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ダンジョンの形を決める
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シャドウウルフを召喚したことで、俺は何かを思い出しかけていた。
しかし、それが何なのかまでははっきりしない。今はそれよりもやるべきことがある。
「まずはダンジョンの形を決めるか」
俺は「ダンジョンの編集」機能を開く。
現在のダンジョンは、ぽつんと広がる洞窟がひとつだけ。これでは侵入者が来たらすぐに本体である俺に辿り着いてしまう。
《編集モード起動》
視界に浮かぶメニューを操作し、通路を増やしてみる。
まっすぐではなく、あえて曲げたり分岐させたりすることで、迷いやすくなるはずだ。
いくつかの小部屋を作り、そこに魔物たちを配置していく。
だいたい岩肌剥き出しの部屋が5つ(50pt×5の250pt)、むき出しの通路が全体で100ptほど。
ゴブリンは試しに10体で100pt。スケルトンは武器を買おうとしたら普通の剣が500ptもしたので躊躇してしまい錆びた剣50ptを代わりに購入。今は使える道具が他にないので1体にとどめ15pt。ナイトバット10体で100pt。シャドウウルフ10体で50pt。
しめて665pt消費したことになる。これが適切なのかどうかもやはりわからない。
「ゴブリンはここ。スケルトンは……通路の狭いところで待機させるのがいいか」
ナイトバットは洞窟の天井に潜ませ、侵入者が来たらすぐに知らせる役目を持たせる。
そして、シャドウウルフは種族特性として影に潜めるようなのでゴブリンの近くに配置し奇襲要因とすることにした。
(……これで、少しは形になったか?)
俺はダンジョン全体を見渡し、ひとまずの完成に満足する。
そんなとき、ナイトバットが小さく鳴いた。
「……ん?」
ナイトバットの索敵能力が何かを捉えたらしい。
俺は急いで感覚を集中させる。
──ダンジョンの入口に、何かが近づいていた。
しかし、それが何なのかまでははっきりしない。今はそれよりもやるべきことがある。
「まずはダンジョンの形を決めるか」
俺は「ダンジョンの編集」機能を開く。
現在のダンジョンは、ぽつんと広がる洞窟がひとつだけ。これでは侵入者が来たらすぐに本体である俺に辿り着いてしまう。
《編集モード起動》
視界に浮かぶメニューを操作し、通路を増やしてみる。
まっすぐではなく、あえて曲げたり分岐させたりすることで、迷いやすくなるはずだ。
いくつかの小部屋を作り、そこに魔物たちを配置していく。
だいたい岩肌剥き出しの部屋が5つ(50pt×5の250pt)、むき出しの通路が全体で100ptほど。
ゴブリンは試しに10体で100pt。スケルトンは武器を買おうとしたら普通の剣が500ptもしたので躊躇してしまい錆びた剣50ptを代わりに購入。今は使える道具が他にないので1体にとどめ15pt。ナイトバット10体で100pt。シャドウウルフ10体で50pt。
しめて665pt消費したことになる。これが適切なのかどうかもやはりわからない。
「ゴブリンはここ。スケルトンは……通路の狭いところで待機させるのがいいか」
ナイトバットは洞窟の天井に潜ませ、侵入者が来たらすぐに知らせる役目を持たせる。
そして、シャドウウルフは種族特性として影に潜めるようなのでゴブリンの近くに配置し奇襲要因とすることにした。
(……これで、少しは形になったか?)
俺はダンジョン全体を見渡し、ひとまずの完成に満足する。
そんなとき、ナイトバットが小さく鳴いた。
「……ん?」
ナイトバットの索敵能力が何かを捉えたらしい。
俺は急いで感覚を集中させる。
──ダンジョンの入口に、何かが近づいていた。
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