自覚はある。俺は顔を両手で覆った。恥ずかしい。恥ずかしすぎる。
だからと言って優しく抱くなというのもなんか違う。俺は手を少しだけずらしてジャックを窺った。その目がもう、俺のことを可愛くてしかたないと言っているように見えるのだ。
か、身体だけだからっ! きっとこれはそう! 気のせいだ、気のせいに違いないっ!
「カイト、かわいい顔を隠さないでくれないか?」
かわいくないからぁっ! 俺の顔は早川先輩みたいにイケメンじゃなくて、どちらかといえば武骨っぽくてだからだからあああっっ!
全身熱を持ってパニックを起こした俺の両手を、ジャックが難なく外してしまう。そうしてちゅっと唇にキスを落とした。更に熱が上がった気がした。
「なっ、なっ、なっ……」
「恥ずかしがることはない。カイトは俺たちの大事な奥さんだ。何があっても一生大事にするから……」
いやあああーーーっっ! やめてよして言わないでええええええ!!
ハンサムな顔が至近距離にあってどきどきが止まらない。
「ジャッ、ク……」
「ああ」
「お、俺のこと……」
何を聞くつもりだ俺。やめとけやめとけ。
「愛しているよ」
あああああああーーーーっっ!! 何コレ何コレ、頭おかしくなりそう。横抱きにされているような状態でジャックの腕の中に囚われているのだ。逃げられるはずがない。でもパニックを起こした俺はジャックの顔をどうにかして押しのけようとした。
「カイト?」
「だめだめっ、なんか、だめっ!」
うまく言えないけどジャンもジャックも好きになってはだめだと思う。だって俺が好きなのは早川先輩なんだからっ! 先輩に俺の童貞捧げるんだからっ! ってもしかしたら受け取ってくれないかもしれないけど……えええ、そんなのやだあああああ!!
「カイト、そんなかわいいことをされたら奪いたくなってしまうだろう?」
「だめえええっっ!」
押しのけようとする手も外されてしまい、きつく抱きしめられて俺はまた寝室に連れ込まれてしまった。
「やだやだっ、エッチはもうしないでっ!」
「どうして?」
「だって、だって……」
ベッドに下ろされてジャックが覆い被さってきたのに抵抗する。だってここで抱かれたら好きになっちゃう。先輩のこと忘れてもっとしてっ! ってなっちゃう。
「……いっぱい感じるからか?」
「……う、うん……」
「敏感なカイトはすごくかわいい」
「やああっ……!」
せっかく着せられた服をはぎ取られた。ジャックはまた俺の、顔を隠してしまった乳首をぺろぺろと舐め始めた。
「どうしても時間が経つと顔を隠してしまうな。恥ずかしがり屋なカイトにぴったりだ」
「やっ、そんな、こと……」
もー、甘い。とろっとろに甘くてやだ。もう片方の乳首もつんつんと軽くつつかれているうちに、少しずつ顔を出してしまう。なんか顔を出すまでの時間がどんどん短くなっているようでいたたまれない。
ちゅっと軽く吸われてびくん、と身体が跳ねる。
「……あっ……」
男の乳首も性感帯だなんて、つい先日までは思ってもみなかった。先輩が吸われているのを見て、吸いたいと思った。だってあんなに赤く色づいておいしそうな乳首を吸わないわけがあるだろうか。いや、ない。(反語)
ぺろぺろくちゅくちゅとジャンがおいしそうに俺の乳首を舐めたりしゃぶったりする。さっき「優しくして」ってお願いしたことがもう生かされて、気持ちよくてたまらない。もう片方の乳首もぺろぺろ舐めて摩擦を少なくするなんて、すぐに考えて実行してしまう。
「あっ、あっ、あんっ、あんっ……!」
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