【完結】巨人族の皇子たち四人と、異世界ラブラブ性活にいたるまで

浅葱

文字の大きさ
186 / 306

185.淫乱なお嫁さんじゃないとだめ?

しおりを挟む
 舐めさせてもらえなかった。
 くすん。
 いつもより尻穴いっぱい拡げられちゃって、中をたっぷり舐め舐めされて、雷月のイチモツでしっかり躾けられてしまった。雷月っ、しゅきぃっ。
 くぱぁと開いた尻穴を文浩たちにも見られて感じてしまった。

「ああ、こんなに開いて……」
「舐めたいです。中をもっといっぱい……」
「愛しいな……」

 三人が、俺の拡げられた尻穴を眺めながらそんなことを言う。今俺は、子どもがおしっこをさせられるような恰好で両足を広げられ、文浩たちに尻穴を見せつけるような形にさせられている。

「どうぞ、芳さまの淫乱おまんこを指で可愛がって差し上げてください」
「やらぁあっ……!」

 三人はためらいもせず太くて長い指を一本ずつ入れ、三人でぐちゅぐちゅと中をかき回し始めた。

「やっ、やっ、やぁんっ、ああっ!」

 そんなことされて感じてしまう自分の尻穴が憎い。ついさっきまで雷月のイチモツで可愛がられてたからしょうがないんだけど、せーえきも出されてすっごく敏感になってるからいじらないでほしいって思う。

「あぁんっ、らめっ、イッちゃ……またぁっ……!」

 びくんびくんと身体が跳ねて、軽くイカされてしまった。身体が興奮状態だからすぐにイッてしまってつらい。そうじゃなくたって三人の指が俺の中を好きなようにいじってるから、あちこち感じてしまってたいへんだ。

「芳さま、とてもかわいいですよ。もっといっぱい感じて、ずっとイチモツを入れてほしいぐらい淫らになりましょうね?」
「や、らぁっ……イイッよぉおっ!」

 雷月に耳元で囁かれて更にもっと感じてしまった。
 一旦三人の指が抜かれ、ほっとしたところで一人ずつ俺の尻穴を指や舌で愛撫していく。文浩には尿道もぐちゅぐちゅにされながら尻穴を指で穿たれて死ぬかと思った。建文は形状を変えた舌で中を舐めまくるし、西文は太い指で尻穴をぐちょぐちょにいじりながらちんちんを舐めしゃぶった。
 またいっぱい尻穴躾けられちゃったよぉ……。
 寝る間際まで尻穴を刺激されていたから、寝る時間になっても尻穴がジンジン疼いて困った。なんでこんなにずっといじられてるのに痛みもなんにもないんだろう。”天使”の身体はやっぱりおかしいと思う。

「ね、雷月……」
「はい、芳さま。どうしました?」

 毎晩雷月の腕に抱かれて眠るのが嬉しくてしょうがない。寝てる間は俺の身体の為に尻穴をいじったりはしないというから、優しいって思う。
 でも、やっぱりいちいち引っかかってしまう。俺って本当に面倒くさい。

「俺って……やっぱ求められてるのはお尻だけなのかな……」
「はい?」
「だって、ずっとイチモツを入れてほしいぐらい淫らになった方が、いいんだろ?」
「それぐらい求めていただけるととても嬉しいのは確かです。我々の妻は淫乱なのが美徳ですからね」
「そういえば、そうだったな……」
「えっちのこと以外何も考えられなくなって、お世話を全て私たちに任せていただけるのが理想なのですよ。芳さまにはお教えしますが、私共夫という立場の者は常に不安なのです」
「え? なにが?」

 不安と聞いて驚いた。いったい何が不安だっていうんだろう。
 雷月が妖艶に笑んだ。そんな顔しちゃいけないって思う。

「妻を抱けば抱くほど私たちは妻に惚れこみます。例外もありますが……芳さまは本当にかわいいですから、私も兄上たちも芳さまに夢中なのですよ」

 俺はコクリと頷いた。実際これだけ甘く抱かれているのだから、少なくとも身体は求められているんだろう。

「芳さまは控えめで、要求もあまりしません。そんなところも愛しくてたまりません」
「そ、そんな……」

 要求って、何をすればいいんだろう? 雷月にはずっと抱いててほしいけど。

「もし芳さまにとって私たち以上に気になる者が現れたら、奪われてしまうのではないかと気が気ではないのです。ですから快楽で芳さまを縛り付けようとしているのですよ」

 俺はぼんっと全身が熱くなるのを感じた。

「お、俺は……雷月たち以外とは会ってない、だろ?」
「そうですね……ですが芳さまは芳梨の世話係とも触れることになりますし、それに成将軍も芳梨の護衛とはいえ毎日顔を見ますから……」

 ちょっとムッとした。

「俺のこと信用してないの?」
「そうではありません。”運命”は惹かれ合うものです。ですが、私たちは芳さまにずっと愛していただけるほどの魅力を持っているのかは疑問なのですよ」
「……雷月たちが俺に愛想をつかすかもしれないじゃん」

 あ、これだめなやつだ。自分で言って泣きそうになった。

「それはありえません」

 雷月はきっぱりと答えた。

「そ、そんなことわかんない……」
「芳さま以外ほしくありません。今夜はもう寝ましょう。明日からはもっと芳さまの淫乱おまんこを躾けなければなりませんね? 私たちから決して離れられなくなるように……」
「あぁ……」

 ため息が漏れた。寝るって言いながらもきつく抱きしめられて胸がきゅんきゅんした。
 なんか雷月ってヤンデレっぽい?
 でもそんな風に言われて怖いと思いながらも、俺はあまりの嬉しさに震えたのだった。
しおりを挟む
感想 69

あなたにおすすめの小説

伝説のS級おじさん、俺の「匂い」がないと発狂して国を滅ぼすらしいい

マンスーン
BL
ギルドの事務職員・三上薫は、ある日、ギルドロビーで発作を起こしかけていた英雄ガルド・ベルンシュタインから抱きしめられ、首筋を猛烈に吸引。「見つけた……俺の酸素……!」と叫び、離れなくなってしまう。 最強おじさん(変態)×ギルドの事務職員(平凡) 世界観が現代日本、異世界ごちゃ混ぜ設定になっております。

吊るされた少年は惨めな絶頂を繰り返す

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

敗戦国の王子を犯して拐う

月歌(ツキウタ)
BL
祖国の王に家族を殺された男は一人隣国に逃れた。時が満ち、男は隣国の兵となり祖国に攻め込む。そして男は陥落した城に辿り着く。

性悪なお嬢様に命令されて泣く泣く恋敵を殺りにいったらヤられました

まりも13
BL
フワフワとした酩酊状態が薄れ、僕は気がつくとパンパンパン、ズチュッと卑猥な音をたてて激しく誰かと交わっていた。 性悪なお嬢様の命令で恋敵を泣く泣く殺りに行ったら逆にヤラれちゃった、ちょっとアホな子の話です。 (ムーンライトノベルにも掲載しています)

オメガ修道院〜破戒の繁殖城〜

トマトふぁ之助
BL
 某国の最北端に位置する陸の孤島、エゼキエラ修道院。  そこは迫害を受けやすいオメガ性を持つ修道士を保護するための施設であった。修道士たちは互いに助け合いながら厳しい冬越えを行っていたが、ある夜の訪問者によってその平穏な生活は終焉を迎える。  聖なる家で嬲られる哀れな修道士たち。アルファ性の兵士のみで構成された王家の私設部隊が逃げ場のない極寒の城を蹂躙し尽くしていく。その裏に棲まうものの正体とは。

一人の騎士に群がる飢えた(性的)エルフ達

ミクリ21
BL
エルフ達が一人の騎士に群がってえちえちする話。

【完結】気が付いたらマッチョなblゲーの主人公になっていた件

白井のわ
BL
雄っぱいが大好きな俺は、気が付いたら大好きなblゲーの主人公になっていた。 最初から好感度MAXのマッチョな攻略対象達に迫られて正直心臓がもちそうもない。 いつも俺を第一に考えてくれる幼なじみ、優しいイケオジの先生、憧れの先輩、皆とのイチャイチャハーレムエンドを目指す俺の学園生活が今始まる。

寝てる間に××されてる!?

しづ未
BL
どこでも寝てしまう男子高校生が寝てる間に色々な被害に遭う話です。

処理中です...