【完結】巨人族に二人ががりで溺愛されている俺は淫乱天使さまらしいです

浅葱

文字の大きさ
70 / 214

68.二輪挿しするべきかしないべきか

しおりを挟む
 すぐに服を取られてしまって、裸にさせられる。俺の全身をジャンとジャックが見ている。顔が熱くなった。
 ジャンが喉の奥で笑う。

「こんなに抱いているのにまだ恥じらうのか? ……いや、最近の方が恥ずかしがっているな」
「な、何度されたって恥ずかしい、よ……」

 両手で顔を覆う。だって二人がかりであーんなことやこーんなことをされてしまうのだ。恥ずかしがるなという方が無理だと思う。

「例の、先輩のところに行ってからじゃないか? そうやって意識してくれているなら嬉しいことだ」

 ジャックがさらりとそんなことを言う。やっぱり恥ずかしい。
 指の隙間からちら、と部屋の隅を見やる。今はビットと竜族もいて俺たちのことを見ているのだ。二人に抱かれることに慣れ始めたとはいっても、見られながらするのはすごく恥ずかしいと思う。
 ジャンが俺の視線の先を確認してまた喉を鳴らした。

「アイツらのことは気にしなくていい。カイトは僕たちのことだけ見ていればいいんだ」
「……わかってる、けど……」
「アイツらに見られることに恥じらうな」

 ジャックがまた恐い目をした。びくっとする。ジャックはかなり嫉妬深いようだ。びくついた俺に気づいたのか、ジャックはすぐバツの悪そうな顔をした。

「……そ、その……慣れてない、から……」
「……そうだな。慣れるはずがないよな」
「んんっ……」

 ジャックに抱きしめられて、両手をどかされ唇を塞がれた。口が少し開いていたから、ジャックの舌がするりと入ってきて俺の舌をすぐに絡めとる。長い肉厚の舌に囚われてしまうととても逃げられない。逃げる気はないけど、唇だけじゃなくて全身も囚われているから、どうしようって思ってしまう。

「んっ、んっ……!」

 すぐに唾液が口端から垂れてしまって、それも少し恥ずかしい。身体を抱きしめ返したいけどとても無理だから首に腕を回す。そうすると口づけがもっと深くなって、その気持ちよさに身体がびくびく震えた。

「んんっ、んっ……!」

 二人とも好きって思うけど、キスはジャックの方がより好きかもしれない。抱きしめられてキスすることが多いからかもしれないけど、愛されてるって、守られてるってより思えるから。

「んっ……ぁあ……はぁ、んっ……」
「……愛しすぎてだめだな。壊してしまいそうだ……」

 やっと唇が離されたと思ったら口元でそんなことを言われて、また身体がびくんっと跳ねてしまう。

「おまんこなら壊れませんよ。兄さんの思うように、甘く、可愛がればいいんです」
「そうだな」

 ジャンは鬼じゃない。きっと悪魔なんだって思った。


「はぁああんっ……!」

 全身舐め舐めされて、今は尻穴をその長い肉厚な舌で奥まで舐められている。気持ちよすぎるからやめてほしいのにジャックが放してくれない。そうしてしっかり慣らされたと思ったら、ジャックがジャンを見た。

「ジャン、今日はもう二輪挿しはやめよう。お前が抱いてやるといい」
「兄さん?」
「さっき俺がキレてカイトを余分に抱いてしまった。これでは夜までもたなさそうだからな」
「確かに……カイトは体力がないですからね」

 ないわけじゃないんだって。お前らが規格外なんだってば。これでも冒険者やってたんだぞ。体力ないわけないだろ。って思ったけどここで反論してじゃあ手加減なしで、とか言われても困るから俺はそっぽを向いて黙っていた。
 優しく、その……あの……ゆっくりしてくれるなら二輪挿しでもいいんだけど……でもそんなこと言えないし。

「でも……このかわいいおまんこはひくひくおねだりしていますよ? 僕よりは兄さんの方がいいんじゃないですか?」
「それはだめだ。お前が出勤した後でも俺はできる」
「……ゆっくり、優しくしてやれば二輪挿しでもいいんじゃないですか?」

 ジャンの言葉に俺は内心頷いた。そう、ゆっくり優しくなら大丈夫だし。うん、多分。

「まぁでも兄さんが気になるなら僕が先に抱きますよ。兄さんは見ていてしたくなったら後ろから抱けばいいでしょう」
「ああ……そうしてくれ」

 苦しそうな声に手を伸ばしたくなる。巨人族の妻側って性欲が強いっていうけど、この二人より強いわけ? 確かにそれなら夫が複数いるのも納得だけど……。

「カイト」

 余計なことを考えるなというように、座っているジャンに抱きしめられて尻穴を指でぐちゅぐちゅといじられた。

「あっ、あっ、あっ、あっ……!」

 ジャックほど太くはないが、それでも存在感のある指を二本一度に入れられて俺は身体を震わせて喘いだ。

「……指で触れているだけなのに、なんでこんなにカイトのおまんこの中は気持ちいいんだろうな」
「あっ、あっ、あんっ、あんっ……!」

 そんな拡げるように指先を広げたらだめだと思う。しかも広げたままぐりぐり動かされたらぁっ。

「ここにイチモツを入れたらもっと気持ちいいんだろうな」
「やぁああんっっ……ぐりぐりっ、やっ、ああんっ……!」

 涙が溢れてきた。だってすごく気持ちいいからぁ。

「ん? こうやって回されるのがいいのか?」
「やぁんっ! いじわるっ、いじわるぅっ……!」

 まだイチモツを入れてもらってないのに、俺はもう十分感じさせられていた。
しおりを挟む
感想 40

あなたにおすすめの小説

4人の兄に溺愛されてます

まつも☆きらら
BL
中学1年生の梨夢は5人兄弟の末っ子。4人の兄にとにかく溺愛されている。兄たちが大好きな梨夢だが、心配性な兄たちは時に過保護になりすぎて。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

久々に幼なじみの家に遊びに行ったら、寝ている間に…

しゅうじつ
BL
俺の隣の家に住んでいる有沢は幼なじみだ。 高校に入ってからは、学校で話したり遊んだりするくらいの仲だったが、今日数人の友達と彼の家に遊びに行くことになった。 数年ぶりの幼なじみの家を懐かしんでいる中、いつの間にか友人たちは帰っており、幼なじみと2人きりに。 そこで俺は彼の部屋であるものを見つけてしまい、部屋に来た有沢に咄嗟に寝たフリをするが…

吊るされた少年は惨めな絶頂を繰り返す

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

性悪なお嬢様に命令されて泣く泣く恋敵を殺りにいったらヤられました

まりも13
BL
フワフワとした酩酊状態が薄れ、僕は気がつくとパンパンパン、ズチュッと卑猥な音をたてて激しく誰かと交わっていた。 性悪なお嬢様の命令で恋敵を泣く泣く殺りに行ったら逆にヤラれちゃった、ちょっとアホな子の話です。 (ムーンライトノベルにも掲載しています)

スライムパンツとスライムスーツで、イチャイチャしよう!

ミクリ21
BL
とある変態の話。

塾の先生を舐めてはいけません(性的な意味で)

ベータヴィレッジ 現実沈殿村落
BL
個別指導塾で講師のアルバイトを始めたが、妙にスキンシップ多めで懐いてくる生徒がいた。 そしてやがてその生徒の行為はエスカレートし、ついに一線を超えてくる――。

二本の男根は一つの淫具の中で休み無く絶頂を強いられる

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

処理中です...