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アナニーを禁止された俺と恋人たちの日々(続編)
40.尻穴だけが目当て
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鏡。うん、鏡。
めちゃくちゃ感じまくったことは否定しない。でも大きな鏡をうちに用意するとか絶対にしたくない。そんなことをしたら絶対俺のことだ、鏡を見ながらチクニーとかしかねないし、アナニーも「ばれないよね?」とか思ってしてしまうだろう。視覚情報ってすごいなとしみじみ思う。
ってそうじゃなくて。
「僕は見てるだけでいいですから」
岡がにっこりしてそんなことを言う。
「智に触らなくていいのか?」
「触ったらしたくなっちゃうじゃないですか。明日の夜させてもらうから大丈夫ですよ」
そうだった。明日の日中は安田と過ごすとしても、明日の夜は岡の家で過ごすのだ。
「……他の奴に抱かれてる智を見て満足するとか、やっぱ不思議だな」
「先輩が気持ちよくあんあん啼いてるのを見るのがいいんですよ? 先輩が本気で嫌がってたらだめなんです」
「まぁ、そうなんだろうけど……」
安田はピンとこないという表情で首を傾げた。俺もそれは同意する。でも俺は二人に抱かれて喜んでいるからそれでいいのだと思う。
中を洗浄し、キレイにしてから風呂を出た。寝室に行くと二人が待っていた。
「俺もシャワー浴びてくるから、その間だけ智を慣らしておけよ」
「わかりました」
安田と話がついたのだろう。岡は嬉しそうに笑みながら、俺をベッドに押し倒した。足をがばっと大きく開き、尻たぶも開かれる。あまりに即物的な行動に俺は赤くなった。
「本当はもっといろいろしたいですけど、安田さんがシャワーを浴びてる間だけですから……」
岡はそう言って俺の尻穴に直接口づけた。
「あっ……」
「ここ、いっぱいキスさせてください」
ぺろぺろと尻穴を舐め、少しほころんだところでずぬぬ……と岡が舌を入れる。そのまま岡の舌はぐねぐねと中を進み、じゅぶじゅぶと出し入れしながら中を舐めた。
「あっ、あっ、あっ、あっ……」
キレイなところじゃないのにって言ってるのに、コイツらは俺の尻穴を舐めるのが好きだ。岡曰くメス穴にディープキスをしているのだそうだ。
「だって先輩のメス穴は僕のこれで気持ちよくなってくれるんですよ? すごくかわいいじゃないですか!」
と力説された時はちょっと引いた。でも岡からしたら切実だったのかもしれない。最初の恋人相手にはうまく入らなかったそうだし、その後掲示板などでさせてくれる相手を探したりもしたが、完全に身体だけの関係でピンとこなかったとか言っていた。
岡は夢中になって俺の尻穴を舐め回している。じゅぶじゅぶと濡れた音が響き、中が岡の唾液によってぐちょぐちょに濡れていることがよくわかった。舌でたっぷり慣らされた後はローションをたっぷりまぶした指で穿たれる。
「ああんっ……」
岡も安田も俺を極力傷つけないようにと、俺の尻穴を慣らすことに全霊をかけているから指でもなんでもしつこく中をこね回されるのがたまらない。
「あんっ、あんっ……」
「先輩……もう、メス穴拡げてるだけなのにそんなに感じちゃってていいんですか? 後でつらくなりますよ」
俺自身が立ち上がり、とろとろと先走りを流しているのを眺めながら、岡が煽るように言う。
「あっ、だって……だって……」
「だって、なんですか?」
ぐっちょぐっちょと指を三本出し入れしている岡に聞き返される。あっ、そこっ……。
「岡がっ……岡にいじられてる、からっ……ああんっ!?」
岡が指をぐりんぐりんと動かす。入口をこねる動きも気持ちいい。
「……明日の夜は覚悟してくださいね。鏡見ながら僕のイチモツでアナニーさせますから。寝る時間まで抜かないで犯しまくりますからね」
「そ、そん、なぁ……ああっ……!」
ぐちょぐちょと中をこねていた指が抜かれ、またローションをたっぷりまぶしたディルドをずぶんっ! と突き入れられた。
「これ電動じゃないんですよね。振動するだけじゃ面白くないですから、中をぐりぐり抉るディルド買ってあげましょうか」
「……え……あっ、あっ……」
ぐぽぐぽとディルドを出し入れしながら岡がとんでもないことを言う。
「あ、でもそれでアナニーするのはだめですからね。そんなことしたら有休ギリギリまでとって監禁して犯しまくりますから」
「な……何、言って……あっ、あっ、あっ」
じゅぽじゅぽじゅぽじゅぽっと勢いよくディルドを出し入れされる。気持ちよくて俺はイッてしまった。シーツは安田が洗うから今日はコンドームはするなと言われている。ぴゅぴゅっと出ているのがわかっているのに岡は容赦なくディルドを動かした。
「やっ、待って、まっ……イッたから、やっ、やっ……」
「イッたならいいじゃないですか。もっと感じてくださいよっ」
「あんっ……つらっ、つらいっ、からぁあああんっ……!」
じゅぽじゅぽと尻穴を抉られ続け、俺は涙を溢れさせた。感じるから、気持ちよすぎるからちょっと止めてほしい。だけど岡は安田が戻ってくるまでやめる気はないようで、俺は中をディルドでこね回され、延々拡げられたのだった。
めちゃくちゃ感じまくったことは否定しない。でも大きな鏡をうちに用意するとか絶対にしたくない。そんなことをしたら絶対俺のことだ、鏡を見ながらチクニーとかしかねないし、アナニーも「ばれないよね?」とか思ってしてしまうだろう。視覚情報ってすごいなとしみじみ思う。
ってそうじゃなくて。
「僕は見てるだけでいいですから」
岡がにっこりしてそんなことを言う。
「智に触らなくていいのか?」
「触ったらしたくなっちゃうじゃないですか。明日の夜させてもらうから大丈夫ですよ」
そうだった。明日の日中は安田と過ごすとしても、明日の夜は岡の家で過ごすのだ。
「……他の奴に抱かれてる智を見て満足するとか、やっぱ不思議だな」
「先輩が気持ちよくあんあん啼いてるのを見るのがいいんですよ? 先輩が本気で嫌がってたらだめなんです」
「まぁ、そうなんだろうけど……」
安田はピンとこないという表情で首を傾げた。俺もそれは同意する。でも俺は二人に抱かれて喜んでいるからそれでいいのだと思う。
中を洗浄し、キレイにしてから風呂を出た。寝室に行くと二人が待っていた。
「俺もシャワー浴びてくるから、その間だけ智を慣らしておけよ」
「わかりました」
安田と話がついたのだろう。岡は嬉しそうに笑みながら、俺をベッドに押し倒した。足をがばっと大きく開き、尻たぶも開かれる。あまりに即物的な行動に俺は赤くなった。
「本当はもっといろいろしたいですけど、安田さんがシャワーを浴びてる間だけですから……」
岡はそう言って俺の尻穴に直接口づけた。
「あっ……」
「ここ、いっぱいキスさせてください」
ぺろぺろと尻穴を舐め、少しほころんだところでずぬぬ……と岡が舌を入れる。そのまま岡の舌はぐねぐねと中を進み、じゅぶじゅぶと出し入れしながら中を舐めた。
「あっ、あっ、あっ、あっ……」
キレイなところじゃないのにって言ってるのに、コイツらは俺の尻穴を舐めるのが好きだ。岡曰くメス穴にディープキスをしているのだそうだ。
「だって先輩のメス穴は僕のこれで気持ちよくなってくれるんですよ? すごくかわいいじゃないですか!」
と力説された時はちょっと引いた。でも岡からしたら切実だったのかもしれない。最初の恋人相手にはうまく入らなかったそうだし、その後掲示板などでさせてくれる相手を探したりもしたが、完全に身体だけの関係でピンとこなかったとか言っていた。
岡は夢中になって俺の尻穴を舐め回している。じゅぶじゅぶと濡れた音が響き、中が岡の唾液によってぐちょぐちょに濡れていることがよくわかった。舌でたっぷり慣らされた後はローションをたっぷりまぶした指で穿たれる。
「ああんっ……」
岡も安田も俺を極力傷つけないようにと、俺の尻穴を慣らすことに全霊をかけているから指でもなんでもしつこく中をこね回されるのがたまらない。
「あんっ、あんっ……」
「先輩……もう、メス穴拡げてるだけなのにそんなに感じちゃってていいんですか? 後でつらくなりますよ」
俺自身が立ち上がり、とろとろと先走りを流しているのを眺めながら、岡が煽るように言う。
「あっ、だって……だって……」
「だって、なんですか?」
ぐっちょぐっちょと指を三本出し入れしている岡に聞き返される。あっ、そこっ……。
「岡がっ……岡にいじられてる、からっ……ああんっ!?」
岡が指をぐりんぐりんと動かす。入口をこねる動きも気持ちいい。
「……明日の夜は覚悟してくださいね。鏡見ながら僕のイチモツでアナニーさせますから。寝る時間まで抜かないで犯しまくりますからね」
「そ、そん、なぁ……ああっ……!」
ぐちょぐちょと中をこねていた指が抜かれ、またローションをたっぷりまぶしたディルドをずぶんっ! と突き入れられた。
「これ電動じゃないんですよね。振動するだけじゃ面白くないですから、中をぐりぐり抉るディルド買ってあげましょうか」
「……え……あっ、あっ……」
ぐぽぐぽとディルドを出し入れしながら岡がとんでもないことを言う。
「あ、でもそれでアナニーするのはだめですからね。そんなことしたら有休ギリギリまでとって監禁して犯しまくりますから」
「な……何、言って……あっ、あっ、あっ」
じゅぽじゅぽじゅぽじゅぽっと勢いよくディルドを出し入れされる。気持ちよくて俺はイッてしまった。シーツは安田が洗うから今日はコンドームはするなと言われている。ぴゅぴゅっと出ているのがわかっているのに岡は容赦なくディルドを動かした。
「やっ、待って、まっ……イッたから、やっ、やっ……」
「イッたならいいじゃないですか。もっと感じてくださいよっ」
「あんっ……つらっ、つらいっ、からぁあああんっ……!」
じゅぽじゅぽと尻穴を抉られ続け、俺は涙を溢れさせた。感じるから、気持ちよすぎるからちょっと止めてほしい。だけど岡は安田が戻ってくるまでやめる気はないようで、俺は中をディルドでこね回され、延々拡げられたのだった。
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