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その後23.べ、別に俺は……(ツンデレモード)
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インは実はやきもち焼きだと思う。本人が怒るから言わないけど。
そんな風に思うようになったのはロイがことあるごとにそういうことを言うからだ。これで俺の自意識過剰とかだったら恥ずかしいけど。
乳が出るようになったこと、そしてファンやハレが来たことで俺はしばらく童貞の相手はしていない。いいのだろうかとちら、と思ったが俺が気にすることではないのでほっておくことにした。別に童貞の相手をしたいわけじゃないし。
今日もいつも通り朝からインを受け入れながら目覚めた。
「ああっ、んっ……」
自分の喘ぎ声で目覚めるのがデフォルトになっているとかなんだかなぁと思う。
まぁでもこれはしょうがないのだ。俺の中は最初インを受け入れた時よりも敏感になっているようで、入ってきた途端感じてしまうようになっている。寝起きはまだ身体がしっかり起きていなくてふわふわした、なんともいえない感覚だ。それなのに尻穴の中がものすごく気持ちいいというのはどうしたらいいのかわからない。刺激が強すぎて俺はすぐに涙をこぼした。
「あっ、あっ、イン……イン……」
「朝は特に素直だな」
「あっ、イイッ、イイからぁっ……!」
イッてしまった。気持ちよすぎてつらい。俺はぎゅうぎゅうインに抱き着いた。そんなにしないでほしい。頭がおかしくなってしまいそうだから。
「もうイッたのか。この淫乱め!」
インが俺を抱きしめ返しながらずんっ! と強く突き入れる。
「あああああっ! ゆ、ゆっくり……ああんっ!」
「うるせえ! お前はただあんあん喘いでりゃいいんだよッ!」
ずっちゅずっちゅと勢いよく中を抉られてまたイッてしまいそうだ。
「インッ! イイッ、気持ち、イイッ!」
「はっ! 淫乱天使さまは今朝も感じまくりかよッ!」
その淫乱天使を毎日犯してるインはなんなんだとも思う。でも実際気持ちいいからいいのだ。たぶん、だけど……インが俺を離すことはなさそうな気がする。だって俺はいい金づるだし。
その後インがイキ、精液を奥で出されて俺はまたイキ狂った。もう精液はだめだと思う。でも最低三日に一度は身体の奥に精液を受け入れないと、天使は衰弱死してしまうと聞いているからどうしようもない。うん、しょうがないのだ。(大事なことなので二度言いました)
エインが嬉々として俺の身体を拭く。そうしてから洗浄魔法をかけられ、俺はインに抱き上げられて朝食の席についた。
なんだか今日はロイが不機嫌そうな顔をしていた。
「村長がうるさいんだけど」
「ほっておけ。アイツに天使さまを管理する権限はない」
「でも突撃されたら厄介じゃん」
「何も考えずに童貞どもを受け入れたアイツの責任だ。一日一人だけとは言ってあるし、天使さまの体調が優先だから受け入れられない日もあると伝えてある」
「それはそうなんだけどねー」
「だいたい……今日明日で三十を迎えるようなヤツはいないだろう」
「んー……でも切実なのが一人いるって言ってたような……」
インが嘆息した。
「わかった。村長のところへ行ってくる」
「よろしくねー。あと、この家の周りの件も言っといて」
「……わかった」
俺は彼らの会話には一切口を挟まない。俺にできることは抱かれることだけだから。それに。
インが俺の頭を優しく撫でる。
俺は柔らかい白パンをもぐもぐする。
インは従順な俺が好きなようだ。いろんなことを考えて余計なことをするよりは、インたちの腕の中に納まっている方がいい。それがこの世界に来てから俺が学んだことだった。
もちろん反発がないとは言わない。でも”天使”になっている以上、俺はこの世界で一人で生きていくことはできないのだ。自分から男の精を求めるなんて嫌だし、すり傷一つつけないで生活するなんてことは不可能だ。インたちは魔法が使えるから毎日のように回復魔法もかけられている。それがなければ”天使”はすぐに感染症などで亡くなってしまう。つまり俺は手のかかるペットのようなものなのだ。
だからあの使えない部下も王宮で大事にされているわけである。あれ? でもアイツは王さまなんだっけ。あんなのが王さまで大丈夫なのかこの世界。
朝食を食べ終えるとベッドに運ばれた。
「出かけてくる。要件によってはすぐに戻る」
「うん」
別に俺に言わなくてもいいんじゃないかと思う。でもなんかいつになくうんざりしたような顔をしているから、俺は思わず「いってらっしゃい」と声をかけてしまった。
無意識に口から出たらしく、インが目を見張ったことで俺は自分が何を言ったのか気づいた。
「あ……」
なんだかとても恥ずかしい。インが苦笑した。
「いってくる」
これだけ身体を重ねているのに照れてしまう。なんなんだよと俺は一人ごちた。
そんな風に思うようになったのはロイがことあるごとにそういうことを言うからだ。これで俺の自意識過剰とかだったら恥ずかしいけど。
乳が出るようになったこと、そしてファンやハレが来たことで俺はしばらく童貞の相手はしていない。いいのだろうかとちら、と思ったが俺が気にすることではないのでほっておくことにした。別に童貞の相手をしたいわけじゃないし。
今日もいつも通り朝からインを受け入れながら目覚めた。
「ああっ、んっ……」
自分の喘ぎ声で目覚めるのがデフォルトになっているとかなんだかなぁと思う。
まぁでもこれはしょうがないのだ。俺の中は最初インを受け入れた時よりも敏感になっているようで、入ってきた途端感じてしまうようになっている。寝起きはまだ身体がしっかり起きていなくてふわふわした、なんともいえない感覚だ。それなのに尻穴の中がものすごく気持ちいいというのはどうしたらいいのかわからない。刺激が強すぎて俺はすぐに涙をこぼした。
「あっ、あっ、イン……イン……」
「朝は特に素直だな」
「あっ、イイッ、イイからぁっ……!」
イッてしまった。気持ちよすぎてつらい。俺はぎゅうぎゅうインに抱き着いた。そんなにしないでほしい。頭がおかしくなってしまいそうだから。
「もうイッたのか。この淫乱め!」
インが俺を抱きしめ返しながらずんっ! と強く突き入れる。
「あああああっ! ゆ、ゆっくり……ああんっ!」
「うるせえ! お前はただあんあん喘いでりゃいいんだよッ!」
ずっちゅずっちゅと勢いよく中を抉られてまたイッてしまいそうだ。
「インッ! イイッ、気持ち、イイッ!」
「はっ! 淫乱天使さまは今朝も感じまくりかよッ!」
その淫乱天使を毎日犯してるインはなんなんだとも思う。でも実際気持ちいいからいいのだ。たぶん、だけど……インが俺を離すことはなさそうな気がする。だって俺はいい金づるだし。
その後インがイキ、精液を奥で出されて俺はまたイキ狂った。もう精液はだめだと思う。でも最低三日に一度は身体の奥に精液を受け入れないと、天使は衰弱死してしまうと聞いているからどうしようもない。うん、しょうがないのだ。(大事なことなので二度言いました)
エインが嬉々として俺の身体を拭く。そうしてから洗浄魔法をかけられ、俺はインに抱き上げられて朝食の席についた。
なんだか今日はロイが不機嫌そうな顔をしていた。
「村長がうるさいんだけど」
「ほっておけ。アイツに天使さまを管理する権限はない」
「でも突撃されたら厄介じゃん」
「何も考えずに童貞どもを受け入れたアイツの責任だ。一日一人だけとは言ってあるし、天使さまの体調が優先だから受け入れられない日もあると伝えてある」
「それはそうなんだけどねー」
「だいたい……今日明日で三十を迎えるようなヤツはいないだろう」
「んー……でも切実なのが一人いるって言ってたような……」
インが嘆息した。
「わかった。村長のところへ行ってくる」
「よろしくねー。あと、この家の周りの件も言っといて」
「……わかった」
俺は彼らの会話には一切口を挟まない。俺にできることは抱かれることだけだから。それに。
インが俺の頭を優しく撫でる。
俺は柔らかい白パンをもぐもぐする。
インは従順な俺が好きなようだ。いろんなことを考えて余計なことをするよりは、インたちの腕の中に納まっている方がいい。それがこの世界に来てから俺が学んだことだった。
もちろん反発がないとは言わない。でも”天使”になっている以上、俺はこの世界で一人で生きていくことはできないのだ。自分から男の精を求めるなんて嫌だし、すり傷一つつけないで生活するなんてことは不可能だ。インたちは魔法が使えるから毎日のように回復魔法もかけられている。それがなければ”天使”はすぐに感染症などで亡くなってしまう。つまり俺は手のかかるペットのようなものなのだ。
だからあの使えない部下も王宮で大事にされているわけである。あれ? でもアイツは王さまなんだっけ。あんなのが王さまで大丈夫なのかこの世界。
朝食を食べ終えるとベッドに運ばれた。
「出かけてくる。要件によってはすぐに戻る」
「うん」
別に俺に言わなくてもいいんじゃないかと思う。でもなんかいつになくうんざりしたような顔をしているから、俺は思わず「いってらっしゃい」と声をかけてしまった。
無意識に口から出たらしく、インが目を見張ったことで俺は自分が何を言ったのか気づいた。
「あ……」
なんだかとても恥ずかしい。インが苦笑した。
「いってくる」
これだけ身体を重ねているのに照れてしまう。なんなんだよと俺は一人ごちた。
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