19 / 34
雅貴と谷川⑦
しおりを挟む
すんなりと伸びて体温があるのが不思議なほど、芸術品のような足だと思う。
心地よい弾力の肌に、頬ずりしながらキスをして痕を残した。
「んっ・・・そんなに足が好きかよ・・・」
少し拗ねたような声が聞こえて、雅貴は顔をあげた。
情事のせいで潤んだ目が睨むように雅貴を見ている。
「もぉ、なんだよ夏樹、可愛いな♡お前の足だからだろ♡♡」
雅貴は、いそいそと谷川の顔の位置まで上がっていくと、足にしたのと同じように顔に頬ずりし、顔中にキスをした。
「・・・またバイクに乗っていいなら、お前が一番好きだった、バイクに跨っている時の俺の足が見れるぞ。」
「誰から聞いたんだよ・・・バイクは、もう諦めてくれ。危ない。」
谷川も、今更、またバイクに乗ろうなんて思っていたわけでない。たが、やっぱり時折、懐かしくなるのだ。
知っているエンジン音が町中で聞こえた時や、自分のいたチームの噂を聞いた時など、ふと懐かしい思い出がよみがえった。
「・・・本気で、乗ろうなんて思ってねぇよ。子供もできるし・・・」
「・・・んっ♡ありがとな、夏樹♡ちゅっ♡」
嬉しい。ちゃんと子供のいる未来を考えてくれていることが。
唇を寄せると、向こうからも寄せてくれた。
ローションを手に取り、体温で温める。粘着質で独特な音が嫌らしい。
あの時、汚されることのなかった蕾に塗付け、入り口を指の平で揉む。
「あっんん♡」
あの4人が1人でも、谷川に挿入してしまっていたら、谷川本人に縋り付いて泣くだけでは済まなかった。
きっと、迎えに行った病院でめちゃくちゃに暴れた。
「ひっあ♡あっ♡」
指を一本、差し込む。さほど抵抗なく入ったが、4ヶ月ぶりなこともあってか、少し狭く感じる。
ゆっくりと出し入れしながら、谷川の様子を伺う。
「夏樹、平気か?指、増やしてもいける?」
「あっ♡あぅ♡だいじょ、ぶだからぁ♡♡ふ、やせっ♡」
きゅんきゅん締め付けてくる中に隙間などなく、みっちりと埋まっている。
喘ぎ声混じりの強がった口調が可愛い。
ローションのぬるつきを借りて、二本の指を押し込んだ。
「あっっん♡♡」
押し入る時に、ふっくらと膨らんだ前立腺をこすってしまい大げさな程、谷川の腰がゆれた。
「いぁっ♡そこっっだめっ♡♡」
広げていた足が左右から内側に閉じて、どうにか快感に耐えようとしているのが分かる。
雅貴は、この太腿に挟まれる感じが好きだ。そして、閉じてきた足を再び左右に広げるのも好きだ。
「あっ♡ぃやぁっ♡んぁっっ♡♡」
指を出し入れする度、前立腺が擦れ、痛いほど指がしめつけられた。
「夏樹、可愛い♡♡好き♡♡」
震えている太腿にキスをしながら、指を三本に増やした。
「ひぁぁぁっ♡♡」
入れたとほぼ同時に指を締め付け腰が浮いて、全身が痙攣した。
絶頂を迎えたのは分かったが、慣らさなければ本番行為ができない。
「ひっ♡あっ♡っ♡まっ、てぇ♡いまっ♡」
中を広げるために指で肉壁を押すと、耐えられないというように、谷川が手をのばしてくる。
「夏樹♡もう少し頑張ってくれよ、な?」
できるだけ優しい口調でお願いする。
「あっ♡やっ♡あっ♡やぁぁっ♡♡♡」
谷川の体が跳ねるように揺れ、胸が激しく上下する。少し意識が飛びかけているのか、視線がどこを見ているのか分からない。
「夏樹?夏樹?」
雅貴は、心配になり谷川の顔を覗き込んだ。雅貴の声に反応し、谷川の目がしっかりとこちらを見る。
少し、安心した。
「もっ・・・いれろよ・・・もたねぇよ・・・」
息が乱れて、声がかすれている。ぐったりとベットに投げ出された肢体は、見るからに体力の限界を迎えようとしている。
「・・・なぁ夏樹、今日は特別だから生でしたい・・・。」
「・・・むちゃくちゃすんなよ・・・」
「約束する♡♡夏樹、優しい♡好き♡可愛い♡♡」
「んっちゅ♡あっ♡ちゅっ♡♡」
甘えたように顔を擦り寄せる雅貴と何度もキスをして舌を絡め合う。
キスをしている最中に、下の蕾に熱いものが擦り付けられ、思わず体を揺らした。
「あっ♡あっ♡」
「夏樹・・・ゆっくり息して・・・」
「ひっん♡♡」
谷川の足を抱えて、自身の先端をぴたりと入口にあて、ぐっと押し込む。
ゆっくりと入ってくる感覚に、谷川の腰が後ろに逃げそうになるのを、雅貴が押さえつけた。
「あぁぁっっ♡♡まさたかぁ♡♡まってぇ♡」
「夏樹・・・大丈夫?久しぶりだからきつい?」
「だいじょぅぶ・・・でも、ぜんぶいれるのまってぇ・・・」
熱にうかされたように舌っ足らずな言葉と、今にも涙が零れ落ちそうな潤んだ瞳に胸が高鳴る。
日頃、あんなに男気に溢れて尖った男が、自分の下でこんなにも蕩けている・・・。
「夏樹♡♡」
先端の膨らみを埋め込んだ状態で体を揺すると、谷川の体が仰け反り、後肛の肉壁が雅貴を押し出すほど強く締まる。
「ひっ♡やっ♡んんっ♡」
軽くイッてしまったのか、体が痙攣し抱えた足も震えている。
心地よい弾力の肌に、頬ずりしながらキスをして痕を残した。
「んっ・・・そんなに足が好きかよ・・・」
少し拗ねたような声が聞こえて、雅貴は顔をあげた。
情事のせいで潤んだ目が睨むように雅貴を見ている。
「もぉ、なんだよ夏樹、可愛いな♡お前の足だからだろ♡♡」
雅貴は、いそいそと谷川の顔の位置まで上がっていくと、足にしたのと同じように顔に頬ずりし、顔中にキスをした。
「・・・またバイクに乗っていいなら、お前が一番好きだった、バイクに跨っている時の俺の足が見れるぞ。」
「誰から聞いたんだよ・・・バイクは、もう諦めてくれ。危ない。」
谷川も、今更、またバイクに乗ろうなんて思っていたわけでない。たが、やっぱり時折、懐かしくなるのだ。
知っているエンジン音が町中で聞こえた時や、自分のいたチームの噂を聞いた時など、ふと懐かしい思い出がよみがえった。
「・・・本気で、乗ろうなんて思ってねぇよ。子供もできるし・・・」
「・・・んっ♡ありがとな、夏樹♡ちゅっ♡」
嬉しい。ちゃんと子供のいる未来を考えてくれていることが。
唇を寄せると、向こうからも寄せてくれた。
ローションを手に取り、体温で温める。粘着質で独特な音が嫌らしい。
あの時、汚されることのなかった蕾に塗付け、入り口を指の平で揉む。
「あっんん♡」
あの4人が1人でも、谷川に挿入してしまっていたら、谷川本人に縋り付いて泣くだけでは済まなかった。
きっと、迎えに行った病院でめちゃくちゃに暴れた。
「ひっあ♡あっ♡」
指を一本、差し込む。さほど抵抗なく入ったが、4ヶ月ぶりなこともあってか、少し狭く感じる。
ゆっくりと出し入れしながら、谷川の様子を伺う。
「夏樹、平気か?指、増やしてもいける?」
「あっ♡あぅ♡だいじょ、ぶだからぁ♡♡ふ、やせっ♡」
きゅんきゅん締め付けてくる中に隙間などなく、みっちりと埋まっている。
喘ぎ声混じりの強がった口調が可愛い。
ローションのぬるつきを借りて、二本の指を押し込んだ。
「あっっん♡♡」
押し入る時に、ふっくらと膨らんだ前立腺をこすってしまい大げさな程、谷川の腰がゆれた。
「いぁっ♡そこっっだめっ♡♡」
広げていた足が左右から内側に閉じて、どうにか快感に耐えようとしているのが分かる。
雅貴は、この太腿に挟まれる感じが好きだ。そして、閉じてきた足を再び左右に広げるのも好きだ。
「あっ♡ぃやぁっ♡んぁっっ♡♡」
指を出し入れする度、前立腺が擦れ、痛いほど指がしめつけられた。
「夏樹、可愛い♡♡好き♡♡」
震えている太腿にキスをしながら、指を三本に増やした。
「ひぁぁぁっ♡♡」
入れたとほぼ同時に指を締め付け腰が浮いて、全身が痙攣した。
絶頂を迎えたのは分かったが、慣らさなければ本番行為ができない。
「ひっ♡あっ♡っ♡まっ、てぇ♡いまっ♡」
中を広げるために指で肉壁を押すと、耐えられないというように、谷川が手をのばしてくる。
「夏樹♡もう少し頑張ってくれよ、な?」
できるだけ優しい口調でお願いする。
「あっ♡やっ♡あっ♡やぁぁっ♡♡♡」
谷川の体が跳ねるように揺れ、胸が激しく上下する。少し意識が飛びかけているのか、視線がどこを見ているのか分からない。
「夏樹?夏樹?」
雅貴は、心配になり谷川の顔を覗き込んだ。雅貴の声に反応し、谷川の目がしっかりとこちらを見る。
少し、安心した。
「もっ・・・いれろよ・・・もたねぇよ・・・」
息が乱れて、声がかすれている。ぐったりとベットに投げ出された肢体は、見るからに体力の限界を迎えようとしている。
「・・・なぁ夏樹、今日は特別だから生でしたい・・・。」
「・・・むちゃくちゃすんなよ・・・」
「約束する♡♡夏樹、優しい♡好き♡可愛い♡♡」
「んっちゅ♡あっ♡ちゅっ♡♡」
甘えたように顔を擦り寄せる雅貴と何度もキスをして舌を絡め合う。
キスをしている最中に、下の蕾に熱いものが擦り付けられ、思わず体を揺らした。
「あっ♡あっ♡」
「夏樹・・・ゆっくり息して・・・」
「ひっん♡♡」
谷川の足を抱えて、自身の先端をぴたりと入口にあて、ぐっと押し込む。
ゆっくりと入ってくる感覚に、谷川の腰が後ろに逃げそうになるのを、雅貴が押さえつけた。
「あぁぁっっ♡♡まさたかぁ♡♡まってぇ♡」
「夏樹・・・大丈夫?久しぶりだからきつい?」
「だいじょぅぶ・・・でも、ぜんぶいれるのまってぇ・・・」
熱にうかされたように舌っ足らずな言葉と、今にも涙が零れ落ちそうな潤んだ瞳に胸が高鳴る。
日頃、あんなに男気に溢れて尖った男が、自分の下でこんなにも蕩けている・・・。
「夏樹♡♡」
先端の膨らみを埋め込んだ状態で体を揺すると、谷川の体が仰け反り、後肛の肉壁が雅貴を押し出すほど強く締まる。
「ひっ♡やっ♡んんっ♡」
軽くイッてしまったのか、体が痙攣し抱えた足も震えている。
10
あなたにおすすめの小説
【WEB版】監視が厳しすぎた嫁入り生活から解放されました~冷徹無慈悲と呼ばれた隻眼の伯爵様と呪いの首輪~【BL・オメガバース】
古森きり
BL
【書籍化決定しました!】
詳細が決まりましたら改めてお知らせにあがります!
たくさんの閲覧、お気に入り、しおり、感想ありがとうございました!
アルファポリス様の規約に従い発売日にURL登録に変更、こちらは引き下げ削除させていただきます。
政略結婚で嫁いだ先は、女狂いの伯爵家。
男のΩである僕には一切興味を示さず、しかし不貞をさせまいと常に監視される生活。
自分ではどうすることもできない生活に疲れ果てて諦めた時、夫の不正が暴かれて失脚した。
行く当てがなくなった僕を保護してくれたのは、元夫が口を開けば罵っていた政敵ヘルムート・カウフマン。
冷徹無慈悲と呼び声高い彼だが、共に食事を摂ってくれたりやりたいことを応援してくれたり、決して冷たいだけの人ではなさそうで――。
カクヨムに書き溜め。
小説家になろう、アルファポリス、BLoveにそのうち掲載します。
【8話完結】いじめられっ子だった俺が、覚醒したら騎士団長に求愛されました
キノア9g
BL
いじめられ続けた僕は、ある日突然、異世界に転移した。
けれど、勇者として歓迎されたのは、僕を苦しめてきた“あいつ”の方。僕は無能と決めつけられ、誰からも相手にされなかった。
そんな僕に手を差し伸べてくれたのは、冷酷と恐れられる騎士団長・ジグルドだった。
なのに、あいつの命令で、僕は彼に嘘の告白をしてしまう――「ジグルドさんのことが、好きなんです」
それが、すべての始まりだった。
あの日から彼は、僕だけをまっすぐ見つめてくる。
僕を守る手は、やさしく、強くて、どこまでも真剣だった。
だけど僕には、まだ知られていない“力”がある。
過去の傷も、偽りの言葉も超えて、彼の隣にいてもいいのだろうか。
これは、いじめられっ子の僕が“愛されること”を知っていく、嘘と覚醒の物語。
全8話。
【完結】かわいい美形の後輩が、俺にだけメロい
日向汐
BL
番外編はTwitter(べったー)に載せていきますので、よかったらぜひ🤲
⋆┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈⋆
過保護なかわいい系美形の後輩。
たまに見せる甘い言動が受けの心を揺する♡
そんなお話。
⋆┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈⋆
【攻め】
雨宮千冬(あめみや・ちふゆ)
大学1年。法学部。
淡いピンク髪、甘い顔立ちの砂糖系イケメン。
甘く切ないラブソングが人気の、歌い手「フユ」として匿名活動中。
【受け】
睦月伊織(むつき・いおり)
大学2年。工学部。
黒髪黒目の平凡大学生。ぶっきらぼうな口調と態度で、ちょっとずぼら。恋愛は初心。
あなたと過ごせた日々は幸せでした
蒸しケーキ
BL
結婚から五年後、幸せな日々を過ごしていたシューン・トアは、突然義父に「息子と別れてやってくれ」と冷酷に告げられる。そんな言葉にシューンは、何一つ言い返せず、飲み込むしかなかった。そして、夫であるアインス・キールに離婚を切り出すが、アインスがそう簡単にシューンを手離す訳もなく......。
ビジネス婚は甘い、甘い、甘い!
ユーリ
BL
幼馴染のモデル兼俳優にビジネス婚を申し込まれた湊は承諾するけれど、結婚生活は思ったより甘くて…しかもなぜか同僚にも迫られて!?
「お前はいい加減俺に興味を持て」イケメン芸能人×ただの一般人「だって興味ないもん」ーー自分の旦那に全く興味のない湊に嫁としての自覚は芽生えるか??
愛してやまなかった婚約者は俺に興味がない
了承
BL
卒業パーティー。
皇子は婚約者に破棄を告げ、左腕には新しい恋人を抱いていた。
青年はただ微笑み、一枚の紙を手渡す。
皇子が目を向けた、その瞬間——。
「この瞬間だと思った。」
すべてを愛で終わらせた、沈黙の恋の物語。
IFストーリーあり
誤字あれば報告お願いします!
ウサギ獣人を毛嫌いしているオオカミ獣人後輩に、嘘をついたウサギ獣人オレ。大学時代後輩から逃げたのに、大人になって再会するなんて!?
灯璃
BL
ごく普通に大学に通う、宇佐木 寧(ねい)には、ひょんな事から懐いてくれる後輩がいた。
オオカミ獣人でアルファの、狼谷 凛旺(りおう)だ。
ーここは、普通に獣人が現代社会で暮らす世界ー
獣人の中でも、肉食と草食で格差があり、さらに男女以外の第二の性別、アルファ、ベータ、オメガがあった。オメガは男でもアルファの子が産めるのだが、そこそこ差別されていたのでベータだと言った方が楽だった。
そんな中で、肉食のオオカミ獣人の狼谷が、草食オメガのオレに懐いているのは、単にオレたちのオタク趣味が合ったからだった。
だが、こいつは、ウサギ獣人を毛嫌いしていて、よりにもよって、オレはウサギ獣人のオメガだった。
話が合うこいつと話をするのは楽しい。だから、学生生活の間だけ、なんとか隠しとおせば大丈夫だろう。
そんな風に簡単に思っていたからか、突然に発情期を迎えたオレは、自業自得の後悔をする羽目になるーー。
みたいな、大学篇と、その後の社会人編。
BL大賞ポイントいれて頂いた方々!ありがとうございました!!
※本編完結しました!お読みいただきありがとうございました!
※短編1本追加しました。これにて完結です!ありがとうございました!
旧題「ウサギ獣人が嫌いな、オオカミ獣人後輩を騙してしまった。ついでにオメガなのにベータと言ってしまったオレの、後悔」
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる