【完結】イケメンだけど短小な俺が異世界に召喚されたら

新しい村で愛されています（続々編）

２０．だってインが好きなんだもん

　しまんなくなったらどうしてくれるのか、と心配してしまうぐらい俺は駅弁状態でインに犯されまくった。インに抱き着いてはいるし、両足はインの腕で支えられているのだけど尻穴にかかる負担がハンパない。もう本当に延々イチモツで串刺しにされ、俺はあまりの快感に善がり狂った。
　お仕置き、とか言われたけど俺の尻穴はめちゃくちゃ喜んでしまい、インのイチモツを根元までぐっぽりと咥え込んでなかなか離さなかった。

「やぁあんっ、あんっ、あんっ、ふかぁっ、いっ、ああんっ、あんっ……！」

　もうこんなに尻穴蹂躙しちゃだめ。感じすぎて頭がおかしくなってしまう。やっとベッドに下ろされた時は、尻穴が開きっぱなしになってしまって締めることができなくなっていた。

「あぁんっ……ひどい、よぉ……」
「ルイ……随分だらしないおまんこだなぁ？　これなら二輪挿しも簡単にできるんじゃねえか？」
「やだぁっ……そんなことっ、しないで、しないで……」

　なんでインはこんなにひどいことをするんだろう。ぼろぼろと涙がこぼれて止まらない。
　インはそんな俺を満足そうに眺めると、今度は指でぐちゅぐちゅと尻穴をいじりはじめた。

「やぁあっ、インッ、インッ……」
「本当にエロいおまんこだよな。毎日もっと可愛がってやるからな」

　インはそう言いながら俺の乳首に吸い付いた。

「あああんっっ！」

　何度もイッたし、インの精液でまだまだ気持ちいいから乳もとろとろ出ている。それをごくごくと飲まれながら尻穴をぐちゅぐちゅといじられるのだからたまらない。

「ああんっ、インッ、インッ、ああっ、あんっ……！」

　乳首を舐めしゃぶられ、ようやく乳が出なくなってもインはちゅうちゅうと俺の乳首をしゃぶったままだった。

「インッ、もう、出ない、からぁっ……！」
「うるせえ、ルイは俺のものだ。妻は夫に抱かれてあんあん喘いでりゃいいんだよっ！」
「あぁああんっっ！」

　甘噛みされたり唇で引っ張られたりして、ぷっくりと大きくなってしまった乳首をたっぷり可愛がられてしまった。

「エロい乳首だ。乳が出なくてももっと可愛がって大きくしてやる」
「そん、なぁっ……ああんっ……」

　優しくいじられてるから、腫れることもなくてずっと快感しかない。尻穴もぐっちゅぐっちゅと指三本をずっと出し入れされててたまらない。前戯じゃなくて、こういうのって後戯っていうのかな。みんなけっこうしつこく俺の身体いじり続けてるし、インもかなりしつこい。気持ちよすぎるから、それで俺も何度もイカされてしまう。

「あっ、んっ、そん、なにっ、ぐちゅぐちゅしないでぇっ……！」
「気持ちいいだろ？」

　いいけどっ、確かに気持ちいいんだけど、またイッちゃうからやめてほしい。それにただ俺だけイカされるのは嫌だ。
　俺はインに精いっぱい擦り寄った。

「んっ、インッ、インのっ、入れてぇっ……！」

　ちゅうっと乳首を吸われてびくん、と震えてしまう。

「俺のが、いいのか？」
「インがっ、インがいいっ……インがしてぇっ……！　ゆ、びじゃやっ……！」

　インがやっと顔を上げて、涙と涎でべちょべちょになっている俺の顔を眺めた。

「おまんこ、めちゃくちゃに拡げたからな……俺のじゃ感じないんじゃないのか？」
「やぁんっ、インがしてっ……おまんこ、いっぱいにしてっ……！」
「ルイッ！」

　意地悪なこといっぱい言われたけど、最後はインも我慢できなかったようだった。すんごく膨張したイチモツを俺の中にねじ込んで、俺が気絶するまでヤりまくってくれた。
　もう、尻穴壊れちゃう。


「あぁあんっ……！？」

　翌朝、俺は自分の喘ぎ声で目覚めた。と、同時に尻穴に濡れた、舐められている感覚がして俺は腰を揺らした。

「？」
「……起きたのか」

　インの声がした。緩慢に頭を起こしてみると、インがまた俺の尻穴を舐めていた。

「っ！　な、なん、で……」

　顔に熱が上がって、すごく熱くなった。

「昨夜は悪かった」
「え？　……あぁんっ……！」

　何か謝るようなことされたっけ？　と思い出そうとしたが、またぺちゃぺちゃと尻穴を舐められてしまい考えられなくなった。

「もうっ……イン、舐めちゃ、やっ……！」
「……嫌なのか？」
「ん……恥ずかしい、から……」
「なら舐める」
「あんっ、おかしくなっちゃう、からぁっ……！」
「めちゃくちゃ舐める」
「やあああんっっ！」

　朝からいっぱい尻穴を舐め舐めされて、とろとろにされたところでゆっくりとイチモツを入れられた。くにくにこねこねと中にキスするみたいにゆっくりゆっくり入れられてしまったから、俺はすごく感じてしまってインにぎゅうぎゅう抱き着くことしかできなかった。

「……どうヤッてもかわいいが……丁寧に抱いた方がよりかわいいんだな」
「あぁあっ、あんっ、やぁあっ、溶けちゃう、とけちゃううっ……！」

　感じすぎて尻穴も中も身体全体がとろとろに溶けてしまいそうで、俺は縋るようにインに抱き着く。

「ルイ……俺のだ……」
「んっ……イン……」

　なんか不安に思うようなことがあったんだろうか。俺は最初からインのものなのに。
　とろっとろに甘く抱かれながら、俺はインと何度もキスをした。