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127.波乱の予感がします?
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天使の身体ってある意味絶倫だよなぁって思う。
以前自慰でもこんなにイッたことないし、どれぐらいイケるかなって試した時も三回ぐらいで打ち止めだった。それ以上擦ろうとしたらちんちんがひりひりして痛くなったし、鈴口もなんかジンジンしてこれ以上はちょっと、と思って断念した。だから俺は一日三回以上はイケないものだと思っていた。
天使になっちゃったからこんなにちんちんいじられても大丈夫になったのか、手でしごかれるっていうよりいつも舐めしゃぶられてるから何度でもイケるのかはわからない。まぁとにかくいいかげんジャックは俺の玉をしゃぶるのを止めた方がいいと思う。
「やっ、やっ、それっ、やぁあっ……!」
玉、そんなにいじっちゃだめだってば。優しくやわやわと口腔内で揉まれる感じがなんともいえず気持ちいい。もちろん刺激されるのは玉だけじゃなくて、他のところもいじられるから余計に感じてしまってたいへんだ。
「カイトの全てが愛しくてたまらない……ここから甘い蜜が作られるのだろう? もっともっと味わいたいものだ」
やっと解放してくれたと思ったらそんなとっても恥ずかしいことを言う。
「だめ……」
いっぱいいっぱい感じちゃってたいへんだからだめ。
「カイト、愛してる……」
「ん……」
ジャックに抱きしめられてきゅんきゅんしてしまう。
「なぁ……俺、たぶんだけど」
「うん?」
「ジャックのことも、ジャンのことも好きなんだけどさ……」
「…………」
「でもやっぱ早川先輩だけは違うっていうか……抱かれたいとは全く思えないんだけど、一度でいいから抱きたいとは思うんだ。……だけど、結婚しちゃったなら無理かな」
さすがに人妻を寝取ろうとまでは思わない。不倫がしたいわけじゃない。ただ先輩もそうなんだけど、俺たちは天使だから抱かれる相手は一人じゃないし、それだから抱かせてもらえないかな? なんて思考が生まれたんだと思う。そうじゃなかったら結婚したって聞いた時点で諦めてたよな多分。
「問い合わせはしている。どちらにせよ、しばらくは多忙なようだ。返事も先方が落ち着いてからになるだろうな」
「まぁ、だめでもしょうがないんだけどさー……」
そんな何人もに抱かれてるなら俺一人ぐらい、と思ってからそれは違うよなとも思った。俺はジャンとジャックにヤられてるけど、ビットはまだいいとして、竜族のロンドに抱かれるとか想像もつかないし。でもあと数日でロンドが来てから一か月になるんだよな。その時はどうするんだろう。まぁ、抱かれろっていうなら一度ぐらいはいいけどさ。でも一日とかは勘弁してほしい。竜族には駅弁スタイルでヤられちゃうからけっこう身体がつらいのだ。
ジャンに引き取られる前はいろんな種族の人に貸し出されてヤられた記憶があるけど、駅弁でされた時はさすがにどうかと思った。確か童貞君だったはずだけど元気でやってるかな。俺で筆おろしとか、なんか、うん、なんかだよなぁ……。
「カイト? 何を考えてる?」
「え? ああ……うん」
「……よもや、俺たち以外の誰かに抱かれたいなどとは思っていまいな?」
……ヘンに勘がいいんだよな。正確ではないけどさ。
「んー……ジャンに買い取られる前のことを思い出してただけだよ。あの時竜族にも一度抱かれてるんだよなー……」
「そうだったのか」
「そこらへんはジャンが詳しいと思う。抱き上げられてヤられながら歩き回られるってすっごい衝撃だったから覚えてるけど、そんなにイイとは思えなかったな」
「感じたことは感じたんだろう?」
「そりゃあ? 天使の身体は入れられりゃ感じるんだろ? だから中はめちゃくちゃ感じてたはずだけど、尻で繋がってるだけだから不安定で怖かったな。相手は童貞だったから余計かな」
「失礼ですが……発言をしても?」
ロンドが口を挟んできた。
「話してみろ」
ジャックが促した。
「奥様は、竜族の童貞の筆おろしをなさったと、そうおっしゃられるのですか?」
俺は首を傾げた。多分そうなんだと思う。ジャンにそう言われた気がする。
「たぶん? 詳しいことはジャンが知ってるはずだけど……」
ロンドは難しい顔をした。
「おそらくですが……その者はいずれ奥様に求婚しにくると思います」
「……え?」
なんでそうなるんだ?
疑問が顔に浮かんでいたのか、ロンドが補足してくれた。
「基本的に竜族の伴侶は竜族であることが多いのですが、竜族の交尾はその特殊性により、他種族で受け入れられる相手がいるとその者に惚れてしまう傾向が強いのです。失礼ですが奥様はその時どういう状況だったのですか?」
「え? よく覚えてないけど奴隷商のところにいたから……」
「でしたらおそらく奥様を買い取る為の金を稼ぎにその竜族は一度離れたのでしょうね。十分な金を稼いでからこちらにやってくる可能性はあります」
「だが、カイトは俺たちの妻だ」
ジャックが低い声を出した。
「竜族は諦めが悪いのです。いずれこちらに訪ねてくる者がいると思います。それだけは覚えていてください」
「えええ……」
まさか一度ヤッただけで俺を買い取ろうと考えるヤツがいるとか。もうなんなのこの世界。俺は怖くなってジャックにぎゅうぎゅう抱き着いた。俺は二人だけでいいんだってば。あ、早川先輩は別だけどさ。
以前自慰でもこんなにイッたことないし、どれぐらいイケるかなって試した時も三回ぐらいで打ち止めだった。それ以上擦ろうとしたらちんちんがひりひりして痛くなったし、鈴口もなんかジンジンしてこれ以上はちょっと、と思って断念した。だから俺は一日三回以上はイケないものだと思っていた。
天使になっちゃったからこんなにちんちんいじられても大丈夫になったのか、手でしごかれるっていうよりいつも舐めしゃぶられてるから何度でもイケるのかはわからない。まぁとにかくいいかげんジャックは俺の玉をしゃぶるのを止めた方がいいと思う。
「やっ、やっ、それっ、やぁあっ……!」
玉、そんなにいじっちゃだめだってば。優しくやわやわと口腔内で揉まれる感じがなんともいえず気持ちいい。もちろん刺激されるのは玉だけじゃなくて、他のところもいじられるから余計に感じてしまってたいへんだ。
「カイトの全てが愛しくてたまらない……ここから甘い蜜が作られるのだろう? もっともっと味わいたいものだ」
やっと解放してくれたと思ったらそんなとっても恥ずかしいことを言う。
「だめ……」
いっぱいいっぱい感じちゃってたいへんだからだめ。
「カイト、愛してる……」
「ん……」
ジャックに抱きしめられてきゅんきゅんしてしまう。
「なぁ……俺、たぶんだけど」
「うん?」
「ジャックのことも、ジャンのことも好きなんだけどさ……」
「…………」
「でもやっぱ早川先輩だけは違うっていうか……抱かれたいとは全く思えないんだけど、一度でいいから抱きたいとは思うんだ。……だけど、結婚しちゃったなら無理かな」
さすがに人妻を寝取ろうとまでは思わない。不倫がしたいわけじゃない。ただ先輩もそうなんだけど、俺たちは天使だから抱かれる相手は一人じゃないし、それだから抱かせてもらえないかな? なんて思考が生まれたんだと思う。そうじゃなかったら結婚したって聞いた時点で諦めてたよな多分。
「問い合わせはしている。どちらにせよ、しばらくは多忙なようだ。返事も先方が落ち着いてからになるだろうな」
「まぁ、だめでもしょうがないんだけどさー……」
そんな何人もに抱かれてるなら俺一人ぐらい、と思ってからそれは違うよなとも思った。俺はジャンとジャックにヤられてるけど、ビットはまだいいとして、竜族のロンドに抱かれるとか想像もつかないし。でもあと数日でロンドが来てから一か月になるんだよな。その時はどうするんだろう。まぁ、抱かれろっていうなら一度ぐらいはいいけどさ。でも一日とかは勘弁してほしい。竜族には駅弁スタイルでヤられちゃうからけっこう身体がつらいのだ。
ジャンに引き取られる前はいろんな種族の人に貸し出されてヤられた記憶があるけど、駅弁でされた時はさすがにどうかと思った。確か童貞君だったはずだけど元気でやってるかな。俺で筆おろしとか、なんか、うん、なんかだよなぁ……。
「カイト? 何を考えてる?」
「え? ああ……うん」
「……よもや、俺たち以外の誰かに抱かれたいなどとは思っていまいな?」
……ヘンに勘がいいんだよな。正確ではないけどさ。
「んー……ジャンに買い取られる前のことを思い出してただけだよ。あの時竜族にも一度抱かれてるんだよなー……」
「そうだったのか」
「そこらへんはジャンが詳しいと思う。抱き上げられてヤられながら歩き回られるってすっごい衝撃だったから覚えてるけど、そんなにイイとは思えなかったな」
「感じたことは感じたんだろう?」
「そりゃあ? 天使の身体は入れられりゃ感じるんだろ? だから中はめちゃくちゃ感じてたはずだけど、尻で繋がってるだけだから不安定で怖かったな。相手は童貞だったから余計かな」
「失礼ですが……発言をしても?」
ロンドが口を挟んできた。
「話してみろ」
ジャックが促した。
「奥様は、竜族の童貞の筆おろしをなさったと、そうおっしゃられるのですか?」
俺は首を傾げた。多分そうなんだと思う。ジャンにそう言われた気がする。
「たぶん? 詳しいことはジャンが知ってるはずだけど……」
ロンドは難しい顔をした。
「おそらくですが……その者はいずれ奥様に求婚しにくると思います」
「……え?」
なんでそうなるんだ?
疑問が顔に浮かんでいたのか、ロンドが補足してくれた。
「基本的に竜族の伴侶は竜族であることが多いのですが、竜族の交尾はその特殊性により、他種族で受け入れられる相手がいるとその者に惚れてしまう傾向が強いのです。失礼ですが奥様はその時どういう状況だったのですか?」
「え? よく覚えてないけど奴隷商のところにいたから……」
「でしたらおそらく奥様を買い取る為の金を稼ぎにその竜族は一度離れたのでしょうね。十分な金を稼いでからこちらにやってくる可能性はあります」
「だが、カイトは俺たちの妻だ」
ジャックが低い声を出した。
「竜族は諦めが悪いのです。いずれこちらに訪ねてくる者がいると思います。それだけは覚えていてください」
「えええ……」
まさか一度ヤッただけで俺を買い取ろうと考えるヤツがいるとか。もうなんなのこの世界。俺は怖くなってジャックにぎゅうぎゅう抱き着いた。俺は二人だけでいいんだってば。あ、早川先輩は別だけどさ。
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