俺の妹が優秀すぎる件

たけたけ

文字の大きさ
4 / 25
第1話 スタートダッシュ

部活決めは命がけ

しおりを挟む
部活決めは命がけ

  「なんか質問ある人!?」
  「はい! 結婚してますか?」
  「してるぞ!」
 多分この先このクラスの中心人物になりそうな陽キャが坂田先生に聞いた。(まあそういうお年頃だしね)と俺は思っていた。
 まあそんなこと俺に取ってはどうでもよくて、今は、(部活どうしよう)と考えていた。
  「(ねえお兄)」
  「(何だ)」
 さきほどの事もあったので怒った声で言った。
  「(……何で怒ってるの?)」
  「(お前のせいだよ!)」
  「(ごめんごめん)」
  「(やっぱ分かっててやったんだな)」
  「(てへ☆)」
 しばいていい? まじでしばいていい?
  「(てへ☆)」
 何も反応してないからって二回するなよ。……もう無視でいっか。
  「(ねえお兄)」
 部活どうしよっかな~~ 帰宅部って無いかな?
  「(あるわけないよ~~)」
 ……心読むなや。エスパーかよ。
  「(違うよ~~)」
 だから心を読むな。
  ピ~ンポ~ンパ~ンポ~ン♪(チャイムが鳴る音)
  「じゃあ今日はこれで下校だから、明日からの授業頑張ろうな! じゃあ解散!」
  「お兄一緒に行こ~~」
  「じゃあ俺は部活紹介の掲示板見てくるから」
 そう言って俺は掲示板がある所にむかっていく。
  「逃げるの? お兄? こんなに可愛い妹を置いていって?」
 一瞬冷たい声が聞こえたが気にしないでおこう、うん。
 
  ◇

  「吹奏楽部、パソコン部、科学部、どれも俺に似合わねえな~~」
 掲示板の前で文化部の募集記事を見てそうつぶやいた。え? 「運動部は?」 て? 嫌だよ運動部なんて。しんどいし厳しいし。まあ美春はバスケ部だろうな。理由は、美春は小学校の時からバスケをやっていて、中学では大阪で春大会、秋大会ともに一位に輝いた。もちろん妹はスタメン。そしてこの学校も推薦で入っている。まあ俺は小学校まではやって中学生になると同時にやめたけどな。
  「まあ取りあえず部活どう……なんだこれ?」
 俺の目に映ったのは、
https://43536.mitemin.net/i818815/
  ↑挿絵のURL
  「字汚ったな! 字のバランスおかしすぎるだろ!」
 とつい言ってしまった。まあ言っても良いだろう。まあでも、
  (この部活良いかもな)
 と思ってしまった。
 そうと決まれば出発~~ いざ文芸部の部室へ!!

  「失礼しま、てええ!」
 部室に入って見た光景は恐らくこの部活の部員であろう二人が机にうつ伏せになっていた。
  「お終いだ~~(泣)」
  「そう泣くな咲」
  「あの~~」
  「だれ? え?」
  「え?」
 数秒間沈黙が流れた。そして、俺に近づいて肩をつかんで、
  「もしかして入部希望!?」
  「はっはい」
  「よっしゃーー!! 廃部しなくてすむ!!」
 そんなこんなで俺の体験入部が始まった。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

静かに過ごしたい冬馬君が学園のマドンナに好かれてしまった件について

おとら@ 書籍発売中
青春
この物語は、とある理由から目立ちたくないぼっちの少年の成長物語である そんなある日、少年は不良に絡まれている女子を助けてしまったが……。 なんと、彼女は学園のマドンナだった……! こうして平穏に過ごしたい少年の生活は一変することになる。 彼女を避けていたが、度々遭遇してしまう。 そんな中、少年は次第に彼女に惹かれていく……。 そして助けられた少女もまた……。 二人の青春、そして成長物語をご覧ください。 ※中盤から甘々にご注意を。 ※性描写ありは保険です。 他サイトにも掲載しております。

むっつり金持ち高校生、巨乳美少女たちに囲まれて学園ハーレム

ピコサイクス
青春
顔は普通、性格も地味。 けれど実は金持ちな高校一年生――俺、朝倉健斗。 学校では埋もれキャラのはずなのに、なぜか周りは巨乳美女ばかり!? 大学生の家庭教師、年上メイド、同級生ギャルに清楚系美少女……。 真面目な御曹司を演じつつ、内心はむっつりスケベ。

キャバ嬢(ハイスペック)との同棲が、僕の高校生活を色々と変えていく。

たかなしポン太
青春
   僕のアパートの前で、巨乳美人のお姉さんが倒れていた。  助けたそのお姉さんは一流大卒だが内定取り消しとなり、就職浪人中のキャバ嬢だった。  でもまさかそのお姉さんと、同棲することになるとは…。 「今日のパンツってどんなんだっけ? ああ、これか。」 「ちょっと、確認しなくていいですから!」 「これ、可愛いでしょ? 色違いでピンクもあるんだけどね。綿なんだけど生地がサラサラで、この上の部分のリボンが」 「もういいです! いいですから、パンツの説明は!」    天然高学歴キャバ嬢と、心優しいDT高校生。  異色の2人が繰り広げる、水色パンツから始まる日常系ラブコメディー! ※小説家になろうとカクヨムにも同時掲載中です。 ※本作品はフィクションであり、実在の人物や団体、製品とは一切関係ありません。

陰キャの俺が学園のアイドルがびしょびしょに濡れているのを見てしまった件

暁ノ鳥
キャラ文芸
陰キャの俺は見てしまった。雨の日、校舎裏で制服を濡らし恍惚とする学園アイドルの姿を。「見ちゃったのね」――その日から俺は彼女の“秘密の共犯者”に!? 特殊な性癖を持つ彼女の無茶な「実験」に振り回され、身も心も支配される日々の始まり。二人の禁断の関係の行方は?。二人の禁断の関係が今、始まる!

プール終わり、自分のバッグにクラスメイトのパンツが入っていたらどうする?

九拾七
青春
プールの授業が午前中のときは水着を着こんでいく。 で、パンツを持っていくのを忘れる。 というのはよくある笑い話。

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

隣に住んでいる後輩の『彼女』面がガチすぎて、オレの知ってるラブコメとはかなり違う気がする

夕姫
青春
【『白石夏帆』こいつには何を言っても無駄なようだ……】 主人公の神原秋人は、高校二年生。特別なことなど何もない、静かな一人暮らしを愛する少年だった。東京の私立高校に通い、誰とも深く関わらずただ平凡に過ごす日々。 そんな彼の日常は、ある春の日、突如現れた隣人によって塗り替えられる。後輩の白石夏帆。そしてとんでもないことを言い出したのだ。 「え?私たち、付き合ってますよね?」 なぜ?どうして?全く身に覚えのない主張に秋人は混乱し激しく否定する。だが、夏帆はまるで聞いていないかのように、秋人に猛烈に迫ってくる。何を言っても、どんな態度をとっても、その鋼のような意思は揺るがない。 「付き合っている」という謎の確信を持つ夏帆と、彼女に振り回されながらも憎めない(?)と思ってしまう秋人。これは、一人の後輩による一方的な「好き」が、平凡な先輩の日常を侵略する、予測不能な押しかけラブコメディ。

【完結】かつて憧れた陰キャ美少女が、陽キャ美少女になって転校してきた。

エース皇命
青春
 高校でボッチ陰キャを極めているカズは、中学の頃、ある陰キャ少女に憧れていた。実は元々陽キャだったカズは、陰キャ少女の清衣(すい)の持つ、独特な雰囲気とボッチを楽しんでいる様子に感銘を受け、高校で陰キャデビューすることを決意したのだった。  そして高校2年の春。ひとりの美少女転校生がやってきた。  最初は雰囲気が違いすぎてわからなかったが、自己紹介でなんとその美少女は清衣であるということに気づく。  陽キャから陰キャになった主人公カズと、陰キャから陽キャになった清衣。  以前とはまったく違うキャラになってしまった2人の間に、どんなラブコメが待っているのだろうか。 ※小説家になろう、カクヨムでも公開しています。 ※表紙にはAI生成画像を使用しています。

処理中です...