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雅貴と谷川⑦
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すんなりと伸びて体温があるのが不思議なほど、芸術品のような足だと思う。
心地よい弾力の肌に、頬ずりしながらキスをして痕を残した。
「んっ・・・そんなに足が好きかよ・・・」
少し拗ねたような声が聞こえて、雅貴は顔をあげた。
情事のせいで潤んだ目が睨むように雅貴を見ている。
「もぉ、なんだよ夏樹、可愛いな♡お前の足だからだろ♡♡」
雅貴は、いそいそと谷川の顔の位置まで上がっていくと、足にしたのと同じように顔に頬ずりし、顔中にキスをした。
「・・・またバイクに乗っていいなら、お前が一番好きだった、バイクに跨っている時の俺の足が見れるぞ。」
「誰から聞いたんだよ・・・バイクは、もう諦めてくれ。危ない。」
谷川も、今更、またバイクに乗ろうなんて思っていたわけでない。たが、やっぱり時折、懐かしくなるのだ。
知っているエンジン音が町中で聞こえた時や、自分のいたチームの噂を聞いた時など、ふと懐かしい思い出がよみがえった。
「・・・本気で、乗ろうなんて思ってねぇよ。子供もできるし・・・」
「・・・んっ♡ありがとな、夏樹♡ちゅっ♡」
嬉しい。ちゃんと子供のいる未来を考えてくれていることが。
唇を寄せると、向こうからも寄せてくれた。
ローションを手に取り、体温で温める。粘着質で独特な音が嫌らしい。
あの時、汚されることのなかった蕾に塗付け、入り口を指の平で揉む。
「あっんん♡」
あの4人が1人でも、谷川に挿入してしまっていたら、谷川本人に縋り付いて泣くだけでは済まなかった。
きっと、迎えに行った病院でめちゃくちゃに暴れた。
「ひっあ♡あっ♡」
指を一本、差し込む。さほど抵抗なく入ったが、4ヶ月ぶりなこともあってか、少し狭く感じる。
ゆっくりと出し入れしながら、谷川の様子を伺う。
「夏樹、平気か?指、増やしてもいける?」
「あっ♡あぅ♡だいじょ、ぶだからぁ♡♡ふ、やせっ♡」
きゅんきゅん締め付けてくる中に隙間などなく、みっちりと埋まっている。
喘ぎ声混じりの強がった口調が可愛い。
ローションのぬるつきを借りて、二本の指を押し込んだ。
「あっっん♡♡」
押し入る時に、ふっくらと膨らんだ前立腺をこすってしまい大げさな程、谷川の腰がゆれた。
「いぁっ♡そこっっだめっ♡♡」
広げていた足が左右から内側に閉じて、どうにか快感に耐えようとしているのが分かる。
雅貴は、この太腿に挟まれる感じが好きだ。そして、閉じてきた足を再び左右に広げるのも好きだ。
「あっ♡ぃやぁっ♡んぁっっ♡♡」
指を出し入れする度、前立腺が擦れ、痛いほど指がしめつけられた。
「夏樹、可愛い♡♡好き♡♡」
震えている太腿にキスをしながら、指を三本に増やした。
「ひぁぁぁっ♡♡」
入れたとほぼ同時に指を締め付け腰が浮いて、全身が痙攣した。
絶頂を迎えたのは分かったが、慣らさなければ本番行為ができない。
「ひっ♡あっ♡っ♡まっ、てぇ♡いまっ♡」
中を広げるために指で肉壁を押すと、耐えられないというように、谷川が手をのばしてくる。
「夏樹♡もう少し頑張ってくれよ、な?」
できるだけ優しい口調でお願いする。
「あっ♡やっ♡あっ♡やぁぁっ♡♡♡」
谷川の体が跳ねるように揺れ、胸が激しく上下する。少し意識が飛びかけているのか、視線がどこを見ているのか分からない。
「夏樹?夏樹?」
雅貴は、心配になり谷川の顔を覗き込んだ。雅貴の声に反応し、谷川の目がしっかりとこちらを見る。
少し、安心した。
「もっ・・・いれろよ・・・もたねぇよ・・・」
息が乱れて、声がかすれている。ぐったりとベットに投げ出された肢体は、見るからに体力の限界を迎えようとしている。
「・・・なぁ夏樹、今日は特別だから生でしたい・・・。」
「・・・むちゃくちゃすんなよ・・・」
「約束する♡♡夏樹、優しい♡好き♡可愛い♡♡」
「んっちゅ♡あっ♡ちゅっ♡♡」
甘えたように顔を擦り寄せる雅貴と何度もキスをして舌を絡め合う。
キスをしている最中に、下の蕾に熱いものが擦り付けられ、思わず体を揺らした。
「あっ♡あっ♡」
「夏樹・・・ゆっくり息して・・・」
「ひっん♡♡」
谷川の足を抱えて、自身の先端をぴたりと入口にあて、ぐっと押し込む。
ゆっくりと入ってくる感覚に、谷川の腰が後ろに逃げそうになるのを、雅貴が押さえつけた。
「あぁぁっっ♡♡まさたかぁ♡♡まってぇ♡」
「夏樹・・・大丈夫?久しぶりだからきつい?」
「だいじょぅぶ・・・でも、ぜんぶいれるのまってぇ・・・」
熱にうかされたように舌っ足らずな言葉と、今にも涙が零れ落ちそうな潤んだ瞳に胸が高鳴る。
日頃、あんなに男気に溢れて尖った男が、自分の下でこんなにも蕩けている・・・。
「夏樹♡♡」
先端の膨らみを埋め込んだ状態で体を揺すると、谷川の体が仰け反り、後肛の肉壁が雅貴を押し出すほど強く締まる。
「ひっ♡やっ♡んんっ♡」
軽くイッてしまったのか、体が痙攣し抱えた足も震えている。
心地よい弾力の肌に、頬ずりしながらキスをして痕を残した。
「んっ・・・そんなに足が好きかよ・・・」
少し拗ねたような声が聞こえて、雅貴は顔をあげた。
情事のせいで潤んだ目が睨むように雅貴を見ている。
「もぉ、なんだよ夏樹、可愛いな♡お前の足だからだろ♡♡」
雅貴は、いそいそと谷川の顔の位置まで上がっていくと、足にしたのと同じように顔に頬ずりし、顔中にキスをした。
「・・・またバイクに乗っていいなら、お前が一番好きだった、バイクに跨っている時の俺の足が見れるぞ。」
「誰から聞いたんだよ・・・バイクは、もう諦めてくれ。危ない。」
谷川も、今更、またバイクに乗ろうなんて思っていたわけでない。たが、やっぱり時折、懐かしくなるのだ。
知っているエンジン音が町中で聞こえた時や、自分のいたチームの噂を聞いた時など、ふと懐かしい思い出がよみがえった。
「・・・本気で、乗ろうなんて思ってねぇよ。子供もできるし・・・」
「・・・んっ♡ありがとな、夏樹♡ちゅっ♡」
嬉しい。ちゃんと子供のいる未来を考えてくれていることが。
唇を寄せると、向こうからも寄せてくれた。
ローションを手に取り、体温で温める。粘着質で独特な音が嫌らしい。
あの時、汚されることのなかった蕾に塗付け、入り口を指の平で揉む。
「あっんん♡」
あの4人が1人でも、谷川に挿入してしまっていたら、谷川本人に縋り付いて泣くだけでは済まなかった。
きっと、迎えに行った病院でめちゃくちゃに暴れた。
「ひっあ♡あっ♡」
指を一本、差し込む。さほど抵抗なく入ったが、4ヶ月ぶりなこともあってか、少し狭く感じる。
ゆっくりと出し入れしながら、谷川の様子を伺う。
「夏樹、平気か?指、増やしてもいける?」
「あっ♡あぅ♡だいじょ、ぶだからぁ♡♡ふ、やせっ♡」
きゅんきゅん締め付けてくる中に隙間などなく、みっちりと埋まっている。
喘ぎ声混じりの強がった口調が可愛い。
ローションのぬるつきを借りて、二本の指を押し込んだ。
「あっっん♡♡」
押し入る時に、ふっくらと膨らんだ前立腺をこすってしまい大げさな程、谷川の腰がゆれた。
「いぁっ♡そこっっだめっ♡♡」
広げていた足が左右から内側に閉じて、どうにか快感に耐えようとしているのが分かる。
雅貴は、この太腿に挟まれる感じが好きだ。そして、閉じてきた足を再び左右に広げるのも好きだ。
「あっ♡ぃやぁっ♡んぁっっ♡♡」
指を出し入れする度、前立腺が擦れ、痛いほど指がしめつけられた。
「夏樹、可愛い♡♡好き♡♡」
震えている太腿にキスをしながら、指を三本に増やした。
「ひぁぁぁっ♡♡」
入れたとほぼ同時に指を締め付け腰が浮いて、全身が痙攣した。
絶頂を迎えたのは分かったが、慣らさなければ本番行為ができない。
「ひっ♡あっ♡っ♡まっ、てぇ♡いまっ♡」
中を広げるために指で肉壁を押すと、耐えられないというように、谷川が手をのばしてくる。
「夏樹♡もう少し頑張ってくれよ、な?」
できるだけ優しい口調でお願いする。
「あっ♡やっ♡あっ♡やぁぁっ♡♡♡」
谷川の体が跳ねるように揺れ、胸が激しく上下する。少し意識が飛びかけているのか、視線がどこを見ているのか分からない。
「夏樹?夏樹?」
雅貴は、心配になり谷川の顔を覗き込んだ。雅貴の声に反応し、谷川の目がしっかりとこちらを見る。
少し、安心した。
「もっ・・・いれろよ・・・もたねぇよ・・・」
息が乱れて、声がかすれている。ぐったりとベットに投げ出された肢体は、見るからに体力の限界を迎えようとしている。
「・・・なぁ夏樹、今日は特別だから生でしたい・・・。」
「・・・むちゃくちゃすんなよ・・・」
「約束する♡♡夏樹、優しい♡好き♡可愛い♡♡」
「んっちゅ♡あっ♡ちゅっ♡♡」
甘えたように顔を擦り寄せる雅貴と何度もキスをして舌を絡め合う。
キスをしている最中に、下の蕾に熱いものが擦り付けられ、思わず体を揺らした。
「あっ♡あっ♡」
「夏樹・・・ゆっくり息して・・・」
「ひっん♡♡」
谷川の足を抱えて、自身の先端をぴたりと入口にあて、ぐっと押し込む。
ゆっくりと入ってくる感覚に、谷川の腰が後ろに逃げそうになるのを、雅貴が押さえつけた。
「あぁぁっっ♡♡まさたかぁ♡♡まってぇ♡」
「夏樹・・・大丈夫?久しぶりだからきつい?」
「だいじょぅぶ・・・でも、ぜんぶいれるのまってぇ・・・」
熱にうかされたように舌っ足らずな言葉と、今にも涙が零れ落ちそうな潤んだ瞳に胸が高鳴る。
日頃、あんなに男気に溢れて尖った男が、自分の下でこんなにも蕩けている・・・。
「夏樹♡♡」
先端の膨らみを埋め込んだ状態で体を揺すると、谷川の体が仰け反り、後肛の肉壁が雅貴を押し出すほど強く締まる。
「ひっ♡やっ♡んんっ♡」
軽くイッてしまったのか、体が痙攣し抱えた足も震えている。
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