能覚人

ミライ164

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〜第四章〜

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 勝てた!!!

 やっとだ。これで、現実に戻れる。

 現実では、2時間しかたっていなかった。

 「すごいね!まさか、完璧にクリアされてしまうとは・・・。まぁ、時間短縮ということで次々。早く早く!」

 なんでみんな、そうせかすんだ?なんで、時間を気にして・・・。

 「・・・、来たか。さて、始めるとするか。」

 第5黒黒鬼 峰一こっき みねかず

 「なんで、そんなに時間を気にしt・・・。」

 「いいから、さっさとやるぞ。」

 今度は武の鍛錬だった。能力がない状態でも、戦えるように。また、能力は自分の身体能力によっても、効果が左右されてくる。つまり、身体的に強い方が同じランクでも、勝てるというわけだ。

 俺は、何度も何度も、敗れては挑戦し、何度も試行錯誤を繰り返してきた。

 たとえ、能力がなくても俺は強い!

 ここでも、イメージは大切だ。人は、考えたことを実行しようとする。それを、逆手にとれば勝てるはずなのに・・・。

 どうしても、威圧感に押されてしまう。負のイメージが、強すぎる。何か、逆転の一手を・・・。

 まてよ?そもそも、勝てばいいんじゃない。自分を超えなきゃ、意味がないんだ。

 前とは、違う思考。これが、1番大切だ。組み手で、自分の身体能力が飛躍的に上がった感覚があった。

 いける!勝つのではない。ここは・・・。

 逃げる!!

 足に、筋肉を集中させろ!ずっと、持続させるんだ。

 「ほう、なるほど。いい発案だな。」

 な!?バレている!?俺の思考が・・・。一体なぜ?まぁいい、こちらから行かせてもらうぞ!

 隙をついて、右脚を引き、左足で蹴る。入った!

 でも、浅い。深い一撃は、入らなかった。やっぱりダメなのか?

 いや、試行錯誤しろ。

 ところが、ついに黒鬼も攻撃を始めてきた。

 「まじかよ!?」

 体勢がふらつく。反撃だけでも、ダメだったのに・・・。一体どうしたらいいんだ?

 でも・・・、なんか、いける気がする。この調子で行けば、絶対に合格する。

 解析学習ラーニングをしろ。相手の、動きを覚えろ。パターンを、導き出すんだ。

 なるほど・・・。そういうことだったのか。いける!絶対に。

 「ふっ、」

 はぁぁぁぁぁぁぁぁ!

 「なっ!?」

 「アウトだ。能力を使うなといったろう!忠告は、守る。これが常識ってものだ。いいか、絶対にだぞ。」

 でも、解析学習ラーニングできるようになったのは、ありがたい。

 これで、またさらに強くなった。いける、いけるぞ!

 頂点目指して、lets  start!
 
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